巨人・レッズ・チャーハン(2019年は和と動)

基本的には巨人応援ブログです。しばし更新していませんでしたがマイペースで再開。

サンダーファンが急増中? 強さは人を惹きつける

2014-04-28 23:37:03 | NBA
昨日、ツイッターを見ていたら、オクラホマシティ・サンダーのファンが観戦会を新宿で開催したらしく、その集合写真が掲載されていた。その数、ナントおよそ30人。しかもそのうち半分が実際に現地・オクラホマまで足を運び、試合を見に行った‘猛者’だという。オクラホマは小都市で日本からの直行便はもちろんない。それでも現地まで行くのだから恐れ入る。

サンダーは元々は96年にゲイリー・ペイトンやショーン・ケンプを擁してファイナルに進出したシアトル・スーパーソニックス(ファイナルはジョーダンのいたブルズに敗退)が前身で2008年にチームが移転・設立された新興チームだ。

移転初年度こそ23勝59敗だったが、ケビン・デュラント、ラッセル・ウエストブルッグを中心に力をつけ、翌09-10シーズンでは50勝32敗と躍進しプレイオフに進出。
11-12シーズンには移転4年目で早くもNBAファイナルにまで進出した。ファイナルではレブロン、ウェイド、ボッシュのBIG3がいるヒートに敗れたが中心選手である2人はまだ20代半ばであることから今後、数年は優勝を狙えるチームであり続けるだろう。

バルセロナ・オリンピックでNBAブームが日本で起きた時は、圧倒的にブルズが人気だった。やはり神様ことマイケル・ジョーダンがいて、人間業とは思えないスーパプレーに虜になり、多くの人がブルズのグッズを身に着けた。これにスコッティ・ピッペンがいて、さらにデニス・ロッドマンが加入すると人気・強さは頂点に達し、多くの人がシカゴへと渡った。

今でもブルズファンは多いが、一時期とは比べ物にならない。
サンダーのようなスモールマーケットのチームに人気が出ているのは、やはり‘強さ’ゆえだろう。
93年にJリーグが開幕し、大人気だったのがヴェルディだった。カズ、ラモス、武田、北澤、柱谷、都並と日本代表クラスの人気選手がいたのはもちろんだったが、93年・94年とリーグを連覇するなど強さも兼ね備えていた。それが今ではどうだろう‥。味の素スタジアムでは閑古鳥が鳴いている。

私が応援しているフェニックス・サンズもついこの前までは人気があったチームだ。NBAブームが起きた時はチャールズ・バークレーがいてファイナルまで進出した(あれからもう20年も経つのね‥)し、スティーブ・ナッシュがいた時はカンファレンス・ファイナルまで進出している。ここ3年プレイオフには出ていないが、また強くなって、今度はサンズの観戦会も開催されるようになればいいと思う。一度、「サンズ会」と称して飲み会には参加したことがあるんですが‥。

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