前田の呪いの餌食となるのは？

２月１日に今年のＪリーグの日程が発表された。

開幕戦（３月２日）では昨年のチャンピオン・広島がホームで浦和との開幕戦を迎える。これは昨年に続き２年連続。開幕節一番の注目カードとなるだろう。

さて私が、というより皆が注目するのがジュビロ磐田の日程だろう。そう、「前田に初ゴールを決められたチームはＪ２に降格する」という、対戦チームからすれば恐怖の呪いがあるからだ。あのガンバ大阪ですら餌食となったのだから…。

ジュビロはまずアウェーで名古屋と対戦。闘莉王との激しいマッチアップが楽しみだ。
続く第２節のホーム開幕戦では大宮と対戦する。予想ではここで前田の初ゴールとなるのではないか。

大宮といえば2005年からＪ１で戦い、毎年のように残留争いに巻き込まれながら、一度も降格をしたことがないクラブ。受験生の間では大宮のグッズをおまじない代わり（「落ちない」から）にしてるとか。だがもし前田に初ゴールを許せば…
大宮にとっては第２節はいきなりの山場となりそう。

私は応援する浦和レッズとジュビロは第５節（４月６日）に対戦する。それまでに前田が得点していることを切に願うばかりだ。

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ラトビアは弱かった

日本３－０ラトビア

2013年、サッカー日本代表はホームにラトビアを迎え快勝した。が…

ラトビアは弱かった

ラトビアが放ったシュート数はわずか２本。90分を通じて決定機はゼロだった。ボールも一方的に日本がキープ。ポゼッション率は間違いなく６割を超えていただろう。（日本のサッカー中継でもポゼッション率を表示するべき。プレミアでは当り前）

これでは強化にはならない。今回はＪリーグ勢がキャンプ中ということもあり、多数の海外組を招集。スタメンでＪリーグでプレーする選手は今野だけだった。海外組は週末の試合を終えて帰国したため、合流が昨日だった選手もいる。
それなら、今回は海外（ヨーロッパ）で試合をすればよかった。そうすれば１日でも戦術的確認ができたはずである。
「日本代表の強化試合は日本で行わなければならない」なんて法律はないんだから、もっとアウェーで試合しないと。まあ、これは今に始まった話じゃないんだけど…。

この試合のＭＶＰは２得点の岡崎だろうが、個人的には途中出場の乾のキレキレぶりが目に付いた。さすがフランクフルトでも結果を出しているだけのことはある。ただ乾のポジション（左サイドハーフ）は香川と被る。乾をスタメンで見たいね。そのためには香川をトップ下、本田はボランチに回せばいい。所属クラブでもボランチはやってるし…。

代わりにスタメンを外れるのは長谷部だろう。所属クラブで結果を出していないのだから。
ザックは「チームはここまで順調に来ている。イジる必要はない」と話しており、長谷部にも信頼を寄せているが、代表がマンネリ化しているのも事実。まだＷ杯まで１年以上ある。出場を決めた際にはボランチ本田、トップ下香川、左サイドハーフ乾のオプションを試してほしい。

長谷部の代わりのキャプテンは吉田かな。オリンピックでもそうだったし。

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