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ラクテンチ・園内の様子~日本有数の温泉地だけあり…

2014-01-10 | 日本国内その他

先日「MAKIKYUのページ」で取り上げたラクテンチケーブルですが、このケーブルカーに乗車するだけでも、乗車料金込みの入場料(1200円)を要します。

先月MAKIKYUがラクテンチケーブルに乗車した際には、少し時間に余裕もあり、わざわざラクテンチまで足を運び、そこそこの入場料を支払ってケーブル乗車だけでは少々勿体無い気もしますので、園内も視察したものでした。


ケーブルカーで山上の遊園地に上がると、ケーブル乗り場近くには、2重式の観覧車があり、この観覧車はJR日豊本線の車中からも、余程天気が悪く霞んだ日などでなければ、姿を確認できる程です。

 
また遊園地だけあり、乗物系は幾つものアトラクションがあり、最初に乗った乗り物は「ロマンスカー」と称するものでしたが、首都圏某大手私鉄の展望席付き車両をはじめとする有料特急列車の様な優雅な雰囲気とは程遠く、全自動運転(機能上は手動運転も可能な様ですが、営業では自動運転のみ)のゴーカートが狭い悪路を走る代物です。

 
一応「鉄道」と言えるサイクルモノレールも、山上にあり展望性に優れた立地と相まって、ロマンスカーと共に、園内乗物系の中では大人だけでの利用でも…と感じた乗物で、本線~留置線の車両を入れ替える際のポイント部分は、こんな仕組みもあるのか…と感じたものです。


他にはジェットコースターをはじめ、子供向けの遊具なども多数ありますが、新幹線型の遊具は九州らしさこそ薄いものの、実車は博物館入りした車両が僅かに姿を留めるのみという車両です。


車両代替が行われなければ、今後この新幹線型遊具も希少価値が出てくるかも…と感じたもので、さすがにMAKIKYUがこの車両に単独で乗車するのは気が引けますが、機会があれば知人某氏には是非…と思います。

 
これらの乗物系は全て有料アトラクションですが、乗物以外に園内では幾種かの動物も飼育しており、ミニ動物園併設型遊園地と言っても過言ではない状況になっているのも大きな特徴で、こちらは大半が入場料のみで見学可能です。

 
また日本有数の温泉地に立地しているだけあり、園内でも温泉が噴出し、飲食物の中には、この温泉を利用した地獄蒸しを販売していたり、入浴料無料の露天風呂付き温泉浴場が設けられている辺りも、別府らしいと感じたものでした。



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