ブルージオのオープンループ橋を堪能したあとは再び電車に乗って終点のティラノ駅で下車。
ティラノはスイスではなく国境を越えてイタリアに入っています。
Tirano駅にて
レーティッシュ鉄道と箱根登山鉄道は姉妹提携を結んでいるので
こんなカタカナ表記があるんですね。
サンモリッツと違って標高の低いティラノは暑~い!
私たちが乗ってきたレーティッシュ鉄道の駅
すぐ隣にあるイタリア国鉄の駅
観光インフォメーションがこの中にあったので周辺の地図をもらったり
行きたいレストランやスーパーの場所を教えてもらいました。
そのときに「スーパーはお昼休み中で3時くらいにならないと開かないよ」とのこと。
そうだった・・・
イタリアもお昼休みが3時間くらいあるんだった・・・
なので先に町を散策してランチをしてからスーパーへ行くことに・・・
駅前では子供向けのこんな乗りものが・・・
駅前のレストランにはイタリアとスイスの両方の国旗が・・・
この雰囲気はもうスイスではなくやっぱりイタリアって感じ!
この石畳もイタリアだなぁ・・・
イタリアンが食べたくて遅めのランチを・・・
MERIZZI
ティラノ駅から10分もかからないところにあります。
暑過ぎて私的には無理だけど、みなさんテラス席利用の人が多かったです。
とにかく暑くて酸っぱくて冷たーいものを欲していたのでレモネードを・・・
すごくおいしいレモネードだったけどさほど冷えてない(^^ゞ
でもイタリアってたぶんグラスに氷を入れる習慣ないですよね。
昔々、真夏にピザ釜のあるピッツェリアで常温のコーラとグラスが出てきて
すっごく驚いたことを思い出しました。
私はさっぱりしたものが食べたかったので酸味のきいたトマトのパスタ
茹で具合もgood!
オットは手長海老?のリゾット
こっちのほうがすっごくおいしかった!
確か16ユーロくらい (約2000円ちょい)
お昼休みも終わった頃なのでスーパーへ・・・
コンビニではなくそこそこの品揃えのスーパー
スイスと同じものでも物価が全然違って安いものや、スイスには売ってないイタリアのお菓子等々を・・・
帰りにさっきのイタリアンのお店の前を通ったらジェラートもあったので・・・
これでたったの2ユーロ!
さすがイタリア!
暑かったイタリアをあとにして涼しいサンモリッツへと戻ります。
ゆめみるハワイ (幻冬舎文庫) | |
老いた母と旅したはじめてのハワイ、マウイのかわいくて美味しい地ビール、小さな上達と挫折を味わうフラ、沢山の魚の命と平等に溶けあうような気持ちになる海。ハワイは、人生を前に進もうと焦る気持ちを和らげ、今この時に、自分らしくいさせてくれる――。ハワイに恋した小説家による、生きることの歓びがあたたかく心を包む、珠玉のエッセイ。 | |
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ご訪問ありがとうございました。
それで、ティラノなんですね。この看板は見逃しましたが、サンモリッツとアルプ・グリュムで、同様の寄贈看板を撮影していました。
アルプ・グリュム近くの湖も綺麗で、線路の右側と左側にひとつずつあったと思っていたのですが、地図で確認すると、実は一つで、電車が山をジグザグに登っていたんですね。今まで勘違いしていて全く気付きませんでした。びっくり。
そして、当日の気温を調べたところ、サンモリッツ、ティラノが、1度とマイナス1度に、またビックリ。ウインドブレーカーだけでは寒かったわけです。
とは言え、忘れかけていた旅行ですが、お陰様で懐かしく思い出して改めて楽しませてもらっています。
用意周到なmajubiiさんを見習わなくちゃ。
さすが食の国、パスタもリゾットも美味しそう。
ジェラートの盛り方?が大雑把。これもイタリア流ですね(笑)
イタリアのドモドッゾラからスイスのロカルノを結ぶチェントバーリ鉄道の途中駅camedoで食べた、カップアイスのような容器に入ったジェラートを思い出しました。
途中下車して観光したい場所でした。
あの辺りは電車が山をジグザグに登っているのですね。
アルプ・グリュム駅、再訪する機会があったら降りてゆっくりまわりたいみたいところです。
1度とマイナス1度ですか!
私が行った時季とは真逆ですね。
ロングダウンコートにムートンブーツが欲しい気温です~(^^ゞ
ですが、現地へ行くともっともっとリーズナブルなレストランがあってどちらへ行くか悩みました~
ジェラート、ほんとすごいてんこ盛りですよね!
スプーンでそっとすくって食べないとくずれそうな大雑把さです(^^ゞ
うさぎさんもスイス旅で思い出のジェラートがあるのですね。
スイスでもイタリア語圏になるとあちこちにジェラートがありますよね。
スイスだといつも肌寒いことが多くてなかなか食べる機会がないのですが・・・
リゾット、美味しそうだけれど、海老、食べにくく無いですか?
だから、この手の(殻ごと海老が蟹のハサミが出て来る料理ってついつい敬遠してしまいます。
イタリアの方が物価が安いということでしょうか?
カウンターに並べてあったコーラとグラスを持って来てハイ!って感じで・・・
しかも一軒だけじゃなく他の小さな家庭的なレストランでも。
あとからイタリア人にそのことを話すと、太陽の恵みを大事にしてなるべく身体を冷やしたくない国民性だと言われました。
ほんとかなぁ~と半信半疑でしたが・・・
もう20年も前のことなので今は違うかもしれませんね。
海老さん、確かに食べにくいですよね。
でもこういう料理って海老や蟹のダシがよく出てておいしいんですよね。
なので剥くのもへっちゃらです~
スイスの物価が異常に高いのでイタリアに行くとかなりお安く感じます。