今年は タヌキ猫さん に教えてもらった
「シュテリゼー(Stellisee)」という湖に映る逆さマッターホルンを撮るぞ！と
意気込んでおりました。
逆さマッターホルンは、風があると湖面が揺らいでキレイに映り込まないんです。
なかなかチャンスは訪れず曇り空ばかり・・・
そして・・・
4日目の朝起きると見事な快晴で風もほとんど無い！
始発電車に乗るため、朝食もそこそこに大急ぎで出発！
スネガ行き8時のケーブルカーでGo！
ロープウェイに乗り継いでブラウヘルトへ
ブラウヘルトに着いたら右手の道へ
この案内板を右手に見つつ道なりに・・・
この道は舗装されていて歩きやすく、シュテリゼーまで一番の近道です。
少し上のほうに日本人の団体さんが歩いています。(逆光で見にくくてゴメンナサイ)
上の道は高山植物などを楽しみながら歩ける道。
目指すは同じシュテリゼー！
この団体さんより早く着かないと写真を撮るときに人物がいっぱい入る～と思い、
急ぎ足で進みます(＾＾ゞ
15分くらいの軽いハイキング
シュテリゼーに到着～
これは真正面ではなく少し横から・・・
マッターホルンの真正面
青空が素晴らし過ぎ
その青空が湖に映って一段と真っ青！
よくトップに煙のような雲がかかることが多いのにそれが無い！
このあと間もなく先ほどの団体さんがやって来ました。
その中の年配の男性がこんなことを・・・
「今まで生きて来た中で一番感動したわ。景色見て感動するなんてホンマにあんねんなぁ」
同感です。
よく「息をのむ美しさ」なんて表現がありますが
人生の中でそんなにも美しいものに何度も出会えないと思うのですが
これはまさしくそんな言葉が思わず出てきてしまうような美しさ、雄大さでした。
日本人の方々とお互いに写真を撮り合いっこ・・・
ちなみにこちらは以前行ったときに撮った、最も有名なリッフェル湖の逆さマッターホルン
東壁がしっかり見えているマッターホルンです。
私は、マッターホルンの見える角度は、シュテリゼーからのほうが好きです。
シュテリゼーのほうがもう少し北壁側から見てる感じ
マッターホルンが一番美しく見える角度のような気がします。(好みの問題ですが・・・)
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