JGC主婦の個人海外旅行の達人!をめざして・・・

ハワイ・スイス・パリ・バンコクetc.毎月飛んでる主婦の日々・・・

2014.7月スイス ~Hotel Ambiance(アンビアンス)お部屋編 ~

2014-09-02 09:55:49 | スイスホテル

毎回悩みのタネのホテル選び。
今回もギリギリまで悩んで部屋からの眺望重視で、
去年よりももう少しマッターホルンの右側の裾野が見えるエリアで探しました。



Hotel Ambiance(アンビアンス)

場所的には、メイン通りからすると上側になり駅から徒歩10分くらいのところにあります。



家族経営のホテルらしく、フロントも小さくてかわいい
オーナーの奥さんや娘さんがいつも座っています。



フロント横のラウンジ
なかなかシックで落ち着く雰囲気



ラウンジの横にパソコンが一台



庭にはジャグジーらしきものがあるのですがお天気がイマイチだったからか
一度も使用されているところを見ませんでした。





 Double Delux Room, Mountain View (Matterhorn)

4日間過ごすお宿なので奮発してもちろんマッターホルンビュー!



一人用ソファが一個あるだけなのが難点
できればもう一個あるか長いソファがあれば良かったなぁ・・・
そしてミニテーブルもあれば部屋でごはんを食べるときに助かるんだけど・・・



スイスではめずらしく湯沸かしポットがありました!これはありがたい!



紙コップや紅茶類は初日のみで補充は無し
ワイングラスが無いのがちょっと残念・・・



クローゼットの中にはセーフティボックスあり
バスローブもあり



バスルーム
もちろん清潔ピカピカ
スイスにしてはやや狭め
ボディ&ヘア用のソープが備え付け






シャワーキャップと靴みがき



バルコニー



バルコニーから見える、明け方まだ薄暗いときのマッターホルン



夜が明けてからバルコニーでズームで撮ったマッターホルン
マッターホルンの見え方は私的にはカンペキ!の満足感



ベッドで寝転んで見た夜明け前のマッターホルン



~ 行き方 ~


このホテル、なんと送迎サービスがありません!
駅から専用電話でピックアップの依頼をしたらタクシーか歩いて来るように言われました。
スーツケースをゴロゴロ引いて歩いてみました。



行き方その1
※車の通る道(スーツケースなど大きな荷物があるときはこちらの行き方)

coopの脇道を通り、スポーツセンターを横目に進み、MIGROSの前を通り過ぎて、川まで行きます。


川のところに青い看板のパン屋さんがあるので途中地点の目印に・・・
そこを少し行って右折したらあとはひたすら道なりに・・・
行き止まりまで行ったら「fuchs」というお店に当たるのでそこを左折
ぐるーっと回り込むように進むとホテルが見えてきます。
駅から徒歩約15分


行き方その2
※階段やデコボコのあぜ道みたいなところを通るのでスーツケースは無理です。

青い看板のパン屋さんまでは同じ


そのまま上り坂を進むと階段になっているのでぐんぐん上ります。
左手に「Parkhotel Beau Site」という大きなホテルが見えてくるのが目印
この上り坂&階段、けっこうキツイです(^^ゞ


ゴルナーグラートの線路沿いに細い道があるのでそこを通り抜ける


そのまま進んで行き、木でできたアーチをくぐるともう見えてきます。

ホテルからこの抜け道へ行くには玄関を出て右手方向へ行き線路沿いの細い道のところへ・・・
行くときは下りなのであっという間で楽チンです。

coop→MIGROS  2分半
MIGROS→青いパン屋 2分半
青いパン屋→ホテル 5分
駅からは約10分


~ 泊ってみての感想 ~

*良かったところ
まず、肝心の「マッターホルンビュー」に関しては大満足の角度でした。
視界を遮る大きな建物などもありません。
バルコニーはもちろん、ベッドからも朝な夕なにマッターホルンが見れるお部屋でした。
お部屋やバスルームはもうちょっと広かったらなぁ・・・という印象ですが許容範囲です。

駅前にはこだわらない我が家は立地も問題ありません。
むしろ日本人観光客が少なく静かに過ごせるエリアです。
ホテル内では一組だけ日本人ご夫婦をお見かけしましたが、団体ツアーでは使われないホテルというのが私にとっては最大の魅力です。

朝食も後日またUPしますがとてもおいしかったです。

*悪かったところ
このホテルの最大の欠点は「清掃スタッフ」だと感じました。
バスローブ、バスタオル、フェイスタオルは分厚くてふわふわの立派なものだったのですが、交換してほしい場合は「床に置く」というルールになっています。
毎日交換してほしいので、すべてのタオルを床に置いて外出して戻ると、キレイに元通りにタオルハンガーにかかっていました。
ところが3日目のこと。
ハンガーのバスタオルもバスローブも濡れている!
一部だけが濡れているのではなく全体的にまんべんなく濡れていました。
バスローブも到着時はたたんで紐で結ばれていたのが、フックに掛けられていたのでアレッ?と思いました。
オットは服を脱ぐときに片袖だけ裏向きに脱ぐクセがあるのですが、そのバスローブは片袖が裏向きのままだったのです。

そして翌日は使用済みタオルの片隅にわかるように目印をつけて床に置いて出かけました。
するとやはりその同じタオルがキレイにたたまれてハンガーにかかっていました。
もちろん濡れている状態で・・・
4泊中2回ありましたので、想像するに同じスタッフにあたったのかな・・・と。
もしかしたらホテルの方針なのか・・・?

ただ、幸いにも、廊下にタオル類の収納されている棚があったので、そこから勝手に新しいものを取ってきて使用しました。
フロントに文句言って交換してもらえばいいことですが・・・

使用済みのタオルを再利用する方針なのであれば、それなりに広げて干して出かけて、乾いたものを使用ということであれば納得です。
交換すると思っているので使用後は洗面まわりを拭いたりなどに使用して、しかもトイレもいっしょにあるバスルームの床に置いたものを再利用というのはキビシイと感じます。

もうひとつ、ティッシュペーパーやトイレットペーパーが空っぽになっていても補充がありませんでした。
タオルと同じスタッフかなぁと想像してみたり・・・
一人かなりサボるスタッフがいるとか・・・?(笑)


~ 予約 ~

Hotels.com にて予約
Double Delux Room, Mountain View (Matterhorn)
一泊166.50CHF 4泊合計666CHF (約75,000円)   朝食2名分付き Wi-Fi無料


※このホテル、建物の構造上マッターホルンが見えないお部屋もあります。
また、マッターホルンビューで予約してもお部屋の中から見えるとは限らないようです。
どのお部屋を選べばいいのかまた後日詳しくUPしたいと思います。
また朝食編も後日UPします。


A18 地球の歩き方 スイス 2014~2015
国中が絶景といってもいいスイス。公共交通機関を使って、国の隅々まで訪れよう!
個人旅行者のためのノウハウと詳細な現地情報を紹介。
ダイヤモンド社