ノロウイルス急増、年末ピーク警戒を…厚労省
感染性胃腸炎の患者が急増している。
この10年間で最も流行した2006年に次ぐ勢いだ。
代表的な原因病原体であるノロウイルスは例年、年末に流行のピークを迎えることから、厚生労働省は11月27日、手洗いや調理器具の消毒など住民に予防を呼びかけるよう、全国の自治体に通知した。
同省や国立感染症研究所によると、全国約3000か所の小児科で確認された感染性胃腸炎の患者数は、12~18日の1週間で1医療機関あたり11・39人。5週連続で増え、西日本を中心に全国で流行している。
患者は0~5歳が6割を占める。
出典 読売新聞 2012.11.28
版権 読売新聞社
感染性胃腸炎の患者が急増している。
この10年間で最も流行した2006年に次ぐ勢いだ。
代表的な原因病原体であるノロウイルスは例年、年末に流行のピークを迎えることから、厚生労働省は11月27日、手洗いや調理器具の消毒など住民に予防を呼びかけるよう、全国の自治体に通知した。
同省や国立感染症研究所によると、全国約3000か所の小児科で確認された感染性胃腸炎の患者数は、12~18日の1週間で1医療機関あたり11・39人。5週連続で増え、西日本を中心に全国で流行している。
患者は0~5歳が6割を占める。
出典 読売新聞 2012.11.28
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