■FFとは「疲れの因子」という意味。
細胞が傷ついた時に発生する、このFFこそ「疲れ」の正体なのです。
このFFが信号となり、脳の「疲労中枢」に伝わることで、私達は「疲れた」と感じます。
■5℃以上の急激な寒暖差にさらされると、自律神経の切り替えが激しくなり、大きな負担がかかります。
すると、自律神経の中枢でもある「疲労中枢」に、大量のFFが発生することに。
■冷たい飲み物を飲むと、身体の一部を冷やすため、自律神経の負担が増大してしまいます。
■熱すぎるお風呂は、自律神経に負担がかかる要因となります。
■暑さで目を覚ますたびに自律神経が活動し、脳が休む間を与えません。
■あらゆるところに温度差が潜んでいる夏は、1年のうちで最も自律神経のバランスが崩れ易く、疲労が蓄積する危険も大きい季節。
だからこそ、夏の過ごし方に気をつけることが何より大切です。
■疲労回復に高い効果があるというある物質が明らかになった。
それが「イミダペプチド」!
この物質、渡り鳥など動物の筋肉に多く含まれており、1日200㎎、鶏の胸肉ならおよそ100gを1週間摂り続けると疲労回復に効果があることが証明された。
■イミダペプチドの効果をアップさせるというある成分が明らかに。その成分とは「ビタミンC」。例えば、ビタミンC1000mgをイミダペプチドと一緒に摂った場合、疲労回復のスピードがなんと2倍に!
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出典 みんなの家庭の医学 コミコミクリニック