先日、近所のママ友と食事をしたのですが、
彼女はショッピングセンター内の本屋さんでパートをしています。
そこでアルバイトしている大学生が、
「使えない」といって、
きょう日の若者の体験不足をなげいていました。
書類をファイルするのに、
パンチでまん中にきちんと穴を開けられない、
包装用の大きな紙を二つ折りにしてナイフで裂くことができない、
頼まれたことしかできない、
あるいは頼まれたこともひとりで完了できない、等など。
中には誰もが知っている有名大学の学生もいるそうですが、
「大学名じゃないんだよねェ」
「こんなこともできないんかい!」
と心の中で叫びながらも、
そこはぐっとこらえて、
優しく丁寧に、
「こうやって真ん中に折り目をつけてね、
ぐっと奥までそろえて差し込んで、
穴を開ければ、閉じた時に書類がそろうでしょ?」
母が小さな息子に教えるように、優しく・・・。
じゃないとすぐ、辞めちゃうんですよね~。
彼女が言うには、
店長は店をかけもちしていて
店を支えているのはパートのお母さんたち。
中にはかなり仕事ができて、
こんな優秀な女性がこんな小さな本屋さんのパートで埋もれているなんて、
本当にもったいないと思うような方もいるそうです。
「パートで時給も安いお母さんたちが、
またちゃんとしっかり仕事しちゃうんだよね。」
「だから店がなんとか回っちゃうんだよね。
ある意味、パートのお母さんたちが
世の中の経済のかなりを支えてるよね~。」
などと盛り上がりました。
かくいうわが息子も、やはり手先も不器用だし、
日常生活の「当たり前に出来そうなこと」を頼むと
「どうやるの?」と聞いてきたりして、
唖然とすることがあります。
実体験を積ませるように気にかけて育てたつもりなのに!
親の方も忙しい毎日の中で、自分の息子は
当然そのくらいできると思い込んでいて、
実はちゃんと教えていなかったり、
あるいは
勉強さえしていれば他はやらなくていい、
というスタンスだったりする場合もあるのでしょう。
女の子はけっこう手作りを楽しめるし、
周りの空気を読めるし、
やる気にさえなれば何とかなる感じがします。
女の方が左脳と右脳と同時に使えるからでしょうかね。
それでも心配になって、
娘が帰宅してからあれはできるの?これはどうやると思う?と、
いろいろチェックしてしまいました。
「なんで急にそんなへんなこと聞くの?」
と思ったことでしょうね。
彼女はショッピングセンター内の本屋さんでパートをしています。
そこでアルバイトしている大学生が、
「使えない」といって、
きょう日の若者の体験不足をなげいていました。
書類をファイルするのに、
パンチでまん中にきちんと穴を開けられない、
包装用の大きな紙を二つ折りにしてナイフで裂くことができない、
頼まれたことしかできない、
あるいは頼まれたこともひとりで完了できない、等など。
中には誰もが知っている有名大学の学生もいるそうですが、
「大学名じゃないんだよねェ」
「こんなこともできないんかい!」
と心の中で叫びながらも、
そこはぐっとこらえて、
優しく丁寧に、
「こうやって真ん中に折り目をつけてね、
ぐっと奥までそろえて差し込んで、
穴を開ければ、閉じた時に書類がそろうでしょ?」
母が小さな息子に教えるように、優しく・・・。
じゃないとすぐ、辞めちゃうんですよね~。
彼女が言うには、
店長は店をかけもちしていて
店を支えているのはパートのお母さんたち。
中にはかなり仕事ができて、
こんな優秀な女性がこんな小さな本屋さんのパートで埋もれているなんて、
本当にもったいないと思うような方もいるそうです。
「パートで時給も安いお母さんたちが、
またちゃんとしっかり仕事しちゃうんだよね。」
「だから店がなんとか回っちゃうんだよね。
ある意味、パートのお母さんたちが
世の中の経済のかなりを支えてるよね~。」
などと盛り上がりました。
かくいうわが息子も、やはり手先も不器用だし、
日常生活の「当たり前に出来そうなこと」を頼むと
「どうやるの?」と聞いてきたりして、
唖然とすることがあります。
実体験を積ませるように気にかけて育てたつもりなのに!
親の方も忙しい毎日の中で、自分の息子は
当然そのくらいできると思い込んでいて、
実はちゃんと教えていなかったり、
あるいは
勉強さえしていれば他はやらなくていい、
というスタンスだったりする場合もあるのでしょう。
女の子はけっこう手作りを楽しめるし、
周りの空気を読めるし、
やる気にさえなれば何とかなる感じがします。
女の方が左脳と右脳と同時に使えるからでしょうかね。
それでも心配になって、
娘が帰宅してからあれはできるの?これはどうやると思う?と、
いろいろチェックしてしまいました。
「なんで急にそんなへんなこと聞くの?」
と思ったことでしょうね。