M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

スキー旅行に行きました!

2009-03-30 20:10:58 | 家庭
子供たちのダブル受験を控え、
「今のうちにスベッとこう!!」
をスローガンに、家族でスキー旅行に行きました。

行先は白馬乗鞍高原。

子供たちの部活の間隙をぬって、
この土日しか日程がとれませんでした。

本当は先週の連休に、一度予約を入れたのですが、
部活の予定がわかって無理ということになり、
2泊の予定を1.5泊に減らしてこの週末にずらしたのです。

宿は20年以上前に私が独身OLをしていた頃に一度、
同僚たちとおとずれたことのあるペンション「星の家」。

夫の会社の保養所がどこも取れなくて、
ふと思い出して予約したのです。

このペンションには天文台があり、
夜に晴れれば、「土星の輪っか」も見られるというのです!

私はもう体力的にスキーは自信がないので、
宇宙を垣間見られるその「夜の星空見学」が
第一の目的でした。


ナビがないので、宿までの地図をパソコンで印刷したとき、
初めてその遠さに気がつきました。

私の思いつきで何も下調べせずここに決めちゃったのですが、

もうほとんど新潟県じゃないですか!

夫に言うと、
「それぐらい知ってて予約したのかと思った。」
と言われました。
ふつう、そうですよね、あはは・・・。


金曜日の夜、子供たちの部活や春期講習の帰りを待って、
21時まえにようやく出発。

車で5時間かかると知って、息子は出発早々に寝込みを決めました。

娘はワクワクしながら、高速から見える夜景に感激の声をあげました。
「うわあ、きれい~~!
 こんな田舎だとおもったら、すごい夜景!
 なんで? 日本って電気使いすぎじゃない?」
そんな心配までしていました。

到着直前で、夜中の山道に積もった雪に
ハンドルをとられてきたので、
チェーンを装着、思いのほか時間がかかってしまい、
宿に着いたのは、午前3時でした。


20年ぶりのペンションは
さすがに月日の流れを感じさせる建物となっていて、
歩けばギシギシと音がしますし、
お隣の部屋のおしゃべりも聞こえるのですが、

暖炉や囲炉裏は健在でした。
古いけれど、ご主人の気さくな雰囲気も手伝って
なぜか落ち着く、温かいぬくもりを感じます。



それに今週末でどうやら正解でした。

先週の連休は白馬は雨模様で、
雪などなかったそうです。

それが週のなかごろから雪が積もりだして、
なんとパウダースノーを満喫。
そのうえ土曜日は見事に晴れて!!

家族みんなで、何年ぶりのスキーを楽しみました。

残念ながら、
夜になるとまた雪が降り出し、
「夜の星空」を見ることはできず、
土星の輪っかも、おあずけ・・・。

唯一の心残りとなりました。



日曜日は、スキーはしないで温泉のはしごをしたいと
子供たちの希望があり、

「えっ?その若さで温泉めぐり所望ですか?」

と少々拍子抜けしましたが、
普段の部活の疲れがたまっているようで、
私たち親のからだも、その方がよかったので、
チェックアウトのあと、
近くの「道の駅おたり」に併設された温泉に。

原泉かけ流しの湯で、硫黄のにおいが立ち込め、
露天風呂もあり、(その露天風呂の垣根のすぐ向こう側からは
車の通過する音がきこえますが)、

冷えた体がジンジンとあたたまり、
とてもいいお湯でした!!

同じく併設されたレストランで、
打ちたての蕎麦の定食をいただき、

「次は帰り道の途中どこかの温泉に寄ろう!」
といって道の駅をあとにしました。


ところが!!

車の中からふと見た道路標識に、

ひだり方面、「戸隠」の文字!

「えっ!! 戸隠? そんな近いの?
 行きたい! 『戸隠神社』~!」

私があまりにも勢いよく叫んだので、
家族全員、

「え?行くの?? あ、はい。」

みたいな感じになり、
通り過ぎがた車をUターンさせて、

一路、戸隠方面へつづく山道へ・・・。

そして、これが大変でした―――。

つづきは次回・・。


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