M・M日記~心理カウンセラーのつぶやき

アドレリアンの日常と、時どき心のお話
何があっても ちょっと一呼吸おいて違う見方をしてみたら…
人生楽しくなるかも♪

菌もウイルスも近くにキテます!

2009-01-19 21:52:45 | 家庭
新年早々から、
パート先のブライダルサロンのスタッフに、
たちの悪い風邪にかかっている方が増えているのですが、
辛そうながらも体に鞭打って頑張っているのを見ると、
「若い人はすごいなあ」と感心します。

そして昨日、息子が発熱。
おとといラグビーの公式試合があり、
のどが痛いといいながら出かけて行きました。

結局、ボロ負けしてしまいましたが、
夜から徐々に熱が出始め、
昨日はついに、39.9℃までいってしまいました!

大きい体でハアハア言いながら寝ていました。
首筋の太い血管がどくどくしていて、
その振動で頭が微妙に揺れています。

それを見ていると、
彼が小学校低学年の頃に
アデノウイルスが原因で高熱を出したのを思い出しました。

今にも熱性けいれんを起こしそうで、
家事を何もできずに、じ~~っと顔を覗き込んでいたっけ。

そしてウイルスが長男のおなかに入ってしまい、
こんどはヒドい下痢と腹痛でおなかもパンパンに膨らみ、
苦しくて仰向けに寝られなくて、
私の膝の間に彼を後ろ向きに抱っこして座らせ、
寄りかかって眠らせました。
まあ、二人ともぜんぜん眠れませんでしたが…。

そして次の日、入院。
ウイルスは抗生剤が効かないので、
本人の体力で回復を祈るしかないとのことでした。

初めての入院ということもあり、夜中もつき添いを許可されたのですが、
42℃近くの熱を出し、体が小さいので全身をワナワナをさせながら、
荒い息をして、無呼吸症候群んのように、
時々呼吸が止まったりして、
私の方が生きた心地がしませんでした。

何回か看護婦さんを呼び出してしまい、
きっと何度も呼ばれて面倒だろうなと思ったら
やさしい言葉をかけてもらい、
涙が出てしまいました…。

幸い息子は徐々に快方に向かい、
一週間の入院ですみました。

あの頃は、私の父も元気で存命していましたので、
父と母と交替で家に来てもらい、
まだ幼稚園児の娘を見ていてもらったものです。

クラスの先生もお友達のメッセージを携えて
お見舞いに来てくださったっけ。

近所のママ友が買い物をうちの分も一緒にしてくれたり。

そういう時って、いろいろな方たちのちょっとした助けが
本当にありがたく感じられますよね。

今はかなり私のまわりの状況も変わり、
子供たちも大きくなって逞しくなり、
少々熱を出しても落ち着いて対応できるようになりました。

今や高校生になった息子は、今日は熱が下がってきて、
37℃代になりました。
やれやれ・・・。

夕方、中学生の娘が帰宅し、
「今日から部活なし! 明日もあさの登校時間おそくなるから。」
というので、どうしてかと聞くと、
学校でインフルエンザがかなり蔓延してきたからだそうです。

いよいよ、キテます!!