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萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

男はつらいよ 再放送の日程(投票順位)確定!!

2006-04-08 09:53:19 | 寅さん
昨晩放送のあった「シネマの扉」の中で、男はつらいよの24作までの投票による順位と、上位5作品の再放送の日程が報じられた。
上位5作品は再放送される。見逃した!、もう一度みたい!という方は、来週2006年4月10日から15日)は金曜日を除いて以下の作品が放送されるので、今度はお見逃しなく。
過去に投稿した記事がある場合には作品名にリンクを貼らせて頂いて整理させていただいた。

1位は第1作「男はつらいよ」放送日 4月15日(土)夜9時~
2位は第17作「寅次郎夕焼け小焼け」 放送日は4月13日(木)夜8時~
3位は第15作「寅次郎相合い傘」放送日は4月12日(水)夜8時~
4位は第22作「噂の寅次郎」放送日は4月11日(火)夜8時~
5位は第19作「寅次郎と殿様」放送日は4月10日(月)夜8時~

※金曜日は放送がない、土曜日だけが夜9時~の2点を録画予約をされる方はご注意下さい。

リリーの第15作相合い傘が3位、2位と5位が寅さんvs偉い人型。4位は寅さんと絶世の美女。そして1位は原点の第1作目。主題歌だって「俺がいたんじゃお嫁にゃ行けぬ」という有名な歌詞は、この回で妹さくらが嫁に行ってしまうので、2作目以降には登場しないし。


ちなみに6位から10位まで以下の通りだった。

6位は第14作「寅次郎子守唄
7位は第5作「望郷編」マドンナ長山藍子
8位は第9作「柴又慕情
9位は第21作「寅次郎わが道をゆく
10位は第2作「続・男はつらいよ」マドンナは佐藤オリエ


11位以下は次の通りです。

11位は偶然にも第11作「寅次郎忘れな草
12位は第8作「寅次郎恋歌」マドンナは池内淳子。個人的にはもう一度これを観たかったかも。。。
13位は第7作「奮闘編」マドンナは榊原るみ。
14位は第10作「寅次郎夢枕
15位は第6作「純情編」マドンナは若尾文子
16位は第13作「寅次郎恋やつれ
17位は第18作「寅次郎純情詩集
18位は第24作「寅次郎春の夢
19位は第20作「寅次郎頑張れ」もう少し順位が上だと思っていました。
20位は第4作「新・男はつらいよ」マドンナは栗原小巻。
もう一つ同票での20位は第23作「翔んでる寅次郎

22位は第16作「葛飾立志編
23位は第3作「フーテンの寅」マドンナは新珠三千代。
24位は第12作「私の寅さん

ついでに年末に書いた感想も載せちゃいます!

競技ではないので、順位というものを書いてしまうと、色々な感想が沸くと思います。もちろん、もう一度観たいといった声(リクエスト・アンコール)の大きさですから上位作品は人気のある作品ではあるでしょう。現代の世相を反映しているかもしれませんね。恋愛指南系がどうも人気がないのは寅さんの恋愛が印象に残らないからかなぁ??

でも男はつらいよシリーズってのは、整理のし甲斐のある作品です。そのファクターを挙げれば切がありません。

マドンナ・とらやや寅さんに起こった事件・寅さんの夕飯の語り・旅先でのエピソード・寅さんの訪問地・寅さんが売っていた品物・寅さんの恋愛に対するポジション・大空小百合こと岡本茉莉さんの役どころ(たまに夢の中でのメイドや出前持ちとしても出演)、谷よしのさんの役どころ(旅館の女中が大半だけどたまにとらやの近隣にも色々な役で登場)・後ろでかかっている音楽など。。。

どの作品にも、「あぁこの場面、これこの回かぁ!」という発見が豊富で、何度も何度も観れるのです!


寅次郎拝


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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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コメントありがとうございます。 (ken)
2006-04-09 23:15:52
明日の19作。「おいトラ・・・」「はいっ」楽しみです。笑
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あの名台詞が (mac)
2006-04-10 07:13:52
明日の19作では、寅さんと博のうなぎの話が楽しみです。

マリコさんを探す寅さん、呆れる博。



うなぎは「男はつらいよ」の中では、とらやの面々の中でも好き嫌いがはっきり分かれています。

さくら、おばちゃんも嫌いで、寅さんも嫌い。

でも寅さん、マドンナにはよく薦めていますよね?笑

返信する
コメントありがとうございます☆ (静稀)
2006-04-11 12:34:49
昨日の寅次郎と殿様楽しかったですね♪最後は切なかったですが(涙)。以前の放送も見ているんですがまたも家族でほかほか見てしまいました(笑)☆今日は噂\の寅次郎ですね♪きれいな風景も楽しみです☆

でわ×2、また覗かせていただきますね☆
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>静稀さん (mac)
2006-04-11 22:08:33
今見終わりました。

とても綺麗でした。

この前見たばかりなのに、今回は前段の寅さんが彼岸に墓参りに来るところに、思いが募りました。

満男の小学校入学の時もそうでしたが、寅さんの行う彼岸に墓参り、甥っこの入学にお祝いを渡す。この辺におばちゃんあたりが「なかなかできることじゃないよ」と感心する。



日本人が愛して止まない営みを、この映画シリーズが残してくれている気がしてなりません。

車家と別の墓を拝んでいて、今回も笑い話にしちゃっていますけど。。



何度観てもあきませんね、寅さんは!



また皆さんの感想などを拝見に伺います!







mac拝

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