萌えてばかりもいられない!

そんなに色々なことにやたらと深い造詣などいだけないから適当に綴っていこうかしらん

今日の放送は『男はつらいよ 寅次郎純情詩集』 子供の頃の渥美清さんの思い出

2005-11-19 15:33:48 | 寅さん
それぞれの映画のラストがどんなだったか覚えているだろうか?
男はつらいよのような数多い作品を抱えるシリーズともなると、記憶に留まっているものは実は少ないのである。どれがどの作品だったか混乱してしまうのです。

通常は寅さんからの手紙(年賀状)・とらやの正月風景・マドンナもしくはマドンナゆかりの人のとらや訪問。寅さんを思い出すみんなの楽しそうな顔・そして地方でバイをする寅さん。遠景に黄色の「終」の文字。
これがこのシリーズでもっとも多いと考える私のラストシーンのイメージである。

相合い傘の浅丘ルリ子さんの時と今回の純情詩集の時では、
「最後はもう一度マドンナに逢って欲しい」と強く、強く願う自分が居た。
相合い傘の時は、寅さんを知るどこぞのキャバレー嬢の慰安旅行のバスに同乗するというラストで少々がっかりした感があったが、この回は私の願いが通じる回である。

まだ馴れない雪道、ずっこける壇ふみさん、準マドンナの元気な姿を見に来た寅さんに向って大きな笑顔のラストであったと記憶している。

違っていたらごめんなさいね。


記憶といえば、私の渥美清さんの子供の頃の記憶。。。。
パンシロンでパンパンパン!のCMである。
ドリフターズの8時だよ全員集合の前は、決ってクイズダービーを見ていた我が家。提供のロート製薬のコマーシャルに、ほとんど寅さんと同じいでたちで登場する渥美清さん。
平均台をよろめきながらパンシロンでパンパンパンと歌いながら渡るという内容でした。(薬を飲んだ後は真っ直ぐ渡れるようになってたと記憶)
当時はもう禁酒をされていたはずの渥美清さん。
寅さんはタバコをくわえるシーンはないけど、お酒を飲むシーンは限りなくある。
艶っぽくも粋にも、もちろん下品にも豪快にも飲みこなす迫真の飲酒演技にロート製薬さんは目をつけたのでしょうね。
また見てみたいけど昔のCMってあまり放送することないもんなぁ~。

実はこのパンシロン。私はこの前、会社の同僚が持っているのを見たのが初めてでした。いまだに売っているんですね?知りませんでした。
トクホンってのもまだ売っているのかな?
宣伝はもうしてないけど定番のお薬ってまだまだ活躍しているんですね?


長文蛇足、大変失礼しました!!


コメント    この記事についてブログを書く
« はなわ なまり亭 ご当地の... | トップ | からくりチャンス!のお茶の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿