MA by So Shi Te 

南青山のインテリアショップ MA by So Shi Te のブログです!
毎日の出来事を綴らせていただきます。

昭和の日

2008-04-30 00:45:26 | 南青山
昭和の日である火曜日はとても天気が良かったですね。
 お店に来てくださったお客様も、
  この天気を楽しんでいらっしゃった様です。

天気が良いと、ウキウキしてきますよね。
 心の健康のためにも良いことです。

さて 目の前の空き地にはポピーでしょうか、
 赤い花が咲いています。
 イギリスにいたときに見たポピーはもっと真っ赤だったのですが、
 空き地に咲いているのはオレンジっぽいですね。
 種類が違うのでしょうか?!
 ミッドタウンをバックグラウンドに写真を撮ってみました。

ちなみに通りすがりの人は、
 この景色をよく写真に収めていかれます。
 突然の空き地に、ミッドタウンがどーんっと立っている光景が面白いのでしょうか。
  
 お花畑になってくれるといいですね。
  

今日お客様よりお電話をいただきました。
 それは弊店で商品を包んでいる風呂敷包みに関してで、
 結び目が縦になっていた、ということでした。
  へっ?!?!それで?! っと最初は思ったのですが、 
  縦というのは縁起が悪い?!のだそうですね。
  大変失礼いたしました。

もう一度風呂敷包みの本を読み直しても、
 そのような注意書きはされておらず・・・

お客様に教えていただくことは多々あります。
 今回もありがたいことをご教示いただきました。
 結び目が平行になるように早速練習。
  なるほど、結び方によって縦になったり平行になったりするのですね。

またまたお利口になりました。
 皆様もお気をつけください。
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乾漆の花器

2008-04-29 00:48:46 | 商品
今日は爽やかな日となりましたね。
 製造業の方などは今日からGWという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
 GW中も天気は良いようなので、
  どこかに出かけられると良いでしょうね。

さて今日は楠田さんの作品をご紹介させていただきます。

大きな花が入った手前に置かれた花器。
 中にはガラスのビンが入っているのでお手入れが簡単です。

やはり素地は麻布ですね。
 漆と接着剤を混ぜて物で固め、
 こんなに薄い繊細なフォルムですが、
  しっかりと作られています。

乾漆は30工程くらいの作業を繰り返して作り出されます。
 麻布を漆と接着剤を混ぜたもので張り合わせ、  
 布のでこぼこを平らにするためにペースト状の物で更に覆い、
  漆で何重にも仕上げていくのですね。

乾漆は作業工程の多さから本当はとっても高い商品です。
 しかし楠田さんの作品はまだまだお手頃価格です。
 デザインも女性ならではの繊細なデザインで、
  とっても素敵です。

写真の乾漆の塗装は錫だそうです。
 とっても味がありますね。

控えめなデザインだけれども、
 存在感のある花器。
 主張しすぎず、空間を華やかに演出してくれます。

http://www.mabysoshite.com
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Bistorot de Bave

2008-04-28 00:10:24 | レストラン&バー
今週末は作家さんのお知り合いの方が沢山来てくださり、
 そこそこ忙しい週末となりました。
 土曜日には偶々お店の前を通りかかった方が、
  楠田さんの作品を買ってくださり、
   嬉しい限りです。
 
乾漆って本当に奥が深いですね。
 可能性を本当に秘めた工芸だと思います。
 造形的にもとても自由な形が作れ、
  漆以外のガラスなどの他の素材と併用することにより、
   また新たな一面が見えてきます。

これからも乾漆を是非お店で扱わせていただきたいと思いました。
 
さて 今日は安くて美味しいフレンチのお店をご紹介します。
 数年前にお散歩の途中で見つけた牛込神楽坂にあるフレンチレストラン。
 当時はそれ程混んでいなかったのですが、
  口コミのせいか、それとも雑誌に取り上げられたせいか、
   とても人気のお店になりました。

MA by So Shi Teをオープンしてから行けていませんが、
 それまでは週末にランチを食べに行ったりしたものの、
 行列が出来ていて入るのを諦めるほどになっていました。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13000477/

でも紹介されている通り、
 確かに味的にベストのレストランではないと思います。
 しかしコストパフォーマンスが本当に凄いです。
 ランチは1600円だったかな?!
  前菜、パン、メイン、デザート、コーヒーが付いてきます。
  前菜はキッシュ(これまた美味しい!!)、田舎風パテやサラダから選べ、
   メインも羊の肉、魚、チキンなどから選べます。
   しかもどっさり、男には嬉しい大き目のメインです!

とても小さなレストラン。
 隣の席がとても近く、落ち着かない感じも否めません。
 決してお洒落なレストランというわけでもありません。
  
しかし この1600円では十分過ぎるほどのクオリティー。
 夜も4000円くらいからだったかな?!
 フルコースが食べれます。
 
この安さゆえ、
 一人で食べに来るフランス人や女性などもいるのです。
 
神楽坂へは徒歩圏内。
 食事の後に神楽坂をお散歩、というのも良いコースです。
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新緑のいちょう

2008-04-27 00:46:59 | 南青山
今日は予想外に寒くて天気が悪かったですね。
 しかし 楠田さんのお知り合いの方々がお店に来てくださり、
  何かとドタバタとした一日でした。

楠田さんの作品を見に来てくださった方々、
 どうもありがとうございました!
 とても繊細なラインが本当に綺麗ですよね。

さて今朝はいちょう並木通りの様子を自転車をこいで見に行ってきました。
 朝日に照らされたいちょうの木々はとても素敵です。
 爽やかな空気と、
  新緑のいちょうの葉からの木漏れ日が、
  とても心地よいですね。

このベンチに座って一息。
 都心のオアシスです。
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アインツ

2008-04-26 12:13:37 | レストラン&バー
今日はちょっぴり寒いですね。
 なぜか半袖のシャツを着てきてしまい、
 なんか寒いですね。失敗。

さて ここでご紹介する程のバーでもないのですが、
 個人的に好きなので、書かせていただきます。

新宿区の若松町にアインツというバーがあります。
 バーと言っても、ご自宅の下にある半地下スペースを利用した、
 40代のお母さんがやっているバー。
  住宅街に突然現れる看板。
  宣伝もしていないので、その小道を歩いていないと見つかりません。

息子さんはお二人いて、
 浪人生と大学一年生だそうです。

半地下へ続く短い階段を下りるとカーテンがあり、
 そのカーテンを開けるとバーがあるのですね。
 ソファーのあるスペースと、
  簡単なバーカウンターのスペース。

メニューも特別凄いわけではなく、
 たこの燻製とか、浅漬けなどのおつまみ。
 ドリンクもビールが5種類位に、
  カクテル系がちょぼちょぼある感じ。

でもなんか落ち着くのですね。
 ママさんは昔ドイツにも留学されていたようで、
 ドイツに行かれたときのお話しとか、
  イタリアに行ったときのお話しとか、 
  なんかゆったりとしたお話に、
   気さくなお人柄が引き付けられます。

ビールも550円とかとても安いのですね。
 ちょっと夜風を浴びるために、
  散歩がてらに寄ってみよう。 
   そんな感じに気楽に足を運べます。

ファッショナブルな空間でもなければ、
 凝っているバーでもありません。
 ただ この方のご自宅に飲みに行っている感じ。
 「息子さんはその後どうですか?」
  みたいな話をして、一日の最後を締めくくります。

主婦って大変ですよね。
 朝はお子さんのお弁当作り。
 昼間はお掃除やお洗濯をやって、
  夕飯の支度をした後にバーをオープン。

ゆったりとした空間に昨晩はついついお酒を飲みすぎてしまいました。。。
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Papadum

2008-04-25 00:51:18 | Personal
さて今日の東京は変な天気でしたね。
 風が強く、雨が降るかと思ったら晴れてきたり。
 しかし帰り際には土砂降りですよ。
 お陰でびしょびしょになってしまいました。

昨晩フムスのことを書いている間に、
 Papadumのことを思い出しました。

Papadum ってインド料理屋さんにイギリスで行くと、
 必ず出てきた前菜です。

原料はレンズマメ、ヒヨコマメ、ケツルアズキまたは米粉から作られるそうです。
インドの地方によってことなるそうです。


見た目はこんなに薄くてサクサクしています。
 マンゴチャツネや、
  たまねぎと他の野菜をみじん切りにしたものを乗せて食べたりしました。
  自分の中でインドレストラン=Papadumという構図が出来上がっていました。

大学のあったBirmingham はインド人やパキスタン人の移民で有名な町で、
 インド料理屋さんやパキスタン料理屋さんがとても多かったですね。
 とても安くて学生の懐に優しいレストランでした。

インド料理といえばカレーですよね。
 しかしイギリスではカレー以上にBalti (バルティ)というのが人気があります。
 どうもBirmingham発祥の料理のようですが、
  鉄製の入れ物に(下の写真を参照)、
   インド風のカレーが入っているのですね。
   味は日本のカレーより、
    インドカレーに近いのですが、本場インドカレーとはやはり違うようです。



 Papadumを食べて、Baltiを食べて 安いところだと当時1000円くらいで外食ができたのですね。

 日本へ帰ってきてインド料理屋へ行くたびにPapadumを探しました。
 しかしどこにも置いていない!!!(涙)
  あれは絶対に美味しいと思うのに、なぜ出さないのでしょうか?!

 Papadumを食べれるレストランをご存知の方、
  是非教えてください!

  必ず食べに行きます!!
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フムス

2008-04-24 00:01:39 | Personal
今日は楠田さんの展示会の準備をしており、
 帰宅が大分遅くなってしまいました。。。。
 う~、休みのない体には残業は堪えます・・・
 
やることが集中してしまい、
 久々に精神的なストレスと疲労が・・・
 温泉にでも行って、のんびりしたいものですね。
  いつになったら休みがとれることやら・・・

疲れているせいか、日記の内容が思いつきません。
 ロシアのことを書こうかと何度も書いてみるものの、
  なかなか読んでいて楽しい内容になりません。

ロシアの話題はまた今度として、
 今日はフムス。

イギリスにいたときに好きだった物って沢山あります。
 しかし意外と今 懐かしくなって食べると、
  「へっ?! こんなの好きだったの?!」
   というのがあります。

Branston Pickles
 
 これはニンジンなどの野菜を四角く切って、
  ウスターソースに漬け込んだような味の物。
  チェダーチーズにハムとBranston Picklesを挟んだサンドイッチが大好物で、
   良く昼食に作っていました。
   考えただけでもヨダレが出たものでしたが、
    今食べてみると「うっ、すっぱい!」

Mushy peas
名前の通り、グリーンピースをぐちゃぐちゃに潰した物で、
  スーパーで缶詰になって売っていました。
  Fish & Chips を買って、
   このMushy Peasをかけて食べるのが大好きでした!!
   週に1回は食べていたメニュー。
   しかし 今、Mushy Peasを一緒に食べるものがなく、
    頂いてもどうしよう・・・って思う代物。

まあリストをあげればそんなの沢山ありますね。
 当時は好きだったものが、
  環境が変わると好きでないものって。

そんななかで、
 フムスは今でも大好物です。
 ゆでたヒヨコマメに、ニンニク、練り胡麻、オリーブオイル、レモン汁などを加えてすりつぶし、塩で調味したペースト状の料理(Wikipediaよりコピー)。
 
 うわっ、美味そう・・・。
  これはイギリスの料理ではなく、ギリシャであるとかトルコでよく食べられる食べ物のようですが、イギリスではスーパーで必ず売っていました。
  ピタにつけて食べるのですね。
   ピタの乾いた食感と、トロッとしたフムスが大変合うのですね。
  
 ひよこまめ自体が美味しいですよね。
 サラダにひよこまめが入っていると嬉しくなります。
  英語ではChickpeas。そのままですな。

 先日 南麻布にあるCicadaというレストランに行ったときのこと。
   
  なっなっなんと、フムスがあるではないですか!!!
  フッフッフムスですよ!(鼻息荒く興奮気味)。
   しかもちゃんとしたピタが付いてきます(某輸入食材系スーパーに行っても、ピタはふかふかしたパンのようでちっとも美味しくありません・・・)

  勿論注文しました。
   このマッタリした食感とにんにくの味。。。
   お・い・し・い!

自分で作ろうと思えば簡単に作れるとは思うのですが、
 なんか面倒なのですよね。
  自分で作れるようになったら、
   お店でのパーティーにいつか出すことでしょう!

う~、なんか元気がでてきた!!
 好物のことを考えていると元気がでますね。
 さて、明日も頑張ろう!

ちなみに楠田さんの作品、乾漆は本当に素晴らしい!
 これは見なきゃ損!
  これを見なかったら、人生ちょっぴり無駄に過ごした感じですw。
  是非遊びに来てくださいね!
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乾漆展

2008-04-23 11:41:56 | 商品
今日も天気が良いですね。
 すがすがしい気持ちにしてくれます。 
 また竹製品の新しいのが入荷したのですが、
 明日から展示会が始まるので、
  店頭に並べるのは5月に入ってからでしょうか。
  在庫ルームに眠っています。

さて いよいよ明日から楠田さんの乾漆の展示会が始まります。
 今晩に搬入があり、
  急いで陳列をするのですが、  
  どのような作品が今回はできたのか、
   本当に楽しみですね。
   今回は新作も含め60点位ご準備いただいたようです。



ちなみにこちらは作家さんのホームページです。
http://www.kanshitsu.com/index.shtml


ご来店をお待ちしておりま~す!

http://www.mabysoshite.com
 
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Music Lovers

2008-04-22 00:13:22 | 商品
音の世界は本当に奥が深いですね。
 音にこだわると、スピーカーユニットは当然のことながら、
 空間の設計にまで及びます。

現在 弊店でLinn Japanさん、
 そしてSoundcreateさんとオーディオ関連家具の製作を手がけさせていただいております。
 先日クロスタイプのスピーカースタンドはご紹介させていただきましたが、
  現在その他の製品も試作などを作らせていただいています。
  続々と竹シリーズを追加していただく予定になっています。

どの製品も弊店では取り扱わず、
 Linnさん、サウンドクリエイトさん経由での販売になりますので、 
 ご興味がおありの方はご連絡をいただければ、
  ご紹介をさせていただきます。

 実際に弊店で手がけさせていただいた製品を使用して、
  視聴もさせてくださるので、是非視聴ルームにも足を運んでみてください。
  皆さん笑顔が素敵なとても親切な方々ですので、
   気楽にお立ち寄りいただけるかと思います。


 こちらは大型スピーカー用のベースです。
 総竹集成材仕上げ。
  すっきりとしたデザインに、
  竹の木目がとても綺麗です。


 こちらはレコードプレーヤーやアンプなどを置いてご使用いただけるオーディオラックです。

端がテーパーが付いているため、
 洗練されたデザインに仕上がっています。
 
デザイン性だけでなく、
 実際に聞き比べると木製のものなどより音質が良くなるそうです。 
 竹は素晴らしい材質ですね!

ちなみに 竹製の特性CDケースも弊店で企画させていただき、
 サウンドクリエイトさんにて販売をしていただいています。
 こちらも同じようにすっきりとしたデザインに仕上がっています。
  お友達へのプレゼントにも最適!
  こちらも弊店では取り扱っておりませんので、
   サウンドクリエイトさんにてご購入ください!

http://www.mabysoshite.com

サウンドクリエイト
 http://www.soundcreate.co.jp/

Linn Ginza
 http://www.linn-ginza.jp/
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大江戸 (うなぎ)

2008-04-21 01:03:49 | レストラン&バー
さてさて、
 南青山のレストランを今日はご紹介いたします。
 日本橋に本店のある うなぎ屋 大江戸の南青山店が、
  弊店の近くにあるのですね。
  店構えも古風な感じでとても良いですね。

ただしお品書きが店先にありません。
 知らないと入るのに勇気がいります(←小心者)。

お客様にここのうなぎ屋は美味しいよ!
 っと言われていたので、
  いつか行きたい行きたいと思っていました。

大分前になりますが、
 一度友達が遊びに来たときに、
 大江戸に入りました。

4人で食べに行く予定だったのですが、
 アイルランド人の一人が来ません。
 先に入っていようということになり、
  3人で中に入ったのですね。

いらっしゃいませ!
 女性が親切にテーブルに案内してくださいました。
 テーブル席は準個室風になっており、
  落ち着ける空間です。
 お茶も出していただき、
  メニューを見ると「うっ、予想通り結構高い・・・・」

http://r.gnavi.co.jp/g144602/


 みんなで顔を見合わせてミーティング。
  目でどうする?!っと訴えてきます。

 まあ折角入ったし、
  高いけれど美味しければ良いか、
  ということで、お茶を飲みながらアイルランド人の友人を待つこと5分。

 アイルランド人の友人が到着。
  「うなぎだけれどいい?!」っと聞かれたアイルランド人。
  「うなぎ大嫌い!!」 っと即答。。。。
  安い定食屋さんであれば、
   我慢して付き合ってもらうこともできたのですが、
    我慢して高級なうなぎを食え、というのも可愛そうかと・・・
  
 お茶とお絞りをいただいたにも関わらず、
  お店を出ることに・・・・ 恥ずかしい

 あのときの店員さんの表情といったら忘れられません・・・
  へっ?!?! あんたら本気?!
  お茶まで飲んでおいて・・・ 
 
 大江戸さん、ごめんなさい。
  必ずいつか伺います・・・

 レストランレビューになっていなくてすみません
 実際に食べたらちゃんとレビューしま~す
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Esteban

2008-04-20 00:14:51 | 商品
音楽といのは、
 そのときの思い出などを甦らせてくれたり、
 気持ちを高めてくれたり、色々な作用がありますよね。

香りも同じです。
 懐かしい香りもあれば、
  気分を良くしてくれたり、落ち着かせてくれたり。



自分はお香が好きです。
 なのでお店でもお香の種類を色々と置いています。
  今は25種類くらいのお香を扱っています。
   今後もできれば増やしていきたいと思っています。

お香は生活を豊かにしてくれる重要なものだと思っています。
 お香に火をつける心の余裕というのも大切です。
 忙しい時だからこそ、
  香りを楽しむという時間が必要なのですね。

 アロマオイルだとか、スプレーとかありますが、
  やはり自分はお香が一番だと思っています。

なぜって?!
 お香は場面によって色々と香りを変えられるからですね。 
  また混ぜて焚いても自分の香りを作れてよいですね。

 オイルだとそう簡単に香りを変えられません。
  スプレーだと染み付いてしまうので、それこそ同じ香りを嗅がなければならないですし、
   香りが劣化してくると、変な匂いになってしまいます。

通常のお線香は25分から30分程度焚ける長さになっています。
 しかし自分は半分に折って使うのが好きですね。
  焚いている時間だけでなく、
   火が消えた後の余韻も楽しめるからです。

お香を作っている会社というのは大小様々多数あります。
 しかし化学製品と同じように、
  お香も原料を色々研究して配合をする必要があります。
   ある程度の規模があり、研究開発がしっかりしている、
    そして香りが良いメーカーを探したら、現在のメーカーに落ち着きました。

 正直この会社の傲慢な経営方針などは好きではありませんし、
  できることならば別のメーカーに変えたいといのは正直あります。
  しかし現時点でこのメーカーに勝るところが見つかりません。

Esteban というとフランスの香り屋さんというイメージがありますが、
 実は日本香堂がEstebanを買収していて、
  お香に関しては日本香堂が日本で製造しているのですよね。

フローラルな香りや、ヒノキの香りなど、
 本当に良い香りを演出します。

湿気が多いときには青々しい香りのお香を焚いて、
 リフレッシュをします。

疲れているときには柑橘系の爽やかな香りを焚きます。

イライラしていて心を落ち着かせたい時には、白檀を焚きます。 
 鎮静効果があるのですね。

朝リフレッシュをするときには、
 甘酸っぱい香りにします。

ちょっぴり贅沢な気分を楽しみたいときにはフローラルの香りにします。

香りは幾つか種類を揃え、
 そのときの場面によって香りを変えることをお勧めします。

お店に入ってくると、
 「あっ、いい香りがする」っと言ってくださるお客様がいらっしゃいます。
 実はその香りの意味には色々あったのですね。
  そのときの私の心理的状況が香りに出ていたりするわけです。

開店当初によく焚いていた香りを今焚くと、
 あ~、懐かしいと思えることもあります。

たかが香り、
 しかし上手に使えば生活を豊かにしてくれます。

どんな香りが欲しいか、
 どんな心理状況を改善したいか相談してみてください。
 香り選びのお手伝いをさせていただきます。

http://www.mabysoshite.com
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梅窓院

2008-04-19 11:18:03 | 南青山
今日は曇り、
 ちょっと風が強いですね。
 なんか雨が降りそうな雰囲気。
 どうなんでしょう?!?!

昨日は新しい南青山の町並み、Passage Aoyamaをご紹介いたしましたが、
 新旧が融合したお寺、梅窓院を本日はご紹介いたしましょう。

お店からPassage Aoyamaへ行く途中にあるお寺です。
 外苑前駅の1b出口から出ると直ぐに竹に覆われた小道があります。


昨日の日記の地図の端に1a出口と書かれていますが、そこの近くですね。
そうです、こちらが梅窓院へ続く参道です。
 お寺は近代的なデザインで、ガラスとコンクリートで作られているモダンな造りですが、
 このお寺へのアプローチが私は好きです。

開店前に銀行へ行ったりするのですが、
 時間があるときにはお店の裏手にある公園を通り、
 梅窓院のこの参道を通って行くのですね。
 忙しい日々を忘れて、
  ちょっぴり寛ぎの時間を楽しめます。

竹林の足元には、
 寄り添ったお地蔵さんが何箇所か置かれています。
 お顔がとても優しい顔をされています。
  にっこりと優しく微笑んだお顔を見ると、
  これまたちょっぴり嬉しくなりますね。
   本当です、是非見に行かれてください!!

あまり自由な時間がない自分ですが、 
 こんな感じに、楽しみをちょこちょこ見つけています♪
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Passage Aoyama (パサージュ 青山)

2008-04-18 00:36:14 | 南青山
最近雨が多いですね。
 このまま梅雨に入ってしまうのでしょうか?!?!
 なわけないですね(← 一人ボケと突っ込み。寒!)

失礼しました。
 
さてさて、
 お店の近くにPassage Aoyama ができたのをご存知でしたか?! 
 ミッドタウンや六本木ヒルズのような大型施設ではなく、
 青山の道の一角が2階建てのおしゃれな通りになったのですね。
  ひっとりそオープンした感じです。


http://www.passage-aoyama.com/index.html

郵便局の隣なので、
 オープン前から知っていたのですが、
 Godiva や大丸ピーコックの高級版、レストランやカフェなどが並んでいます。
 オープン間もないのに人も疎ら。
  個人的には落ち着いた雰囲気が好きですね。
  ちょっとしたテーマパークの様。
  気晴らしにとても良い場所です。


MA by So Shi Te には出店依頼がありませんでした!
 なぜでしょう?

ってあるわけないですね^^;。
 Passageはヨーロッパの町並みをイメージした作りです。
 ちょっぴりお買い物が楽になりました♪

またTokyu Stayが隣接されてオープン。
 青山には意外とホテルが少ないのですね。
 表参道へも歩いて行ける好立地。
  今後の南青山2丁目界隈の発展に期待です。
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大人の積み木

2008-04-17 01:12:39 | 商品
商品選びというのはある意味フィーリングという部分もあるかと思います。
 自分でオリジナルで製品を作ってもらうときにも、
  これを作らなければ!!っと感じることもあります。
  
このようなお店をやっていると、
 ありがたいことに製作者の方が直接お店に売り込みに来てくださることがあります。
 申し訳ないのですが、お店の雰囲気と合わなかったり、
  私の求めているコンセプトと異なるものはお断りをさせていただくことも多々あります。
  
 また その場でお断りせず、
  ちょっと考えることもあるのですね。
  他の製品とのバランス、
   お店のコンセプトとのバランス などなど。

 一つでも???と思われるところがあると、
  やはり仕入れるまでには至らないことも多々あります。

 その反面、即決してしまう場合もあるのですね。
  この積み木 はそんな即決をしてしまった製品の一つです。
  

 雨の中、デザイナーさんがお店に立ち寄ってくださいました。
  偶々お店の前を通り過ぎたとのことです。
  目を輝かせて、これをみてください!
   と取り出されたのが この積み木。

 正直個人的に積み木とかパズルとか苦手なのですよね。
  せっかちなので、じっくり積み重ねたり、
  積み重ねている途中で崩れたりするのが嫌いです。

 でもこの作品は、
  木のぬくもりを感じる、
  且つ洗練されたデザインだったのですね。
  勿論国産で、積み木の専門工場が作っています。
  
 デザイナーさん自ら都内に出てこられて(岡山県の方です)、
  売り歩いているのです。

 そういう情熱にとかく弱いです。
  人柄も良さそうな方ですし、
   末永くお付き合いをさせていただけるような気がいたしました。
   作品にお人柄というのが表れます。

 その場で直ぐに仕入れさせていただくことをお伝えし、
  二日前にお店に届きました。
   


今はこんな感じでお店のショーウィンドーに飾っています。
 開店前の忙しい時間に、
  ついつい夢中で積み木をしてしまいました。
  むむっ、これは面白い!
   デザインが飽きたら、別の形に作り変えれば良いのですね。

 ご自信へのご褒美に、
  お友達、旦那様、奥様へのプレゼントにお勧めです。


http://www.mabysoshite.com
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刺し子のコースター

2008-04-16 12:07:26 | 商品
なんか今日は大気がもやっとしています。
 ミッドタウンを見ると、
  うっすら霞んでいます。
  湿度のせいなのでしょうか?それとも黄砂?!


昨日は刺し子の作家さんが商品を届けてくださいました。
 「一周年おめでとうございます!」
  ってお花とお菓子を持って・・・
 
 お支払いする金額を超えてしまっているのでは?!?!
  大変恐縮です。

そこでお花と一緒に、
 彼女の作品の刺し子コースターをパチリ。

丁寧に刺し子がされ、
 裏地は花柄であるとか、シンプルな水玉模様であるとか、
  両面使えてしまいそうなくらい丁寧に仕上げてあります。

最近本職を退職され、
 何か刺し子を生かせるような仕事に着きたいとのこと。
  随分と思い切ったことをされる!

是非応援したいですね。
 彼女の刺し子コースターもよろしくお願いします!!!

http://www.mabysoshite.com
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Blogram

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