ミニショルダーバッグ by Atelier Rei 石橋玲子さん

　昨日 弊店のお付き合いのあるアメリカの会社の人がお店に寄ってくださいましてね。
　　とてもマニアックなお店なのですが Art of Playというお店でして、
　　Dan and Dave という双子のカーディストリー兄弟が運営されています。

　カーディストリーとはトランプを使った指先のテクニックを使った遊び？！
　　で手品でも使われるトランプ捌きを競うもの。

　双子の兄弟は子供の頃から趣味でトランプ捌きを練習し、
　　お互いに競っていたそう。
　　するとその世界で第一人者となりカーディストリーの中では有名な兄弟になったそうです。

　その兄弟がお店に寄ってくださったのですが、
　　お土産に色々な物を持ってきてくれてその一つがArt of Play　オリジナルのトランプでした。

　昨日からとても忙しいので、お店の端っこに無造作にそのトランプを置いといたのですが、
　　それを見たアメリカ人のお客さんが、
　　おっ、いいトランプだねって食らいついてきましてね。
　　　あぁ、昨日Art of playのDan とDave が寄ってくれてくれたんだよ、
　　　と話すと　マジでっ！！すげぇ！自分もトランプはそこでよく買うんだよ！

　その方もトランプが趣味だそうで、
　　トランプを集めているとのことでした。

　その後に日本在住のイタリア人のお客さんが寄ってくださいまして、
　　その方もそのトランプに食らいついてきまして、
　　このトランプいいねぇ！どうしたの？って聞くので
　　　Art of playの兄弟に貰ったんだと話すと、
　　　　またもや羨ましがられましたｗ。

　トランプマジックは人を繋げる素晴らしいものなんだ。
　　ネット上でマジシャンやマジックを趣味とする人同士が繋がると
　　　いずれどこかで実際に会いたくなるもの。
　　　そのマジシャンやカーディストリーを繋げるのが今のDan と Dave の仕事。
　　　とても素敵な兄弟です。


さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　毎月恒例のAtelier Rei　の石橋玲子さんの新作♪

　今月は色々と沢山新しいものを作ってくださったのですが、
　　本日はミニショルダーバッグをご紹介させていただきます♪



　　いつも通り月末のお掃除を手伝ってくださった石橋さん、
　　　本当にお世話になります。感謝感謝。

　　石橋さんが付けていらっしゃるバッグがこちら

　　

　着物の帯を使った赤が綺麗なバッグです。

　

　こちらはワタクシがしている落ち着いた色の花柄バッグ。
　　自分はモノトーンが好き。

　

　そして華やかなドット柄のバッグ。
　　

　実はこのミニショルダーはフタの仕方で2通りの柄を楽しんでいただけます。

　

　意味分ります？

　まぁそういうことで。

　価格はどれも一律　5,560円+税

　それでは良い週末をお過ごしくださいね。




　

ロールダンスドロアー からくり箱 by 岩原宏志さん

　えっ？！　ちょっと待って。。。
　　もう夏みたいなんですけれど。。。

　「春惜しむ人や榎にかくれけり」蕪村

　えのきの木は20mを越す大木になる木。
　　その大きな木も夏には人に日陰を与えてくれる。

　夏の日照りは厳しく、
　　日陰を見つけてはちょっと休んで一息をつく。

　まだ5月下旬ですけれどね。
　　もう春が恋しい。
　　

　昨夜は遅い母の日、そして早めの父の日を祝いに
　　表参道のCicadaへ行ってきましてね。

　ちなみにCicadaは日本語でセミ。
　　夏ですねｗ。

　中庭に入ると池があり、
　　テラス席に着くとそよ風が気持ちいい。。。。
　　ってふと上を見ると扇風機がぶぉんぶぉん回ってますｗ。
　　どうりで涼しいわけだｗ。
　　昨晩も蒸し暑い夜でした。

　両親には一日でも長く元気に長生きしてもらいたいものです。
　　
　さて本日ご紹介をさせていただくのは、
　　またまたからくり箱の新作、
　　　ロールダンスドロアーのご紹介です。

　からくり創作研究会という団体には
　　10名ほど職人さんが在籍されています。

　それぞれの職人さんが個性的なからくり箱を作り世に送り出しているわけですが、
　　職人さんの個性が作品には詰まっています。

　ある職人さんは見た目重視、
　　はたまたある職人さんは動きユニークさに焦点を当てて、
　　そして難しさを追い求める職人さんもいらしたり、　
　　　どの職人さんの作品にもこだわりが詰まっていて本当に面白い。


　

　ロールダンスドロアーは岩原宏志さんがデザインし作った箱。
　　岩原さんは構造のユニークさに特にこだわりのある職人さんのように思います。

　白い部分は2つの別々のリング状に見えるパーツになっています。
　　その2枚の白のリングをどのようにか動かすことで開けることができます。

　その動きがまるでダンスをしているよう。
　　だからロールダンス。
　　これ結構重要なヒント。

　ドロアーは引き出しという意味ですね。
　　
　正解な動きををすると引き出しがビュンっと出てきます。


　価格は48,000円+税
　　と少々お高め。
　　でもこの動きをする箱を作るのは大変なこと。
　　しかも割と大きめなからくり箱。

　　　外寸サイズ：11.7×11.7×8.7 cm
　　　内寸サイズ: 8.05×8.05×2.4 cm

　もう既にからくり創作研究会でも売り切れて、
　　弊店に在庫があるのみ。
　　お早めに♪

　詳細とご注文はネットショップをご覧くださいね♪　　
　
　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/144-39.html

　また南青山本店でも在庫がある限り店頭にてご覧いただけます。

　
　　MA by So Shi Te
107-0062
東京都港区南青山2-22-15　クリヤマビル1F
　　03-3401-0922
　　http://www.mabysoshite.om
　

矢嶋洋一さんのトルコブルーのボール Quiet bowl

今朝は自宅近所の植木屋さんに寄ってから出勤。
　お店の外に飾っている植木鉢のお花が一部植え替えが必要だったので、　　
　今回はインパチェンスとナデシコを購入。

　インパチェンスという花は申し訳ないけれど以前は好みでは無いお花でしたので、
　　一度も買ったことがありませんでした。
　　何故だろう？！色が好きじゃなかったのかな。
　　強い赤やピンクがあまり好きじゃないからかな。
　　あまり主張しすぎる色が苦手。

　　でも最近は薄紫や薄いピンクなど綺麗な色がお店に並んでいて、
　　　昔とはちょっと違ったイメージに。
　　　前からこんな色があったのかな？

　　一つの鉢植えを全部植え替えようかと思ったら、
　　　咲き終わった茎の脇から新芽が出ていて蕾が膨らんでいましてね。
　　　抜いてしまうのも可哀想なので切り戻しをしてその花はそのままにすることに。

　

　　本当は白のナデシコとインパチェンスを合わせようかと思ったけれど、
　　　ナデシコ君には一時待機をして貰って黄色いお花との寄せ植えに。
　　　予定外だったのであまり色のバランスが良くないね。
　　　　まぁいいや。

　　これから暑くなるので涼しげな色がいいですよね。

　　本日ご紹介させていただくのは、
　　　そんな涼しげな雰囲気を楽しんでいただける器。


　　

　　矢嶋洋一さんのお得意の凹凸のある表面。
　　　ロクロで綺麗に整えた後、
　　　更に下地に粘土でベタベタわざと凹凸を付けて、
　　　　そして釉薬を塗って仕上げているのだとか。

　　矢嶋さんの作品は地味に手間がかかっているので
　　　そんなところも感じ取っていただけるとより楽しめるかと思います。

　　

　　高さのある鉢で、
　　　直径は約16cm。

　　勿論食器としてお使いいただけますが、　
　　　インテリアとして飾っていただいても良いですし、　
　　　美しい器です。

　　ブルーの器には緑や赤が映えますね。
　　　パスタに赤いトマトと緑のバジルを散らして冷静パスタ。

　　

　　価格は5,000円+税


　　大きいサイズも入荷しました。

　　

　　大きいでしょっ！
　　　って写真だと全く分りませんがｗ。

　　直径24.5cm の大鉢。

　　色鮮やかなサラダにも良いですし、
　　　贅沢に水盤としてお使いいただいても良いサイズです。

　　

　　価格は9,000円+税

　　この釉薬は他の作家さんも度々作られる色ですが、　
　　　どの作家さんも製作に苦労されるようです。

　　2年前にも矢嶋さんのトルコブルーは入荷したのですが、　
　　　去年は矢嶋さんも忙しくしている間に作りそびれてしまった色。
　　　今年は早めにお願いをしておりました。

　　まだ6月にも窯入れをしてくださるようですので、
　　　うまくいけば6月に再度入荷予定です。
　　　お楽しみに♪


　　それでは良い週末を。


　　
　　
　

　　
　
　　　
　　　

ガーゼのとっても柔らか今治タオル

　先日ご紹介させていただきましたロバのからくり箱ロナポルテ君、
　　なんと既に完売してしまいました♪

　まぁ生産量が少なくて弊店で入荷できたのは2個だけでしたので、
　　直ぐになくなるとは思っていましたが、
　　まさかこんなに直ぐに売り切れてしまうとは。。。
　　　
　最後の1個を買って行かれたのはルクセンブルクから観光でいらしていたお医者さん。
　　まだ小さな姪の為にと買って行かれました。
　　
　
　3週間の休みを使って日本に来たのだとか。
　　えっ？！お医者さんでも3週間も休めるの？？
　　他にお医者さんはいるから患者さんも他に行きたければ行けばいいさ、
　　　というのんきな回答ｗ。
　　　確かにその通り。
　　　
　外科医とかなら別だけれど、自分は町医者だから好きなようにできるのさ、
　　ですって。
　　でも自分が患者ならこんなお医者さん嫌かもｗ。

　まぁ人それぞれの人生ですから
　　自分がそれで良いならそれでよし。

　
　その方はとっても気さくでお話をしていて楽しかったのですが、　
　　昨日は一日雨ということもあり着られている服から生乾き臭がｗ。
　　自分から発する生乾き臭は自分ではあまり気がつかないことがあるんですよね。


　さて　本日ご紹介をさせていただきます今治タオルは
　　この季節にはぴったりのタオル、
　　今治の柔らかガーゼタオルです♪

　

　フェイスタオルサイズの薄手のガーゼタオルで、
　　特に柔らかくて吸水性も良くてソシテ乾きやすいの三拍子！
　　個人的にも一番好きなタオルです。

　乾きやすいので洗面所やキッチンなどの特に良く手を拭く場所や
　　お肌にも優しいので体を洗うタオルとしてもお勧め♪

　

　この画像を見ているだけで頬をスリスリしたくなるほど好きなタオル。

　
　お値段は　1,000円+税

　これからの季節にちょっとしたギフトとして差し上げても喜ばれますよ♪

　（キューピーは含まれません）
　　
　
　

竹とんぼのバランス棒 と Le guide ideal, Tokyo

毎朝お店に来るとまず店内の掃除をして、
　　終ってから神棚にお祈りをし、その後に別の場所で線香を2本焚いて、
　　それが終ってからその日に飲むお茶とコーヒーを入れるのが日課。

　今朝はお茶の準備をしていると
　　フランス人と思われる年配のご夫婦がお店の前で待っているのが見えます。

　偶にありましてね。　
　　弊店で販売しているあるものを目当てにいらっしゃる方が多く、　　
　　開店時間を確認せずに来てくださる方。

　開店前にお手洗いに行きたかったので、
　　Could you wait for 10 minutes? I will open the store a bit early then.
　　そうするとフランス人特有のアクセントで
　　 Oh, yes yesと言ってにこやかに立ち去り、
　　　11時過ぎの開店後に戻ってきてくださいました。

　いつもお決まりのアイテムをお探しかと思い、
　　Are you looking for anything in particular?
と聞くとフランス語訛りでNo No, just looking.
　
　おや？　誰かに聞いてきてくれたのかな？！

　結局30分位じっくり店内を物色して、　
　　色々と買ってくださいましてね。

　どうして弊店を知っているのか聞いてみると、　
　　ガイドブックに載っていたんだとか。
　　へ？　聞いてませんがｗ。

　

　ほら、これこれって、
　　彼女の指が写ってます。

　

　ほら、ここのページよってわざわざ開いて見せてくれました♪

　Le guide ideal　さんありがとう♪

　こういうガイドブックに掲載していただく時って連絡がないものなんですね。
　　知りませんでした♪



　さて　本日は静岡から届いた手作りの玩具のご紹介です♪

　
　

　竹とんぼのバランス玩具。

　竹で作られたトンボは正に竹とんぼ。

　上手にバランスをとって棒の上で優雅に飛んでくれます。

　
　静岡にお住まいの長田さんという男性が作られているのですが、
　　定年退職をされた後、ご趣味の竹とんぼ作りを続けていらっしゃいます。


　最初はこの竹とんぼも雑な仕上がりだったのでいまいちだったのですが、
　　かなり改良されて格好良くなってきたかな。

　お陰で手間が凄くかかると思うのですが、
　　販売価格は2,000円+税　で良いようですとのこと。
　　大丈夫かなぁ～？？？

　
　ということで。

　
　宜しかったらご利用ください。

　

　

からくり創作研究会の新作 ロナポルテの箱

　先日いらしたオーストラリアからの観光客とお話をしていたら、　
　　東京の後は佐渡島へ行き、
　　それから北海道へ飛行機で行くと言っていましてね。

　佐渡島、
　　ワタクシもいつだろう　15年位前に旅行で行きましてね。
　　浦島というホテルに泊まったのを記憶しています。

　浦島なんて聞くと古い民宿みたいなところと思いきや、
　　モダンなデザイナーズホテルで、
　　ロバートデニーロも来日の際にお忍びで泊まったとか。

　夕飯は寿司桶にお寿司がバーンと入ってきて、
　　アワビの躍り食い付きだったかな。
　　驚いたのを覚えています。

　佐渡島は日蓮が流刑にあった島。　
　　その為お寺さんが多く点在しています。

　中でも印象深かったのが佐渡清水寺。
　　清水寺と書いてせいすいじ。

　

　この石段を登ると

　

　緑に覆われた木造建築が現れます。

　そう、京都の清水寺を模して作られたとか。
　
　勿論小さいスケールですが、
　　人の気配のない緑に囲まれたお寺はとても神秘的でした。

　またいつか佐渡島は訪れたいところ。
　　日本って本当に面白い。


　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　先日に引き続きからくり創作研究会の新作、
　　ロバのロナポルテのご紹介です。

　

　働き者のロナポルテは荷物をせっせと運びます♪

　ちょっと疲れているみたいなので荷物を降ろしてあげましょう。
　　というのがこのからくり箱のストーリー。

　作者の角田遥さんの作品はいつも可愛らしくてインテリアとして飾っても様になるものばかり。
　　コレクターが多いのもうなずけます。

　

　外寸サイズ:6.2×13.2×9.9cm
　内寸サイズ:1.8×3.6×1.6cm 　

　限定品ですので、弊店で入荷できたのはたったの2個。

　　
　詳細とご購入はネットショップをご覧くださいね♪

　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/144-40.html


　実物を青山本店でもご覧いただけます

　　107-0062
東京都港区南青山2-22-15　クリヤマビル1F
　　03-3401-0922

　　http://www.mabysoshite.com

からくり創作研究会の新作 水鳥形埴輪式仕掛箱

　旦那さんの仕事の関係で20年以上ニューヨークに住んでいる日本人のお客様（女性）がいらっしゃいまして、日本に帰国される度に弊店に寄ってくださいます。

　とても聡明でお話がお上手な方なので寄ってくださると1・2時間はお話をするのですが、楽しい話だけでなく政治やマスメディアの話しなども色々と話され、あっという間に時間が経ってしまいます。

　旦那さんも今年で仕事を退職され、5年くらいしたら日本に帰ってこようかなって考えていらっしゃるようで、住むところを考え始めているとのこと。

　自分がイギリスに6年住んでいて、その後にカナダの労働ビザを得たのでカナダに移民しようとしていたことも過去にお話をしていたのですが、それもしっかり覚えていらっしゃいましてね。それで突然「日本に帰ってきて良かったと思う？」と聞かれまして。

　今だから胸を張って言える、帰ってきて本当に良かったと。

　イギリスでの生活も楽しんでいましたし、ビザの問題が無ければずっと住み続けても勿論良かった。カナダも好きな国だし、移民したらしたで大変なこともあっただろうけれど、きっと旅行をしたり楽しんで暮らしていたと思う。

　帰国した当初はこの国が本当に嫌で嫌で。まだ若かったし。

　でも自分が生まれた国というのは一つで、祖国があるというのはいいことだなって心から思う。
　　
　労働環境など日本人の悪いところばかりを攻める人もいるけれど、日本の良いところって本当は沢山あるんだよね。

　歴史的に国を追われた人々が自分の国を取り返すために争うなんて頻繁に起こることだし、実際にまだその紛争が続いている国もある。だからもっと自分の国は大切にしなきゃいけないと思うよ。失われてからでは遅いんだよね。

　日本に帰ってきて肩の力がふっと抜けていくのが分った。心から笑顔になれる自分がいたし、イギリスにいた頃には全く気がつかなかった安心感が日本にはあった。

　夜道を歩くときにも後ろを気にしなくて良いなんて小さな事に感じるけれど、要するにそういうこと。人を信頼できる国って素晴らしい。それも変わりつつあるけれど、それでもまだ日本は他国と比べたら安全な国。

　あとやはり日本には家族がいる。とてもありがたい。

　なんだかんだ言ってやはり日本に帰ってきて本当に良かったと自分は思える。
　

　んで何の話？ｗ

　さて本日ご紹介をさせていただくのは、
　　からくり創作研究会の新作の箱 水鳥型埴輪式仕掛箱。

　

　　こちらは角田遙さんの作品。

　　角田さんは仕掛けの難しさよりも外観の可愛らしさや細部の美しさにこだわられる作家さん。
　　　今回のこちらの作品も本当に美しい。

　　まず最初のこだわりポイントは木目の美しさ。

　　木目の綺麗な部分を丁寧に加工しているのが見て取れます。

　　

　　そしてこの鳥。これも動くんですよね。

　　インテリアのオブジェとしてもとても美しい仕上がりです。

　　そして　しかも箱ｗ。物を収納できるおまけ付き。

　　

　　弊店で入荷できたのはたったの2個ですが、　
　　　在庫がある間に是非遊びにいらしてくださいね♪
　　　多分割と直ぐに売り切れます。

　　サイズ　98×83×150 mm
　　価格　31，111円+税


　　詳細とご購入はネットショップをご覧くださいね♪

　　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/144-41.html


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大内工芸さんの使いやすい竹製のバターナイフ

　お祭りのハイシーズンとなりましたが、
　　この週末はどちらかのお祭りに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか？

　一昨日と昨日は上野の下谷神社のお祭りでした。
　　そして今週末は浅草の三社祭です♪

　個人的には当日は三社祭ではなく、
　　入谷の小野照崎神社のお祭りが好きでして、　
　　毎年そちらにはお参りに行くようにしています。

　例年なら下谷神社のお祭りもちょっと覗くのですが、
　　今年は以前から入りたかった小岩のもつ焼き屋さんへ土曜日に行きましてね。
　　小岩という町はなかなか面白い町で、
　　　偶にふらりと遊びに行くと新しい発見があります。

　東京って面白い♪


　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　大分県の大内工芸さんの竹製のバターナイフのご紹介です♪

　

　長さ約17.5cmのバターナイフで、
　　曲線が手に馴染んでとても持ちやすい。

　

　手にフィットするカーブがいいですね。


　持ち手部分は厚めに作ってあるのですが、
　　塗る部分は薄く丁寧に削っています。

　


　近年だと外国製の安い木製のスプーンとかが出回っているので、
　　多くの方はそのような物を使っていらっしゃるかとは思いますが、
　　私は口に入れる、しかも直接なめるようなスプーンとかは絶対に外国製は買わない主義でして。

　でも職人さんも大変です。
　　いくら手間がかかるからと言ってバターナイフで1000円してしまったらやはり売れないでしょうから、
　　外国製の安い物を意識しつつ値付けをされている気がします。

　国産の竹を使って大分で手作りされていてお値段は
　　　600円+税

　自分で作ったら1つ作るのに2時間はかかるでしょうから、　
　　2,000円のお値段をつけたいくらい。

　でも600円＋税です♪

　宜しければ買って応援していただければ幸いです。

あひるシリーズのマグカップやボールの今後の値上げの予定 Ceramic Japan

　価格って決めるのは難しいもので、
　　消費者からすれば安いにこしたことはないけれど、
　　安くしすぎることにより従業員の生活が脅かされ、
　　　更には市場を乱す要因にもなり結果的には悪循環を生むきっかけになりかねない。

　過度な価格での競争は市場の疲弊を誘発し、
　　業界の共倒れを起こしその国の経済を悪化させる要因にもなってしまいます。

　連休中に東京スカイツリーのある安売りのインテリア屋さんに立ち寄りまして、
　　全てが驚くほど安いんです。
　　まぁちょこちょこと私も買った訳ですが、
　　興味があったのでその会社の事を調べてみました。

　すると従業員の年収が250万にも満たず生活ができないや、
　　離職者が多く作業効率が悪いなどの内部の事情が浮き彫りになっていて、
　　なんだか可哀想に思えてきました。

　その会社のHPを見ると社長さんは100円で人を幸せにできる喜びを語っていて、
　　安さこそが人を幸福へ導くと考えていらっしゃるようですが、
　　その与えた幸福の身代わりに社員の薄謝と不幸があると思うと罪深く、
　　　そしてその安さで他社への低価格の圧力を掛けている事になると
　　　更にその罪は重くのし掛かる気がします。

　過度の安さは結果的にはマイナスなエネルギーしか生まない。

　人は臆病者だからどうしても安く物を売りたくなってしまう。
　　最も手っ取り早く売れ行きを伸ばす方法だから。　
　　でもその裏では困る人も沢山いるのですよね。

　安ければお店も売りやすいですよ。
　　でもね、そのものを作る人の生活を搾取してまで値段は叩きたくないかな。
　　だから弊店では基本値段は作り手さんに決めてもらう。
　　　利益を出してもらうのはこの国にとっても重要な事だから。

　それにしても値段を決めるのは難しい。


　弊店で人気のCeramic Japanさんが作るアヒルシリーズの食器ですが、
　　この度5月から値上げされることになりました。

　

　そうこのアヒルシリーズ。

　こちらは36年前に売り出され、
　　一時は廃盤になった商品。

　それを最近また当時の価格で製作が再開されました。

　その為手間の割にはお値段が割安だったのですね。

　この度大幅な値上げが発表されましたので事前にご案内をさせていただきます。

　弊店では現在在庫がある分に関しましては旧価格で販売をさせていただきまして、
　　在庫がなくなり次第値上げをさせていただきます。

　

　こちらのマグカップの価格は
　　現在　1,500円+税　→　値上げ後 2,000円+税

　
　
　小さいクリーマーは
　　現在 850円+税　→ 1,000円+税

　カップ＆ソーサーは
　　現在　2,100円+税　→　2,400円+税

　

　ボールは
　　Sサイズ　現在1,600円+税　→　1,800円+税
　　Lサイズ　現在2,400円+税　→　2,800円+税

　
　　上げ幅は物によって違いますが、マグカップなんて一気に500円の値上げです。

　
　　まだ在庫はありますので、お買い求めはお早めに♪

　　その他のCeramic Japanさんの商品も全て値上げになりますのでご了承ください。


　　この数年で様々な物がひっそりと値上げになりました。
　　　今後も値上げになる物も多くあると思いますので、お買い求めはお早めに♪

　ご購入は
　
Yahoo店
　　マグカップ　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/192-54-2.html
　　クリーマー　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/192-5-5.html
　　カップ＆ソーサー　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/192-5-1.html
　　ボールS　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/192-5-3.html
　　ボールL　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/192-5-4.html

　Aoyama Market店：
　　マグカップ　http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-cups/18.html
　　クリーマー　　http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-cups/creamer.html　
　　カップ＆ソーサー　http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-cups/19.html
　　ボールS　　http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-tableware/bowls.html　
　　ボールL　　http://www.aoyamamarket.com/ma/kitchen-tableware/bowlL.html　
　　
　もしくは店頭でもご購入いただけます♪

　107-0062　東京都港区南青山2-22-15　クリヤマビル1F
　　03-3401-0922
　
　アクセス：東京メトロ銀座線外苑前駅1b出口より徒歩1分

　HP: http://www.mabysoshite.com

ホキ美術館と田園と鋸山

　10連休は皆様いかが過ごされましたでしょうか？
　
　私は最終日を除いてお店を開けていたのですが、
　　仕事はしていても気持ちは連休気分ですので
　　10連休は本当に長い休みだなぁって感じておりました。

　6日だけはお休みをいただきまして、
　　千葉へ日帰り小旅行へ出かけて参りました。

　朝早くに東京を出て
　　まず最初に訪れたのはホキ美術館。

　

　ホキ美術館は日本初の写実絵画専門美術館で、
　　建築的にも大変面白い美術館だと前々から聞いておりまして、
　　やっと訪れることができました。

　

　建築好きなら是非訪れたい美術館の一つでもあります。

　まるで写真のように写実的な絵画も
　　近くで見ると細かい線で表現されており
　　画家の技術力の高さが間近で見ることができます。
　
　絵画だけでなく、美術館の至る所に配置された有名建築家がデザインした椅子。
　
　今回は味わうことができませんでしたが、
　　レストランも評判が良いようですので、
　　次回は是非食事もいただきに伺いたいですね。

　美術館の後は木更津のすき焼き田園さんへ。
　　全室個室で落ち着いてすき焼きをいただくことができるのですが、
　　お値段がとっても良心的。
　　　木更津方面へ行かれる際には是非予約をして行かれてみてください。

　　すき焼きが美味しいのは勿論、
　　　セットに付いてくる季節のお料理が心がこもった品々でとても美味しい。

　


　食事の後は鋸山の日本寺へ。

　弊店へいらっしゃる外国人観光客に
　　機会があるごとにどこが良かったか聞いているのですが、
　　アメリカ人男性がお勧めしてくださったのがこちらの日本寺。

　

　大きな岩を掘って作られた大仏さんで有名なのですが、
　　敷地内の鋸山の頂上からの景色が絶景でした。

　

　山の麓の原生林？！が遠くまで広がり、
　　左手には海が見えます。

　ここはどこ？
　　
　

　山を下る際に百尺観音という看板を発見。

　岩を切り開いたラピュタにでも出てきそうな道を通り抜けていくと
　

　そこにはなんと百尺の観音様が！
　　

　なにこれ　凄いんですけど。。。

　大仏さんから頂上までは結構山を登るので（階段ですが）、
　　行かれる際には運動靴がお勧めです♪
　　足がパンパンになりますが、
　　　これは行く価値あり♪

　千葉にはまだ行きたいところがあるので、
　　残りはまたの機会に♪

　
　日本って本当に面白い。


　

　

圧縮桧のブックエンドLサイズ 頁木

　流石10連休だと長く感じますね。
　　いかがお過ごしでしょうか？

　お店を始めた最初の頃は世間が休みで自分だけ休みでないことにストレスを感じたものですが、
　　最近は何のストレスも感じずに長期連休中も仕事に集中できます。

　もうこの生活のリズムに慣れたということもありますし、
　　ストレスを感じること自体が無駄な事な気がします。

　ネットでは世の中10連休中も仕事をしている人がいて、　
　　10連休中も仕事をしなければならないのは国の政策がいけない、
　　なんてよく分らない議論をしている方々がいらっしゃいまして。

　まぁ一部言いたいことも理解できて、
　　日本は祝日を増やすことで休みを確保しようとしているので、
　　祝日の数は世界トップクラス。
　　でも祝日での休みを確保するのではなく有給を使える制度を整えて欲しいと言う人たち。
　　まぁね、この事は書き出すときりが無いので今日は止めておこうかなｗ。

　主張は色々だけれど、
　　ストレスに感じないようにするという工夫も必要なのかなって気がします。
　　何でも不平不満を言う人って損だなって思うんですよ。
　　　周りも不快にするし、何より自分自身にストレスが生じる訳ですしね。

　今日は暖かくて気持ちいい日なので
　　お店が終った後は何をしよう？！
　　　そんなのを考えるのも楽しいものです。



　さて　本日久々にご紹介をさせていただくのは、
　　　圧縮桧の新商品、　
　　　　ブックエンドのラージサイズです。

　圧縮桧とは柔らかい桧材を
　　高温高湿の状態で圧縮して作る木。

　

　左が圧縮前で右が圧縮後。

　圧縮することにより木の目が詰まり、堅くて丈夫な材質になります。

　石けん置きなら木なのにかびにくかったり、
　　凹みやすい桧でも丈夫な小物を作ることができます。

　
　そんな優れものの圧縮桧でこの度　ブックエンドの大きいサイズが届きました♪

　

　

　お部屋のインテリアにぴったりですね♪
　　大きいと存在感があって格好いい。

　サイズ/約W4.7前後×D14×H19.7cm　　　

　

　　鉄のプレートは取り外しが可能で、
　　　ギフトボックスに入ってくるのでプレゼントにも良いですね。

　価格は8,000円+税

　文庫本を挟むのに良い小さいサイズもあります。
　　こちらは3,800円+税

　

　　
　詳細やご購入はネットショップをご覧くださいね。

　　Yahoo店：
　　　　Sサイズ　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/156-6-1.html
　　　　Lサイズ　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/156-6-2.html

　　Aoyama Market店：
　　　　Sサイズ　http://www.aoyamamarket.com/ma/living-other/21.html
　　　　Lサイズ　http://www.aoyamamarket.com/ma/living-other/bookendL.html

　　
　　　実店舗でも実際の商品をご覧いただけます。

　　　MA by So Shi Te
　　　107-0062　東京都港区南青山2-22-15
　　　クリヤマビル1F
　　　03-3401-0922
　　　　http://www.mabysoshite.com

アクセス：　銀座線外苑前駅1b出口より徒歩1分
　　

ウレヒめぐみさんの器 新作入荷♪

本日は5月1日。
　　いかがお過ごしでしょうか？

　GWも折り返し地点、
　　青山ものんびりと落ち着いた一日です。

　ちなみに6日はお休みをいただきまして、　
　　千葉へ行く予定です。

　ちょっと行きたいところがありましてね。
　　ちょっぴり今から楽しみです♪


　さて　本日ご紹介をさせていただきますのは、　
　　ウレヒめぐみさんの新作の器。
　　
　

　３月末に店内のお掃除をいつも通り手伝いに来てくださいまして、
　　そのときにパチリ♪

　相変わらず元気たっぷりなウレヒさん、
　　お掃除だけでなく接客も積極的にこなしてくださるので凄く助かります♪

　

　今回の四角いお皿はシリーズにされたようで、
　　同じデザインで色違いを作ってくださいました♪

　大きさは約14cm　で価格はどれも2,300円+税

　手描きなので少しずつデザインが異なるのも楽しいですね。

　

　

　黒地に白いお花の8寸プレート (約24cm)。

　

　

　

　こちらも8寸でどちらも価格は4,000円+税

　それでは引き続き良い連休をお過ごしくださいね。

　（あえて元号のことに関して書くのを控えさせていただきました）