中蓋付の 竹製2段弁当箱

あっという間に月末ですね。
　週末はいかがお過ごしになられましたか？

青山は熊野神社のお神輿が今年も練り歩き、
　お祭りムードでした。

今年は4年に一度の本社神輿が出たので、
　いつもより活気がありましたね。

さて本日ご紹介させていただくのは、
　新しい中蓋の付いた竹製の2段弁当箱です！

従来の2段弁当箱には
　中蓋が付いていなかったので
　汁物を入れるとこぼれてしまうという欠点がありました。

それを解決するために
　中蓋付の竹製の弁当箱が開発されました。

価格も割とお手頃です。



　LとSの2サイズ。

Sは結構小さいので女性やお子様用に宜しいかと思います。

Lは従来の竹製2段弁当箱よりも大きいので、
　男性でもたっぷりの容量です。



Lサイズには箸がセットでき、
　竹製の箸も付属されています。


　
Sサイズには残念ながら箸は付属されていません。

Lサイズは上段下段の高さは同じですが、
　Sサイズは上段より下段の方が低く作られています。



　下がご飯で、上がおかずかな？！

　従来の竹製2段弁当箱スリムが3,700円でしたが、
　中蓋付のこちらは
　
　Sサイズ：3,900円+税
　Lサイズ：4,300円+税

　になります。
　
　Lサイズは箸もセットになっていることを考えると
　　お得感がありますね。

　従来の竹製2段弁当箱も今まで通り販売します。
　　その理由としていくつか利点があるからです。

　従来の方は密閉性は良くないけれど、
　　①ご飯の保存には湿度がこもり過ぎずべちゃべちゃしなくて良い。
　　②中蓋付は中蓋が無いと重ならないが、従来品は重ねて固定できる。
　　③従来品は弁当箱以外にも活用ができる。

　などの利点があるためです。

　まぁサイズも異なりますので、
　　お好みでお選びいただければと思います。

　詳細の情報とご購入は↓↓↓

Sサイズ：http://aoyamamarket.com/ma/kitchen-bentobox/07.html
　　Lサイズ：http://aoyamamarket.com/ma/kitchen-bentobox/06.html

　　もしくはYahoo ショップでもご購入いただけます。

　　Sサイズ：http://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/108-16-3.html
　　Lサイズ：http://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/108-16-2.html

こころ付箋 ちょっと気持ちを込めて

火曜日は秋分の日。
　益々秋が深まりますね。

季節の変わり目は体調を崩しがち。
　ワタクシもちょっぴり体調不良です。。。

さて　今回ご紹介させていただく商品は、
　弊店らしからぬちょっとした小物です。

日本の良き文化に
　人にちょこっとプレゼントをあげる習慣があると思います。

どこかへ出かけてきては　
　同僚にお土産とか
　お世話になっている方に
　　ちょっとしたプレゼントを渡したり。

日本に帰国したばかりの時には
　そんな習慣が面倒に思えました。
　
でもちょっとした物で
　お世話になっている方にお礼ができる、
　いい機会であると思えるようになってきました。

お土産を選ぶのも楽しいですしね。

そんな時に一緒につけて贈ると楽しい付箋。



こころ付箋です。

熨斗紙って日本の心。
　でも最近あまり使われない方が増えてきましたね。

その熨斗紙を
　もっと気軽に使ってもらえたら
　というところからできた付箋。

同僚にお菓子を渡す時に
　ペタリ。

親しい友人に
　ちょっとしたおすそ分けをするときに
　ペタリ。

色々なシーンで
　便利に使えます。



種類はいろいろあるのですが、
　無字もあるので、
　色々と活用をされたい方には
　この無字がお勧めです。

仕事場の机の引き出しに入っていると便利。
　家の引き出しに入っていると
　急なギフトの時に便利です。

1袋20枚入り

価格は280円+消費税　

です。

うるし紙のクラッチバッグ

もう金曜日、
　皆様いかがお過ごしですか？

明日は彼岸入り。
　お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか？

さて　本日ご紹介させていただくのは、
　弊店でも人気のうるし紙の新商品、
　クラッチバッグです。

こちらもまだネットショップに載せていないのですが、
　近日中にアップ予定です♪



うるし紙と言いましても、
　現在のうるし紙は
　カシューナッツより採れる塗料
　カシュー塗料を使用して作られています。

紙に凹凸を付け、
　そしてカシューを塗って仕上げてあるので、
　水拭きもできて紙なのに比較的丈夫で長持ちするのが特徴です。

器械は用いますが、
　塗料のノリなどは天候や湿度にも左右されるので、
　職人が手作業で調整しながら仕上げていくため
　微妙に色合いなどがその都度異なります。

特に朱色はその都度色味が違う気がします。

こちらのクラッチバッグは
　A4サイズの紙が入るサイズ。
　
このまま書類を入れて持ち歩いても良いのですが、
　バッグの中のインナー的に使っても良いですね。



　中には仕切りがあります。

　

　色も3色。
　　朱色、紺色、茶色があります。

　価格は1,500円+税

　見た目よりも安いですね♪

　サイズはA4の紙が入るサイズで、
　　　縦250mm×横330mm×マチ35mm

　ノートPCなども入るので、
　　1つあると便利ですね♪

　ギフトにも喜ばれそうです。

　ご購入は店頭かネットショップで♪
　　Yahoo shop店: http://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/177-8-1.html
　　
Aoyama Market店：http://www.aoyamamarket.com/ma/living-bookjacket/21.html

　

共有する時間

弊店には様々な方達が来てくださり、
　様々な出会いがある。

人は一生のうちにどれだけの人と知り合えるのだろう。
　一瞬の出会いでも
　その一瞬の時間を共有すると考えると、
　　それまた何とも不思議な体験の連続。

道端ですれ違うだけの人でも、
　一瞬その人と同じ光景、
　そして同じ場所で同じ時間を共有する。
　それの連続。

多くの方とは、
　お話もせず本当の一瞬の出会いに終わるけれど、
　中には親しくなる方もいる。

小さなお店なのに
　何度も通ってくださる方々のおかげで
　今のお店がある。
　　何ともありがたいこと。

窓の外に目をやると、
　交わることのない人々が通り過ぎる。
　
多くの方がこの辺にお勤めの方だったり、
　友人同士だったり、
　一人でお散歩をされている方だったりする。

若いカップルは肩を並べて仲良く話しながら通り過ぎる。
　それは普通のこと。

しかしご年配のご夫婦になると
　この肩を並べて歩くという行為が、
　割と珍しくなってくる。

どちらか一方が先に歩き、
　そして片割れの方が後ろを歩くということをよく目にする。

日本の女性は
　男性の一歩後ろを歩くなんて古風な光景ではなく、　
　多くの場合は　
　　女性が先に歩き、
　　　その後ろを旦那がついて歩く的な光景も良く見受ける。

足が不自由であったり、
　歩くのが遅かったり。
　理由は様々だろう。

この一緒に歩くという行為は意外と面白いもので、
　心の距離をも表すと思う。

まれに100ｍ位い離れて歩くご夫婦を見かける。
　旦那さんが足が不自由なので歩くのが遅く、
　奥さんの方がスタスタと先を歩いてしまうため
　　それだけの距離ができてしまう。
　
それは極端な話で、
　距離があると言っても
　普通は数十センチのずれ。　
　でもそれは相手への関心が薄れていることにもつながると思う。

先日ある年配のご夫婦が寄ってくださった。
　弊店には移転前の旧店舗に来てくださり、
　今回は新店舗にお二人で寄ってくださった。

お年は80過ぎ。
　お二人とも朗らかで、
　前回いらしてくださったときにも
　　お二人で店内をじっくり楽しそうに会話をしながら見て歩く。

ねぇねぇ、
　これ見てあんた、
　これ面白いわねぇ。

おい、こっちみてよ、
　これ可愛いだろう！

そんなお二人のやり取りを見ていると、
　なんだかとっても心が和む。

もう先が短くて
　明日この世からいなくなってもいいくらいだから
　あまり買えなくてごめんなさいねぇ、
　なんて言いながら結局二人であれやこれやと選んで
　　沢山買ってくださる。

明日死ぬことを本気で考えたら
　こんなに買い物はしないと思う。
　死ぬ気が無いからいろいろ買えるのだと思う。
　　だから長生きもできるのだと思う。

生きている今を楽しみたい。
　今一緒の時間を楽しみたい、
　そんな感じが伝わってくる。

旦那さんに仲が良いですね、
　ご結婚されてどのくらいになられるのですか？
　と聞いてみる。

ちょっと考える素振りをして
　う～ん、もう忘れちゃったなぁ。
　あははっ、と笑顔で答える。
　多分奥さんは覚えているだろう。
　でも要らぬ口出しはしない。

お会計が済むと、
　生きていたらまた寄るわね、
　と笑いながら出口へと向かう。

外に出て一言、
　「頑張ってね」。
　と気遣ってくださる言葉が嬉しい。

年を重ねると
　人は割と内向きになり
　他人への思いやりの気持ちが薄れてくることが多い。

それは当然のことで、
　体が不自由になり、
　内向きになって自分を気遣わなければ
　　日常を送りにくくなることからだと思う。

さようなら、
　またお会いできるのを楽しみにしています、
　とお店の中に入るふりをして、
　そっと外に出てお二人の背中を追ってみる。



お二人が楽しげに肩を並べて駅に向かって帰っていく姿が見えた。

折角の短い人生、
　楽しく朗らかであったらどんなに良いことか。
　自分が満たされていると、
　　他人へも優しくなれる。
　　そんな気がした。



　

黒猫ウキウキスタンプ for LINE (山中正大作）

ここ数日雨が凄いですね。
　青山はそれほどでもなかったのですが、
　テレビで全国の豪雨を見てびっくりでした。

恵みの雨でもなんでも過ぎるのは良くないですね。

さて弊店で大変人気な
　山中正大さんの黒猫の手ぬぐいですが、
　この度　アプリのLINEで
　彼の飼い猫のウキウキをモチーフにしたスタンプが出来上がったそうです。
　その名も「黒猫ウキウキスタンプ」。

手ぬぐいでも
　一番下に手をあげている
　尻尾がライオンみたいな猫がいますが、
　それがウキウキですｗ。

本名はウキウキウッキーだったみたいですけれど、
　短くしてウキウキにしたそうです。

猫がお好きで、
　LINEを使っていらっしゃるご友人がいらしたら
　教えてあげてくださいね♪

　http://line.me/S/sticker/1016467
　
　

Atelier Rei 着物のリメイク小物

着物って彩や柄が豊富。
　物によっては芸術のようなものもありますね。

時代によって流行りの柄があったり、
　着物とは思えないほど現代的な柄があったり、
　特に外国人は着物に惹かれる人が多いですね。

高価だけあって
　着物の生地は丈夫で、
　大変長持ちします。

Atelier Reiさんは
　そんな着物のリメイク教室をされていて、
　作品展などをちょこちょこされているのですが、
　　着物の生地にスパンコールやビーズを上手にあしらい、
　　より魅力的な商品に仕上げていらっしゃいます。

外国への手土産にも喜ばれそうな小物や鞄を製作されています。

既に蝶柄の鞄は入荷した翌日に売れてしまったため
　こちらのブログでご初回させていただけないのが残念ですが、
　今回入荷したその他の作品をご紹介させていただきますね。



ブックカバーに見えるこちらのケース。
　ブックカバーはありきたりですよね。
　
これはマルチケースと言いまして、
　袋がいくつもついているので、
　カードや通帳、
　　保険証などを入れておくケースに使えます。

中はこんな感じです。


布の使い方が上手ですね。

縫製も丁寧です。

サイズは　17.5ｘ12ｃｍ
通帳が入るサイズですね。

価格は2,980円+税

大変手間がかかっているにも関わらず、
　お値段は極力抑えめの設定にしていただきました。



こちらは巾着の小さいサイズ。
　大きさ直径12ｃｍ位の小ぶりな巾着。
　弊店ではミニ巾着と名前を付けていますが、
　作家さんは「あめちゃん入れ」として販売されています。

　価格は820円+税

　あめだったら沢山入る大きさですね。

　表と裏で生地が違い、
　　リバーシブルなので、
　　擦れてきたら裏返して使えるので長持ちします♪

　

　こちらは更に小さ目な巾着。
　　直径9ｃｍくらいでしょうかね。
　
　こちらも裏表で生地が違い、
　　リバーシブルになっています。

　価格は580円+税

　この大きさの巾着は一つあると大変便利♪
　　鞄の中も上手に片づけられますよ♪

小さな猫のコップ （山中正大さん作）

さてさて
　もう9月ですね。
　いかがお過ごしですか？

今年の夏は短く感じます。
　
冬から春、
　そして春から夏になるときには
　ちょっぴりワクワクしますね。

でも夏から秋、
　そして秋から冬になるのは
　ちょっぴり寂しい感じがします。

まぁ冬は冬で
　クリスマスやお正月など
　楽しい行事もあるんですけれどね。

そんな季節の変わり目、
　スーパーの野菜や果物も
　秋の物が並び始めました。


秋は暑い夏から解放されて、
　夜風を楽しみながら過ごすのが楽しいですね。
　
ひんやりした風を受けながら
　秋の食材を食し、
　　そしてお酒を飲むのも楽しいものです。

さて本日ご紹介させていただくのは、
　山中正大さんの新作、
　小さな猫のコップです。

小さいと言っても
　直径6ｃｍｘ高さ6.2ｃｍの
　小ぶりなコップという意味です。

湯呑にはちょっと小さいけれど、
　日本酒を飲むのには良いサイズ♪



あれまぁ、
　なんか色が秋色ｗ。

山中さんのご自宅に伺った時に、
　この小さなコップが目に留まりましたね。
　あっこれいいじゃん、
　　ってなわけでお店に登場しました。

もともとは
　山中さんが来客時にお酒を出すコップが無いから作ったとのこと。
　
この微妙に口細りなフォルムが好き。



またまたピンボケの画像ですがｗ、
　底面の彫った線がまたまたいいですね。
　
この線は
　山中さんの豆皿などにもみられる
　山中ラインですね（勝手に名づけましたｗ）。

色も独特な山中ブラウン（勝手に名づけましたｗ）、
　なんかほっとする色です。

　今　割と民芸が流行りでして、
　流行りというわけでもないのですが、
　　この土色がほっとして落ち着きます。


ブラウンの食器で
　秋を楽しんでみてはいかがでしょうか？