加藤淳さんの新作 楕円の小皿と楕円の小鉢

生活のリズムって同じになりがち。
　　同じ時間に起きて食事をして仕事へ行って。
　　そしてまた帰宅して夕飯を食べてテレビを寝るみたいな。

　同じリズムが良いと言う人も勿論いるけれど、　
　　でもそのリズムにちょっと変化を付けると
　　　生活って意外と簡単に楽しくなる。

　いつもの食事を違う器で食べるだけで
　　いつもと違った気持ちになれるし、
　　いつもと同じ食事も違って見える。

　食器ってそういう物だと思う。

　そして音楽や匂いと同じように、　
　　その食器にはその時の思い出や感覚が記憶され、　
　　ただの食器ではなく記憶の食器になる。

　先日老舗の天ぷら屋さんに行ってきまして。
　　長らく友人から行ってあげてと言われていたのだけれど、
　　ちょっとお値段が張るからなかなか行けなかったのね。

　メインの天ぷらを盛るお皿は歴史が刻まれて良い器でしたが、　
　　お新香を盛る器やお塩用の小皿とか
　　殺風景というかやっつけ的に選ばれた器。

　それはお部屋に飾られたお花の配置にも現れていて、　
　　なんだかまとまりがない。

　手作りされたお皿にはその人の想いが宿るもの。
　　萎びた天ぷらだって器が良ければ美味しく見えるし、
　　一口だけの小量の和え物だって特別に思える。

　
　加藤淳さんの食器には優しさが感じられる。
　　ちょっとくねくねしたラインとか、　
　　触れたときの感触とか、　
　　　色合いだとか柄だとか。

　主張しすぎず
　　でも優しく食べ物を引き立たせてくれる。

　

　ちょっぴり楕円の小鉢。

　
　　わざと歪んだ感じが可愛らしいね。

　サイズ：　高さ4.5cm x 幅　11.5cm

価格：　1,400円+税

朝食のヨーグルトや和え物を入れたり、　
　　小鉢って食卓に沢山あると楽しいね。


　

　楕円の小皿。
　
　
　サイズ：幅13.5cm x 奥行き 11cm
価格：1,600円+税

　小魚とかフルーツだったり、　
　　小さなケーキをのせたり、　
　　色々と使いやすい。

　
　
　
　
　　　今回は小量の納品でしたが、
　　　　今後もっと作って貰う予定。
　　　
　　　ご希望でしたら既存の他の器の柄でも作ってもらえますので、
　　　　お気軽にお声がけくださいね。

　　　それでは良い週末を！


　　
　　

加藤淳さんの新入荷 湯飲み と マグカップ

　今月はアメリカ、イスラエル、香港の輸出が1月末に全てかたまり
　　やばいっ！一人じゃパンクしちゃう～、
　　　なんて一瞬焦ったけれど見事に納期を少しずつずらして無事に輸出完了。
　　
　仕事がまとまって来てしまう時ってどうしてもあるのですよね。
　　今回はほぼ同時に話が来てしまい、　
　　一瞬心の中でプチパニックになって、　　　
　　　でもパニックになっても仕方がないと5分で心を落ち着かせ、
　　　直ぐに優先順位と日程の調整をして
　　　なるべく淡々と同時並行で一つずつ片付け。

　1月中旬から一気にテーブルの上に広げられた仕事を見て
　　数日ため息が止まらなかったけれど、
　　一つ一つ片付いて行き
　　最後のイスラエルへの輸出も明日の集荷で終了です。
　　　明日お休みいただいていいですか？
　　　　なんちゃって。

　先日近所のお客様に
　　いつものんびり仕事をされていていいですね
　　みたいなことを言われましてね。

　確かに常連さんがいらっしゃればどんなに忙しくても私も息抜き程度にお話しを楽しみたいですし、
　　ご来店客は1月は比較的少ないのでよほど暇に見えるのですかねｗ。
　　
　でものんびり仕事を楽しんでいるように見られてちょっぴり嬉しい。
　　


　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　今朝入荷したばかりの加藤淳さんの新作です。

　

　湯飲み

　可愛いね♪　個人的に好きかも。
　　今回試しに3個だけの入荷なのですが、
　　今後もっと作って貰おうと思います。

　

　ワタクシの手が大きいのでかなり小さく見えますが、　
　　いい感じのサイズです。

　

　この形が良いですよね。　好き♪

　高さ8.5cm x 直径約7cm

価格は2400円+税

　　

　　そしてこちらは丸いマグカップ。

　　お～、コロンとして可愛い♪

　　

　　直径約9.5cm

　　指の引っかかりが良くとても持ちやすいマグカップです。
　　　流石加藤さん　ちゃんと考えて作っていますね。

　　価格は2600円+税

　　

　

CMY cube 色の三原色キューブ

　最近日本は中国と比べて遅れているだとか、　
　　アメリカのIT企業は日本の先をずっと行っているだとか、　
　　何かと他の国と日本を比べてやばいぞ日本、
　　　と煽る記事を見かけます。

　まぁ確かに日本の経済は低迷し、
　　技術面でも他の国と比べて劣りつつあり、
　　国民の所得も減り貧しい国になりつつある日本を見ていると悲しくもあり、　
　　　やばいかなって気もします。

　ところが逆にワークライフバランスだ、　
　　ブラック企業だ、働き改革だのと騒ぎ立て、　
　　　一昔前と比べると仕事環境は大分良くなったのではないでしょうか。

　この経済技術発展とワークライフバランスというのは難しいもので、
　　両立するのは至難の業。　
　　どちらか一方が犠牲になる。

　昨年のワールドカップで功績を残した日本代表は
　　決して一夜にして代表になったのではなく、
　　人一倍練習を積み、チームの為に一丸となって戦ったから。
　　ワークライフバランスぅ～なんて言っていたらトップにはなれない。

　国が成熟してくるとその国は変化をしていきます。　
　　大英帝国を築き上げたイギリスだって今は小さな島国程度。
　　あの国の製造業も衰退し、　
　　　ITで優れた国でもない。
　
　でも魅力のない国なのか？
　　イギリスは可哀想な国なのか？

　まぁ住めば分かるけれど、　
　　貧富の差の激しい国で人の生活レベルは様々。　
　　でも世界中から人を魅了し観光客でごった返す国。

　やはりあの国は凄いなぁって思う。
　　イギリスというブランドがあり、　
　　プライドを感じます。
でもやっぱり住みたくはないかな。

　日本の可哀想なところはいつも他人と比較ばかりしているところ。
　　打たれ弱いのね。
　　責められると直ぐに、あれ？日本ってやっぱり駄目だなって思ってしまう。
　　　だから世界標準になる前に他の国にやられてしまう。

　日本人は働き過ぎと言われると、
　　祝日を増やしちゃえってなるから
　　今では世界トップクラスの祝日の多さ。

　これが日本だ！
　　日本式がこれなんだともっと声高らかに言っていいんじゃないかな。
　　もっと自信を持っていいと思う。
　　　
　でも結局は日本人が海外に憧れている以上、
　　追いかける立場は変わらないんじゃないかな。

　

　何言ってんの？？
　　まぁ長くなるのでこの辺で。


　
　さて本日ご紹介をさせていただくのは、
　　CMY cube



CMY とは 色の三原色でCyan, Magenta, Yellow の事。
　　この3色を混ぜ合わせることで様々な色を作り出すことができます。

　3色が同率で合わさると黒になる。

　

　各面に黄色、赤、青の3色が配されていて、
　　一方だけを見ると単一色のキューブ。

　視線を斜めにすると

　

　色が混ざり合い、別の色が生まれます。

　そして3色の色が合わさるところからキューブを覗くと

　

　小さな別の色のキューブが中に生まれます。


　これを動画で見るとなだらかに色が変化していくのが分かります。


CMY cube



　
　面白いでしょ？

　これまたこのキューブに興味を持って買って行かれるのは外国人ばかりｗ。
　　今は完売してしまっていますが、
　　　また2月に追加で納品していただく予定です。
　　
　お値段は3,000円+税

　サイズ： 4cm x 4cm x 4cm

ご購入は店頭かネットショップで！

　Yahoo店：　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/240-1.html
　Aoyama Market店：　http://www.aoyamamarket.com/ma/living-ornament/cmycube.html

　MA by So Shi Te
107-0062 東京都港区南青山2-22-15クリヤマビル1F
　　03-3401-0922
　　
　アクセス：銀座線外苑前駅1b出口より徒歩1分
　

CMY color cube and Himitsubako puzzle boxes


　

豚革のだるまケース小銭入れ Crassula

　今日は旧正月、
　　旧暦で中華圏の方々は大型連休が始まりましたね。
　
　特にこれといってうちは中国人観光客が増えると言うのことはないのですが、
　　何が嬉しいかってスパムメールが激減しますｗ。

　毎晩寝ている間にスパムペールが20～30届きます。
　　毎朝　また沢山来ているなぁって思いながら削除作業から始まるのですが、　　
　　今朝届いたスパムメールはなんとたったの1通。
　　
　春節とスパムメールの関係性が見えてきましたねぇ～。
　　まぁそう言うこと。
　　
　春節前は特にスパムメールが多かったのですが、
　　春節前の荒稼ぎのつもりだったのでしょうか？！

　
　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　豚革バッグでお馴染みのCrassulaさんの新入荷、
　　だるまケース小銭入れです♪


　

　豚革なのでとっても柔らかい♪
　　使えば使うほど手に馴染んで良いですよ。

　どの辺がだるまなワケ？！
　　なんて思ったそこのあなたっ！

　

　ほら　だるま♪ｗ

　可愛いねぇ～。

　手に持つと

　


　こんな感じ。

　小銭がこぼれでにくい構造になっていてとっても便利♪

　

　全10色、
　　取りあえず各色1つずつの入荷です。

　価格は2500円＋税。

　ちょっとしたプレゼントにも良いお手頃感がいいですね。

　
　それでは良い週末をお過ごしくださいね♪


　

Plum Science の LED照明インテリアスタンドライト Glowide Fontana

　今年の白川郷は雪が積もっていないと今朝のテレビでやっていましたが、　
　　自分がほんの数年前の年末に行ったときには豪雪で一面真っ白、
　　その年によって大分違うんですね。

　記録的な暖かい冬とのことですが、
　　確かに耳が痛いほどの寒さってまだ無いかも。
　　
　子供の頃通学途中に歩道脇の土に霜がびっしりはり、
　　それを潰して歩くのがザクザク音がして楽しかった。
　　でも今年は霜を見かけていないかな？！

　小学生の頃は茅ヶ崎市に住んでいまして、
　　その頃は真冬でもみんな男子は半ズボンでした。
　　今考えれば真冬に短パンとかありえないですけれど、　
　　　その頃はそれが当たり前でしたものね。

　長ズボンの子が稀にいると　
　　ひ弱～なんてからかわれた時代です。
　　まぁ寒くたって寒いなりに楽しい思い出があり、　
　　　寒くて辛かったぁなんて思いも特にありません。
　　　鍛えられて良かったんじゃない？なんておじさんは思います。

　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、　
　　北海道のPlum Scienceさんが作られているLED照明、
　　　Glowide Fontanaインテリアスタンドライトのご紹介です♪


　年始早々に入荷していましてね、　
　　窓際の棚に現在は置かれて優しく商品を照らしてくれています。



　12個の小さなLEDを台座に埋め、
　　硝子の筒を通して光が溢れるように注がれる、
　　そんなライト。

　

　　コンパクトサイズなので、　
　　　テーブルの上に置いたり、棚に飾ったり、
　　　玄関だったり、ベッドサイドライトとしてもお使いいただけます。

　　ベッドサイドにちょっと明かりがあると便利ですね。
　　
　　タッチセンサーで台座部分を触れると点灯し、　
　　　明るさを4段階で調整できます。

　台座の色は3色で
　　左からシャンパン、ミルキーホワイト、ロイヤルシルバー

　

　LEDは電球色と白色の2色ございます。

　

　シャンパンとミルキーホワイトは電球色、
　　ロイヤルシルバーは白色LED。

　価格は18,000円+税

　日本製ですので少々お値段はしてしまいますが、　
　　この優しいあかりはFontana ならではかと思います。

　
　詳細とご購入はネットショップをご覧くださいね。

　Yahoo店：　https://store.shopping.yahoo.co.jp/maaoyama/239-1.html

　
　勿論　南青山本店でも実物をご覧いただけます
　
　　MA by So Shi Te
107-0062 東京都港区南青山2-22-15クリヤマビル1F
　　03-3401-0922　
　　　https://www.mabysoshite.com

アクセス　東京メトロ銀座線外苑前駅1b出口より徒歩1分


　
　

fica 403号室 と ウレヒめぐみさんの器

　本日は商品のご紹介はお休みで、　
　　江戸川橋にある fica 403号室 と言うワインとワインに合うお料理がコンセプトの飲食店のご紹介♪

　

　江戸川橋駅から徒歩5分ほどの1階に可愛らしいお店が。
　　そちらが今回お邪魔した fica 403号室。

　1階にあるのに403号室。
　　気にはなったけれど、恐らく何十回とお客さんから聞かれているだろうから、　
　　また同じ説明をさせてしまうのは申し訳ないと思い、聞けませんでしたｗ。

　女性のオーナーシェフと
　　もう一人配膳スタッフの女性とお二人で切り盛りをされています。

　水曜、木曜、金曜、土曜の4日間だけの営業で、
　　日曜日は定休日、そして月曜と火曜はケータリングをされているのだとか。

　2年前ほどからでしょうか、　
　　ちょくちょく弊店に寄ってくださる女性がいらっしゃいましてね。

　先日ご紹介をさせていただきましたウレヒめぐみさんの器を気に入ってくださり、　
　　いらっしゃる度に物色されては気に入ってくださる物があれば買ってくださっていました。

　ある日どうしていくつも、
　　しかも大きめのお皿を買ってくださるのかお聞きしたら、
　　お店をしているとのことでした。

　お店をされていると話されると
　　普通だとどこどこでやっているので来てください、　
　　って逆営業をされるのが常なのですが、　
　　その彼女は宣伝する気もなく、
　　　　こちらからどちらでされているんですか？
　　　　とお聞きするまで教えてくださいませんでした。

　江戸川橋でfica 402号室というお店。
　　
　ワタクシは約束をすると必ず守らなければならない、　
　　という気持ちになってしまうので、変だけれど
　　「お店があるので行けないかもしれませんが、　
　　　　そちらの方に行く機会があれば伺わせていただきます。
　　　でも無理かもしれないので、全然期待しないでくださいね」
　　　みたいに濁して興味がある旨は伝えておきました。

　まぁ自分にしたらこれでも約束的な感じでしたので、　
　　行きたいなぁくらいに思っていました。

　先週金曜日に、　
　　急にfica 402号室へ行ってみようと言う気になりまして、
　　その気持ちが土曜日になって更に強くなりました。　
　　　良し行こうっ！

　彼女には人として惹かれるところがありまして、　
　　なんだか飾らず気取らない、
　　でも丁寧で。
　　　そんなところが気になっていましてね。

　お店に入ると直ぐに気がついてくださいまして。
　　でもよそ行きの声になるとか全くなく、
　　ただ普通にふらりと入ってきたお客さんのように扱ってくださいました。

　前菜をいくつかとお肉料理、　
　　そしてワインをがっつり頂きました♪

　写真を撮り忘れたのもあるのですが、
　　
　　ポテトのトルティジャ。
　　勝手にトルティーヤかと思っていたらスパニッシュオムレツが出てきたので、
　　おや？！　なんて思ってしまいましたが、　
　　　トルティジャって俗に言うスパニッシュオムレツなのだとか。

　じゃがいもの味が濃くて美味しい♪

　ちなみにナイフ＆フォークレストが弊店で買ってくださったもの。

　今は無くなった神楽坂のスペインレストランで長く働いていらしたのだとか。
　　料理をするより食べる方が好き、
　　　と言う彼女、自分でこんなお店があったらいいなぁって思い描いたお店を具現化させたお店は、
　　　仕事の帰りにふらりと立ち寄れるオアシスのようなお店。

　土曜日でも常連さんが立て続けに入っていらして、　
　　自分がお店に入った時には常連さんが一人、
　　　その後にご夫婦の常連さん、
　　　　そしてその後に若い男性の常連さんがまたお一人で。

　彼女の気取らないおもてなしが
　　とても良い雰囲気で、それで人が集まるのかな。

　

　　むかご。これ個人的に好きでして、　
　　　別にここで頼まなくても良かったけれど食べたかったからｗ。

　

　　菊いものポタージュ。
　　　スパイシーで本当に美味しかった♪　
　　　
　　弊店の鬼は外福はうちお猪口に盛り付けて。

　

　　レバーパテ、プチヴェールと金柑のソテー。
　　　プチベールという野菜がちょっと苦みがアクセントになり、
　　　金柑の甘みとぴったり。

　美味しい♪

　お皿は弊店で買ってくださったウレヒめぐみさんの。

　

　ラム肉のミートボール。
　　
　ラム肉の独特な匂いが好物で、
　　食感も最高。
　　丁寧に調理されています。

　この他に生ハムとか牛肉も頂いたのですが、　
　　お酒も入っていたので撮り忘れｗ。

　近くにあったら毎週でも立ち寄りたい、
　　そんな素敵なレストランでした。

　女性でも気軽に入れる、
　　そんなカウンターメインのレストラン。
　　是非行かれてみてくださいね♪

　護国寺も近いし、
　　鳩山会館とか椿山荘も近いかな。
　　お散歩帰りにでも寄られて、　
　　　帰りは近くのスーパーでお買い物というコースがおすすめです♪


fica 403号室
　東京都新宿区水道町1-18
　03-6228-1418
　営業日：水曜～土曜日　18:00 - 24:00
　最寄り駅：　江戸川橋駅

　Twitter:
https://twitter.com/403fica

　

ウレヒめぐみさんの大皿

　昨年中頃からつい先日まで1ヶ月間日本に来ていたカナダ人の観光客がいらっしゃいましてね。
　　昨年弊店にお買い物に来てくださり、
　　そして今回も寄ってくださいました。

　ワタクシ、心理学専攻でしたので人の行動とかに凄く興味があるのですが、
　　その人も興味をそそるちょっと変わった人だったと言う事と、
　　年末年始はお店も閉ったりとやることも限定されるだろうから、
　　　連絡先を聞いて飲みや初詣に誘ったりしていたわけです。

　1ヶ月マンスリーマンションを借りて、
　　時には富士山や草津へ行ったりしていたようですが、
　　殆どを東京で過ごしたその人は、
　　　自分の行ったこともない様々なところを訪れ、
　　　色々な物を食べては写真を撮り、その人なりにとても楽しんでいるようでした。

　その撮った写真はFacebookやInstagramはやっていてもアップするわけでもなく、
　　自分の記憶に残すための記録なのだとか。

　別に人に見せるために写真を撮るのではなく、
　　誰かに見て欲しいと言う欲求もない。

　美味しい食事や旅行は一緒に誰かと共有することにより
　　より楽しさが増すと思っていたし、
　　今でも変わらずそう思うので自分で一人旅や一人贅沢をしようとは自分は思わないけれど、
　　その人は全てを一人で消化できてしまう人だったようだ。

　でも完全に社会から孤立をして一人で居たいと言うタイプでもなかったようで、　
　　自分と会うときには決まってもの凄い勢いでどこどこへ言ったとか
　　どこどこでこの写真を撮っただとか色々と話してくれた。
　　　きっと話す人に飢えていたのだろう。
　　　やっぱり一人じゃ寂しいものね。

　自分は他人に迷惑をかけなければ人はどうであってもよいと考えるので、
　　その人がそのような人間であっても
　　へ～、面白いねぇって思う程度で、
批判はしない。まぁ多少変わったいるなって思うけれど、
　　　その人からしたら自分も変わった人だろうし。
　　　
　他人に迷惑をかければ話は違うけれど、
　　その人は周りに何の危害も加えなければ、
　　　自分のペースを乱すこともなく淡々と生きている、
　　　そんなのが伝わってきた。

　自閉症の甥っ子と姪っ子が居てね、
　　なんか買っていってあげたいんだ、
　　そして義理の妹にも何かあげたくてね。
　　と言いながら土産を弊店で買って行ってくれた、
　　　そんな思い遣りのある人。

　両親が昔からいつも喧嘩ばかりしていて、
　　この二人は結婚することにより不幸だと感じていたみたい。
　　だから結婚にも興味もないし、　
　　　人と親密な関係になるのも興味がない、
　　　というか怖いと言うのが正直なところだろう。
　　　なんとなく行動からそんな気がした。

　他人に批判されるのが怖いから、
　　安心できる人と意外は交流を避けているのかな。

　でも悲観的になるのではなく、　
　　自分の中で上手に物事を消化して淡々と生きる、
　　なんだか面白いなって思った。

　今日　カナダに無事について時差ぼけだけれど仕事も行ってきたとメールが来た。
　　またその人の日常が始まったようだ。

　人ってそれぞれ違うから面白い。
　　心理学的な病名って無数にあって、
　　誰しも何かしら精神病名を付けることができる。

　人は自らの事を潔癖症で人が使った物とか触るのが嫌～、　
　　とか言うけれど潔癖症だって強迫性障害で病気ですからね。

　でも自分の病気を肯定するために他人を傷つけては駄目。
　
　また新たな発見のある良い出会いでした。




　さて
　　ブログに何を書こうと3時間悩んだ割には、　
　　書き出したら止まらないｗ。


　本日ご紹介をさせていただくのは、　
　　ウレヒめぐみさんの新作の大皿です♪

　大皿と言っても直径約25cm。

　

　　うわぁ～、楽しげなお皿♪

　　何を盛り付けても華やかになってくれて、　
　　　お料理を手抜きしてもごまかしてくれる、　
　　　そんな素敵なお皿ｗ。

　

　　これから春にあると嬉しい花柄です。

　　

　　こちらはウレヒさんらしい、　
　　　抽象的な柄のお皿で、
　　　　渦だそうです。

　ウレヒさんは抽象画も描かれる画家でもありまして、
　　このような作品も度々作られます。

　何を考えながら描いているのかなぁ、　
　　とかそんなのも考えるとより楽しいお皿です。

　大皿の価格は全て4,000円+税

　


　
　
　

　

ウレヒめぐみさんの新作のお皿

　こんなの事を言うのもなんですが、
　　店内の棚の拭き掃除が本当に精神的苦痛で、
　　いつも掃除の時期が近づいてくると嫌だなぁって思ってしまうんです。

　でもここ最近はずっと作家さんの石橋さんとウレヒさんに手伝っていただいていて、
　　お陰で大分気分的にも楽に掃除ができています。

　黙々と一人で掃除をするのは大変だけれど、
　　手伝ってくれる人がいると思うだけで気分的にも楽ですし、
　　話しながら拭き掃除をしていると楽しくもあります。

　掃除に合わせて新作を納品してくださるのですが、　
　　今回ウレヒさんは沢山のお皿を持って来てくださいました♪

　

　店内の真ん中の通路で一緒に撮影♪
　　圧迫感のあるこの通路ですが、　
　　入り口から店内に入る程両方の棚の幅が広がるようにして
　　　少しでも圧迫感が和らぐように配慮をしています。

　でも逆に店内から入り口の方向には
　　棚の幅が狭くなっているのでこのように写真を撮ると
　　ちょっと不思議な距離感の写真が撮れます。

　
　今回は直径19cm の中皿と直径25cm の大皿を持って来てくださいました♪

　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　画像でウレヒさんが左手に持っている直径19cm の中皿です♪
　　
　

　いつも通り一つ一つ手描きなので、
　　全部柄が異なります。

　

　好き嫌いの分かれるお皿だとは重々承知をしていますが、
　　使っていただけると良さが分かるお皿。

　1枚 2,500円+税　

　1枚試しに使ってみてくださいね♪

　鰺の干物とかこのお皿で召し上がってみてください。　
　　いつもの干物がまた違った物に見えますよ♪

　

Atelier Rei 石橋玲子さんの新作 ミニショルダーバッグ

　お正月休みに帰省された方やご旅行に行かれた方も多いようですが、
　　そのお話しを伺うのも楽しいのがこの季節。

　北海道に帰省された方から家族みなさんで集まったお話しを伺うと、　
　　なんだかほっこりしてきます。
　　でも北海道も今年は雪が少なく札幌では年始は5cmくらいしか積もっていなかったとか。
　　
　長野の野沢にスキーへ行った方のお話しでは、
　　やはり雪が殆どなくスキーを楽しむことができなかったそうです。
　　でもご旅行自体は楽しかったと笑顔で話されていて良かった良かった。

　自分が数年前の大晦日に野沢へ行ったときにはもの凄い雪で
　　パウダースノーを満喫できたのですが、
　　やはりこういう年もあるのですね。

　人の旅行の話を聞くのは好きでして、
　　人の話から学ぶことって沢山あるんです。
　　楽しかったぁっと言う話だって、聞けばいつか行ってみたいと思えるし、
　　そんな素敵なところがあるんだぁって知識も増えるし。

　だから一杯旅行の自慢話をしに来てくださいねｗ。　
　　喜んで聞かせていただきます♪
　　あと人とシェアすると楽しかった思い出も増幅するものです。


　
　さて　本日ご紹介をさせていただくのは、
　　Atelier Rei の石橋玲子さんの新作ミニショルダーバッグです♪

　年始早々お店の店内掃除を手伝っていただきまして、
　　そして納品もしていただきました。

　

　手前は帯をリメイクした縁起の良い鶴の柄のショルダーバッグ　（6,200円+税）。
裏もとっても綺麗に仕上がっています。

　後ろは着物ではない生地を使ったモダンな柄のショルダーバッグ（5,560円＋税）。
　　男性でもお使いいただけるシックな色です。

　

　ミニショルダーはお財布と携帯電話、
　　そしてちょっとしたティッシュなどの小物を入れて使えるバッグ。
　　紐をはずせばクラッチバッグみたいにもお使いいただけます。

　どちらも一点物です。
　　　
　
　今週は3連休ですね。
　　良い連休をお過ごしくださいね。



　

桐野淳子さんの金彩友禅うちわ 春の新作

　先日スーパーへ行きましたら、
　　何やら随分と高い缶コーヒーを見つけましてね。
　　暫く真剣に考え込んでしまいましたよｗ。

　本当にこんなに高いのかしら？！
　　最近稀にワインボトルに入った高級な緑茶とかもあるし、　
　　無きにしも非ず。

　

　基本缶コーヒーというものを買わない人なので、
　　値段を良くしらいんですよね。
　　Premium boss って書いてあるし、
　　　もしかして超プレミアムなんじゃない？！
　　　なんて思ってみたりｗ。
　　　だって1本 1230円+税という値札が付いているんですもの。
　　　税込1353円の缶コーヒー。
　　　　あるかもしれないと思えばあるかもしれない値段に暫し凝視。

　数本置いてあったのだけれど全ての同品種の缶コーヒーに同じ値段が付いていて、
　　通勤途中の人が直ぐに買えるレジ近くに置かれたドリンクコーナーに鎮座しています。
　　
　えっ？！まさかこの辺のオフィスガールズやオフィスボーイズ達はこんなお高級な缶コーヒーで
　　渇いた喉を潤しているの？！
　　高級ホテルのカフェのような値段設定じゃん！

　まぁ張り間違えですよね。
　　棚の下には128円と書かれていましたしｗ。

（* 後日再訪したら、1230というのは日付で、価格ラベルにホット用ドリンクを置き始めた日が記載されているだけでしたｗ。）

　どうでも良い話しですがｗ。


　さて　2020年最初にご紹介をさせていただく新入荷は
　　お馴染みの桐野淳子さん作の金彩友禅団扇の初春柄。

　国産の丸亀団扇に京都で特注で染色した生地に
　　一点一点手描きで友禅を施しております。

　価格はしてしまうけれど、　
　　一点物と考えればお安いなって思います。

　壁に飾っていただいたり、
　　実際に扇いで使っていただけます。

　

　今様唐草模様の団扇。
　　モダンなちょっぴり洋風な装いで、
　　　煌びやかに美しい団扇に仕上がっています。

　9,800円+税

　

　こちらは源氏香をあしらった春らしいオレンジ色の団扇。
　8,800円+税

　

　初春を感じる白梅に鶯の団扇。
　　梅が咲いてから1ヶ月もすれば桜の季節。　
　　楽しみですね。
　
　8,500円+税

　　

　　そして紅白梅。

　　縁起の宜しい清々しい色合いの団扇です。
　　　
　　梅の咲く頃はまだ外は寒いですね。　
　　　そんな情景が感じられる団扇に仕上がっています。
　
　　8,500円+税


　弊店では桐野さんの友禅団扇はご両親へのギフトや
　　海外からの観光客の方に人気です。
　　と言う事は海外へのお土産にも良いですね。

　
　それにしても今日は寒い。。。
　　

新年の御挨拶

少々遅いですが、

　新年あけましておめでとうございます！

　今年の冬休みは9連休と大変長いお休みでしたが、　
　　皆様は充実したお休みを過ごされましたでしょうか？

　ワタクシですか？

　2月末頃に所用で3連休を頂く予定ですので、
　　今年の年末年始休暇は地味に東京近郊で過ごしたのですが、
　　東国三社（香取神宮、息栖神社、鹿島神宮）巡りをするバスツアーに参加して参りまして、
　　　天候にも恵まれてとても良い初詣ができました。

　
　香取神宮

　バスツアーって行かれたことのない方もいらっしゃるかと思いますが、
　　プロの方が全てを綿密にプランニングしてくださったいるので
　　ストレスフリーに旅行を楽しめます♪

　渋滞だってなんのその、
　　寝ればいいんですｗ。自分は大部分を本を読む時間に費やしましたが、
　　お参りの順序や境内の地図までくださるので、
　　　個人で行くよりずっと効率よく巡ることができてしまいます。

　あとね、バスツアーに参加する人を見ているだけで一日楽しく過ごせますｗ。

　前の座席にいらした4人家族はご夫婦の仲があまり宜しくなく、
　　奥様のご立派な体型を揶揄して豚ちゃんとご主人が呼ばれるのに対し、　
　　それに腹を立てる奥様との険悪なムードとやり取りがまた臨場感があり
　　　まるで小劇場のようｗ。
　　　楽しませていただきました。

　人の面前での喧嘩は避けた方が良いですね。

　あとは明治神宮へ参拝へ行ったり、映画を観たり、　
　　ちょっと遠出をして江戸東京たてもの園、
　　　入間のジョンソンタウンへ寄った後は山の中のお風呂に寄ったり、　
　　　無計画にちょろちょろしておりましたが、
　　　　昼間に出歩くこと自体が贅沢な自分にとっては全てが楽しい休日でした。

　さて マイペースな弊店ですが、
　　気が向かれる際にはまたふらりとお寄りいただければ幸いです。

　このお店に来ると落ち着くと言ってくださるお客様がいらっしゃいまして、
　　そのお言葉　正直嬉しいです。

　偶には苛々してしまって心を乱している時もあるでしょう。
　　だって人間だもの。

　でもできる限り癒やしの空間をご提供できれば良いなって思っております。

　皆様にとって良い年でありますように。
　　そして本年もどうぞ宜しくお願いいたします。