私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

粟島

2012-07-14 20:03:13 | 旅・・・
小雨が降る中、詫間の須田港から15分(320円)の粟島へ行って来ました。



粟島海洋記念館を横目に中学校跡へ。
ここでは今日から22日まで、第4回粟島芸術家村滞在作家展が始まります。

これは、田村友一郎氏の鬼瓦のバッハとヘンデル。音楽室ですね。

理科室にもちょっと異様な鬼瓦が。基本、理科室は嫌いです。。。

教室の外には、ビリケンが。


中学校を後にし、小道を行くと、ブイを利用した可愛らしいアート(?)も


しばらく行くと西浜に出ました。


そこには、杉原信幸氏の「海の庭-粟島ストーンサークル」が。

18:30からは、オープニングパフォーマンスとして、マツリが行われるようです。夕日に映えることでしょう。

雨もあがったので、海沿いの堤防に腰掛けて、持って来たおにぎりを食べて、しばし休憩。

来た道を戻りながら、今度は島の北側、江灘地区へ。
ここにも田村友一郎氏の鬼瓦「那須与一」が民家の屋根に。

そして、来た道を戻り、ル・ポールでコーヒータイム。
その庭には、なんとフミヤの植樹が。
なんかTVで「もう一度訪ねたい島№1」とこの島のこと、紹介したようですね。


海員養成学校校舎をそのまま利用した海洋記念館の2階には、水谷一氏の作品が。

ひとりずつ上がるシステムなんだけど、おとっちゃまの私は、早々に降りてきたけど、ピアノの部屋は、鍵盤を鳴らすと共鳴したようです。
白い紙も見える人には、、、。


こういった風景って和むな。
パンフレットに「癒しの島」ってあったけど、お金の心配をしないでいいのなら、晴耕雨読の生活も楽しいかも。

鬼瓦ウォッチングに散策していると、また中学校跡へと。
ちょうど、オープニングセレモニーが行われていたので、窓から覗く。
杉原さんは、朝、ここや浜で会った時の服のまま。田村さんは、若い。

小学校跡の横をとおり、細い道を滑らないように気を付けながら歩いて行くと、

空き家をアートにして、その庭には竹で作った巨大な貝が。

その奥の光の滝は、島の貝で作った滝が、差し込む光に打たれていました。
でも、そこへ登る道も狭いし、滑る。そして、大量の蚊が、、、。

来た道をル・ポールに戻り、缶コーヒーで一息ついたけど、けっこうな距離を歩いたし、アップダウンがあったから、少々バテ気味。

14:30の船で粟島を後に。

須田港近くの海老せんべいのお店で海老せんべいを買って、お疲れ様でした。

たまにはこんな時間もいいね、今度は、どこへ?って。

ちょっとアートな日でした。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿