私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

幕張ロマポル

2012-01-13 20:52:00 | ポルノグラフィティのこと
30日、横浜へ出発する朝からひいた風邪をずーっと引きずっていて、思考力ゼロの状態が続いていたけど、ようやくましになってきた。
でも、昨日から飲み始めた市販の風邪薬がキツすぎて、のどの粘膜が渇きすぎる感じ。まだまだ本調子じゃないか。。。

でも、今週になって、ちょっとまとまった文章が書けそうになってきたので、明日の宿題を一昨日どうにか作って、仕上げを頼んだら、ばっちり。ありがとう。


で、2011年カウントダウンライブのことをメモしておこう。

24日は、諸事情で参戦をあきらめ、25日に初幕張。
席は、Gブロックの真ん中、ちょっとハルイチ寄り。
2,3列前にG,Hブロック用のスクリーンがあったけど、かなり首を上へ曲げないと見えないので、一番遠いステージ中央のスクリーンを見ることが多かった。
ステージ上にいるはずのボーカリストもギターリストも肉眼ではほぼ見えず。。。
いるみたい、、、って感じ。
真助さんやこうへい君が高い位置にいるみたい、、、というのも後半でわかった。

でも、DかEブロックあたりの左右にある柱をうまく使った照明や「ゆきのいろ」の幕状の照明などは、ホント、とてもきれいに見えた。

そして、噂どおり、Gブロックの私の周りは、ほぼ全員ひとり参戦者。。。
でも、みなさん、一人でも大好きなポルノのライブに来るという、かなりのラバッパー。
ライブ慣れしてましたね。

鉄槌の暗闇の中で起こる歓声に取り残された感を覚えたり、スクリーンに映る姿と本物の位置関係がつかめず、ゴンドラの場所がわからなかったり、、、。
室内であそこまで遠いと、、、。

25日は、すべてが初めてだし、アンコールでサイドに現れたりしてくれたから、31日の席に期待して、楽しかった、って急いで夜行で帰ったけど、31日は。。。


30日は、横浜で福山さんの感謝祭に初参戦。幕張と同じようにだだっ広いパシフィコ。

でも、センターステージだし、一番遠いEブロックにはスタンドを組んであったし、オープニングは、動くステージで会場を1周したし、、、。
センターステージの真ん中を1mぐらい高くして、そこが福山さんの定位置で、サポメンは、その周りの低い場所。
おまけに南北に120mの花道のそれぞれの先にあるサブステージは、Dブロックの目の前。
センターステージだから、幕張と違って一番後ろとステージとの距離は半分だし、何度もサブステージに来てたから、たとえ席が端っこでもそこにいるのが見える。
スクリーンも見やすいようにいっぱいあった。

もちろん、スポンサー数が違うから、こんな贅沢なステージが作れるというのは、わかる。
でも、比べてしまった。。。同じような会場だから、なおさら。


31日は、Gブロックのアキヒト側の端に近い10番台。だから、鉄槌とアンコールに期待。
左右にあるスクリーンがよく見える位置。ステージは、、、。

咳が出るので、マスクをしての参戦。
ロイスー代々木、新型インフルエンザ流行の時も、ライブ中は、マスクしなかったけど、今回は。。。

ホント今回は体調不良で、途中しんどくなった時は、スクリーンが見えるから座ったりもした。
いつもは、アンコール前しか座らないんだけどね。。。

で、鉄槌で歓声とともに左側に現れたのはハルイチ。アキヒトは、はるか遠い右。。。
まさか、アンコールも、、、。落ち込みました。
結果、アンコールは、いつもどおりアキヒトが左で、少しだけ近くで観ることができたけどね。


ステージが見えず、スクリーンだけを頼りにアキヒトの歌を聴く。
ステージの全体像はほとんどわからない。知ろうとすることを放棄しないといけないほど遠い。
声だけが、届いてくる。

でも、31日は、2Daysの2日目、3Daysの3日目かと思うぐらい声がでていなかった。
最近は、特にファルセットを多用している曲が多いから、きれいに出ないファルセットを聴くのはつらい。
一生懸命唄っているのはわかるけど、ステージの熱気から遠い分、声だけが唯一の楽しみなのに、、、。

前日の福山さんは、最後まで声が変わらなかった。
自分の声を知っている曲づくり、自分の声に合ったキー、歌いやすい、聴きやすい曲作りをしているからじゃないかと。

アキヒトは、自分の声の可能性に挑戦した曲づくりをし、努力し、成長していっている、のはわかる。
でも、ライブで、そのような歌ばかりを歌うと、、、と、思った。


CDは、その時の完成形で、歌はその後も進化していく。ライブは生きもの。わかっている。

でも、大好きなアキヒトの声だから、苦しい声はいや。
苦しそうでも気持ちがこもった声だから、、、。
でも、苦しいだけはいや。
心の奥まで染みこんでくる優しくて力強い声が好き。


ライブが始まる前、カメラが観客を映す時、年配(私ぐらい?)の方が映った。
すると、後ろの席の若い子が「あの人たちって、旦那さん(家族?)とか、どうしてるんやろう。ほっといて来とるかな」
といったニュアンスのことを言うのが聞こえた。

ポルノのライブにおばさん、母親世代が来ていることに違和感があるんだろう。
自分たち若者は、カウントダウンではしゃいで、跳んで、叫んで汗をかくのは当たり前だけど、母親が大晦日に家を空けるのは、、、。

ポルノのライブに初参戦して10年が過ぎた。
10年前の私は、おばさんがポルノなんていいのかな、、、と長男を誘い、気後れしながら若い彼らを観ていた。
でも、彼らのライブの魅力に取りつかれ、同じツアーでもその日、その場所によって一つとして同じものはないというのを知ってしまった。
家族にあきれられても、やめられなかった。
ポルノのライブは、生きていくうえでなくてはならないものだった。
ツアーが発表されるたび、期待に胸ふくらませ、時間とお金と仕事をやりくりして、喜びをもらって帰った。
途中、心配したこともあったけれど、あっという間の10年だった。

でも、今回、1日の帰りの新幹線の中で、「もう、いいかな」って思う自分がいた。
10年たってもポルノのファンは若い。

10年間、ポルノのライブで浮かないようダイエットをしたり、服装や髪形もがんばった。
でも、もう、若くない私。若作りがイタイ歳になってきた。

でも、ポルノのライブは、若者を対象としている。
跳んで跳ねて、全部出し切って、完全燃焼するライブ。

彼らも10年歳をとったはずなのに、若い。
結婚もし子どももいるけど、それを見せない。
母を唄ったものは唄えても、子どものことは唄えない。
故郷を唄えても家族は唄えない。


アキヒトの声は、いろんなものを唄える声だと思う。
声にこんなに表情があるボーカルは、いないと思う。
耳に心地よい、安心感のある、優しい音域だけで曲を作れば。

もっと彼らが歳をとるのを待てばいいのだろうか。。。

やっぱり私は、ロック世代じゃなく、フォーク世代なんだろうな。
心地よい音楽が好き。

でも、アキヒトの暗い歌は好き。

次のアルバムやツアーに期待して、今までとはちょっと違った楽しみ方をしていこうかなと、今は思っている。

1月12日(木)のつぶやき→「まだ、風邪が治らない。。。今、コンビニで「はちみつ100%のキ...」

2012-01-13 01:49:57 | ツイッター
18:22 from モバツイ / www.movatwi.jp
まだ、風邪が治らない。。。今、コンビニで「はちみつ100%のキャンデー」を買った。
23:21 from web
市販の風邪薬を飲んだら、ピタリと鼻水や痰が止まった。でも、喉の渇きが半端ない。でも、咳は出る。けど、痰が出ない。普段、ほとんど薬を飲まないから、自分の身体が薬で変わるのが面白い。ていうか、病院でもらった薬、ほとんど効かなかった気がする。熱は、頓服も飲まずに1日で下がったけどね。
by maapu3 on Twitter