前から、読みたいと思っていた本。図書館にあったので、ようやく借りた。
でも、初版本なので、カバー写真は、これと違う、ちょっと白髪が混じり初めた男性の上半身後ろ姿。その方がいい。
すっごく、よかった。全編、飽きることなく、身につまされながら読んだ。ラストシーンも感動的。映画化されているのを知りながら読んだので、なおさら映像が浮かぶ。
人の名前をど忘れする。同じものをまた買ってくる。直前の行動の記憶がぽっかり抜け落ちてしまう。最近の私、思いあたることばかり。。やはり、私も若年性・・・か。去年の脳検査は、異常なしだったけど。。。ヤバイかも。
抜け落ちていく記憶を少しでも補うため、メモを取っていく主人公。そう、私も今年から“記録魔”に変身することを決意したところ。もう、記憶にたよっていたら、仕事に支障をきたすようになってきた。。思いついたこと、しなければいけないこと、すぐに書いておかないと、動いた瞬間(!?)に忘れてしまうようになってきたから。
締め切り直前になると、「あっ!」って思い出し、ギリギリセーフってことが多くなった。こんなバタバタの仕事をしていると、いろんなとこに支障をきたす。ゆとりある仕事をするために、後始末より、先手必勝。準備万端。転ばぬ先の杖。
今まで締め切りメモは、A7サイズの紙に書き出して、机に貼り付け、終われば捨てていたものも、A6サイズの開いて置けるタイプのノートにとることにした。毎月の予定表ももっとうまく利用できないかと、大学ノートに貼り付けてみた。定例会用の記録ノートも作った。ダイアリーの使い方も変えようかと思って、細かく書いてみたけど、これは、続かないかも。電話の記録簿も必要かな。電話を切った後、頭に残っていないことが最近、多いから。。
悪筆で自分の書いた字を見るのがイヤで、書くクセ、記録に残すクセがなかったツケが今、きているのかな。パソコンで記録するのは、清書になっちゃって時間がかかる。打つより考えている時間が長くなって、時間が足りない。。専用パソコンもないしね。。。6,7年前の方が、一日中ノートパソコンにむかって考えて、いろんなことをしていたな。今は、アナログになってしまった。。っていうか、次から次へ送られてくるデータの海に溺れて、頭に入らなくなってきているみたい。
今年は、基本に返って、一つひとつ確実に処理し、理解し、記録したい。それができないと、次へ進めない。足元が確実じゃないのに、プラスαなんて、、、。いろんな形があってもいいんじゃない?
本の感想からかなり、ズレたけど、読んでよかった一冊。映画も観よう、観ようと思っていたのに、観損ねてしまったので、レンタルしたいと思ってる。
荻原さん、直木賞にノミネートされてますね。その本も読まなくっちゃ。
でも、初版本なので、カバー写真は、これと違う、ちょっと白髪が混じり初めた男性の上半身後ろ姿。その方がいい。
すっごく、よかった。全編、飽きることなく、身につまされながら読んだ。ラストシーンも感動的。映画化されているのを知りながら読んだので、なおさら映像が浮かぶ。
人の名前をど忘れする。同じものをまた買ってくる。直前の行動の記憶がぽっかり抜け落ちてしまう。最近の私、思いあたることばかり。。やはり、私も若年性・・・か。去年の脳検査は、異常なしだったけど。。。ヤバイかも。
抜け落ちていく記憶を少しでも補うため、メモを取っていく主人公。そう、私も今年から“記録魔”に変身することを決意したところ。もう、記憶にたよっていたら、仕事に支障をきたすようになってきた。。思いついたこと、しなければいけないこと、すぐに書いておかないと、動いた瞬間(!?)に忘れてしまうようになってきたから。
締め切り直前になると、「あっ!」って思い出し、ギリギリセーフってことが多くなった。こんなバタバタの仕事をしていると、いろんなとこに支障をきたす。ゆとりある仕事をするために、後始末より、先手必勝。準備万端。転ばぬ先の杖。
今まで締め切りメモは、A7サイズの紙に書き出して、机に貼り付け、終われば捨てていたものも、A6サイズの開いて置けるタイプのノートにとることにした。毎月の予定表ももっとうまく利用できないかと、大学ノートに貼り付けてみた。定例会用の記録ノートも作った。ダイアリーの使い方も変えようかと思って、細かく書いてみたけど、これは、続かないかも。電話の記録簿も必要かな。電話を切った後、頭に残っていないことが最近、多いから。。
悪筆で自分の書いた字を見るのがイヤで、書くクセ、記録に残すクセがなかったツケが今、きているのかな。パソコンで記録するのは、清書になっちゃって時間がかかる。打つより考えている時間が長くなって、時間が足りない。。専用パソコンもないしね。。。6,7年前の方が、一日中ノートパソコンにむかって考えて、いろんなことをしていたな。今は、アナログになってしまった。。っていうか、次から次へ送られてくるデータの海に溺れて、頭に入らなくなってきているみたい。
今年は、基本に返って、一つひとつ確実に処理し、理解し、記録したい。それができないと、次へ進めない。足元が確実じゃないのに、プラスαなんて、、、。いろんな形があってもいいんじゃない?
本の感想からかなり、ズレたけど、読んでよかった一冊。映画も観よう、観ようと思っていたのに、観損ねてしまったので、レンタルしたいと思ってる。
荻原さん、直木賞にノミネートされてますね。その本も読まなくっちゃ。
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