Tokyo at rain and Tokyo at night MOVIE!

東京の夜景動画ブログです。

2回目の展示

2006-07-18 23:11:46 | 撮影とテーマ設定2006年3月~12月

事務所のマシン配置が悪いためか、自分のデスク周辺だけ妙に暑い。
先日、2機目のサーキュレーターファンを配置して、ようやくまともに仕事が出来るようになったが、それまではバトルメックのコクピットかと思うほどに蒸し暑く、しかも電源容量の関係からクーラーユニットをこまめに調節しなければならないという、文字通りのメックウォーリアー状態だったのだ。
しかし、そうは言ってもメックウォーリアーよろしく「パンツいっちょにボディアーマー」で仕事をするわけにもいかず、これからどうなるのか本当に恐ろしい。


さておき、今日はちょっと早めに仕事を切り上げ、いつものように金村ワークショップへ向かう。


梅雨時であまり撮影できていなかったこともあり、今回はこれまでに撮影したカットの再検討ということとなったのだが、半年後に2回目の展示を控えているため、当然ながら話題の中心は来る展示の内容となった。


だが、またしても点数を絞った展示にすることもあり、これまた意外なほどすんなりまとまってしまう。
もちろん、まだまだ不確定要素も多々あるし、今後の撮影によっても変動する可能性はあるのだが、そうは言ってもひとつの形が出来たのは本当によかったと思う。


さて、今度は実寸でのテストプリントと行きましょうかね。


追伸
前回のエントリーでニコラ・ペルシャイトについて揶揄的に触れたが、知人より最近の実勢価格は急落していることを教えられた。
まぁ、自分にとってのニコラ・ペルシャイトは基本的に『楽園通信社綺談』のあいつで、伝説のポートレートレンズではないのだけど、キャラのモトねたはもちろんレンズだ。
作品の端々にも現れているが、作者の佐藤明機氏は写真にも非常に詳しく、またご自身のWEBサイトにもナイス画像を時々アップされているので、興味のある方はぜひともチェックしてほしい。


二伸
前回のエントリーでニコラ・ペルシャイトについて揶揄的に触れたが、現ユーザー諸氏を「ニコラユーザーであることのみを理由として」否定的に捉えたり、ましてや批判するような意図はまったくないと明言しておく。
ちなみに、含むところの無いことを示すという意味も兼ねて、WEB上でニコラ・ペルシャイトに関する情報を積極的に発信しておられる「Atelier Musee Ohtake」の、該当するエントリーにトラックバックを送信しようかと思ったが、なぜかトラックバックURLやコメント欄が見当たらなかったため(非表示にしているものと思われる)、この場を借りて意見表明するにとどめる。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
全文 (ペルシャ猫)
2007-10-13 03:58:06
初めまして、、、、

ニコラに関心があって「検索」でたどり着きました。

で、実際に8×10で撮っている感じはいかがでしょうか。

私は、ようやく古いニコラを手に入れましたが、本物かどうかも判りません。

是非、本物で撮った「写真」の掲載をお願い致します。

                        敬具。
返信する
コメント感謝 (m_m1941)
2007-10-14 19:47:47
本文中にも明記しておりますが、自分にとってのニコラ・ペルシャイトは基本的に『楽園通信社綺談』のキャラクターなので、レンズに関しては値段の割りに使い勝手の悪いこととか、偽物が多く投機的な価格変動もあるため骨董品としての扱いがふさわしいことぐらいしか知りません。
もちろん、真贋の鑑定など手に余るので、もしもそのレンズに関して具体的な情報をお求めの場合は、以下のサイトで管理者へ問い合わせされるのがよろしいかと思います。

Atelier Musee Ohtake / 総合トップページ
http://katsuki.web.infoseek.co.jp/html/top/index.html
注:
自分は管理者と面識が無く、単に管理者自身が過去にWEBで発信していた情報から、ある程度の目利きが出来るものと推測しているのみです。
また、管理者へは無礼な問い合わせがかなり寄せられたようなので、アプローチはくれごれも慎重になさるようお勧めします。場合によってはmixiのコミュ経由の方がよいかもしれませんが、いずれにせよ礼儀に関しては非常にうるさい方であることに注意してください。

また、自分は8×10での撮影経験もないのですが、ここでは機材や撮影データを『故意にぼかしている』ため、誤解を招きやすい部分もあったかと思います。その点につきましては、平にご容赦願いたいところです。
自分の使用機材に関しては、以下のリンク先を参照してください。
http://news410.blog104.fc2.com/blog-category-2.html

最後に、本物で撮った「写真」の掲載をお願い致しますとのことですが、残念ながらWEB上に掲載可能なのはあくまでも「画像データ」のみであり、そのご要望にもお答えいたしかねます。むしろ、自分はオリジナルプリントを頂点とする「写真」原理主義的な価値観に極めて否定的であり、個展においてもデジタル加工データからの出力のみを展示しております。
ご期待に沿うことが出来ず、大変にもうしわけありませんが、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
返信する

コメントを投稿