変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




驚きだよ。
21世紀7番目の年が、まさに終わりを迎えようとしている。
ちょっと待って。
2K年問題なんて言ってたの、つい最近だったよね?

時の流れに加速度を感じながら、晴天に恵まれた大晦日。
今年も振り返られることがないままに、日々が過ぎて行ったよ。
大過なく、ということの証明だと考えよう。

知人のPCをセットアップしていて、こんなモデルが普及し始めたのは
最近になってからだよ、と思った。
Gateway the 出戻りのワイドスクリーンタイプのノートPC。
デスクトップ型みたいに場所を占有されるのもヤだし、モビリティは掃除
の時に簡単に移動、くらいでいい。そんなくらいのユーザにはいいね、
このタイプ。おまけに1代型落ちだけど、安いぞ、Gateway! デザイン
もいいし。おいらも欲しくなっちゃったよ。
オールインワンで、ワイドスクリーンで、要はハイエンドじゃないけど、
普通の人ならこれで充分、というスペックを備えつつ、クーペの後席的
レベルのモビリティを確保。いい発想じゃない。
何がこういうモデルを実現さしめたのかな。技術かな、アイデアかな。

ま、そんなことはいいや。
いよいよ8番目の年がやって来る。

みなさま、よいお年をお迎えください。

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そろそろ記録するネタも尽きた昨今。
ジャンル別においらの今の趣向を記録しておくことにしました。

名付けてMy Best。
初回のテーマは、温泉。

一言に温泉の好みと言っても、評価軸はいっぱいある。今思い付くだけでも、
泉質、情緒、雰囲気、サービス、付属施設、etc...。更に、「泉質」一つにして
も、含有成分、湯量、鮮度、温度、etc...。体系化はムリだね。
いいんだよ、おいらの好みを記録するだけなんだから。

ということで、統一的な根拠はありませんが、おいらの好きな温泉はこうです。

5位 万座温泉(地域)
 魅力:圧倒的に優れた泉質。高地の澄んだ空気と静けさ。素朴さ。
 残念:宿を選ばないと、多くは源泉を希薄して使用している。メシがまずい。
 お勧め:冬季のみ営業の民宿とか。
4位 伊香保温泉(地域)
 魅力:珍しい赤湯。東京からのアクセスの良さ。温泉情緒(階段はいいねぇ)。
 残念:高い(値段)。源泉が赤湯だけじゃない。
 お勧め:日帰り施設。源泉付近の銭湯も金太夫も良し。
3位 星野温泉(宿、風呂)
 魅力:たっぷり湧き出る優しいお湯。加温加水循環無しの源泉掛け流し。
 残念:高い(値段)。
 お勧め:宿泊。日帰り(トンボの湯)は、源泉から遠いからかなぁ、やや落ちる。
2位 山口温泉(日帰り入浴施設)
 魅力:素晴らしい泉質。これだけでナニモノにも換え難い。
 残念:当然だけど泊まれない。ちょっと狭い。子連れにはちょっと・・・。
 お勧め:一人で行きたい。
1位 草津温泉 奈良屋旅館貸切風呂
 魅力:白旗源泉に何の文句も無い。キレイな浴槽。
 残念:宿のスタッフの態度。
 お勧め:安宿に泊まって日帰り入浴。初日は西の河原温泉で。

番外編
・有馬温泉:塩素消毒しなければ5位以内だったのに。御所坊という宿がいい。
・ほったらかし温泉:景色抜群。源泉掛け流しと言うけど、湧出量と湯船の大き
            さのバランスが。。。
・満願温泉:冷鉱泉だけどここの湯はいい。カラオケうるさいのとスタッフの態度
        は×。でも泉質から、日帰り施設としては山口温泉の次に位置する。
・蔵王温泉:温泉として何の文句も無く素晴らしいんだけど、遠いからね。

次の温泉ネタでは、行ってみたい温泉のMy Best.を記録してみようと思います。
時期未定。
もし機会があったら、「もう行かないだろう温泉」もやるかも。

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本音はどうであれ、なんとも素晴らしい受け応えをする人がいる。
心が綺麗なんだよ、きっと。
かたや、できることをやらない人達がいる。何度かここにも記録したけど、
「やらない理由」を挙げるのは簡単だ。少なくとも「やる」為の労力の方が
遥かに大きい。

時間も能力も限られている訳だから、やりきれないのはしょうがない。

あとは姿勢の問題で、やろうとする意思があるか、やらねばならない必要
性を心から認めているか、ということになる。これだけで、自ずと振る舞いは
変わって来る。
結局は人と人との関わり合いで成り立っている社会。軽んじてはならない。
申し訳ないけど、教育改革を扱うテレビ番組に出演される現役の先生方を
見ていると、もっとやれ、と言いたくなる。できない理由を列挙して、誰かの
せいにして、何か良くなるんですか? あなたは当事者ですよ、と。

時事ネタを書かないようにしているんだけど、ちょっと気になった年末年始
の神社仏閣の姿勢。今回のおいらは、ちょっと評論家になってみる。
酒の振る舞いをやめた処と継続する処があるそうだ。
やめた理由は明らかだろう。
継続する理由は、「個々人のモラルの問題だから」ということらしい。真に
もって正論ではある。また、酒を提供する者、振舞われることがベースに
なって集まる者、そして集まった者を目当てに成り立つ商売。要は、地域
社会の構造に関わる問題にもなるのだろう。

だからと言って。

九州で起きた凄惨な飲酒運転による事故。その後も停まらない飲酒運転。

正論だけでいいのだろうか。
既存の社会を擁護するだけでいいのだろうか。

確かに、現場レベルで個々が各々に対処していては、構造的な改善には
ならないかもしれない。場合によっては足かせにすらなるかもしれない。
根本的本格的な対応を構造的に構築する必要性、それを否定しているの
ではないけど、マクロとミクロは車の両輪なのだよ。

初詣で飲んで運転する連中は、神社仏閣で振舞われなくたってどっかで
飲むさ。振る舞い酒をやめても効果は不透明。
なんて言葉が聞こえてきそうだ。

本当にそうか?

起こってしまう事象の重大さを考えて、本当にそうか?

日本の経済が低調である。
日本の教育が荒廃している。
日本へのアジアを中心にした諸外国の信用が何時まで経っても向上しない。

やれることをやろうよ。
やろうとしようよ。

キレイごとも正論も必要だけど、足元を疎かにするなかれですよ。
将来の改善も必要だし、今の救済も大事。

・・・と鏡の中のおいらがおいらに説教を垂れる。

はい、頑張ります。

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 <目次>      (今回の記事への掲載範囲)
 序 章         掲載済 (1、2)
 第1章 帰還     掲載済 (3、4、5、6、7)
 第2章 陰謀     掲載済 (8、9、10、11)
 第3章 出撃     掲載済 (12、13、14、15、16)
 第4章 錯綜     ○   (20:4/4)
 第5章 回帰     未
 第6章 収束     未
 第7章 決戦     未
 終 章          未
----------------------------------------------------------------
第4章 《錯綜》  (続き 4/4)

 そして、本格的に野心に目覚めた国王を演じる男は、生来の明晰な頭脳で立てた自らの策略に陶酔し始めていた。この場合、もともとの目的や行動の発端になった理由が忘れ去られてしまうことはよくある。早くも保身という課題にその頭脳を働かせることで、彼もまた盲目になりつつあったのだ。明らかなのは、ルナは彼を許さないだろうということだった。本当の王やルナと会い、その権威や人柄に屈服した男は、そのようなことがあったことなど忘れてしまったかのようだ。彼等が自分の首を狙って来るだろうという恐怖心から、その排除をも考え始めていた。力を揮える立場を得た時から、人は変わっていくものなのだ。
 今となっては、宰相派からルナを擁護したのは軽率だったか、との後悔が王の心を占めていたが、それには自らを慰める理由を考え出した。庶民上がりに自分が、これほどの大舞台を踏もうというのだ。始めから全てを見通せるはずもない。未だ充分に間に合うはずだ。できる処から片付けることとしよう。
 軍の統帥が王室に来る前に、王は一人の親衛隊員を王室に入れた。そして宰相に聞こえるように大声で指示を出した。
「地下牢の男、もういいだろう。」
「御意に。」
宰相も、さもありなん、という顔をしていた。
 王通達を持って親衛隊の隊員は王室から出て行ったが、彼は地下牢の男が本当の王であることを知らないままに、確実に男を抹殺する。これで、再び宰相と対立するようなことになったとしても、彼等が本当の王を担ぎ出して自分に対抗することはできなくなる。先手は打てたと考えていいだろう。たった今殺人の命令を発したにも関わらず、王の顔はすがすがしいものであった。本当の王が『王家の秘蹟』を放棄した真意、それを確認したいと考えたのが処刑を見送らせた本音であった。何らかの崇高な意図が有るに違い無い、それが知りたいと思ったのだ。しかし、今の彼にはそんな好奇心も余裕も無かった。

 職務が人を作るという。それは事実なのだろう。良くも悪くも。王と宰相は、既に自らの野望に対して相応の役割を演じていた。そして、自らに甘くなってしまうのも人というものなのだろう。他人は自分に都合よく動くという錯覚が彼等を支配し始めていた。決してそうはいかないものなのだが、この意味で王は、皇帝と同じ過ちを犯していると言える。ルナが持つ純粋な王家の血筋だけが、自らを厳しく律せることには、誰も気付かないのであった。
     ◆
 軍の統帥が、王と宰相からの呼び出しに応じて足早に王室に向かっていた頃、港では統帥の命を受けた数名の工作員がとあるモーテルの一部屋を囲んでいた。
 部屋で寝ていたベルァーレは、外の殺気に目を覚ました。軍人としての教育を受けたわけでもないのに、彼女は気配と空気を読む力を持っていた。本当の彼女の住まいを知る者は殆どいないが、それはルナ隊の移動に応じて各地を転々として来たからだし、彼女の部屋に辿り着いた男が一人しかいないためだ。昨晩は、そのたった一人の男という名誉を勝ち得たカクがこの部屋にいたのだが、彼はルナに従って出動してしまっていた。カクに出会うまでの彼女の暮らしぶり ~知らない土地に女一人で繰り出す上での警戒心と、ルナ隊という軍人との駆け引き~ それらが相まって生まれ持った才能を引き出したのだろう。しかし、悲しいかな如何に優れた能力を持っていたとしても、一人の人間ができることはたかがしれていた。ベルァーレも一人でなければ、例えば戦闘や逃走に長けたパートナー、あるいはカクと一緒であれば、これから起こる屈辱を避けられたかもしれない。敵もさるもの、ベルァーレが一人になるのを、殺気を悟られないように遠くから待っていたのだ。工作員達が距離を詰めて来たという危機をいち早く察知したものの、彼女ができることは殆ど何もなかった。数人の男達は部屋の出入り口に素早く散会し、一人が錠をこじ開けた。その間僅か数秒。ベルァーレはベッドの上に横たわって寝たフリをして、後手に小さなナイフを隠し持っていた。襲い掛かってきた時に切り付けるために。それが適わねば、刺し違えても構わないと思っていた。それ程にどろどろとした悪意が彼女を包んでいたのだ。それにしても『なぜ』自分を狙うのか、『誰』が何の目的で。分からなかったが、近付く殺気に意識を集中させることにして、息を潜めた。慎重に音を立てずに進む男達は専門の工作員であり、あらゆるケースを事前に想定していた。彼等にとってベルァーレが準備していた抵抗手段は初歩的なものでしかなく、唯一の武器であったナイフは瞬く間にねじ上げられた腕から滑り落ちた。そのままガスを吸わされてうなだれたベルァーレは、誰に気付かれることもなく連れ去られてしまった。薄れて行く意識の中で彼女は『なぜ』の答えを見つけた。カク・サンカクである。彼の技術を手中に収めたい者がいるのだ。そのために自分はこれから人質にされるのだろう。しかし、『誰』が。その答えに辿り付く前に、彼女の意識は霧散した。
 気絶した人間というのは重いもので、また関節があるために持ち運ぶのは困難なものだ。にもかかわらず、工作員達は運送用の箱を運ぶかの如く、いとも簡単に彼女を車に運び入れた。これから王宮近くの軍施設に向かうのである。途中のアジトで車を替えながら。人を誘拐するといった任務は、工作員としても名誉な任務ではない。勿論、軍人でもある彼等が命令を拒否することは有り得ない。上からの命令であれば、確実にやってのけるように訓練されている。しかし、今回の命令は只事ではない。恐らく情報部長、もしかするともっと上、つまり軍の統帥から出たものである可能性が高い。官僚機構である軍の中で、命令の下達が現場に届くまでのプロセスと期間によって、発令元は概ね想像できてしまうのだ。工作員も人であり、トップ付近からのミッションには一層力が入るものだ。そして、それは確実に遂行されようとしている。しかし、そんな彼等であっても所詮は現場の工作員に過ぎない。最終兵器リメス・ジンの存在も、それの増強にカク・サンカクの技術を投入しようと軍の統帥が考えていることも、彼等の知るところではなかった。分かっているのは、誘拐というのは誘拐した人間の近しい誰かを思い通りに操るための手段でしかないということだ。殺してはならないが、操りたい誰かに衝撃を与える程度には傷付ける必要があり、誘拐したのが女性である限り、その手段は太古から変わらない。そしてその役目は、工作員が担うことになるだろう。ルナ隊が港に集結し始めた頃から、工作員達はカク・サンカクを監視していた。そして、彼に女ができたこと、それもぞっこんであると報告した時、上からは『カクが港を離れた後に女を確保せよ』という隠密指令が降りた。暫く続いた監視だけの退屈な日々が報われるという思いに駆られ、工作員達の口元は卑猥に笑っていたが、その目は畜生のものでしかなかった。
 工作員達が従事しいているのは、皇帝の陰謀に基づいた王室の策略に沿って、軍の統帥が立案したミッションである。皇帝の陰謀こそ変わっていないが、共謀していたはずの王や宰相派については、このミッションが立案された時とは全く異なった考えのもとに動き出している。皇帝とは袂を分けたのだ。にもかかわらず、末端に下された指示はそのまま遂行されていった。通常は、上層部の混乱は末端では途方も無く拡大して、収集が着かなくなってしまうものである。しかしながら、軍の統帥が指示したベルァーレ確保のこのミッションについては、たとえ状況が変わった今から指示が出されたとしても、同じ内容になっていたことだろう。むしろリメス・ジンの重みは増したと言え、カクの力はより強く求められているのだ。
 様々な思惑が錯綜して混乱した状況において、結果が変わらないことが稀にある。ベルァーレにとってのこの悲劇もその一つの例ではあるが、運命と言うものがあるのなら、これが彼女にとってのそれであるということなのだろうか。
     ◆
 既に天井近くの窓からは、日の光が差し込まなくなっていた。この部屋の主、本当の王は、偽りの王がこの部屋の外では国王として主体的に振る舞っているので、元国王と呼ばれるべき存在なのだが、彼が本当の国王であることを知る者は一部を除いて存在しなかった。未だ一日はこれから始まるという時間帯なのに日が差し込まないという状況が、部屋の住人の落日を現しているようでもあった。
 実際には未だ陽が高い時間帯にもかかわらず、部屋の主はベッドに横たわっていた。翌日まで訪問者は無い予定だったので、眠っていても良かったのだが、この部屋に新たに訪問者を告げる足音が近付いて来た。
 部屋を監視する憲兵は、親衛隊の到着に困惑した。ここには国王だけが訪問を許されている。親衛隊といえども、単独の訪問は断るべきか。
 そんな憲兵の心情を察し、親衛隊の隊員は真先に勅令を差し出した。国王の勅令であり、この国では最も力のある文書である。それを見せられては拒む理由は何も無く、憲兵は大袈裟な鍵を開錠して親衛隊員に入室を許した。
 親衛隊員は足早に部屋を検め、ベッドに横たわる男に銃を向け、起立を求めた。しかし、男は微動だにしない。そして、男の服装に気付き、判断を求められていることを理解した。男が身に付けているのは、王の礼装である。冠こそ戴いていないが、王を除いて何人も身に付けることはできない、最も高貴な服装なのだ。一介の親衛隊員が、王や宰相の陰謀を知っていたわけもなく、目の前に横たわる男がなぜ王の服装を着ているのかは分からなかった。ただ、この男は無言ではあるが、服装で王の身にまで及ぶ動乱が存在することを示していることは理解できた。そして、冷静に考えを整理した結果、恐らくもう二度と目覚めることはないこの男こそが本当の王であり、その気高い命を以って訴えているものこそ、今のこの国にとって最も必要で重要な何物かに違いないという結論に至った。親衛隊の隊員として、王国の将来と秩序に誰よりも責任があるという自負を持ち、徹底的に王に忠実であることを存在意義として生きて来た者として、究極の決断を迫られている。ベッドの上の男は、黙して何も語らない。しかし、その安らかな表情からは、自ら絶ったであろう命を賭けて、どんな言葉よりも強烈なメッセージを送ろうとして、それを成し遂げた者の潔さが伝わって来ていた。

 古代より、親衛隊というものは政争に深く関わって来た。場合によっては親衛隊自体が引金を引いたという事例も少なくない。今、まさに親衛隊が政争の表舞台に立とうという瀬戸際にあって、この隊員は亡き王のメッセージを彼なりに忠実に受け止めようと考えていた。ある意味、泥沼にあってこそ親衛隊は持てる力を発揮するのかもしれない。

<当分続きます。>

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おいらは、優しくない。
優しい男でありたいと思うし、そうしようともしている。

でも優しくない。

性根が卑しいんだ、きっと。
本音では、いつも誰かに不満を持っている。口に出さないけども、愚痴の多さ
には我ながらウンザリする。
皆に優しく接することができればいいのだろうけど、なかなかそうはいかない。
まぁ、いいじゃないか、とも思う。こういう人間が多数派なんじゃないかと思うし。
そんなことないのかな。

優しくしたい人はいるんだ。
ところが、そんな特定の人だけにすら優しくなれないおいらは、やっぱり優しい
男ではないんだろう。
だって、
 おいらが優しくしてあげたい人 = おいらが優しくされたい人
なんだよ。
優しくしてくれよ。いや、もう随分と優しくしてもらっているよ。
どれだけ優しくされれば満足なのさ。

無償の愛なんてのは、おいらにゃ程遠い理想の世界ですわ。

浅はかなり。

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世間に訪れたのは、クリスマス。
おいらに襲い掛かったのは、ノロウイルス。


別に予定があった訳じゃないけど。

なんだかなぁ。


両方が去って、普段通り。

なんだかなぁ。。


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季節柄。
そろそろ受験のシーズン。
身内に中学受験を控えて猛勉強中の子がいたりして、久しぶりにちょっと身近
な話題な訳ですよ、『受験』が。
おいらの兄弟は優秀君です。彼は、しっかり勉強して、ちゃっかり受験をパスし、
がっつり学歴を手にし、あっさり大企業でお勤めです。
とてつもない努力をしたんだろうし、血縁ながら尊敬しています。
それに比べて、おいらは自由奔放。
こういう言い方をすれば、聞こえはいいのかな。要は勉強嫌い。努力知らず。
そこから導き出された結果の延長線上に、今のおいらがいる。

ま、相応なのかな。

最初の受験は高校。それから大学。次に予備校。そしてまた大学。その後は、
入社試験に昇格試験に資格試験。どれもこれも何とか潜り抜けたって感じかな。
いやいや、失敗した試験の数は限りなく・・・。

視点を変えれば、仕事というのは試験の連続ですよ。日々試験と言ってもいい
かもね。問題用紙が配られる訳じゃないけど、何時も誰かに試されている。
仕事=試験 みたいな。相手の人種や立場によって、答えが幾通りもあるから、
使い分ける術も必要になる。
それに比べると、いわゆる試験なんてのは、分り易いじゃないですか。

もっと言うと、日々噴出する人生の問題なんてのは、尚更やっかいだ。
時と場所を選ばず、レベルも内容も様々に、こちらの状況なんてお構いなしだよ。
出題範囲も、レベルも、時期も、全て明確なら、どんなにやりやすいか・・・。

と、生意気言ってみたけど、合格よりも不合格の方が多かった大学受験。
後輩にどんどん先を越された資格試験。

説得力ねぇなぁ、おい。

前にも書いたけど、面接官になったって「試す立場」にはならない。むしろこちら
が試されている気持ちになる。

人によるのかな。
向いていないのかな、おいら。

日々試練ですよ。

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強く意識している訳ではないのだが、今の職場の建物では、幾つかの
不思議現象を経験した。
厳密に追求すれば、恐らく何らかの原因なり要因が洗い出されるんだ、
きっと。
でも、面倒臭いのと、結局は原因不明ってオチが嫌なので、放置して
います。
代わりと言ってはナンだけども、魔除け代わりにパワーストーンを身に
つけている。4種類の石をネックレスにぶら下げているんだけど、本日、
唐突にチェーンが切れました。
消耗品だし、経年劣化するものだし、気にすることはないはず。でもさ、
気になるじゃない。

誰かに何かが起こっていないか。
何かが起こる前兆ではないのか。

と勘ぐりたくもなる。怖れもする。

しかし。

今の今まで忘れてました。何も起こってないし、大丈夫でしょ、きっと。

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おいらはメガネ野郎です。
ここでも何回か記録したけど、最近は老眼ってヤツを実体験していたりする。
だけどさ、老いるのは眼だけじゃない訳よ。

よく聞く話として、メガネをかけたまま顔を洗った、とか、メガネをかけている
のにメガネを探していた、とかがある。おいらもよくやる大ボケです。
先日のこと、新しいボケのバリエーションが追加されました。
家用と外出用のメガネを使い分けているんだけども、ある朝、出掛ける時に
外出用のメガネをかけようとしたらうまくかからない。

何でだよ!

と再チャレンジして気付いた。

家用のメガネをかけたままだよ。

大丈夫か、おいら!?
プチ脳梗塞が進んでないかい?

ということで、今週のおいらの食事は、青魚と納豆と玉ねぎ、あとはそれ系
のサプリを充実させます。サラサラ血液を求めて。

別に、若さを追い求めている訳じゃない。老いに対して負い目がある訳でも
ない。

健康で自分らしくありたいだけ。
長寿日本。対策は早いに越したことはない。早過ぎることはない。


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友人の披露宴にお呼ばれして、ビデオを撮って来てから早くも1ヶ月以上が
過ぎた。結局は何も編集しないまま、単にMPEGにしてDVDに焼いて渡して
終わり。
渡す前日までにHDD上には置いてあったのだが。
DVDに焼いてみると、エラー。



メディアを出してみると、書き始めた形跡がある。単なるDVD-Rなので、もう
使用できません。ゴミ箱行き。
次のメディアを入れて再び書き込み開始。今度は調子が良い。確かに確率
の問題で、ハズレのメディアに当たることはあるもんだ。しかし、95%は書き
終えたところで再びエラー。再びメディアはゴミ箱行き。

人様に渡すモノなので、ちょっと洒落たメディアを使っていたのだが、初めて
使うメディアでもあった。

ドライブとの相性の問題か?

しょうがないので、何時も使ってるマクセルのメディアを投入して再々度書き
混み開始。結果、再々度ゴミ箱行き。

その後、レンズクリーナでドライブを掃除して、改めて挑戦したけど、ゴミ箱の
メディアは増える一方。

しょうがないので、遅い方のドライブで書き込みしました。
普段は遅い方では再生にしか使わない。だから意識したことがなかったけど、
本当に遅いのね。

DVDが無事に渡せた訳だけども、さてさてドライブ君、どうやれば君の機嫌は
治るのかな? 左斜め上方からのチョップ(のびたママの万能修理方法)を
お望みですか?

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 <目次>      (今回の記事への掲載範囲)
 序 章         掲載済 (1、2)
 第1章 帰還     掲載済 (3、4、5、6、7)
 第2章 陰謀     掲載済 (8、9、10、11)
 第3章 出撃     掲載済 (12、13、14、15、16)
 第4章 錯綜     ○   (19:3/4)
 第5章 回帰     未
 第6章 収束     未
 第7章 決戦     未
 終 章          未
----------------------------------------------------------------
第4章 《錯綜》  (続き 3/4)
     ◆
 ドーバー海峡を見渡す臨海地域から豊かな内陸地域まで、ケルトの地は本来、穏やかで平和な土地柄である。人々が豊かな生活を謳歌する土壌があるのだ。ところが皮肉なことに、この地域の高い農業生産性と工業技術力、そして洗練された文化レベルが、ケルトを様々な権力者による争奪の舞台にさせて来たという歴史がある。近くは、ドーバー戦役の時にブリテン王国軍が臨海地域を攻撃し、その前には、神聖同盟の地上軍が内陸地帯を蹂躙した。急速に復旧して来てはいるが、どちらの傷跡も未だ残っている。ケルトの地に住む人々にとって、帝国も神聖同盟も王国も、侵略者という意味で同じなのであった。かつて王国がブリテン島に建った時は、王国に与して帝国と戦った。その時、大量の兵員とその犠牲、そして戦場を提供することになったこの地は、結果として王国への帰属を勝ち得たが、引き換えに重税を課された。その不満が積もり積もって、帝国の先鋒として神聖同盟が侵攻してきた時には、そちらに加担した。それは治安の悪化から来る社会情勢の不安定化と、更には経済の低迷をもたらした。その傷跡も癒えぬ間に、ドーバー戦役では臨海施設が破壊された。そんな窮地に立ったこの地の救援には、誰も手を上げない始末。この地域の人々は、カエサルがガリアを攻略して以来、概ね従順であったが、ここに来て独自の為政者を求める機運が強まっていた。いや、周辺の国々に強められた、と言うべきか。何らかのきっかけさえあれば、飽和状態の機運は雪崩のように自主独立に向けて動き出すだろう。失敗したとは言え、北方の半島に配備された王国の軍隊がケルトに向けて進軍しようとしたということを、人々は既に伝え聞いていた。ケルトを取り巻く国々は、再びこの地を戦場にしようとしているのだ。ケルトの人々にとって、これ以上のきっかけがあるだろうか。後は誰かが引金を引きさえすればよかったのである。そして、その引金は決して重いものではなかった。
 一人の労働者が失業し、その原因が神聖同盟にあると逆恨みした飲み屋での愚痴が、街でよく見かける労働者階級の喧嘩を引き起こした。神聖同盟の放置状態を責める者、王国の失政が現状を生み出したと主張する者。普段であれば、酔っ払い同士の小競り合いで済むところだったが、この喧嘩は両者の言い分を支持する派閥を形成してしまい、噂話という尾ひれを付けながら急速に広まって行った。そしてそれは、ある時から暴動という形を伴いはじめ、あっという間にケルト全土を騒乱の中に陥れることになったのだ。
 最初に暴動の標的にされたのは、現時点で実質的に西ケルト公国を支配していた神聖同盟の現地総督である。総督は沈静化に向けた有効な対策を何ら取られないまま、施設とともに葬られた。そして、その生首を掲げた暴徒達が行き着いた先は、形だけの元首として存在していた西ケルト公爵の宮殿であった。元々は大人しく事なかれ主義に徹する男と噂されている西ケルト公爵は、民衆からケルト民族の『王』として担ぎ出され、独立運動の先鋒として祭り上げられてしまった。彼はそれに抵抗しなかったと言うが、状況が抵抗を許さなかったのか、それとも彼なりの決意があったのか。
 ここまでがたった一晩の内に起こった。当然のように神聖同盟の軍隊が進軍して来るだろう。帝国軍も動くかもしれない。独自の軍だけでは到底適うはずもなく、西ケルト公爵はブリテン王国への共闘を求めた。対して、神聖同盟は王国との戦争以外に割ける戦力が限られており、帝国も直接手を下さないという方針から脱却しようとしない。王国とて戦力に余裕が無いのは神聖同盟と変わらず、増してや王と宰相が対立して国の運営が滞っている状況では、具体的な支援は望むべくもない。表面的には、独立運動を成就させるための格好の条件が揃っているかのように見え、このまま西ケルト公国が主権を獲得する可能性はあった。しかし、この独立運動は如何に状況が後押ししていたとは言っても性急に過ぎた。ケルト内部の急進派と穏健派や、他の勢力との調整は何ら成されていなかったのだ。急進派の勢いに任せた運動は、その始まりから内部分裂の芽をもっており、それらはただちに発芽してしまったのだ。これらの必然的結果として、神聖同盟と帝国と王国の各陣営の斥候やスパイが、ケルト側の様々な派閥や勢力を買収したり、あるいは扇動することによって、結局はケルト民族同士が争うという構図が出来上がってしまった。何か一つ、例えば西ケルト公爵が『王』としての資質を持っていた、または、住民自体が支配されることに慣れきっておらず、自らの運命を自らが作り出すという習慣を身に付けていた、といった要素があれば、これからの悲劇は避けられたのかもしれない。しかし、現実は違った。歴史というのは、概ね悲劇の方向に進もうとする推進力を持っているのだろうか。あるいはそれが人の性か。
 ケルトの地を舞台に繰り広げられた血で血を洗う争いは、それぞれ異なった思惑が錯綜した結果、こうして始まったのであった。
     ◆
 最初に音を上げたのは宰相だった。
「貴様の考えを聞こうか。」
宰相の打算的な目が輝き出していた。
「このままでは、この国は統治者を失って消滅してしまう。」
呆れ顔を隠さずに王が応える。
「認識の甘いことよ。既に崩壊していると言ってもいい状況だ。」
「それなら尚更のこと、ただちに回復させねばならん。」
「まず、憲兵を引かせろ。話はそれからだ。」
「親衛隊が先だ。立場を考えるのだな。貴様は我々の駒なのだから。」
それには思わず王から笑いが漏れた。
「駒でしかないだと? 貴公とて皇帝の野望の駒であることに変わりはあるまい?」
「目的を達成するためには実際に動く駒が必要で、誰もが何らかの駒なのだ。ただ、役割が違うというだけだ。」
「それでは、貴公には余の駒という役割を担う覚悟もあると言うのだな?」
「考えを聞くと言っている。まずは親衛隊を引け。」
「いや、憲兵が先だ。それとも、全員死んで一端白紙に戻すか。」
「強情な……。良かろう、憲兵を引く。親衛隊に手を出させるな。」
宰相はゆっくりと慎重に王室の扉を開いた。
「憲兵! 退却だ。下がって次の指示を待て。」
憲兵と親衛隊ともに目に安堵の色を浮かべ、憲兵だけが銃を降ろした。そして憲兵は、流れ出た汗の匂いを残して、親衛隊の銃口に見送られながらその場から立ち去った。
宰相が王に視線を投げ、今度は親衛隊の番だ、と促した。
「甘いな、貴公は。」
王の台詞に宰相の顔が凍り付いた。
「貴様! 謀ったか!」
言葉の強さとは裏腹に、宰相の体は無様に震えている。
「勘違いするな。そういうことではない。貴公をここで殺しても何にもならん。」
「どういうつもりだ、貴様。」
「ちょっと待て。親衛隊にも聞こえている。王への礼節は踏まえてもらわねばならん。貴公を生かしておくためにもな。」
当惑しながらも、宰相は懸命に考えていた。これはどういうことか。この王には自分が必要ということらしい。しかし、親衛隊を引かないのは何故か。王が自らの意見を通すための脅しか。それとも……。王が宰相の思案を遮って言葉を発した。
「親衛隊、扉を閉めろ。影に隠れてそのまま待機しろ。」
瞬時に親衛隊の隊長が反応して扉を締めたの見届け、宰相の疑問に王が答えを言った。
「軍だ。我が軍には自らの判断で為政者を質す権限がある。」
王国の軍には、古代から為政者に対してモノを言って来たという自負がある。国があらぬ方向に行こうとした時、それを質せるのは軍部だけなのだ。軍が王室の制圧に動いてしまったら、親衛隊と言えども守り切ることはできない。よって、親衛隊は軍の統帥が単独で王室にやって来た時に、彼に圧力をかける手段として残らせているのだ。それには、軍の統帥が王や宰相を仲間と思って油断している今を置いて無い。ようやく宰相もそこまで全てを見通したようで、自分の存在意義を主張した。
「幸い軍の統帥は文官上がりで、私がコントロールできる。親衛隊を使わずともクーデターを起こさせはしない。信じてもらって結構だ。」
「礼節を踏まえろと言ったろう?」
血が滲む程に唇を噛み締めてから宰相が謝罪した。
「は。軍を押さえたとして、それからどうなされます?」
「リメス・ジンだが、あれは実際のところどうなのだ?」
「最終兵器です。地上を焼き尽くすことができます。ブリタニアに出撃した機体と待機中のものを含め、十機以上が作戦稼動可能です。これだけで、神聖同盟の支配地域を焼け野原にすることができるでしょう。」
「それは凄まじいな。」
「更なる増備も進めております。また、ルナ隊にいた凄腕の整備士を招聘することも、軍の方で進めているはずで、リメス・ジンの次のロットはもっと強力になるはずです。」
「分かった。では、ここに軍の統帥を呼んでくれ。作戦を詰める。」
「いったいどのような……」
「根源を付くのだよ。」
「まさか、皇帝陛下を?」
宰相は、王から大胆な発想を聞くことになりそうだと思い、年甲斐もなく興奮するのを覚えた。その興奮故に、王が皇帝や自分達の思惑に反して今まで何をして来たのか、その行ないに落ち度は無かったのか、といったことを確認する必要性を失念させた。時の流れは連続しており、今までの経緯を無視して次のことは考えられないものなのだが。いや、自分の想定よりも優秀であった王を演じる男が、皇帝の策略よりも自分を大きな駒に仕立ててくれるかもしれないという期待が、宰相を盲目にさせていたのかもしれない。いずれにせよ、打算的で欲に目が眩んでしまった男の感覚とはその程度のものでしかないのであった。

<続くけど、ちゃんと纏まる?>

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いつもお邪魔しているブログのオーナーさんに触発され、大昔に描いていた
絵を探してみました。
仕上げたものは無かったんだけど、20余年の時を経て下絵が1枚出て来た。

これ ↓

モノが出て来ると、当時の記憶が蘇るから面白い。当時流行っていたマンガ、
「気まぐれオレンジロード」の主人公【まどか】ちゃんを真似て創ったキャラで
す。タブーとされていた(?)シャーペンで描いたモノですよ、確か。

下絵にしても『線』が酷いね、こりゃ。

別にマンガを描いていた訳ではなくて、当時から仮想の物語を創るのが好き
で、物語を創造するのに、登場人物のイメージを絵にしようとしたまでのこと。

このキャラをどんな物語に出そうとしたのかは覚えていないけども、要はヒマ
だったってことかしら。

現在はというと、構想中の物語があるけども、基本的に登場人物は身の回り
から調達させて頂いている。知人であったり、過去に見た映画のキャラクター
だったり。
久しぶりに絵にしてみるかな。

めんどくせー。

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真夜中の知人宅。
おもむろに始まった「機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士」。
宴に盛り上がった面々の概ねは既に帰途につき、残ったおいらと家主と
後1名。何が悲しくてガンダムの映画を観ているのやら。

カラオケで何度か熱唱した「哀・戦士」の歌とともに、物語は終わりを迎
えた。確かによくできている物語だ。おいらは「ミハル」の物語が秀作だ
と思っていたが、改めて観てみて、その思いが強まった。他にも色々な
エピソードが重なり合って物語が進んでいくが、本当によくできている。

多分、偶然なんだろうな。

色んな条件が重なって、たまたまよくできた話になったんだろうと思うよ。
数ある続編を全て観た訳じゃないけど、観た範囲では正直言って他のは
アニメの域を出ていないと思う。主人公を含む登場人物は、当事者であり
ながらも、時代の大きなうねりの一部でしかないということ。当然なんだけ
ど、なかなか表現するのが難しいんだと思う。

ま、そんなことはいいんだけど。
ソファーで横になって眠りに落ちたおいらでしたが。
普段は加湿器フル稼働させて、湿気むんむんの部屋で寝ているので、乾
燥した部屋で寝たのは久しぶりな訳ですよ。

たまらん。

口も喉も渇ききって、こりゃかなわん。
加湿器にはアロマを足して、湿度だけに留まらず喉を保護しているいつも
の夜とは正反対な、酷く厳しい睡眠とあいなりました。

運良く今回は体調を崩さなかったけど、こりゃ風邪もひくわな。
乾燥注意!

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炊飯器を買い換えてみた。
この家に越して来てから、3代目の炊飯器になる。
1代目は、東芝製の「鍛造圧釜」だったかな。とにかく釜の厚みが凄くて、
重くて。結局3年でご自慢の釜がダメになった。なんだよ、東芝。
次が三洋の炊飯器。「圧力炊き」が出始めた頃だったかな。これは驚き
でしたよ。米が旨いさー! 本当に感動したもんです。それがお亡くなり
になりました。未だ使えなくはないんだけど、痛みが激しくて。。7年位
使ったのかしら。家電は10年持って欲しいけど、ま、いいか。
そして今回は三菱製を購入。三菱と言えば冷蔵庫。エアコンも頑張って
いるのかな。と言うくらいで、あまり縁が無いメーカーだったんだけど。。
はっきり言って、1代型落ちの製品です。

早速炊いて見ました。

 旨ぇーーー!!!


長音波炊きっ!
1.2気圧130℃炊きっ!!
鍛造圧釜炊きっ!!!

日本人に生まれてよかたぁ。。
そして日々の技術の進歩、伊達じゃないってことを思い知ったりもして。

因みにおいらが考えるお米に合うベスト料理は。。。

 塩昆布。シイタケ入りがよろしい。

野沢菜+天かす&醤油は、滅茶苦茶旨いけど、旨い米と合わせるには
最善とは言えない。
焼きたらこや焼きしゃけも素晴らしいが、おにぎりのイメージが先行する。
明太子はとても米と相性がいいが、旨いお米の場合には香りが強過ぎ。

ということで、塩昆布です。
敢えて対抗馬を出すなら、、、ごはんそのまま、あるいは、塩。
これは強敵です。

腹減ってきたし。


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季節柄、カレンダにまみれております。各社ともなかなか凝ったカレンダを
作っておられていて、どれも綺麗だし、使わせて頂きますよ。ちょっと多過
ぎるけど。。
その中に、ディズニーキャラクタを使っているモノがあった。表紙は勿論の
こと、ミッキーですよ。見事な笑顔でこちらに微笑みかけておられます。
そして、何の気無しにふと裏表紙を見たところ、そこにはミッキーの後頭部
が描かれていました。

おいら、こういうのが大好なんです!

・・・ということを知人に話したら、「後頭部が好きなの?」と来たもんだ!?

えええぇぇぇーーーーっ!!!

伝わらん。。難しいもんだ。
ま、日常のエピソードで、普段なら忘れちゃう類のモノでしかないのだけど、
今日は記録してみた。
ウチの雑然とした本棚をボーっと眺めていたら、ダライ・ラマ14世の本が目
に留まった。法王の著作の中には、おいらが精神的支柱にさせて頂いて
いる名著がある。困った時に読み返したこともある。
しかし、今日目に留まったのは、「ダライ・ラマ、イエスを語る」という本。
この本は1回しか読んでないんじゃないかな。内容の印象は薄い。

同じ国民民族で同様の地域に住む者同士でも、ミッキーの後頭部を共有で
きないのに、東西宗教を語っちゃいましたか、みたいな。

再読してみるかな。何冊かの「死海文書」の謎解きモノ本が隣に並べてある
けど、そちらを再読することは無いな。多分。

しかし、本棚パンクし過ぎ。整理して、古本屋にでも持ってくかな。

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