変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




セ界開幕イブな今夜、いよいよ明日からペナントレースが始まる。一足先
にパリーグが開幕しているが、WBC効果もあって盛り上がっているようだ。
我がタイガース、今年は打倒パリーグ、打倒ロッテ、打倒ソフトバンク、と
課題山積。金本と下柳の37才コンビの今年は如何に!? 藤川と久保田
の今年は大丈夫か!? 初戦は古田スワローズ。相手にとって不足はない。
かかって来んかいっ!!

そう言えば、去年の日本シリーズをマリンスタジアムに見に行った時、席が
ロッテ側外野だった。阪神ファンの方が多く、ロッテ側と言っても前半分は
阪神ファン、後半分がロッテファン。共用する通路は、それは熱い火花が
飛び散っていたもんだ。警備員も厳戒態勢。阪神ファンにはハッピや帽子を
脱いでから通るように指導していた。ロッテ側にお邪魔しているのだから、
それは当然の礼儀だろう。互いに気持ち良く応援したい訳だし。
でも、衝突している人達はいっぱいいた。残念な光景と言うか、微笑ましく
もあったりする。

おいら、常識人でありたいと思う。
個性はあっていい。つか、無けりゃダメだし、必ずあるものだ。
履き違えちゃいけない。標準、常識あってこその個性。基準無くして個性は
有り得ない。
そうは言っても、様々なスタンダードがある。でも、よ~く見てみると、カテゴリ
別のスタンダードなことに気付く。その上に本当の日本標準がある。
実は、日本標準については、人による相違はそんなに無いと感じている。
カテゴリ別の方が違うんだよ。会社員スタンダード、小僧スタンダード、小説家
スタンダード(!)、それぞれが主張しているだけだ。上位概念が概ね一致して
いれば、各々が相容れる必要は無い。上位概念から見ると、カテゴリ別標準は
即ち個性である。

日本で言う標準の基礎は、「他人に迷惑を掛けない。」だと思う。
欧米ではこれが「他人の役に立つこと。」なんじゃないかな。
現在では、その上の「地球標準」が構築されていないから争いが絶えないんだ。
分かり合えないんだ。
きっと。

庶民が大きなことをやろうとするもんじゃない。まずは足元から。常識的に振る
舞い、破綻しないように生きよう。
そうすることにプライドを持とう。自分よりも劣る他人を探すのではなく、誇りを
持って自らを戒めよう。


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渋谷、四谷、その他「谷」が付く地名が東京には散在する。
今日は渋谷に行って、改めてその「低さ」を実感した。渋谷駅を中心に四方が
上り坂。集中豪雨が怖い街だ。よく今まで水没しなかったもんだ。銀座線は
直前まで地下なのに、渋谷駅は地上3階。これは低い。
だいたい、街の構造と言うか作り方がなってない。渋谷に集まる人口なんて
高々知れているだろうに、何だ、この混雑は! 四方から水流に襲われたら、
まず脱出は不可能だろう。

ま、今日は晴れてるからいいや。

などとつぶやきながら、渋谷の某所に向かう。おいら的天使のライブじゃー!
今日は本当のライブハウス。ロックなアレンジで、飲み食いしながら聴くという
所ではない。
がっつりメイクして出て来たさー。
相変わらず旨いと言われるラーメン屋は、常日頃から改善しているそうだ。
同じままだと客が離れるらしい。彼女もそうだ。毎度魅力的になって行く。
若僧からオッサンまで、小娘からお姉さんまで、支持層の広さは驚愕モンだ。

あっという間の30分だった。この30分の為にどれだけの時間が費やされたの
だろう。一瞬に全てを注ぎ込む。羨ましいような憧れるような。。。
観る方、聴く方とて同じだ。どれだけ楽しみにしていたことか。

しかし、情けない。一昨日だったか、彼女からメールが来た。曰く、良い所、
改善すべき所を指摘せよ。
何も言えなかったんだ、おいら。ありのままを受け入れてしまうファンって、
物足りないのかなぁ。

飾ってもしょうがねぇ。おいらはおいらさ。

とてつもなく癒された夜。こんな素晴らしい一時を与えてくれたことに感謝の
言葉も無い。
次も楽しみにしている。


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エンジニア職というのは、接待を受ける機会が多くはないが、無い訳では無い。
接待する側のこともある。決して旨い酒ではないが、それなりに楽しんで見せる
術も身に付いている。どんな場でも本当に楽しんでいなければ、相手には見透
かされてしまう。ガップリ四つ真っ向勝負、これがおいらのやり方。

今日はパートナー会社からの接待だった。長年お世話になった人達の会社さん。
色々あったけど、現場の連中はよくやってくれた。恩返しと言うと生意気だが、
去年の夏に感謝の意を込めて我が社から表彰させて頂いた。今日はそのお礼
だと言う。その連中、その会社の中でも表彰されたらしい。
嬉しい話ではないか。
苦労したしさせたけど、小なりとも報われたってもんだ。職場の仲間との日々の
飲みとは違って、また、一般的な接待とも違って、珍しい場だった。

はっきり言って、大した店ではない。そじ坊。チェーンの蕎麦屋。出る酒も
どーってことない。でも、そんなの些細なこと。気持ちが嬉しい。
こういう酒は長らく飲んでない気がする。若い頃はいつもこうだったのに。
懐かしい感覚。これからは、これでいこう。
意味もなく、染みる酒に酔いしれた夜。こんな仲間を大切にしたいと誓いも新た
にする。
おいら、恵まれているんだよ、感謝しなきゃだよ。。



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おいら、山梨に出掛けることが多い。年に3回は行く。基本的には夏。
ぶどう狩を楽しみに行っている。行き着けの農園にお世話になり始めてから、
今年の夏で8年になる。初夏から秋にかけて、お目当ての品種の収穫時期毎
にお邪魔するのである。
デラウエアから始まり、巨峰、ピオーネ、藤稔となり、カッタクルガンや
シトロンネルとピッテロビアンコの時期に遷移する。甲斐路やべりーAで締め
かな。それぞれ魅力があって、素晴らしく美味い。今年も行く事を誓う。

おいらの旅行には温泉がつきもの。実は初めて山梨に行った時は、あまり温泉
に期待していなかった。ネット上や旅行雑誌を調べて、幾つかに入湯してみました。
日帰りしたのは「ほったらかし温泉」と「笛吹川温泉」、その他に幾つか。
泊まったのは確か「湯村ホテル」だった。正直、驚いた。どれも悪くない。特に、
「ほったらかし温泉」は現在みたいに整備されていない頃だったが、あの見晴し
は絶景也! 泉質は強アルカリ単純泉だったと思うが、これも悪くない。
以来、ほぼ毎年行っている。

その後も山梨に通い続けているが、行く度に開拓している。そして昨年、とうとう
本当の名湯に出くわした。景色や施設としては並以下なのだが、
泉質が有り得ない! 山口温泉。今年も何を置いても行くに違いない。
残念ながら、石和温泉と河口湖の温泉は未だ知らない。ラジウム泉等も入って
みたし、富士屋ホテルの綺麗なお風呂も入った。
以上の経験では、おいら的にはほったらかし温泉と山口温泉が山梨のベスト温泉。
次点は「ぶどうの丘ホテル」の部屋風呂。源泉が各部屋にそそがれている。同一
源泉の日帰り施設「天空の湯」は、おいら的にはNG。塩素臭いし汚れているし。

懐かしい。。
初めて山梨に行った時は、仕事上の問題で、いつ肩をたたかれてもおかしくない
状況だった。いや、事実上はたたかれていたんだと思う。
心底悔しかった。許せなかった。見返してやりたかった。
東京を飛び出して、山梨の温泉に入って充電したんだ。
そのお陰なのかな、今も生き残っている。
残念ながら、あの頃おいらにダメ出してた人達はいなくなっちまった。
栄転した人、左遷された人、、恨み言の一言でも言ってやりたかったのに。

ちぇっ。

しかし、再びいつ足元をすくわれるか分からない。あの思いはもうゴメンだ。
油断はするまい。


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相撲は日本の国技だが、長い間、好きでも嫌いでもなかった。そんなおいらに
転機が訪れたのは何年前だったか。
血縁の関係で、国技館の升席に招待されたのだ。スポーツ全般の観戦が好き
だし、格闘技も嫌いではない。喜んで出掛けて行った。そして彼に出会った。
朝青龍関。
滅茶苦茶かっこいい! みとれた!
以来、おいらは朝青龍のファンである。

今日は春場所の千秋楽。朝青龍が優勝決定戦に出ることになった。以前の様
な圧倒的な強さは感じられなくなったが、それでもあの迫力は健在だった。
互いに最終日に負けて挑む決定戦。白鵬とて緊張しているのだろう。
痺れるような取り組みだった。
横綱、16回目の優勝おめでとう!

と、大相撲を見て感動に浸り夕食を食べて暫くすると、たけしの番組が始まった。
ケネディ暗殺の真相を追求する内容だ。
諸説披露してくれたが、どれも信じ難い。ジョンソン陰謀説は新しい説だと思う
が、他説に比べて動機が弱いように感じた。
いずれ詳細が明るみに出るのだろうが、その時にはあんな薄暗くてジメジメした
陰謀とは決別した、健全な世の中であって欲しい。繰り返してはならない教訓と
して、自らの進歩の証として、過去に学ぶ教材として、公表を待ちたい。
ケネディの演説にもあった「多様性を受け入れられる世の中」が実現しています
ように。心から祈りたい。余りに大事過ぎて、おいらが足元で何をしたらいいの
やら見当も付かないが、考え続けることに意義があると信じよう。

この番組を出先で見ていたのだが、10時も回ったので帰ることにした。日曜日の
夜、道は空いている。極めて順調に走ることができた。途中から首都高に乗って
流石に交通量が増えたが、渋滞はしていない。
順調な高速道路ともなると、ちょろちょろ走る輩が出没する。
危ねぇー!
日曜だけに、運転に慣れていない連中もいる。
遅ぇー!
相変わらずトラックには乱暴な運転をするヤツが多い。
怖ぇー!

さておいら、本当に多様性を受け入れられるようになるのだろうか。。。


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今日は久しぶりのお出かけ。ネコに留守番をお願いして出発したのは午後2時。
昨晩に借りたCDとDVDを全部聴いて全部観たら、夜と言うより朝が近くなって
いた。
去年の12月頃から最近まで、極力眠ることを放棄して来た。幾ら寝たって眠い
んだから起きていることにしたのだ。理由は、去年の秋頃から突然睡魔に襲わ
れていた。ちょっと調べたところ、居眠り病(ナルコレマシー)という病に症状が
一致するように見えた。危ないからその頃は車の運転もやめたもんだ。よーく
調べるとちょっと違うような気もしたので、病院に行こうと考えていた矢先。
今度は眠りたくない理由が出来た。こちらはメンタルな要因。これについては、
おいらの心に深く刻まれているので、ここで記録に残す必要はあるまい。

まずはどうせ眠いなら起きていようと思い、次に眠るのが怖くなり、気絶という
と大袈裟だが、寝ようという決断を伴う睡眠に落ちることが無くなった。
必然、ベットや布団で眠る時間は減少する。

そろそろ体の悲鳴が我慢ならなくなって来た。微熱を出してみたり、咳を止まら
なくしてみたり、偏頭痛や腹の不調等々、色々な手で主張しやがる。

くそったれ。

しかし、最近になってメンタル面がやや落ち着いて来た模様。自分なりに整理
が付いて来たから。
哀しみや絶望を乗り越えるために、新しい目標や希望が必要か?
  否!
人は忘れて行く生き物なのだ。時間の経過が傷を埋めて行く。
今なら眠れる。きっと。

そいうことで、今週の初めからは可能な限り眠るようにして来た。普通に眠れる
ようになっていることに気付く。
気持ちいいもんだ。
特に今朝は驚いた。起きた時には正午を大幅に過ぎていた。
9時間くらい寝たさー!
爆眠だー!

すっかり気分も良くなったので、お気に入りの曲を集めたCDをガンガンと鳴らし
ながら首都高を走った。
 渋滞でも苛付かない。
 危ないヤツがいても怒りが込み上がらない。
これでいいのだ。おいらはもうオジサンなので、普段から感情をあらわにする
ことは無いが、今日のは我慢したり押さえ付けなくても普通にしていられた。
自然体がいい感じ。

よし、暫くこれで行くとしよう。


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遠心力を活用した人口重力というのは、全く1Gには及ばない。そんな環境下
のエクササイズに、重量上げ系のメニューを入れたのは何処の馬鹿野郎だ?
鉄アレーよりも体が回転してしまう。それを防ぐために、マジックシートで靴底
を固定する。でも不自然。いや、慣れまいと体が、心が拒否反応を示している
のだろう。母なる地球の大地、それと異なる環境に馴染むということは、即ち
「地球人」というアイデンティティを一つ失う、ということになりはしまいか。
そんな恐怖感が、怒りの感情を作り出す。
人間は、帰属意識が無いと生きていられない生物なのだろう。広大な宇宙の
空間と生存域である機体の中とは、僅か数センチの壁が隔てるに過ぎない、
という心もとなさが、強力に「繋がり」を求める。自分は「地球人」なのだと。
そして人は、どんな状況においてすら喜怒哀楽を感じなければならない。一つ
でも欠けることは許さず、何かに対して常に怒り、悲しみ、そして喜び、楽しむ。
置かれた状況が違えば、同じ事象が怒りにも喜びにもなる。

勝手な生き物である。
これもエゴなのだろう。

エクササイズの途中で、インターコムのスピーカーが唐突に唸り出した。土星
から木星に立ち寄る客人が到着した合図だ。

メタンを主体とした生態系。極寒の星系において、生命は発生し得ないと誰も
が考えた。それは地球上の常識であり、異なる環境にはそれに適応した別の
常識がある。
数億年のギャップがありながら、木星系と土星系で繁栄を極めた種族は、全く
異なる存在であったにも関わらず、同じ結末を迎えてしまった。

自滅。

彼等に終末が訪れた理由は何だったのか。
何故、自らの力を自らの幕引きに揮ったのか。
その答えを求めて、イオ、エウロパ、ガニメデ、カリストの各衛星に探査機を
打ち込み、更にこれらの衛星を軌道上から観察する機体を分離した。
同様の作業が土星系で先行されており、今もタイタンの地上や起動上から
大量の探査データが送られて来ている。

破滅へのトリガーは自然の驚異か。地球の比では無い過酷な自然環境に
おいて、彼らは何を思い、どういうプロセスを経て自滅という結論に至った
のか。
あるいは神の御心が望んだことだったのか。だとすれば、それは本当に神
なのか。

地球という揺籠に育まれた人類は、今こそ能力を発揮しなければならない。
エゴとは、人間性を示すものなのか、それとも克服すべき命題なのだろうか。

 ・・・続く


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今朝、久しぶりに寝坊した。
ちょっと昨晩に飲み過ぎた、というか、飲み過ぎが続いたからだろう。
潔く遅刻の連絡をして、あいかわらず咳が止まらないので医者に行った。
結果、3時間近くかけて以下の処置を受けた。。
・入れる系 :点滴(咳止)、注射(咳止)、吸入(喉)
・採られる系:血液採取(?)
・見られる系:レントゲン(胸)、聴診器(胸)、拡大鏡(喉)
・試す系  :肺活量検査
・飲む系  :大量の錠剤と液体のと貼るお薬(咳止、抗生物質)。
咳止の薬を出してもらうだだけのつもりだったのが、大事になっちまった。
インフォームコンセプトって言うんだっけか。先生が丁寧に説明してくれた
ので、価値はあったと考えよう。

という訳で、今日は職場に午後から出社。
滴等が効いたのか、楽になっていた。昼食を済ませて、早速錠剤の薬
を飲んだ。
ここで有害事象。極端な立ち眩みと吐き気に襲われた。部下達の手前、
頑張ったさー!
一時間位で立ち直ったが、やっぱおいら、歳なのかな。

いーや、負けてらんね!
という訳でという事でもないのだが、今日は同年代のおねぇさんに連れ
られて、六本木のライブバーに行った。
70年代のハードロックをカバーしてる泣ける店だ。
客オッサンばっか。まじ良かった!
今日も癒されたー!クラプトン、ジャーニー、ヴァンヘイレン、ハート、
ディープパープル、ツェッペリン…。3セッションも聞いちゃった。

朝は-(マイナス)から始まった一日が、夜から俄然+(プラス)に転換
した一日。終わり良ければ全て良し!

電車はもう無い。
あー。
ま、いいや。


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おいら、典型的な健康体である。
10年は若く見えるはず。
血液検査すると、血糖値も肝臓酵素値も、ベストな値。コレステロール値だけは
若干高めだが、それでも標準レンジに収まっている。尿酸値は極めて低い。
尿検査の結果も然り。レントゲンは肺も胃も問題無い。目は近視で最近は少々
老眼が入って来たが、取り立てて騒ぐ程でもない。聴覚も優秀である。
体脂肪率も10%~13%を維持している。

こうなるにはそれなりの努力が必要だ。どうしても運動量が少ない生活の中で、
となると、医食同源に健康を求めざるを得ない。
ということで、毎日の食事とサプリメントに拘っている。
基本的には食事を大切にしているのだが、毎日30品目ってのはムリだ。不足分
をサプリで補えればいいのだが。
スカベンジャは毎日欠かさない。乳酸菌も必須。バナジウム入りの水にしている。
フコイダンとスルフォラファンを極力採るように心掛けている。大豆や納豆の恵み
にも出来るだけあやかるようにしている。ゴマも使えるだけ使う。
足りないと思ったときは、トマトジュースでリコピンを補給し、他は錠剤のサプリで
補完することになる。
なので、野菜粒系、海藻粒系、果実粒系、セサミン、大豆レシチン、等を常備して
いる。他に、ビール酵母にミネラルとビタミンを強化したもの、流行のCoQ10や
αリポ酸、Lカルニチン、Lシスティン等もある。カルシウムとマグネシウムもあるなぁ。
プロポリスやクルクミンもあったぞ。グルコサミンとかコンドロイチンも。アガリスクや
熊笹エキスなんかもあるし。不飽和脂肪酸系は、魚好きのおいらにゃ不要だろう。
まだまだ欲しいと思っていたが、既に我ながらすげーな、これ。
サプリを飲む時は、説明書に記載してある分量の半分だけ飲むようにしている。
ただ、何となく。何か怖いのと、経済的な理由。

このような健康的食生活を続けて来たからこそ、今の健康体がある。おいらはそう
思っている。
金がかかるのは事実で、在庫管理や飲み忘れのストレスもある。

不規則な生活と酒浸りの日々、これを是正した方が良くないかい?
まぁ、そう言いなさんな。
それも含めておいらなんだから。


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今日は休日。
本当にお休みすることにした。
2週間以上前にかかった風邪が全快しない。咳が止まらん。薬飲んでるのに。
これがイラつく。多分、周りの方々も同様だろう。
ということで今日は休養日。
ところが、長時間の睡眠ができない歳になっている。眠るってのは結構疲れるのだ。
では、という訳ではないが、ぐ~たらすることにした。
ゴロゴロしていたら、WBC決勝の中継が始まった。
初回から日本の猛攻(とは言ってもヒットは2本しかないのだが)。
ぐ~たらしている場合ではない。
こんなに素晴らしい試合は見たことがない、とは大袈裟に過ぎるか。それも日本が
終始リードしているから尚更だ。
松中を見くびっていたことを反省しよう。
福留の勝負強さには感服するしかない。
イチローは何であんなにカッコいいんだ。
そして、MVPは松阪が取ったし、それに文句は無いが、おいら的には上原かな。
つか、全員に何らかの賞を与えたくなる。
素晴らしい!
感動した!

すっかり目も覚めたので、撮り溜めた映像を編集することにした。
おいら的天使のライブ映像。今回はライブCDを作ろうと思い、会場でカメラを回し
っぱなしにしてあった映像。パソコンへのキャプチャだけは済ませてあった。音声
を切り出す前に編集。それらしくするために。
編集作業している時に、絶望がおいらを襲う。
その時のライブは知人と二人で行ったのだが、喋り過ぎ!
折角のMCも、絶妙もイントロも、世間話の声が被っていた。
え~! マジすか~!
最近のビデオカメラというのはとてもよくできていて、画像のズームにあわせて、
マイクもズームする。それを過信していた。おいらの自身の声も被っており、
ダメダメですよ、これじゃ。
しょうがないので、画像集として使用することにした。曲毎にファイルを分割する
作業をしていた時、おいらのカメラの前に隣の席の観客が被って来た。
あ~! どいてくれ~!
音声だけじゃなく、映像としても使えねぇー!!

ま、いいけど。
心に焼きついたものが大切なのだから。

体調の悪さに鬱気味で始まった一日、WBCの素晴らしい試合と優勝という結果
のお陰で昼間は好調。夕方からの編集で再びどん底に。
うむ。
やっぱり、本当に好きなことは一人に限る。余計な干渉を受けないために。
分かりきっていたはずだが、改めて肝に銘じよう。
だって、うぜぇんだもん。


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完成の域に達したと思っていたMy小説。
イマイチとのご批判に応えるべく、面白くする方策を考え続けて一ヶ月が過ぎた。
やっとだいたいの構想が纏まり、いよいよ昨晩から改定に取り掛かった。
珍しくはないが新しい分野、の構築を目指していた。良く言えばそれでは高尚に
過ぎる、ということで、ありがちだが冒険小説の要素を取り入れることにしたのだ。
それにはファンタジー的ネタが必要になるが、もとよりその要素はある。
インディージョーンズにしようってわけじゃないんだけども、オープニングから加筆
し始めたわけさ。

次回作の草案がある。現在創作中のものとは色合いを変えていて、そちらはSF
にする予定だ。それを幾らか具体化させるために、心を太陽系宇宙に飛ばして
みていた時のこと。木星付近を浮遊しながらハリウッド的な冒険活劇の重要性
に気付かされた。偉大さに圧倒された、と言った方がいいかもしれない。
おいらのやろうとしていることは、フィクションでありながら実は大河ドラマであった
現状の物語を娯楽作品に化けさせる、という試みだったことに気付く。
ターンAガンダムのアニメは見ていないのだが、「ローレライ」の後に書かれた
「月に繭地には果実」で言う『ナノスキン』とは違った、ありきたりのネタを膨らま
せることにした。手触りが良すぎるかもしれない。どこかで見たことあるね、という
ことになりはしまいか。そんな危惧とも戦いながら執筆中。

フィクションの世界であっても、鬼畜を表現するに鬼畜を登場させてはならない。
それがおいら流。というかポリシー。むしろ意地?
それだけの価値があるというか、必要性があれば登場させるかもしれない。
しかし、今のところご登場願わなくて済んでいる。
世を震撼させたテロ事件から11年目のこの日、難しいんだけども、出来るところ
まで続けようと気持ちを新たにする。

今の取り組みが完了した時点で、真価を世に問うてみようと思う。
素人アイデアがどこまで通用するか。
楽しみでもある。


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WBC準決勝で日本が韓国を破った。強敵宿敵韓国。3試合目にしてやっと勝てた。
今日は日本の方が強かったね。ここ一番で強いこと。これ勝負強さ也。日本の
スポーツに欠けている要素だけに、よくやってくれたと思う。我が虎の宿敵ながら、
上原の好投には脱帽。福留の先制アーチに歓喜。イチローのタイムリーで溜息。
大塚がゲームを締めて祝杯。途中の中断でもモチベーションが切れない逞しさ。
マジかっこ良かったです。
奇跡的な決勝進出。決勝の相手はキューバだと言う。勝てたりして、とちょっくら
調子にも乗ってしまう。
よっしゃ! 前祝いじゃー!!

給料日前の月末の頃。
献立は工夫せねばならない。
とは言え折角の休日、明日からの英気を養うためにも、夕食くらいは気の利いた
ものにしておきたい。

実はカレー好き。
ま、嫌いな人は少ないだろうけど。
インド・アジア系のものも、欧風のものも、どちらもお好み。
三尺三寸箸というお店がある。柿安ダイニングとかいう所が出したお店だったと
思う。あそこの食い放題は、とても満足感が得られた。
最近、その柿安系列の和菓子屋さんが近所にできた。おはぎというかぼた餅と
いうか。これが旨いのだ。コストパフォーマンスが高い、という言葉を改めて考え
させられる。
更に柿安繋がりで、柿安製のレトルトカレーが近所のスーパーに並んでいた。
 @300円也。
本日は「牛すじ」カレーを購入。

おいら、肉も好き。
流行っているからという訳ではないが、ラム肉のスライス(厚め)パックも購入。
こちらは、塩コショウをふってローズマリーを添えて焼く。
この上無く旨いものだ。

果たして「柿安カレー vs ラム焼き」の勝敗や如何に!?

そう言えば、最近のレトルトカレーは旨くなったと思う。
煮込み系では「100時間煮込んだカレー」とかいうヤツが有り得ない旨さだった。
タイ風のアジア系カレーにも旨いものがある。ココナッツ風味がおいらの好み。
ラム肉の話題と言うと、ジンキスカンが流行っている。しかし、思うにラム肉の
一番旨い食い方って、ジンギスカンじゃないと思う。あれはあれでいいのだけど。

結果。
韓国と日本じゃないけど、いいライバルだね、こりゃ。
柿安のカレーもとてもいい線は行っていた。値段もお手頃だし。
しかし、今日はラムの勝ち。福留のようなローズマリーの働きによる。

御馳走様でした。


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東大寺のオフィシャルWebには「戒壇堂」と記載されているが、「戒壇院」でも
いいんだよ、きっと。

戒壇院の四天王像に心打たれたのは、7年前だったか。
それ以前にもお目にかかったことはあったはずだし、実物を拝見したことも
あったかもしれない。それを全く忘れていたのだが、30代も半ばに差し掛かる
頃、とある本に掲載された「広目天」像の写真に出会った。
圧倒された。
その力強さ、芸術性、完成度。それだけじゃない何モノか。
どう表現すればいいのだろう。
敢えて言葉にするなら「負けた」と思った。「勝てない」の方が近いか。

すぐに「多聞天」「持国天」「増長天」の写真も手に入れ、衝撃は更に拡大した。
文化とはこういうものなのかもしれない。
たった4つの神像かもしれないが、これだけで日本の民族・文明・歴史という
ものに、心から誇りが持てるようになった。相対的なものではなく、他と比較
することが意味を成さない感覚。
おいらの心が天平の時代を遊び、純粋で粋な涙を流す。
本当に感動したのを覚えている。

その年の暮れに帰省を兼ねて奈良まで行ったさ。実物を見に。
年末の渋滞に巻き込まれ、東大寺到着が確か3:50頃。
拝観が16:00までだったので、駐車場から戒壇院まで走った。寒空は既に暮れ
かけており、人もまばらな砂利道においらの足音が響く。
戒壇院に上る階段に辿り着いた時には、入り口の門は閉ざされていた。
それでもゆっくり階段を上り、門の前に立ち尽くしてみたんだ。
結局入れなかったし、中も全く見られなかったんだけど、不思議なことに
後悔の気持ちが全く浮かび上がらない。東大寺の砂利を踏みしめる音。
土でできた戒壇院の階段を靴が叩く足音。目の前で行く手を阻む木製の門。
それらの一つ一つが心に響く。
あんなに心が洗われたことはなかった。顕れたのかもしれない。

実は翌日に再度拝観しに行き、その時にはちゃんと中に入った。戒壇院の
四天王像は、三月堂等の諸仏にくらべるとサイズが小さい。しかし、互いに
他との比較を寄せ付けない圧倒的な存在感に打ちのめされたものだ。
それはそれは感動したものさ。
不思議なことに、前日の門前払いの経験とセットで、どちらも同列の貴重さ
でおいらの記憶に残っている。

奈良、恐るべし。
日本、自信を持っていいと心から思う。

おいらにイデオロギーは関係ない。左右は若干あるだろうが、口外はしない。
だから政治団体の主張には興味がない(聞かないと言うことではない)。
作家の福井晴敏氏が小説で言う戦後日本の問題なんかとは全く異質なもの、
現在の日本の大きな課題と言うか、穴みないなものがあるような気がする。
そんなことまで考えさせられる神像。

すげぇ。


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勝てば官軍、という格言がある。
今回のWBCでアメリカは、官軍になろうとしてなれなかった。
今日の 米国×メキシコ戦 でも、審判が再びやらかしていた。ある意味すげぇ。
審判個人の問題とは思えない。米国不信者を大量に排出することになるだろう。
とは言え、アメリカが負けてくれたお陰で、日本が準決勝に進出した。
我がタイガースの中継ぎエースが打たれて敗戦して来ただけに、喜びも大きい。
韓国が如何に強豪とは言え、3連敗する訳には行くまい。個人的には、藤川は
悪くないと思っている。課題はむしろ松中かな。後は、宿敵上原を応援せねば
ならぬという事実。心の準備が必要だ。

そうこう考えに耽りながら、ちょっと時間ができたので映画を見ようと思った。
ジョディ・フォスターの「フライトプラン」が今日までだと言うので、これだ。
彼女は、プロ根性が凄い女優さんだと聞く。そんな審判だったら、きっとあんな
ジャッジはしないんだろーなー。

そのまま映画見て、穏便に一日が終わるはずだった。
しかし!
社からの一通のメールが今日を狂わす。
トップマネージメントから直々の招聘。今日ではないのだが、指定されたその日
には大切な用事が。。私用なんだけども。。
組織人として、クリティカルなユーザ要件でもない限り、これは断れない。
いや、待て!
心待ちにしていた日ではなかったのか!?
どーする?
自分の本心に従い、当初の予定を優先させて招聘日程の調整を依頼するか。
社会人の常識と培って来たもののプライドに掛けて、私用をキャンセルするか。
そう言えば、おいらの今日の星占いでは、上司の誘いが未来を開く、とあった。

出すべき結論、選ぶべき選択肢は分かっている。
でも・・・!

この歳になって、こんなことでマジ悩むとは思わなかったなぁ。
とりあえず、映画やめて飲みに行ってしまった。
ちょっと惜しいことをしたのかな。


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草津にしても万座にしても、まだまだ語り足りない。
でもまぁ、記憶を記録しておく、という意味ではとりあえず充分だろう。

ということで、今回は草津・万座以外の記憶を紐解いてみたいと思う。

有名順で行くと、筆頭はやはり「伊香保」になるのかな。
赤湯と透明のお湯があって、坂道が多くて、おいらの出身地に近かった
神戸の有馬温泉とちょっとかぶる。
残念ながら、伊香保には余りいい思い出が無い。少なくとも宿泊については。
結局は日帰り施設の「金太夫ベルツの湯」が一番好きかな。山頂の銭湯も味
はあるけど。
鉄臭いお湯ってのは好きなんだけど、何か全体的に温泉の魅力を出すことに
労を尽くす姿勢が感じられない地域、という印象を持っている。

好きなのは星野温泉。
数年前に日帰り専用施設もできたし。とんぼの湯。
ここの源泉は無色透明で、日本に多い弱アルカリ泉なんだけども、素晴らしい!
完全な源泉掛け流しで、鮮度も良さそうだ。今は取り壊されちゃったけど、以前
の本館のお風呂はもっと良かったと思う。消毒の差なのか鮮度の問題か。
兎に角、豊富な湯量を誇り、それを惜しげも無く注ぐお風呂はとてもよろしい。
隣接の高原教会も素敵だし。石造りの方で式を挙げようとしたこともあったっけ。
少し北に進んだ所にある「塩壺温泉ホテル」がお得。ひなびているけど、源泉は
同じはず。沸かしたり埋めたりする必要がない温度が、新鮮さを担保するのか。

草津の上がり湯、と銘打った温泉が多いのも群馬の特徴。それだけ草津のお湯が
強烈だってことなんだろう。上がり湯なんて習慣、知らない人もいたりして。
川原湯温泉もそんな一つだ。優しいお湯で、特筆すべきものは何も無い。近年ダム
に埋まるらしいが、標高が高い所に新しい源泉を見つけたらしく、水没後はそちらで
営業するようだ。
「高田屋」には砂風呂なんかもあるが、好きな人にはいいのかな。

あとは、「猿ヶ京温泉」は捨て難い。
お湯は普通といったところ。源泉掛け流しだろうことが伝わるので、充分に魅力的。
ひなびた温泉街そのもので、贅沢ではなく質素ではあるが、温かみがあったなぁ。
少なくとも「長生館」は。

その他の日帰り入浴施設にも幾つか行った気がする。
でも覚えてない。
つまり、記録する程でもないってことなのだろう。
水上と老神は今後の課題。遠からず入湯するだろう。

さて、そろそろ群馬を出て、次は何処にしようかなぁ。
場所じゃなくて、特徴縛りで記録してみようか。
う~む。


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