イタリア料理という意味では邪道というか、
そんな料理はありません
て感じなスパゲティ。
ナポリタン。
こんなに喫茶店が似合うメニューて少ない。
純喫茶な感じ。
で。
近所で見つけた喫茶店。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7b/01/28636b5786155ea485a38a4906fe6cf3_s.jpg)
とてもレアな店を見つけて満足。
純喫茶なら椅子は ソファ でなきゃいけない(私見)ので、
ちょっと外れるんだけども、ステンドグラス風の窓とか、
古めかしいフランス人形とか、
昭和の時代に先端を引っ張った方々の感性が凝縮されている。
と感じた。
素敵だ。
因みに、40歳を過ぎる頃まで、ナポリタンが大嫌いでした。
邪道だから。
そもそも、ピーマン合わないし。
ケチャップてチープだし、アメリカンだし。
それが、
上等じゃなくても一杯づつ入れてくれるコーヒーと、
ゆっくりというか、しっくりというか、
独特のサイクルで流れる時間。
喫茶店とはこうだった、という空間とともにナポリタン。
旨いとか、好きとか、
そんなんじゃないですね。
などと屁理屈を並べながら、どんどん食の趣味が変わって
いくのを感じている。停められない。
この話はまた今度、ちゃんと記録することにしよう。
板の間にブーツ
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