変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




おいらの車は、車両重量が1660kgである。
おいらの体重は平均すると63~64kg程度。181cmの身長からすると、いわゆる
ガリガリ君である。
それはいいとして。
おいら一人で車に乗っている場合、高々60kgそこそこの人間を移動させる為に、
28倍もの重量が同行する訳である。
確かに、歩いて行くよりも速いし楽だ。しかし、合計1.7tを超える物体を移動させ
るのだから、消費されるエネルギーは1.7t分な訳さ。
おいらの移動が速く便利なことに、そんな価値がありますか?
軽自動車なら、ずっと効率がいい。SUVやワンボックスなんかだと、より効率は
落ちる。

とは言っても、現代社会は徒歩のスピードでは成立しない。現在の速度基準を
満たす為には、文明のリキを使わざるを得ない。

車以外には、鉄道があり船があり飛行機がある。バイクや自転車はとりあえず
省略するとして。

通勤には鉄道を使う。これが多数派だろう。通勤電車の車両は、20tそこそこの
ものから50t程度のものまであると思う。電動車や運転席付きの車両は重いし、
動力も操縦装置も付かない車両は軽い訳だ。また、材質や構造の工夫で軽量
化が進んでいる。更に、電動駆動のメリットで、モーターはほぼそのまま発電機
に化けられる。電気を創り出すのだから相応のエネルギーが必要になり、それを
制動力、つまりはブレーキとして使用できる。これらの組み合わせで、最近の
電車は、20年前に比べると大幅に省エネになっているそうだ。この仕組みを最初
に知ったのは、小学校の頃だったか。今は別件で話題になっている阪急電車に
そんなテスト車両が走っていた。それから30年。やっと省エネ電車が主流になり
つつあるようだ。

遅ぇーよ。

話題を戻すと、通勤電車に乗っているのは、1両あたり100名から200名程度だろ
うか。平均体重が65kgとして、6.5t~13tくらいか。10両編成の省エネ電車の
平均重量が30tだとすると、2~5倍位の比率になる。

車に比べると、圧倒的に効率がいい。
更に、電車は車輪が鉄で車はゴム、抵抗が全く違う。前述の発電ブレーキ(回生
装置と言うらしい)も、車では一部のハイブリッドカーでしか実現されていない。

電車は客がいなくても走らなきゃいけないとか、架線の送電ロスもあるとか、車
も大人数で乗れば比率が改善されるけど、ガソリンスタンドにガソリン燃料で動
くトレーラーがガソリンを運搬する事等を考えると、やっぱり圧倒的に鉄道の方が
効率がいい。

なんで車ってなくならないの?
便利さとか楽さとかあるけど、結局は『自分の思い通り』になるからなんじゃない
かな。
本当は道路が渋滞していたり道交法があったりで、好きな様には行かないのだ
けども、少なくとも移動計画を他人任せにしていない気分に浸れる。
そこに本質があるんだと思う。

物欲も性欲も食欲も萎えた老齢気を迎えた人が、盆栽にいそしむ姿を目にする
ことがある。お話を伺ってみると、どうやら『自己以外の何物かを、自分の思い
通りに操る』という征服欲だけは衰えていないのだと感じることがある。
人間の本質、と思った。最後まで残る『欲』はこれか。
少なくとも本質の一部なんだろう。

寂しがりやでもあるが、同時に自由でもありたい。

面白い。

面白すぎて、船と飛行機の話題に触れる隙がなかった。

ま、いいか。

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あいもかわらず不調続きなタイガース。慣れちゃいるけど、やっぱ面白くない。

という訳で。

こんな感じ。

う~み~は~広い~な、大きい~な~♪ 

おいらだけ、リフレッシュ中。申し訳ないっす♪
いやー、浜辺のビールは旨ひ~♪♪

おっと、今日は今期1勝もできていない中日戦ではないか。心を虎に戻して
振り返ってみよう。

7/8 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計   初回は浜中からの打線爆発。2回には赤星の
T   3 1 0 0 0 0 0 0 0  4   タイムリー。投げてはイガーと藤川が見事な
S   0 0 0 0 0 0 0 0 2  2   内容。完投すべきではあったがこの試合良し!

7/9 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計   折角追いついたのになぁ。14安打で3点って!
T   0 0 0 0 2 0 0 0 1  3   古田は5安打4点だよ。試合巧者とは監督の
S   0 0 2 0 0 1 1 0 X  4   力量の差か。頼むぜ、岡田よ。

7/11 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計   相手の拙攻に助けられた面もあるが、福原の
C   0 0 0 0 0 0 1 0 0  1   好投は評価せねばなるまい。そして藤川!
T   0 1 0 1 0 0 0 0 X  2   連続無失点球団記録! おめでとう!!

7/12 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計   アニキが掛布様を超えた。先発中村もいいん
C   0 1 0 0 0 0 0 0 1  2   じゃない。藤川の記録が途切れたのは残念だ
T   0 0 2 0 0 1 0 1 X  4   が、記録より彼の制球がちょっと心配だ。

7/13 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計   肝心の処で勝てないねぇ。ま、相手もプロ。そう
C   1 0 0 1 2 0 0 1 0  5   いつもいつもは勝てないね。いよいよ明日から
T   0 1 0 0 1 0 0 0 0  2   首位決戦! まず中日から今期初勝利を!

7/14 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計   勝った! 竜ファンには申し訳ないが、嬉しい!
D   0 0 0 0 0 0 0 1 1  2   HRにヒットにちいい加点。シモも良し。
T   0 1 2 0 1 1 0 2 X  7   明日もやるで~!

うむ。
4勝2敗な週であった。もりだくさんな週でもあった。
おいらが心酔するミスタータイガース、掛布様のHR記録をアニキが追い越した。
藤川が連続無失点の球団記録を塗り替えた。
あと1本が出ない打線の不調があったり、HRだけの加点で勝つ試合があったり。
そうかと思うと投打噛み合って首位を猛追開始。

虎党にとって、こんな幸せな週はなかなかない。
不平不満は、とりあえず結果オーライってことで封印します。

明日もドラゴンズ戦。気合入れるどーっ!!

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先日の記事で「ALWAYS 三丁目の夕日」を観たことを記録した。その時に書いた
ように、とても感動したのだけども、それはおいらの目はこんなに涙を流せるのか、
という新しい発見を伴うものでもあった。
そのことに嘘偽りは無い。

しかし。

以前からおいらの心に巣食っている『違和感』が、この映画の感想とともに再び
顔を覗かしているのも事実である。

この『違和感』は何だろう?
例えば、ある分野で成功を収めた巨匠がいたとして、その人のインタビュー等で
「内助の功」を称え感謝を現す時。
或いは、この映画で薬師丸ひろ子扮する「お母さん」の様に、家庭を懸命に切り
盛りする母親が登場した時。
その姿を尊敬し賞賛していながら、同時に『違和感』を覚えているおいらがいる。

「あなたの人生は、本当にそれで良かったのですか?」

良し悪しを聞かれれば、いいに決まっている。例え思惑と違っても過去は過去。
その思いは、これからの人生に生かせばいい。

こんなおいらでも母親がいる。ちょっと特殊な仕事をしていた関係で、家を空ける
ことが多かったように思う。少なくとも、おいらの周囲にいた友人達の母親よりは。

でも、一生懸命に母親もやっていたと思うし、恐らく頑張る妻でもあったはずだ。
いわゆる働くお母さんでありながら。
だから、と言う訳では無いのかもしれないが、家庭の一切合財に人生の全てを
投入する母親像というのが、おいらには無いのだと思う。

決して良し悪しのハナシをしているのではない。
その人の人生観で、自らの意思を何で具現化するか、どうやって生まれ持った
役割を成し遂げるか、ということなのであって、やり方やサイクルは人それぞれ
であっていい。家事や育児、仕事やパートタイム作業、何でもいいはずだ。

理屈でそう分かっていても『違和感』は消えない。

夫と妻。互いに人生の伴侶であって、実生活上の役割を分担するのは当然だ。
それが表裏の関係なこともあるだろうし、左右なこともあるだろう。上下は無い。
要は、本人的な納得感の有無なのだろうけど。

でもさ。
納得感って、とれも心もとないよ。二つの意味で。
一つ、社会や世間の価値観が個々人の素養を許し受け入れてくれるか。
一つ、本当に納得できる程の知識教養や判断力を持って納得しているか。

ふん。

おいら自身に返って来やがったな。
おいらの問題でもある訳さ。

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ということ(?)で、一昨日のガンダムに続いてオタクネタ。
富野シリーズには、触れないことにしようと思う。何本かしか見ていないが、
どれも可も無く不可も無くという印象しか残っていない。物語自体は覚えて
いないのだ。だから書きようがないってのが本当のところ。

さて。
おいらが子供の頃、日曜の夜と言えば「カルピス名画劇場」(?)だった。
これ無しにおいら世代のアニメは語れない。
記憶の中では、「ムーミン」「ロッキーチャック」「ハイジ」「フランダースの犬」
「母を訪ねて三千里」「ラスカル」「赤毛のアン」・・・と続いていたように思う。
今でも語られる名作の筆頭は、フランダースの犬だろう。愛犬パトラッシュと
主人公ネロ少年の悲劇は、何度見ても涙無しにはいられない。でも。最近
再放送を数話見たんだけど、余りに酷い話でちょっと引くさ、マジで。
おいらは母を訪ねてのマルコのが好き。アルゼンチンでフェオリーナと再会
した時のシーンは、心から「良かったね」と思えたもんだ。お母さんに辿り着
いた時以上だったかもしれない。子供が一人でイタリア(ジェノバ)から南米
(ブエノスアイレス)まで無賃旅行? 有り得ない設定だけど、感動した。
今思うと、ペットのアメディオ(猿)はいかにもエボラウイルスを持っていそう
で怖くないですか。
残念ながら、マルコ以降の作品は殆ど見ていないので、前に戻ろうと思う。
おいら的には、ムーミンの最終回だったか、ムーミン谷が雪に閉ざされて皆
が冬眠に入ろうとするシーン。スナフキンだけが起きて谷を去っていく。これ
が物寂しくって、脳裏に焼きついている。ほんと、悲しいんじゃなくて寂しい
感じ。
ハイジは出来が良すぎて逆に印象が薄い。ペーターが食ってたあのチーズ
に興味を覚えたのは大多数と同じだが。
ふむ。
このシリーズには、駄作マニアを喜ばせるものは無かったかな。

ルパン。
これもアニメを語る上で省略不可能。
最初の続編は、駄作フリークですらコメント不能だが、最終回だけは素晴らし
く纏まっていた。それ以上ではないが。
勿論、カリオストロの出来が群を抜いている。それだけに、名作縛りを受けた
続編が苦しんでいた。だからマモーすら越えられなかったんだと思う。
おいら的には、初代でルパンが五右衛門と出会うお話。あれがベスト。脱獄
のチャンスは一度という話も優れモノだった。死刑が確定したルパン。後年の
作品のように、殺人は犯さないとか、詐欺めいたことなんてしない、等という
偽善者では無いのだ、この頃のルパンは。また、ガス室での処刑という設定
も少年おいらにはショッキングだった。
裏切った不二子ちゃんを見つけ出した時、不二子がルパンに「裏切り者を消し
に来たの?」と恐る恐る尋ねるシーンは、ハードボイルドそのものだった。
ま、初回放映分はどれも秀作です。視聴率は酷かったらしいが。

さてさて。
松本零士モノをどうしようか。
ヤマトは避けて通れないよなぁ。佐々木功をカラオケで熱唱するおいらとして
は、ハーロックも999も無視できないし。
時代は流れる。ヤマトの時代には、冥王星に衛星は無かったんだ。
・・・なんてこと書き出したら終わらない。

続きはまた何時か気が向いた時に記録しよう。

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初めて地ビールってのを飲んだのはいつだったか。
いや、無意識の内に飲んだのは除いて、地ビールを飲もう! という決意と
ともに飲んだのは・・・。
最初はベルギービールだったと思う。
銘柄も色々あり、ヒューガルテン、シメイ、デウス、ギロチン、・・・
色でカテゴライズするなら、ホワイト、ブロンド、ガーネット、アンバー、・・・
全く奥が深いなぁ。

ピルスナー系のフルーティな感じは、最初の乾杯でしょうか。
ヴァイツェンやデュンケル系はじっくりいく感じなのかしら。

ツマミには何をあわせるか。

ベタだけど、今の季節はカツオ! 刺身でもタタキでも!!
やっぱヴァイツェンかな。

またまたベタだけど、ソーセージならどうよ。

チーズなら? ワインじゃないとすれば・・・♪♪

いやいや。
日本の地ビール、侮ることなかれ。
最初に飲んだのは「独歩」だったかな、岡山の。10年位飲んで無いけど、とても
旨かったと記憶している。
銀河高原ビールは無くなっちゃったんだよね、確か。
その他、那須に御殿場に両国に草津に、山梨に秩父に月夜野に軽井沢に、
今や、地ビールは全国にあるんじゃないかしら。
高いのが悔しい。酵母を濾過していないので、賞味期限も短いし。

あ。

サッポロビール。サッポロビール園の。これも立派な地ビール。ジンキスカンとの
組み合わせは絶妙!

日本のメーカーも、それらしい銘柄を作り始めたね。いや、旨いのだ、これが!
キリンが最初だったかな。

ゆ・る・せ・な・い・の・はっ!!

ディスカウント店なんかで、真夏の日向でビールを売っている風景に出会う時。
信じられますかっ!?
ビールを30度以上になる屋外で、直射日光にあてて、それを売るってかっ!!!

ははは。

酔っ払いにはそれでもいのかな。
全然纏まらないし、あー、酔っ払ったー♪♪♪

もう寝るわ。

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かなり感動した作品に連続して触れた先週。
おいら的な過去の名作に思いを馳せてみた。
思い出した作品について、思い出を記録してみるのも悪くは無かろう。
とは言っても発散しちゃいそうなので、今回記憶を辿るのは、アニメに限定
してみたい。
『ダメ映画フリーク』『クソ物語批評家』でもあるおいら、一般的傑作名作と
ともにご登場願おう。

まずはカテゴリーに忠実に、ガンダムから。
シリーズがいっぱいあって、全部見た訳じゃないので、知っている範囲でと
いうことになるが、ここは「ミハル」の物語を上げておきたい。
戦争孤児が生き抜く様、その中で少年少女に芽生える仄かな思い、そして
儚く散る無情。大人や政治に翻弄されながら、その無念と非道は誰がどう
やって繕い、埋め合わせるのか。余りに重いテーマに、ガンダムという作品
が単なるロボット対戦的なレベルにないことを如実に語る。今でも充分に
視聴に耐える名作だと思う。
同じガンダムでも、駄作マニア心をくすぐる話もある。概ね秀作揃いの中で、
「ジャブロー」は頂けない。シャアに「冗談ではない」と殺されるジムの搭乗
者。お互い冗談ではない。婚約者マチルダ中尉と同様に、コクピットごと叩き
潰されて世を去るウッディ大尉。志の高さと現実の厳しさが、思惑と実態を
乖離させていく。その中にあって、カツ、レツ、キッカという子供達がそのまま
戦艦ホワイトベースに搭乗を許され、戦場に連れ出されていく。ここが許せな
い。大人達は、最低限の理性と厳しさをも失ってしまったのだろうか。安易だ。
他は、Zガンダムと逆襲のシャア、SEEDとSEED Destinyを見たけど、これ程
の物語は無かったと思う。いや、あった。Zで裏切ったレコアさんがバスクの
命令でコロニーに毒ガスを注入するところ。戦争では何でもアリになるのを表
現したかったのだろうけど、あれはナシにしてもらいたかった。映画では採用
されなかった件だけど、当然だね。
うむ。
最初のガンダムだけが異質なんだ。時代とか環境とか、そんなものに翻弄さ
れる状態を描いているのは、これだけだ。Z以降は、色々語ってはいるけど、
主人公達を中心に世界が回っていく。そんなに世の中は単純じゃありません。
アムロは大活躍したけど、ホワイトベースは無敵だったけど、彼等が戦争を
続けさせた訳でも終わらせた訳でもない。個々の戦場に彼等がいたこと自体
が誰かの思惑であり、その思惑も多数のモノが錯綜する。
やっぱ、よくできている。
どうしても対比してしまうのだが、Zを再び見ることは無いだろう。
SEEDシリーズは、評判の悪さの割りには、おいら的には楽しめたんだ。
いいじゃない。ああいうのも。

ガンダムの次に興味を示したのは「イデオン」。この作品には、駄作フリークも
ビックリ。ここでは語り切れません。あしからず。

富野由悠季モノだけでもいっぱいあるし。
ルパンもフランダースの犬も、ジブリもデスノートも、語る対象はマダマダ
あるぞー!!

キリが無いけど、機会を見つけて何時か続きをやることにしよう。

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夏と言えば海?
高原の避暑こそ夏?

温泉の無いトコロにおいらの休暇は無い。

海沿いの薄めで優しい温泉にするか。
高原や山間地の濃いめで効能豊かな温泉にするか。

迷いは尽きない。

ちょっとお疲れ気味の昨今。

楽しみだなーー!

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ALWAYS 三丁目の夕日。
見た。いや、観ました。

という記事が消滅した。
油断した。

兎に角、連続的段階的波状攻撃を食らったおいらの涙腺は、持てる限界
と思われる能力を出し切り、頬を濡らし続けたのであった。

ここではネタには触れない。

あ、でも一つだけ。
この物語では、一人も人が死なない。
素晴らしいっ!
あの「北の国から」でさえも、後半には殺人を犯した(殺人犯が登場するの
ではなくて、作者が登場人物に死を与える、という意味)。
この物語には、以前に家族を亡くしたという設定の人がいる。でも、文中で
死んでしまうのとは大きく違うと思う。

是非、こうあって欲しい。フィクションだからって、簡単に人を殺めてはなら
ない。作家は、その罪を背負う覚悟で、そのことによって何を伝えたいと思
っいるのかを考えるべきだ。

この点、とても酷いハナシに出会ってしまった。最近。やめて欲しいな。

今日はこんなところで。


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晴れるんだか、雨なんだか。
うっとうしい梅雨空。
洗濯も滞り気味・・・。
そんなこんなで下着代わりのTシャツも在庫が減り~の。すると、星野阪神が
優勝した時の記念Tシャツが、引き出しの奥から出て来た。

フフフ。

一人ほくそ笑んだおいらであった。

しかーし!
今週の戦績は思わしく無いんじゃないのっ!?

7/1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
T   0 1 0 1 0 0 0 0 0  2  アニキの一発を守れず。。宿敵の連敗を止める
G   1 0 0 0 0 3 0 0 X  4  結果に。不調だねぇ、、タイガース。。

7/2 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
T   0 0 0 0 0 0 0 0 0  0  見応え抜群な試合! イガーはよく投げた!
G   0 1 0 0 0 0 1 0 X  2  相手も称えよう。失策する方が負けるのだよ。

7/4 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
B   1 1 0 0 0 0 0 0 0  2  相手に恵まれたと言うべきか。林の一発はいい
T   0 0 0 0 3 0 1 0 X  4  として、打線が不調。福原の頑張りは賞賛モノ。

7/5 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計  コールド
B   0 1 1 0 0 0X    2  今逆転しようとしていたのにーー!!
T   0 0 1 0 0      1  なーんてね。しょうがねぇ。

7/7 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計
B   0 1 0 0 0 0 0 0 0  1  逆転劇は面白いのだけど。しかしまぁ、いい試合
T   0 0 0 1 0 1 0 0 X  2  でした。藤川の記録も伸びたし!!

という訳で2勝3敗な週でした。
ジャイアンツが絶不調なために目立ってないのかな、我がタイガースの調子の
悪さが。久保田と今岡の穴は、おいらが思っていたより大きいのか。
優勝するような勢いがあるチームは、こんな時に穴を埋めて余りある選手が現
れる。前にも書いたかもしれないが、新人でなくてもいいのだ、ベテランでも。
そう考えた時、おいらの期待は片岡に集中していたわけさ。

頑張れ、片岡!
つか、もうちょっと頑張って見せてくんないと困るっ!!

明日からは「代打、俺」との死闘。中一日空いたのがどう出るか。
楽しみでもある。

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今週の月曜日だったか。HEROというドラマがやっていた。身近に木村拓也に
心酔するヤカラがいるので、つられて見てみた。
以前の物語も見たことがあったので、大よその設定は知っている。

報道に関してフジテレビに見るべきものは何もない。それは腹が立つ程だが、
ドラマを創らせると上手いねぇ。キャストも良かったのかな。「北の国から」的
な素朴さと、都会風な世知辛さ、勧善懲悪、甘くはない現実、それらを絶妙の
バランスでミックスさせていたね。
という訳で、この物語には大満足しておりまして、充実した2時間でした。

何がそんなに良かったんだろう?
HERO=英雄・・・
あれ?
『英雄』って、生きている人でもなれるんだっけ?
過去の人物、その人の生前の功績を、後代の人が評価して贈る尊称じゃな
いの? 生きていたら、その先にどんな悪いことをするか分かんないし。
ま、生きながらにして「国家の英雄」という人がいる気もするので、別にいい
のかな。でもさ、なんか恣意的だよね、こういうのって。

さてさて。
人を、それも生きている人を、『英雄』扱いする訳だから、もう少し掘り下げて
もいいだろう。
木村拓也が扮する主人公、彼の英雄的要素とは何だろう。

  学歴に囚われず、自らの意思に従って資格を取得したところか。
  検事の「被害者の味方」という本質を貫くからだろうか。
  自分が納得するまで諦めないというスタイルなのか。

どれもこれも「かっこいい」と思う。でも、英雄=かっこいい ではない。英雄
にとってかっこいいことは、必要な要素だろうが充分条件にはならない。
そもそも、当事者に利害が対立する者が含まれれば、一方からしかかっこ
よく無いはずだ。

などと考えていたら、一つの結論に至った。
『架空』の人物であることがミソなのだ、きっと。
実在の人間ではないので、そもそも生きていない。彼は、脚本以上のことは
しないので、予想外の悪いことはしない。現実の利害関係も無いし。なので、
最初から『英雄』であっていいということ。

そして、現実の世界で諦めていることへの挑戦、即ち、

  我々が何時でも強いられる妥協というものが無く、
  弱者を攻撃することで多数を守ろうとする社会システムに反発し、
  学友同期等の同類項的な帰属意識が不要な強い精神力を持つ、
  
これらへの憧れを描いているのさ。

フィクションに求められる要素そのものだね。大多数の憧れを架空の世界で
具現化すること。

それだけのことなんじゃん。
おいらの掘り下げは浅い・・・。
もっと面白いこと書けないものかなぁ。

限界なのでしょう。

いやいや。
訓練しなきゃ!

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仕事を終えた後、遊びに行くって言っても、たかだかやることなんか
知れている。ただただ居酒屋で飲んで話しているか、ダーツとかの
ゲームに興じているか、メンツによってはちょっと旨いものを食いに
行くか、その程度しかない。
たまにはライブに行くこともあるが、踊りに行くことは有り得ない。
一人の時は、映画を観に行ったり、漫画喫茶でウダウダしていたり。
創作活動中なら、喫茶店か漫画喫茶で原稿を書いていることもある。

おいらが見誤ってしまうと、仕事がとても忙しくなる。スタッフにもお客
さんにも迷惑がかかって申し訳ないのだが、やっちまうことだってある。

すみません。

そんな忙しい時期は、生活が完全に仕事一色になる。朝から晩まで、
24時間営業的になることもしばしば。IT関連の業界しか知らないが、
この業界ではよく見る風景だ。
おいらはそんな状態があまり好きではない。
しんどいし。
何とかコントロールして、ここ数年は落ち着いている。ブログを書く余裕
もある。
折角のこんな状態、何かプラスになることをしなければならんのだろう。

・・・驚く程何もやっていない。

飲んで、遊んで、趣味心を満たして。
そんなことでいいのでしょうか。

きっとダメなんでしょう。
こんなことしてたら、また肩をたたかれる時が来てしまうのかな。

などと考えてしまうと、楽しくなくなる。
遊んでいる時は、存分に楽しまなければならない。

飲んだ後、タクシーを拾う前に数キロ歩いて酔い醒まし。いつものこと。
一人で夜中に歩いていると、こんなクダラナイことを考えもする。
何のプラスにもならない?

そうでしょうとも。

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「後手(ごて)を取る」と聞いた時、「お縄を頂戴する」的な意味を連想した
のは何時の頃だったか。本来の意味も知っていたのだが、タイーホの意味も
あるのではないか、と密かにほくそ笑んでいたのだが、そんな意味は無い
らしい。

どうもここんとこ、仕事上で後手を取ってしまっている。一旦後塵を拝して
しまうと、これを取り繕うのは至難の業になる。
ということで、結局は一つの大きなチャンスを取り逃がしてしまった。

痛いんですよ、これは。過ぎたことはしょうがないけど。

そして唐突に通勤の話。
おいらの通勤は電車。東京での電車通勤としては、穏やかな混雑に終始
する路線を利用している。過去に乗っていた路線はどれも凄まじかったさ。
総武線、総武快速線、常磐線、常磐快速線、東横線、京王線、etc...
あの殺人的な混雑は、時間差通勤や電車側の工夫で幾らかは緩和され
たらしい。でも、できればご容赦願いたい。
そんな混雑した路線を使っていた時から、いや、もっと前の学生時代から、
おいらは乗車位置を決めている派の乗客である。
乗換等の階段やエレベータに、最も近い扉付近に乗っている。基本的には、
この姿勢は公私を問わない。
つまり、移動にかかる時間を最小限にしたいのだ。
何故ってことはない。そういう性格なんです。

1両20mの車両、東京でも多くは10両編成以内。なので、最大でも200mの
アドバンテージしか得られない。実際にはその数分の一。大した距離じゃ
ない。

でも。

電車の扉を出て歩き出した瞬間から、効果が得られる。
『自分のペース』で歩けるから。階段等の出入り口から遠い扉だと、そこから
出入り口までは、他の人で埋め尽くされる。改札があったり、階段があったり
で、ホームや通路はたちまち大渋滞に陥る。一旦こうなってしまっては、もう
取り返しは付かない。流れに身を任すしか無く、急ぐ心とは裏腹に時は過ぎ
て行く。

後手に回る、とはこういうことなのだ。
先手を取る、というのもこういうことなのだ。

ホームの形状や出入り口等と電車の位置関係、混雑具合。これらの情報を
知っている者だけが、効率的な移動を実現できる。

話は戻るが、仕事上でも同じなんだよ、きっと。
アンテナを立てて、鋭く情報を得て、そしてそれを有効に活用できれば、
乗り換えに遅れることは少ないんだ。

日々の鍛錬の賜物ってことですよ。

毎日疲れる訳だよ。
疲れている間に油断しちゃったってことなのかな。

・・・なんか当たり前なオチになっちゃったなぁ。。

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この週末、我が愛車「パサート」の1ヶ月点検に行って来た。
走行距離は680Km。
慣らし運転の第1段階が終わったことを意味する。
数万点に及ぶパーツを組み上げた自動車、稼動部分にアタリを付け、建付けを
馴染ませる。そして新しい車と自分自身を慣れさせる。
最近は面倒くさいので、第2段階で慣らしは終了させてしまうのだが、要は『急』
の付く操作をしないこと。これに尽きる。雪道運転の原則と同じだ。
愛車のエンジンは3.2リッターを誇り、パワー/トルクともに余裕がある。それでも
回転数を3000回転未満に押さえ、且つゆっくりと回転数を上げる運転だと、流れ
に載るのが精一杯。それなりの技量が求められ、緊張を強いられて来た。
今回の点検でエンジンオイルを交換したのを期に、許容回転数を一気に千回転
位上げた。回転の上昇も、もう特別にゆっくりする必要は無いだろう。
これで、普通に流れに載る程度の運転なら、充分に事足りる。

楽になったー。

この運転を2000Kmまで続けて、そこでエンジンオイルとエレメントを交換し、慣ら
しを終了させる予定。
本当はその段階で、ミッションやらデフやらのオイルも交換したいところだが、それ
には賛否両論あるようだ。
経済的理由でおいらはエンジンだけの予定。
勿論完全な慣らしにはならない。例えばパサートのドライブシステムはスタンバイ
タイプの4WDなのだが、いわゆるハルデックスカップリングというヤツで、このデフ
内に無数に蠢いているギアの類は、前輪が滑らない限り動くことは無い。多分。
つまり、雪道でも走らない限り、こいつを『慣らす』ことはできないのだ。

いーよ、別に。

さてさて、1ヶ月点検。
ま、細かいハナシは色々とある。輸入車の初期ロット、それなりに覚悟はしていた
ので、充分に想定の範囲内なのだが、担当営業君、言ったことはやろうよ的な。。
おいらと同年代の彼、一生懸命にやってくれるのだが。

・・・ま、いいか。

しかしまぁ、おいらもこの車に慣れて来たが、改めて思うお買い得さよ。
絶対値としては、おいらにはとても分不相応な値段なのだけれども、他車との相
対性という意味では、ずば抜けて割安なんじゃないかな。
BMWのエンジンも、アウディのデザインも、ベンツのブランド力も無いが、突出した
モノが無くてもバランスは最高ですよ。
おいらの周囲にVWのオーナーはいないのだけども、もっと売れてもいいと思うの
だが。
ま、おいらが気に入った車は、おいらが愛車にするしないに関わらず「売れない」
ことが多いので、普通の人達とはちょっと感性が違うんだろうけど。

そう言えば、未だ同じ車に街中で出くわしたことが無い。

はは。

やっぱり売れてないんじゃん。

本当の良さが分かる少数派なのか。
一般的価値観が欠如している変わり者なのか。

おいらはどっちなのかな。
どっちでもいいけど。

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誕生月が過ぎ去った。
月がかわった。

誕生月には良いことが必ず起こる。
注意して、耳を澄まして、目を凝らして、五感を研ぎ澄ましてみよう。
幸運達が微笑んでいるのが感じられるから。
一つ一つは小さいかもしれない。
そんなラッキーでも、心が満たされるんだ。
満たされた心は、喜びに敏感になる。
哀しみに鈍感になる。

良い循環のできあがり。

幸せはこうやって訪れる。

忘れてはいけない。

小粒のラッキー達は、単なる偶然でそこにいるのではない。
誰かの思惑で舞い降りた天使なのだ。

ありがとう。

鈍感なおいらでは気付けないんだろうけど、誰かの思いやり、優しさ。

本当にありがとう。

7月になったけど、来年の誕生月まで、きっと良いことに満たされている
に違いない。

そう思うと、安らかな気持ちで寝られるよ。

おやすみなさい。

今まではおいら周りに6月生まれは殆どいなかった。それがここんとこ
6月生まれに出くわす機会が激増。

なんだろうね。

みんなみんな。

Happy Birthday!

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ガンダムではない。
髪の毛に混じる、アイツだ。
苦労知らずのおいら、白髪は年齢から考えると多い方ではない。むしろ少ない
方だろう。サイドを中心に、チラホラと確認できる程度だ。それなら、わざわざ
染めるまでもないし、どうしても気になれば抜けばいい。

しかし。
頭髪以外の白髪は頂けない。
鼻毛やら陰毛やら、白いヤツが多いのさ!
下の毛は未だいい。他人に披露することはまず有り得ないのだし、自分でも
マジマジと眺めることも無い。忘れておけってことで。
問題は、鼻腔を覆う毛髪。こいつの白髪率が急上昇中。理由は分かんないの
だけども、目立つことはよく分かる。措置が面倒臭ぇーー!!
みんなどうやってるのかなぁ。
抜く?
切る?
染める? ← まさかね。

しみじみ年齢を感じてしまうおいらであった。

あとは、忌まわしき耳毛。
これもおっさんの証なんだって?
そんな所に毛は生えないよー、と言いながら確認したら剛毛が1本確認された。
それが何年前だったか。
抜いてやる! とことん抜いてやるぞーー!!

抵抗してやるんだ。
若作りするんだ。
ムリムリ言われないように、耳毛も抜くさ。
白髪だって増えて着たら・・・。

加齢に抵抗してどうしようってんだろう、おいらは?
華麗と同じ音なんだから、加齢ってば素敵なことなんだよ、きっと。
カレイはヒラメより脂がのっていて・・・・。

今日はクールビズの買い足しに行ったのだが、思い切っておっさん臭く
アレンジするか、大胆に若者ぶるか。
大マジで迷っているさ。
考えているさ。

いい国さ、日本。

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