白い「タデ」を見つけた。
信号で止まった車からふと外を見ると、一本の白いタデが咲いていた。
よく白い動物はアルビノと呼ばれる、メラニン色素を失った状態で生まれ、白い色をしている。
植物にも白い花が咲くことがあるが動物の場合と違って植物は構成色素が光合成されず白い花を咲かせることで、名前の前に「シロバナ」とつけて呼んだりしている。「シロバナツユクサ」や「シロバナカタクリ」などを見つけると嬉しくなる。
「パウダー」という感動的な映画を見たことがある。妊娠中の母親が雷に打たれてことで、色素を失って生まれた少年の話だった。
祖父に地下室で育てられ、その祖父が亡くなった後初めて地上に出る。何もかも初めての体験の上、周囲には、白い体を見て「パウダー」と呼ばれいじめにあう。しかし彼は地下室にいる間に読書で得た知識と、高い知能指数を持っていた。様々な体験と、宇宙に繋がる意識が昇華する様子は、何度も繰り返してみたい映画の一つになっている。
いつもご訪問ありがとうございます。 ↓↓↓
応援クリックをお願い致します/(*^^*)ポッ人気ブログランキングへ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます