空耳 soramimi

あの日どんな日 日記風時間旅行で misako

イカリソウ

2006-04-13 | 山野草




碇を上げて船出したあの頃
胸いっぱいに一艘の帆船が描かれていた
「ヨーソロー」と声を合わせる仲間がいた

知らない言葉の国で、不思議な港に碇を下ろして
火を炊き、葦笛にあわせて踊ったこともある

遥かな遥かな時の彼方で
白い砂浜に波が寄せては返し
今も夢の船は揺れているのだろうか

  


2006.04 自宅
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10 コメント

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揺れてます (ところてん)
2006-04-14 07:48:57
珍しいお花と井上靖の小説のような雰囲気のある素敵な言葉。



いつもいつも揺れてます。

どんぶらこ、どんぶらこ。

ときには、ゆりかごのように優しく揺れたいと

思います。
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お元気そうで(^^) (misako)
2006-04-14 08:52:02
よく降りますね

「ゆりかご」で思い出しましたが、映画を見ていると、アーリーアメリカン形式の家なんかには部屋の前にブランコが有りますね、それにハンモックも吊ってあったりして、あれいいですね。

揺れながら昼寝がしたいです。



明日からお休みです雨ではお花見も考えてしまいます。側で行きたそうな人がいるのですが(^○^)
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今、一番所望したい…かも (よし坊)
2006-04-16 21:20:10
水曜日から風邪に罹り、未だに立ち直ってません…。

回復の遅さにやっぱり○○のせい?かと思いきや、

息苦しくて辛いのは喘息が出ているからとのこと。

生まれて初めて告げられました。σ(-_-)



イカリソウ…

老齢の山羊が山から帰ってくる度に元気になっているというお話が印象深くて、

この花にはいつも顔がほころびます。

私も山でこの花を見つけて食べて来ようかしら。

o(^_^)o



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お大事に (ところてん)
2006-04-17 08:36:43
misakoさんより先にコメント失礼しますが、

やっぱりこの梅雨のような天気のせいでしょう。

けっして○○のせいではありませんよ。



ちょっと気管が炎症を起こして狭くなっているだけだと思いますよ。あの先生、割とすぐに喘息というみたいです。

でもどうぞお大事にしてください。



山羊のはなし、ど、ど、どこに書いてあるの?

教えて~
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変な気候 (misako)
2006-04-17 21:02:26
よし坊さん

風邪ですか。ところてんさんのお話で少し安心しましたが油断しないで治してくださいね

息苦しいなんて困りますね。病気はこの際一気にやっつけましょう。まず体力ですね。

美味しいものを食べて無理をしないで、病気を治すのは周りに気を使わないで、少し我儘でいるということも大切かと(これ体験談ですけど)早く元気になってください。

そして私にもイカリソウのお話を教えて。





ところてんさん



その迷医はご近所の先生ですか 

大袈裟に言って驚かす治療法かも。

だったらいいですね。

最近は気温も不安定で、明朝なんか暖かくなるとか言っています

気象衛星も困って故障したのかも知れませんね。

こんなときは十分に気をつけましょう。
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名医です (ところてん)
2006-04-18 07:46:53
よし坊さんから、よく話を聞いてくださるいい先生ということでご紹介していただき、私のこころの風邪もこの先生のお蔭で、ましになってきているところです。

念のため、訂正しておきます。名医です。



(ただ、前に主人も咳がとまらないときに、喘息の気があるといわれたのですが・・・その時には吸入薬もあまり効果がなかった・・・)



ところで画像の投稿うまくいきません!

3回目も英語の画面になって、エラーみたい! 
返信する
名医 m(_ _)m (misako)
2006-04-18 08:17:32
すみません



cgi-lib.pl: Request to receive too much data: 6991764 bytes



数字は違ってもこんなのが出ますか

データが大きすぎるということなので少し小さくして送ってみてください



違うコメントが出るのでしたらここにコピーして貼っていただけますか。



画像を待っているのに残念です!!



名医の先生の仰ることは含蓄があって、、。(ーー;)ソッとごめんなさいです。

近くにいい先生がいらっしゃっていいですね。

私のかかりつけの先生も何でも教えて下さるし趣味も同じでよく話し込んでしまいます。私よりずっとお若いし先々ことも安心しています

なんて朝から(^^)
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お答えします o(^o^)o (よし坊)
2006-04-18 22:55:17
はい、名医ですよ~。

痰がいつまでもからむので、今夕も行ってきました。

私「自力で治したいけれど、早く治りたいので…」

先生「本来は抗生物質は出さないのだけど…

僕もどうしても早く治したい時には飲みます(笑)」

と言って、お薬を出してくれました。

不思議なのは、帰宅して薬も飲まないうちに

幾分楽になってるんですよね…(ええ加減な…)



イカリソウのお話は中国の故事です。

山渓の花の図鑑に書いてありました。

確認のために見ると、山羊ではなく牡羊でした。

ヨボヨボと山を登って行った牡羊が、

戻ってくると元気に牝羊に挑む事を

繰り返しているのを見た羊飼いの老人、

牡羊の後をつけると、食べていたのはイカリソウだった。

そこで自分も食べたところ、たちまち若さがみなぎり

杖を投げ捨てて町に戻り、若い娘との間に子どもをつくった…というお話。

だからイカリソウは放杖草とも言うそうです。



あっ、私が食べたいと言ったのは

滋養強壮のためです。羊飼いとは違いますので…(*^_^*)





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すごい話 (ところてん)
2006-04-19 06:31:55
よし坊さんに「怒り」草とつっこまれたらどないしょう、と心配していましたが、よかった・・・



ところでこのおはなし、えらいエロチックですな。

misakoさんのHPにはちょっと刺激つよすぎ?

わたしにもかなり、効きますよ~

で、これは絵本にするには、ちょい無理あるねぇ。
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うふふ (misako)
2006-04-19 14:14:58
ところてんさん

この年(どの年?)になるとストライクゾーンはひろうなります。

よし坊さんのお話は大喜びで、守備範囲にピッたしヽ(^0^)ノ

あまり曲がりすぎると打ち返せませんが(^○^)わはは



絵本向けには???

でも桃太郎のお話も或ることだしアレンジすれば使えそう。

「三匹の山羊のガラガラドン」でも少し変えましょうか
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