
蝋梅が暮れからぼつぼつ咲き出している。今年は冷え込みが厳しく各地で記録に残る積雪量のニュースが届いている。
関西地方は昨日風花が待ったくらいで、雪は積もっていないが、風が切るように冷たく蝋梅の花びらも細かく震えている。
この花が咲くとまた今年も花追いの季節が始まると思ってきた。
一年中時間を作って山の花を写してきたが、いつからか、蝋梅が咲き、まんさくが赤と黄色のはたきに似た細い花びらを伸ばして咲き、黄色い山茱萸が遠く煙のように見え始めると、少し気持ちが疲れるようになった。
でも庭の球根からおなじみの芽が出て、こんなところにいたのかと話しかけてみる。
秋に植えたビオラが寒さで頼りなく俯いていると、来年からは春の兆しが見えてきてから植えようと思う。
毎年の花の命の継承と、同じような思いが浮かんでくる。
それでも、今年もいい花と出会えるように、一年の花の見どころを選んでみたりする。
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HNことなみ

国史跡 高安千塚古墳群 俊徳丸鏡塚古墳(大窪・山畑27号墳)
平成27年(2015)年3月10日に高安千塚古墳群の大窪・山畑支群内の1基として、国史跡指定されました。6世紀に造られた直径15m、高さ3.8mの円墳で内部は右片袖式の横穴式石室です。高安千塚古墳群中で構造・規模ともに典型例となるものです。
また、この地は謡曲弱法師、浄瑠璃摂州合邦辻の舞台となった俊徳丸伝説の地です。日本画家で、身体障がい者の社会復帰に力を尽くした大石順教尼(1888~1968)の依頼で實川述若(二代目)や松本幸四郎(七代目)、尾上菊五郎(六代目)といった著名な歌舞伎役者が寄進した焼香台や手水鉢、灯篭の竿石があり、文学史跡としても貴重です。
平成29年3月
八尾市教育委員会



小雨が降る寒い日でしたが、俊徳道にある知り合いの店で用事を済ませてその足で高安まで行ってみました。覚えている高安の地はすっかり住宅地になって、鏡塚は周りを家々に囲まれていました。
やはりここは、説経節にうたわれた「しんとく丸」伝承の地といえるかもしれません。
昔むかし高安長者が住み、俊徳丸が少年時代を過ごしたところを現代にしのぶのは少し難しく、修行にやられた信貴山を山すそから望むと、雨霧に霞む信貴生駒山系だけが、俊徳丸の物語を伝える風景として当時をしのぶことができました。
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毎日は同じことの繰り返しにに見えるし、決まった習慣を繰り返すのはさっぱりしていい。
何も変化がないことがいい一日だと言えるかもしれない。
何も変化がないことがいい一日だと言えるかもしれない。

昨日は予報通り午後にはお天気が崩れたが、
今日は快晴で冷え込んだ朝になった。
ウォーキング日和 晴!

家ごと違った花が咲いている。塀よりもずっと背が高くなって、
外にピンクの雪のように花弁が散っていた。

沈丁花の花芽が出ている、厳しい冬を超える準備ができているようだ。
死者の書・身毒丸 (中公文庫)を読み終わろう。あと少しになった。
折口 信夫(おりくち しのぶ、1887年(明治20年)2月11日 - 1953年(昭和28年)9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。 彼の成し遂げた研究は「折口学」と総称されている。柳田國男の高弟として民俗学の基礎を築いた。みずからの顔の青痣をもじって、靄遠渓(あい・えんけい=青インク)と名乗ったこともある。 歌人としては、正岡子規の「根岸短歌会」、後「アララギ」に「釈迢空」の名で参加し、作歌や選歌をしたが、やがて自己の作風と乖離し、アララギを退会する。1924年(大正13年)北原白秋と同門の古泉千樫らと共に反アララギ派を結成して『日光』を創刊した。<Wikipedia>
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お天気がいいので散歩に出た。少し寒いが花の春は足元に来ていた。
つくしを一握り摘んで、さやえんどうとバター炒めにした。

ソメイヨシノのつぼみが膨らんできた。

庭のスノードロップ

山茱萸

ノカンゾウの芽が柔らかい

つくしを見つけた。近所にはもうないのかと思っていた。

袴をとってバター炒めにする。
今日もいい散歩ができた。

新年早々から蝋梅と日本水仙が咲く。今年も花の季節が始まったなと思う。
公園ではもう紅梅のピンクが遠目にカスミのように見える。
万作が咲き、藪椿の花が地面を染めていると、また一年、季節ごとの花を見ることができる幸せを思う。
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昨日の朝出した手紙がみんな帰ってきた。なんと20円足りなかった。机の上にウサギの切手が残っていて、おかしいなと思ったんだけど。
少し濡れていたので、みんな新しい封筒に入れ替えて、散歩ついでに出してきた。たまに几帳面な気持ちになって手紙を書くと、こういうことになる。メールに慣れると、手紙も味があっていいが、つい面倒で溜め込んでしまう。言い訳も長く書かないといけなくなるし。
時間が違うと、違った生活時間の人とすれ違う。
大手の企業が少し離れた丘の上に移ってきたので、社員の人たちだろうか、新しい住宅が増え、通勤の車も増えている。我が家の奥にも大手の分譲地が拓け、家が建ったがすぐに人が入った。
家の前を通る車は以前の何倍にも増えている。
ほんの少し散歩時間を早めただけなのに、パラレルワールドのような人の動きにビックリした。
さぁ、今度は溜まった読みかけの本を読もう、雨が降っている、洗濯もなし買い物もなし、途中で止めた本を読み切ろうかな。さすがに4冊並べて読んでいると、前はどんな話だったか忘れそうになるし、図書館の期限は来るし、いつもの雨の日とちょっと違った気分。

霧が昇っていき、まだ雨が上がりそうにない。

新築の家の前庭には「シマトネリコ」が植えてある。
並んでいる「ハナミズキ」も「センダン」もまだ若木だ。

王仁博士に因んだわけでもないと思うけど、街路樹にもムクゲが
植えてある。中でもこの二色の花はとても可愛く咲き始めている。



珍しい、紫陽花の垣根があっていろいろな種類の花が
満開だった。

少し行くと沢山スモモやヤアンズの栽培をしている。
春は綺麗な花が咲くが、少し実が色づいてきた。
散歩のついでに買いにいく野に丁度いい距離で、
品種改良されてとても甘く皮が柔らかい。

ヤブカンゾウが咲いていた。ノカンゾウは一重だが八重の
ボリュームがある花が咲く。

グラジオラスの淡い色が綺麗だ。大き目の壷にさして眺めたい。
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手紙を出すのでポストがある道を歩いた。近所の奥さんが「今日もお散歩ですか」と言った。やっぱりウォーキング体勢には気迫不足らしい、あちこちの花を見上げたり、草道でしゃがんだりしていたら、お散歩でもお釣りがくるかも。

曇り一時小雨時々晴れ、洗濯物は軒の下に。

今年初めての向日葵さんに「おはようさん」

「アガパンサス」上品な薄紫がいい。花火のような花。

とても美しい、この色が紫陽花色だ。

「メドーセージ」噛み付きそうな顔をしているが色はとても綺麗、咲き始めた。

「ヨウシュヤマゴボウ」里山歩きに見るのはこの花。

なんと美しい色と形。「ゼラニウム」には見えない。育てやすいので
家の周りやハンギングはゼラニウムに決まり!!

「半夏生」夏は涼やかにすごそう。

「ノウゼンカヅラ」が咲くと夏が来る。

「ユッカ」アメリカの小説にしばしば現れ、どんな花かと長く憧れていた。
砂漠で育って強そうな針がツンツンなのに、花は丸く優しい。。

「墨田の花火」名前に納得。
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我が家に来て三年目になった、今年延びて白い葉が爽やかで側を通るたびに撫でているが
名前が分からない。「ハンカチの木」でしょうと言ったら「違う」と言われた。
「そしたら何?」「違うというのだけは分かる」そうだ。それって、まぁよくあることなので許す。
「コンロンカ」でした、一件落着(^^)

雨かと思ったら少し日差しが見えたのでカメラを取りに帰った。どこの庭にも紫陽花がきれいだ。

今年初めてのマメ朝顔、でもコレは朝顔との雑種かな。マメといえないくらいわずかに大きい。

額紫陽花は素朴で美しい。もう少し小さい山紫陽花が好きだが今年は出会えなくて残念。

朝早かったのでツユクサが元気に咲いていた。ボウシグサとも言うそうだが納得。

時々色の薄いのや白い花も見かけるようになった。

カンゾウのつぼみを見つけた。小さいのでノカンゾウかな、咲くのが楽しみ。

我が家の野趣(?)に溢れた庭(といっている)今年もオレガノがほんのり顔を赤らめて
うじゃうじゃのびている。植えっぱなしでも機嫌よく咲くのでとても気に入っている。

アーティーチョークだろう。畑の人に聞いてみたかったが誰もいなかった。次に張り込もう。

モナルダ、もうこの花が咲く季節になった。カガリビバナとも言う。この花を見ると
大山の山開きを思い出す。
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2016.6.6
友人と山田池公園の花菖蒲をみてきました。
紫陽花も咲き始めて丁度見ごろでした。
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テレビの電源を入れると、偶然ラベンダーの選定をしていた。
うちののびすぎたラベンダーもああやって切れば、形もよくなって来年も咲くのか。
切り穂を挿し木にすれば増えるらしい、シメシメ。
早速 木質化した幹をノコギリで切り、花は終わりになっていたので丸く選定した。
まだ花の綺麗なところは花瓶に活けた。
挿し穂もあいていた植木鉢にびっしり挿した。何本か芽を出すだろう。なんか楽しみなので毎朝覗いてみている。
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少し遅いかなと言いながら待ち合わせて、恒例の「初夏の花を写そう」と散歩に行きました。
曇り時々晴れの絶好の写真日和で、交換して食べたお弁当もおいしかったです。
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初夏のハーブの花
笹ユリも見ごろでした
木の白い花
いろいろな花たち
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昨日読み始めた本は、我が家周辺に似ている風景から始まっていた。
バブルの頃はあちこちで山や丘が住宅地になったが、今もまだベッドタウン化が進んでいる。そんな町。
住宅地と手付かずの田畑が混在して、中に地主たちの風格のある建物や、近代風に建て替えた豪勢な屋敷もある。
その田んぼや畑の間を歩いていくと、桜が散って、梅は小さな実をつけている、柿の若葉が光っている。
ゆっくりゆっくり、花を探しながら歩いてきた。

雲がぽっかり

ジャガイモの花は可愛らしいブーケ

矢車草は紫色がいいけれど、ピンクも可愛いなぁ

キショウブの群生、ここにはそのうちハスが咲く


みかんの花

ヒルザキツキミソウ、外国から来て頑張っている。

小川のクレソンの群れ、水は綺麗になったけれど
マダマダ食卓には遠い。

アメリカフウロ、これも外来種.

タムラソウかなぁ。

若葉の季節だ。

ハクチョウゲ、垣根に可愛い花が咲いていた。
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昨日、まだGWだったのをすっかり忘れて車で出たので、野ばらどころでなくあわてて帰ってきた。止めるところがないくらいの渋滞だった。
今日は小さい雨が降り続いていたが、毎年気がつくと散っているので、今年こそとウォーキングついでに行ってみた。こんなことのために足は使わないと。
道路から見つけていた白い花は、シャリンバイとスイカヅラだった。シマッた、と見渡すと川のふちにこんもりと白い。アレこそ野ばらだ。わぁ~~い、わあ~~い というところ。
以前は山だったのであちこちに咲いていた。住宅地になって一時はもうなくなったのかとがっかりしたが、生き残って茂ってきたらしい。
ビニール傘を傾けて写してきた。




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