金鉱山と無電力地帯での電力事業

アフリカ、パプア・ニューギニア、アジアで再生電力

今日からもう仕事始め

2014年01月02日 05時00分00秒 | 日記

                        [1月 2]

          
   [ ソブリン・リスク ]

昨日のこの欄で出た言葉「ソブリン・リスク」とは、国家に対する信用リスク
のことをいいます。このリスクが高まると、国家の格下げ不安や
デフォルト
(債務不履行)懸念が起き、国債などの需給悪化に影響。国の資金調達が厳し
くなります。

国の債務残高が大きく、短期債での資金調達の度合いが高い国ほど、利回り上
昇によって利払い負担が増大することになります。


一般に新興国において、過大な経常赤字や政情不安などによって国(政府)の
債務返済能力が懸念される場合にソブリン・リスクが高まることが多いのです
が、近年では、国の規模にかかわらず、財政赤字や公的債務残高の規模が大き
い国に対して、支払い能力の低下やリファイナンスに対する懸念が高まってい
ます。例えば、
2009-2010年のギリシャの財政危機では、ソブリン・リスク
が欧州の周辺国へも
伝播(でんぱ)し、一時緊張感が大きく高まりました。


[ 川  柳  ]


  [
露天風呂化粧落としてトドの群れ ]   
   トドは「
海のギャング」と言われメスでも300㎏もあるゾ。

     [ 頭見て 敬語使うな 年下だ ]    髪を見て年を推定するな。

   
 左上の写真はバンコクから来ている家族
5人が28日に知人の大型車で富士山に
 連れてもらった時のもので、雪をかぶった富士に南国の子供たちは感動しました。
 右上の写真はその日乗った河口湖のロープ・ウエーの中から湖を撮る。

当社はバンコクに本社を置き、西アフリカのマリに現地法人2社(金鉱山と高速
通信会社)パプア・ニューギニアに金の採集とインフラ機材の供給会社を運営
しています。それぞれ元旦だけ休みで、今日からはもう仕事にかかります。
パプア・ニューギニアのゴールド・ダスト(
96%程度)については今日金鉱山で
使う機材を飛行機に積んで(車が走る道路がない)金鉱山に行き
3㎏ほどのゴール
ド・ダストを回収して首都ポートモレスビーへ戻り、その後すぐ香港へ届き、翌
日香港で精錬して即、売り渡します。

またマリの通信事業も今日から有料会員の登録を開始します。10万人の登録作業
が完了するのは月末になりそうですが、その後はメンバーを積み上げていくので
2か月くらいで1520万人に達しそうな状況です。とにかく日本からはるかに離
れた西アフリカのマリで日本より高速の
LTEが全首都をカバーしているのでマリ
政府も鼻高々です。

 
ご意見などある方は次のところにメールをください [ lunacorp@live.jp ]

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