[ 7月 16 日 ]
[ 1日1回は笑う条例 ]
山形県議会最大会派の自民党が提出した「笑いで健康づくり推進条例」案が、6月定例会本会議
で賛成多数で可決されました。
立憲民主党の議員などでつくる県政クラブと共産党県議団の2会派は「人権の軽視を含む」など
と反対しました。
同条例は、「笑う頻度が高いほど死亡リスクが低い」とする山形大医学部の研究結果を踏まえ、
家庭や職場などで笑いによる心身の健康づくりを推進するのが目的です。
条例では、県民の役割について「1日1回は笑う等(など)、笑いによる心身の健康づくりに取り
組むよう努める」と決めました。
事業者に「笑いに満ちた職場環境の整備」を求め、毎月8日を「県民笑いで健康づくり推進の日」
と定めました。
一方で「個人の意思を尊重」するとの条文も盛り込んでいます。
[ 川 柳 ]
[ 金婚式 までは生きてね お父さん ] 素晴らしい奥さんですね。良妻です。
[ 七月の 花火のように 友が逝く ] 華やかな花火に送られて幸せな人生です。
渋谷へ行った帰りに蓮で有名な上野恩賜公園・不忍の池へ寄ってみました。
まだ少し早く、葉は大きく育っていましたが、花はこれからでした。
金需要の大部分を占めるのは宝飾品と金投資です。
また、金は工業に利用されていており、近年は半導体など電子機器関連での需要が伸びています。
その一方で、鉱山会社では金鉱山の新規開発案件が出ておらず、世界の年間金生産量は頭打ち状
態です。
金の需要増加に供給が追いつかない状況も、金価格上昇の要因といえます。
各国の中央銀行は、1989年から2009年までは金の売り手でしたが、2010年から買い手に転じま
した。
中央銀行は、対外債務の返済や緊急事態に物資を輸入するための備えとして、また外国為替相場
の安定を図るための為替介入の原資として、一定の外貨準備を保有しています。
保有資産の集中によるリスクを避けるのに、各国中央銀行は外貨準備の種類を分散させており、
金も外貨準備の一部を占めています。
新興国を中心に、特定通貨への依存度を下げる動きが強まっており、金はさらに買い進められて
いる状況です。
その理由は、発行国の信用力に依存する各国通貨と異なり、金が無国籍通貨として揺るぎない価
値を持っているからです。
地政学リスクの高まりや金融不安の発生などによる不安心理がある状況下で、信用リスクがなく、
危機の際に価値が上がりやすい安全資産である金への需要が高まっています。
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