[ 8月 26日 ]
[ レンタル牛 ]
農林作物を荒らす有害鳥獣の被害対策に取り組む下関市豊北町の朝生地区が、シカやイノシシの隠
れ場所となる耕作放棄地に牛を放し、草を食べてもらう「山口型放牧」を始めました。
山口、周南、岩国市でも導入しており、深刻化する獣害を防ぐ方法として期待されます。
山口型放牧は、和牛を電気柵で囲った水田や耕作放棄地などに放牧する県独自のスタイル。
耕作放棄地の解消や牛の飼育管理の省力化と共に、和牛が草を食べることで見通しが良くなり、野
生動物が集落に近寄りにくい環境が生まれ、鳥獣対策にもなる、一石二鳥の対策です。
県内の有害鳥獣による農林業被害は2020年度、約4億円で、このうち約4割が下関市。
特に朝生地区は稲や麦、牧草などの被害額が同年で約250万円となり被害が深刻化しています。
同地区では21年2月に県や市の支援を受けて獣害対策の総合計画を策定。
防護柵の設置や里山林の環境整備などと共に期待されるのが山口型放牧です。
同地区では放牧用の牛を貸し出す県の「レンタ・カウ制度」を活用し、県農林総合技術センター畜
産技術部から黒毛和種の雌「はつみ(10歳)」と「のぎく(6歳)」を借りました。
2頭は、8月上旬に高さ約1・5メートルの雑草が茂っている0・5ヘクタールの耕作放棄地に放されて
います。
朝生自治会の田中信義さん(73)は「(生い茂った雑草地が)シカやイノシシの隠れ家にならない
ように2頭の牛には頑張ってもらいたい」と期待を寄せています。
[ 川 柳 ]
[ 給料日 だけは絶対 忘れない ] あなたはもう「年金日」でしょう?
[ アルバムの この辺までは 二眼レフ ] 一昔前は「2眼レフ」の時代でした。
昨日も富士宮市の山間(やまあい)風景を出しましたが、そこを走っている時、蓮の池、向こうに
迷子になったかのような鶴が1羽いました。驚いてスマホ撮りしましたが帰りに通るとまだそこ
にいました。同じ場所の田にはもう稲穂が垂れていました。
南アフリカ及び南アフリカと国境接する国々から産出する鉱石に含まれるプラチナは微量ですが、
世界的にみれば、とても品位が高く、極めて良質です。
プラチナは資源的に稀少なため、1トンの鉱石中から、多くても10g、パチンコ玉1つ分の量しか
得られません。
1トンの純粋プラチナを手にすると、50億円もの富が得られますが、これには何百万トンもの鉱石
が必要です。
当社はそれに対応するべく半年以上の時間をかけてまずザンビアから今週プラチナ原石とロジュー
ム原石が自社鉱山のタンザニア・ドドマ金鉱山へ届きます。
そしてマリのダビア金鉱山でも金の他にプラチナ、パラジュームの採掘の可否を検討します。
御意見などある方は下のところにメールをください。 [ lunacorp@live.jp ]