[ 5月 21日 ]
[ クリスティ、サザビーズで連日の高額落札 ]
競売大手クリスティーズは15日、ニューヨークで行った競売で、米国の芸術家ジェフ・クーンズ氏(64)の金
属製彫刻「ラビット」(ウサギ)が9107万5000ドル(約100億円)で落札されたと発表しました。
存命の芸術家の作品としては史上最高額となりました。
落札者はムニューシン米財務長官の父で、美術商のロバート・ムニューシン氏。
作品は高さ約1メートルのステンレス製で、1986年に発表された。これまでの最高額は英画家デービッド・ホ
ックニー氏の「芸術家の肖像画-プールと2人の人物」の9030万ドル。(下・左側の写真)
その前日、米ニューヨークで14日開かれた競売商サザビーズのオークションで、印象派を代表するフランスの
画家モネの作品「積みわら」(1890年)が1億1070万ドル(約120億円)で落札されました。
モネの作品としては史上最高額。落札者は明らかにされていません。
サザビーズは予想落札額を5500万ドルとしていました。
前回の1986年の競売で落札された際の価格2500万ドルだった。今回の競売には6人が応札し、約8分で終了。
前回の1986年の競売で落札された際の価格2500万ドルだった。今回の競売には6人が応札し、約8分で終了。
会場にいた女性が落札したという。
モネの作品では、競売商クリスティーズのオークションで昨年5月に落札された「睡蓮(すいれん)」の8470万
ドルがこれまでの最高額でした。それを大きく超える額で落札されました。(下・右の写真)
[ 川 柳 ]
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上の文中にある、クリスティとサザビーズで落札された写真です。↑の文書をご覧ください。
米中の貿易戦争が世界各国に影響を広げています。中でもフェアウエイ攻撃は拡大するばかりで、ITの巨人もそ
の対応に苦慮していることでしょう。
その渦の外にあっても、ビジネス環境の変化は名門企業も安閑としておれず、全ての企業が産業革命の中にいる
かのような激しい変化の中にいます。
今回マリ現地法人で受けた3件のプロジェクトは、いずれもそのような渦の外にいるもので、今週中にエンジン
がかかり、マリだけでなくマリと国境を接する西アフリカ連合へも広がっていきます。
これまで経験のないマラリア撲滅プロジェクトでは、マリに150床の病院も建て、阪大の協力も得て首都バマコ
のセンター病院以外に医療器材を装備した3移動病院を作って病院のない地方にも医療サービスを提供します。
御意見などある方は次のところにメールをください。 [lunacorp@live.jp ]