goo blog サービス終了のお知らせ 

鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

Last Hope祭り@渋谷駅~表参道

2013年02月03日 08時22分02秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ
世間はすっかりラスホ祭りですね。
相葉くんの頑張り?で、視聴率もまずまずのようでアラシックとしても安心。
<こけた・・・とか言われたくないもん。

私はと言えば、うっかり知ってる分野なもんだから、いちいちケチと突っ込みを入れまくってしまって自己嫌悪でございます。
「あ・・・それ、、、間違ってないけど、それでいく?」
「仁とか医龍の脚本だったら、もっと医療の細部にまで拘るんだろうな」
みたいな。
嫌ーなやーつうううう。


閑話休題。

そんな私ですが、うっかり渋谷駅~表参道のシャレオツ空間に出かける用事があったので、らすほ祭りを激写してまいりました。
こうやってみると、本当に相葉ちゃんって漫画から抜け出してきた主人公?って思うくらいスタイルが良いんですね。手足が長くて細くて。
びっくりです。

まずは、渋谷駅のラスホ




表参道のラスホ




街道の木には、LAST HOPEの文字がデコレーションされてました。
リボンの地紋にもLAST HOPEってあるのが、ちょっとお洒落かな。




渋谷界隈は、Popcornや紅白もそうだけど、イロイロな番宣の場にもなるので通っていて楽しいです。
田舎者の私には都会の生活は時々シンドイですが、「いやあ~、職場の近くで良かったw」と思う瞬間です。
次の機会が楽しみです。

ハムスター先輩、沖縄を行く。

2012年05月06日 08時02分05秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ
さとらじ@arashi discoveryを聞いてると、ハムスター先輩・大野さんの素の部分が見えてきて楽しい。

旅行の話を聞いてると、本当にホッコリして良いのだね。
一言カモン!で「旅の恥はかき捨て」で出てきた話。

以下はニュアアンスで・・・。

「僕ねそう、沖縄前言った時、やっぱね、恥もくそもない。別に何しようが、誰も別にそんなとこ注目してないし。
ファッションチェックされないし。みたいなところでやっぱりね、ああゆうオープンな感じがするところ…いいねぇ。
旅する時に、あれ着てこうかな?これつけてこうかな?それも大事だと思う。僕は逆。いんじゃない?んふふ。旅だし。」


といった所で、さすがー、ゆるいなあ、と思ってしまう私だったり。
それに。ああ、この人は何でもかんでも注目されてしまう「芸能人」なんだなあ・・・とちょっと気の毒に思えてしまったり。
<だからね、何となく、沖縄に行く大野さんの情報が漏れ出てこないといいな・・・と思ったりもするのですよ。勿論、大野さんの行った店の情報とか、おっかけ的旅行とかもしたいんですけど、それよりもね。


閑話休題。


そんな大野さんがスケジュールを決めていかずにのんびりと「行ってから決める」のは、本当に納得。
んで、スケジュールをきっちりと決めてから向かう櫻井さんと対極なのもまた納得。
2人で一緒に旅行へ行ったら、楽しいだろうなあ・・・。きっとハチャメチャになると思うんだよね。


「翔ちゃんと二人で旅したら、どーなんのかな?翔ちゃんと二人で旅計画して、1日目なにするーって。でも俺は翔くんが行きたいんならついてく。俺だって無計画だから、どこ行ったっていい。ただカッツカツにスケジュール決められてたら、たぶん、俺が途中で疲れたら、もう翔くんそこ一人で行ってきて、俺ボケっとしとくわー。ってなるかもしれない。んふふふ。それも、面白いね。」

ぐううううう、ね。
これは是非ともやって頂きたい。俺の千葉的な感じで、俺の沖縄、みたいな感じでね。
「どこでもいいよー」なノンビリ者な大野さん、「あそこ行こ、ここで食べよ」なしっかり者、でも突発事項には弱い櫻井さんとで、ちょろちょろトラブルを楽しいんで欲しいなあ!!

TV公開してくれなくても良いので、詳細をね、是非とも本人達の口から報告してくれたら・・・笑。
写真は、友人さんとこのトイレにおいてあるアルバムに収納してくれて構わんから。

「翔ちゃんいつかやってみよう!」

イケイケ、GoGo!ハムスター先輩!!

沖縄を練り歩いて、ZEROキャスターを丸焦げなサータアンタギーにしちゃって!
<さ、櫻井さん!大野さんが言ってるんだから、Jな事務所に話を通すんだ!





ブラックボード(学校)のこと。

2012年04月08日 17時07分44秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ


ブラックボードを見ました。
時代とともに変化していく「道徳」や「善悪」の狭間で動く教師達のお話。

個人として時代の変動に挑むならば、まだ楽だったかもしれない。
ただ、「学校」に属する「教師」として不特定多数の児童たちに教育をしてくのならば、どうするのか?

そういった意味では、「現体制でのエリート」だった白濱が、一種の暴力的変革というべき戦争を経て、「戦犯」になった。責められ、慰められ、葛藤し、その先の未来をどう生きていくか・・・、という姿にガツンときた。
と同時に興味もあった。

キャストも良かったな。
AKBの大島さんも、千原のお兄さんも。
そして、翔さん!!何だか、翔さんじゃないみたいだった・・・。
いや、翔さんの人柄が反映されてたような役柄だったと思うのだけど(擦れてないインテリ然)。
それよりも、主人公のアイデンティティー崩壊後の嘔吐しそうな苦悩が、翔さんの体を通して見えた気がする方に気を取られた。

真面目に「戦争」ドラマと考えると、正直疑問に感じる描写もある。
例えば。
正平先生がパンパンの娘を「止めろ」と本気で止めているあたり、世の中に擦れてないような。捕虜収容所では何も起こらなかったのかな・・・?とか。<あの年代の娘がパンパン止めたらお先真っ暗でしょう。飢え死にする。
正平先生は、戦地に行って捕虜になっても「少尉殿」は「少尉殿」だったのかしらんと思ったり。
敵兵を殺すのを「手をかける」といってもなあ・・・と思ったり。<「手をかける」前に「殺さないと」、死にますよ~・・・。
兄嫁が年の差婚に驚いてたりしてたのも、不自然だったしね。生きて行くために結婚するなんて、この時代ではザラにあったことだし。

だけど、それを差し置いても制作者らが言いたいものは多分、「生き方」の問題ではないのか、と思う。
だから、このドラマの作り手たちは、多分、戦争ドラマを書きたかった訳ではないのではないかと推察する・・・たぶんね。

これはアイデンティティーの喪失からの再生の物語、とも言って良いと思う。そして、この話は、今も昔も未来も存在する普遍の話だと。そして、それを決める大きな波の一つが「教育」、つまりはブラックボード(学校)なのだということかな?と。







ま、それにしても。
正平先生が色っぽいvと思ってしまった・・・真面目なドラマなのにぃ。



すまぬ!

あっぱれ見事な怪物太郎(少し、ネタバレ?)

2011年11月27日 21時45分33秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ
劇場版・怪物くんを見てきました。
TOEIC受験で力つきてしまっていたのと風邪のせいで、体調が優れなかったので2Dで。
(少し、ネタバレをしているかもしれませんので、気になる方はご注意を。)


一言でいうと、「いよ!王子!!かっこいいね!!」です。

昨日(11月26日)で31になるオッサンな人なのに、どうしてああも年齢不詳なキャラクターになれるのか?
<そういえば今更ながら、怪物くんは年齢ウン百歳の子供だったから、それはそれで正しいのか・・・?

怪物くん、ということで子供たちも沢山鑑賞してました。
劇中のヒロシにとってもそうですが、彼らにとっても、怪物くんはヒーローのようで。
怪物くんの足が伸びては「おお~!」と声をあげ、岩をくらっては「ああ~、痛い!!」と声を上げておりました。
あたかも怪物くんと一体化しているような動作。
子供をここまでヒキコムなんて、さすがさすがの怪物太郎さん・・・といった所

大人たちはむしろ、お供3人組に笑っておりましたが。
ヤッターマンのお供3人組の歌もそうですが、今回の3人組の歌が秀逸過ぎて。
その歌の披露のあと、まんまと捕まってしまっている所が・・・
完全無欠のヒーローになりきれていない、どFなサラリーマン過ぎるところに哀愁を感じるのですなあ。

エンディングが流れて終わるその時まで、お客が席を立たなかった映画でもありました。
いやはや、どうしてどうして見事でございました。

秀逸すぎる怪物くんの表情のひとつひとつ。カー王子の成長ぶり。ピラリの「我がまま」。ビシャールの哀愁。
それら一つ一つのスパイスが見事に調合されて、「伝説のカレー」と化しておりました。

EDを歌っていた子供がいましたが、彼の「モーーンスタッ」というフレーズを私は忘れないでしょう。
凄く、満足そうでした。

とりあえず、7-11のカレーシリーズをコンプリするべく、買物を続行予定。
カレーライス、ビーンズ、オットット、オーザック、ポテチはフィニッシュ。
残りはブリトーとハイチュウ、キャンディーとラーメンと・・・・ま、やれるだけ。


取りあえずはいい気分なまま、天吹さんの’Monster’を味わいながら、後光がさしてきそうな大野さんの’Monster’を聞いていようと思います。





・・・また購入しちゃった

映画「神様のカルテ」に行ってきた。

2011年08月28日 06時44分05秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ
櫻井翔さんが主演の映画「神様のカルテ」を見てきました。
長野の地方病院に勤める内科医/救急医の物語。

見ていて、ぐっとくる映画でした。
恐らく、医療関係者にとって、「臭い」が酷くする映画じゃないか、と思ったり。

地方の病院は、栗原先生の勤めている病院そのもの。

正直、映画を見ながらその独特の臭いを思い出していました。
ひきりなしに汗臭い人が往来する病院で、「人の臭い」がひどく感じられるのです。
消毒剤や機材、逆性せっけん、汗の臭い、などなど。
<大学病院などとは違う臭い・・・これは病院勤めをしている人や病院通いをしているだったら、解ってくれるかな・・・と思うのですが。

そして声も。
救急スタッフとして働く身内がおりますが、「今日も1人死んじゃった・・・」という台詞をコンビニおむすびを食べながら言う時の淡々としたナチュラルな口調も、また思い出しておりました。
私自身は、今は臨床に立っておりませんので(非臨床分野にいるので・・・)、患者さんの臨終に立ち会うことはないのですが、、、多分、あのころ、私も同じような口調で「人の死」について話していた気がします。
ドライに軽く、淡々と。


そんなリアルな臭いのする「ファンタジー」・・・を、櫻井翔さんや、宮崎あおいさん、原田泰三さん、岡田義徳さん、加賀まりこさんが紡いでおりました。
古い旅館に住んでいる住人や、病院に勤めているスタッフ、病院にくる患者さん・・・リアルとファンタジーが混じり合った優しい時間があったと思います。

旅館に住んでる住人なんて・・・という評がありますが、さもありなん、です。だってファンタジーだし。
ただ、ああいった旅館が下宿屋さんみたいなスタイルは、原作者の夏川医師も住んでいたもののようだし、私自身も似たようなアパートに学生時代に住んでいたから、変な話、違和感がなかったり・・・・笑。


深川マジックと、宮崎さんが深川監督のディレクティングを称しておりましたが、翔さんの俳優としての新しい引き出しを開けてくれた・・・・と思います。
そして、この映画に翔さんを起用してくれたスタッフにも感謝です。
「また一緒に仕事がしたい」と言っていた深川監督の言葉に期待しつつ、またリピ鑑賞をしてきたいと思います。






先日訪れた松本市内。
ここら辺も栗原夫妻の活動エリアでありました。