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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

あっぱれ見事な怪物太郎(少し、ネタバレ?)

2011年11月27日 21時45分33秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ
劇場版・怪物くんを見てきました。
TOEIC受験で力つきてしまっていたのと風邪のせいで、体調が優れなかったので2Dで。
(少し、ネタバレをしているかもしれませんので、気になる方はご注意を。)


一言でいうと、「いよ!王子!!かっこいいね!!」です。

昨日(11月26日)で31になるオッサンな人なのに、どうしてああも年齢不詳なキャラクターになれるのか?
<そういえば今更ながら、怪物くんは年齢ウン百歳の子供だったから、それはそれで正しいのか・・・?

怪物くん、ということで子供たちも沢山鑑賞してました。
劇中のヒロシにとってもそうですが、彼らにとっても、怪物くんはヒーローのようで。
怪物くんの足が伸びては「おお~!」と声をあげ、岩をくらっては「ああ~、痛い!!」と声を上げておりました。
あたかも怪物くんと一体化しているような動作。
子供をここまでヒキコムなんて、さすがさすがの怪物太郎さん・・・といった所

大人たちはむしろ、お供3人組に笑っておりましたが。
ヤッターマンのお供3人組の歌もそうですが、今回の3人組の歌が秀逸過ぎて。
その歌の披露のあと、まんまと捕まってしまっている所が・・・
完全無欠のヒーローになりきれていない、どFなサラリーマン過ぎるところに哀愁を感じるのですなあ。

エンディングが流れて終わるその時まで、お客が席を立たなかった映画でもありました。
いやはや、どうしてどうして見事でございました。

秀逸すぎる怪物くんの表情のひとつひとつ。カー王子の成長ぶり。ピラリの「我がまま」。ビシャールの哀愁。
それら一つ一つのスパイスが見事に調合されて、「伝説のカレー」と化しておりました。

EDを歌っていた子供がいましたが、彼の「モーーンスタッ」というフレーズを私は忘れないでしょう。
凄く、満足そうでした。

とりあえず、7-11のカレーシリーズをコンプリするべく、買物を続行予定。
カレーライス、ビーンズ、オットット、オーザック、ポテチはフィニッシュ。
残りはブリトーとハイチュウ、キャンディーとラーメンと・・・・ま、やれるだけ。


取りあえずはいい気分なまま、天吹さんの’Monster’を味わいながら、後光がさしてきそうな大野さんの’Monster’を聞いていようと思います。





・・・また購入しちゃった


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