プラチナデータの公開が間近に迫ってますな。
アラシックとしてもニノの映画公開は待ち遠しいのですが。
ハゲタカ以来の大友監督のファンの私としては(もう何年になるやら)、ひっじょーにワクワクしている状態でございます。
アラシック+大友クラスタの融合されたこの映画。
ゆえに、この映画は私にとって特別なのです。
大友監督はNHK地方局にいるときはNHKのど自慢、ドラマ制作部にいるときは「ちゅらさん」や「ハゲタカ」、「白州次郎」「龍馬伝」のDをしてきた方です。
ま、実態の一部を知ってる人間にとっては酒飲みのオッサン(飲んべえの盛岡の出身だから)っていうイチメンもありますが(苦笑)。
しかーし、大友監督は、一部の人間には「ホモ疑惑」が出るほどに、俳優さん達を「かっこ良く」「大胆に」「(彼らの今後の俳優人生においても)ターニングポイントとなるような」演出を手がける方なのです。で、とことんエンターテイメントに拘る人でもあります。そして、徹底した下調べをする方でもあります(最高のエンターテイメントは徹底した下調べから・・・ですな)。
<大友監督には奥さんがいます。愛妻家です。念のため!!
例えて言うなら、ハゲタカにおける大森南朋、龍馬伝における佐藤健、龍馬伝における福山雅治。
大友作品に関わった後にキャリアを積み上げて行く人たちを見ると、大友作品がターニングポイントだったと言える人間は多い。
ただ、私自身は大友監督の演出の仕方に変な「こだわり」「独自色」を感じません。エンターテイメントをバックボーンにもって徹底した「フラットな」演出をする人というイメージ。
<長い回しとかは色とは別物かな・・と思う。
それは多分、大友監督が常に挑戦し続けて変わり続けてるせいでもあるような気もします。
変わり続けてれば、色も定着しませんから。
まあ、強いていうなら、初めて一緒になったときに感じるピリピリを大事にする感じ・・・というのが色かしらん。
大友監督がNHKを「脱藩」して(退職して)フリーになってから、「るろうに剣心」を演出したのは記憶に新しいですが、その第2弾として、嵐の二宮和也、豊川悦司を頭に据えて「プラチナデータ」を送り出すことになる(2013年3月公開)。
もの凄く楽しみです。
NHKを脱藩してからの大友監督とは生で会う機会はまだないのだけれど、きっとバックボーンは変わる事無く、しかし挑戦的に「変わり続けて」製作に取り組んでるんじゃないかな、、、と思うのです。
TOHOシネマで購入したT.に掲載された大友監督のインタビュー記事を見て、ますます映画が楽しみになった次第。
(ああ、、、、完成披露試写会、行きたいなあ~。大友クラスタにも愛の手を~!)
Ref)
関西大学総合情報学部講義より(大友組のツイッターから抜粋)
学生さん「どれ位原作を読み込むんですか?」
大友監督「ドラマのハゲタカを作った時は、原作を全部PCで打ち直した。そしたら行間に潜むものが見えてくる」
T.(2013 Winter No.20)より抜粋
二宮和也;
「すごい監督だと思うので、これからもいろんなところで名前を目にすると思うんですけど、こうして自分と名前を並べて同じ作品を作る機会はこれが最後になるかもしれないなって。」
大友監督;
「この企画をやりたいなって思った要因の1つは二宮くんで二重人格をやるってところにあったんです。(中略)二宮くんだからできる、もしくは二宮くんじゃなきゃできないっていうレベル」
「演出家としては、その役者が本来持っているイメージを超えるような役を見せたいと思いますよね。(中略)自分の作品で彼らの新しい顔を見せたい。」
「コチラ側が何を要求してるかっていうことを察知する能力がすごい」
アラシックとしてもニノの映画公開は待ち遠しいのですが。
ハゲタカ以来の大友監督のファンの私としては(もう何年になるやら)、ひっじょーにワクワクしている状態でございます。
アラシック+大友クラスタの融合されたこの映画。
ゆえに、この映画は私にとって特別なのです。
大友監督はNHK地方局にいるときはNHKのど自慢、ドラマ制作部にいるときは「ちゅらさん」や「ハゲタカ」、「白州次郎」「龍馬伝」のDをしてきた方です。
ま、実態の一部を知ってる人間にとっては酒飲みのオッサン(飲んべえの盛岡の出身だから)っていうイチメンもありますが(苦笑)。
しかーし、大友監督は、一部の人間には「ホモ疑惑」が出るほどに、俳優さん達を「かっこ良く」「大胆に」「(彼らの今後の俳優人生においても)ターニングポイントとなるような」演出を手がける方なのです。で、とことんエンターテイメントに拘る人でもあります。そして、徹底した下調べをする方でもあります(最高のエンターテイメントは徹底した下調べから・・・ですな)。
<大友監督には奥さんがいます。愛妻家です。念のため!!
例えて言うなら、ハゲタカにおける大森南朋、龍馬伝における佐藤健、龍馬伝における福山雅治。
大友作品に関わった後にキャリアを積み上げて行く人たちを見ると、大友作品がターニングポイントだったと言える人間は多い。
ただ、私自身は大友監督の演出の仕方に変な「こだわり」「独自色」を感じません。エンターテイメントをバックボーンにもって徹底した「フラットな」演出をする人というイメージ。
<長い回しとかは色とは別物かな・・と思う。
それは多分、大友監督が常に挑戦し続けて変わり続けてるせいでもあるような気もします。
変わり続けてれば、色も定着しませんから。
まあ、強いていうなら、初めて一緒になったときに感じるピリピリを大事にする感じ・・・というのが色かしらん。
大友監督がNHKを「脱藩」して(退職して)フリーになってから、「るろうに剣心」を演出したのは記憶に新しいですが、その第2弾として、嵐の二宮和也、豊川悦司を頭に据えて「プラチナデータ」を送り出すことになる(2013年3月公開)。
もの凄く楽しみです。
NHKを脱藩してからの大友監督とは生で会う機会はまだないのだけれど、きっとバックボーンは変わる事無く、しかし挑戦的に「変わり続けて」製作に取り組んでるんじゃないかな、、、と思うのです。
TOHOシネマで購入したT.に掲載された大友監督のインタビュー記事を見て、ますます映画が楽しみになった次第。
(ああ、、、、完成披露試写会、行きたいなあ~。大友クラスタにも愛の手を~!)
Ref)
関西大学総合情報学部講義より(大友組のツイッターから抜粋)
学生さん「どれ位原作を読み込むんですか?」
大友監督「ドラマのハゲタカを作った時は、原作を全部PCで打ち直した。そしたら行間に潜むものが見えてくる」
T.(2013 Winter No.20)より抜粋
二宮和也;
「すごい監督だと思うので、これからもいろんなところで名前を目にすると思うんですけど、こうして自分と名前を並べて同じ作品を作る機会はこれが最後になるかもしれないなって。」
大友監督;
「この企画をやりたいなって思った要因の1つは二宮くんで二重人格をやるってところにあったんです。(中略)二宮くんだからできる、もしくは二宮くんじゃなきゃできないっていうレベル」
「演出家としては、その役者が本来持っているイメージを超えるような役を見せたいと思いますよね。(中略)自分の作品で彼らの新しい顔を見せたい。」
「コチラ側が何を要求してるかっていうことを察知する能力がすごい」