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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

2015年嵐ライブツアー Japonism名古屋公演(11/6) ネタバレ含み感想4(口上)

2015年11月22日 21時06分56秒 | アラシックなライブ+イベント
オープニング曲(SAKURA)が終わってから、5人がメインステージで口上を述べます。
さながら歌舞伎のようでした。
その部分を抜粋。←記憶が薄れてノートのメモが解読不明になるまえに...。


SAKURA後の暗いメインステージ。
話者1人にのみピンスポがあたる。
年齢順に話はじめる。

大野「ナゴヤドームの皆さん。こんばんは嵐です」

櫻井「今回のアルバムJaponism。テーマは原点回帰。僕達は考えました。」

相葉「ここ、日本に生まれ、様々な人と出会い、今の僕らがいます。」

二宮「本日は、ジャニーズのエンターテイメントを(皆様に)ご覧いただきます。」

松本「それでは2015年嵐ライブツアーJaponism、隅から隅までずぃーっと!」

(カカンッ)
(5人が赤い座布団に正座する)

嵐5人「お楽しみ下さりましょう!!」

そしてmiyabi-nightへ。

⇒松本さんは他の4人より早く正座をしていました。少なくとも、隅から隅までずずいーっとの時には座ってたよーな(記憶がががが)

2015年嵐ライブツアー Japonism名古屋公演(11/6) ネタバレ含み感想3(ソロ;大野智+二宮和也)

2015年11月18日 23時08分50秒 | アラシックなライブ+イベント
ソロについての感想。
私のツイートをもとに書いています。
順不同です。

+++暁(大野智ソロ)

(ボレロの途中ですっとフェードアウト⇒前ステージに袴で登場)

大野さんのソロが圧巻だった。別次元みたい。
ジャニーズとジャポニズムの融合そのもの。
智担は、あれを見るだけで参戦する価値がある。和装で登場して、傘を次々に取り出す。鮮やかに滑らかに、傘をまわす。舞の所作のよう。面(ペルソナ)を次々に変えて、鮮やかに変化する。

ジュニアを入れての衣装の早変えや傘を使った芸事、ダブルを使った演出は、ザ ジャニーズの舞台をみているとようだった。
(古き良き?昭和のジャニーズ!という感じ。Jrをしたがえてのパフォーマンスとか。)
能楽?、あるいは猿楽?を思わせる傘の舞はジャポニズムを表しているかのよう。
まさに、外から見た日本のような気もした。

やや派手目の羽織袴を脱ぎすて、さらには白い襦袢を脱ぎ捨てて、シックな洋装(黒を基調にした本当にシックな服装。縁取りはあるが)に切り替わり、暁の歌が始まる。
(センターステージあたり)

暁の歌詞に使われている三条院の短歌は百人一首にも収載されている有名な短歌だが、ままならないわが身を嘆く歌で…。大野さんが歌うと、また特別だなあと思ったり…。



「心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな」

三条院 『後拾遺集』雑1・860

心ならずも、このはかない世で生きながらえていたならば、きっと恋しく思い出されるに違いない、この夜更けの月が

「後拾遺集」の詞書は、「例ならずおはしまして、位など去らむとおぼしめしける頃、月の明かりけるを御覧じて」
三条院(当時は天皇)が目の病気で退位を決意した時に、明るい月を見て詠んだとある。




+++MUSIC(二宮和也ソロ)

(Make a wishの途中からフェードアウト...しつつも、嵐4人がセンステ~通路で歌っている様を観察していた。←一塁側の席から確認可能。登場は、センステよりもやや1塁側に近い所。のちにセンステに移動)


翔さんが、Japonismのアラジャポトーク内で‘二宮和也のソロじゃなくてにのソロって感じ。おかえり、二宮和也’と言ってたのがよく解る。

タップを踏んでオオーっと観衆に言わせた後に、タップ音がゲーム音に早変わり。
かわいい、かわいいのソロが始まる。タップも続行。かわいいくせに獰猛な犬、テリアを彷彿とさせた。

かれの曲の演出は、ドーム上の方のお客さんの方が見やすいのかな。演出で、タップ踏むと、踏んだ床からハートが広がり出てくる。これはモニターを要チェックです(タップをふみきったら、Perfect!という表示が画面に。)。

にのが持つ白のステッキがまたかわいい。魔法をふりまく妖精?!とか。
白いステッキは、途中からライトセーバーのように光る。またこれが、にのをゲームの主人公のようにしていた。可愛さを武器にするって、こういうことなのかと思った。

そういえば、曲中の観客のフリフラが緑色に。しかも、形がインベーダーゲームの敵機のようになった。ゲーム内の特有の動き?も含めて。
フリフラにより観客のライトが完璧にちかいほど制御されていることから、観客を巻き込んでの演出が可能になった一例かと思われる。

それにしても、ニノのタップ音には動きにあわせてゲームの効果音がついていたが、勿論、生の音は消えてない訳で。
1塁側スタンドにいた私は、幸運にも、その生音をじっと聞く事ができた。
可愛らしいゲーム音とは対照的に、鍛錬を重ねた靴底と床がぶつかるアナログの音だった。




2015年嵐ライブツアー Japonism名古屋公演(11/6) ネタバレ含み感想2(セットリスト)

2015年11月10日 23時06分58秒 | アラシックなライブ+イベント
先にセットリストを。
記憶がうすれて自分のメモが読めなくなる前に。←....。

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1. Sakura

(口上)

2. miyabi-night

3. ワイルド アット ハート

4. Troublemaker

5. 青空の下、君のとなり

(挨拶)

6. Make a wish

7. MUSIC(二宮和也ソロ)

8. Don't you love me(松本潤ソロ)

9. インザルーム

10. マスカレード

11. Happiness

12. ハダシの未来

13. GUTS!

14. 愛を叫べ

(MC)

15. 日本よいとこ摩訶不思議

16. 君への想い

17. Rolling days(櫻井翔ソロ)

18. Mr. Funk(相葉雅紀ソロ)

19. Funky

20. Borelo!

21. 暁(大野智ソロ)

22. Japonesques

23. 心の空

24. SUNRISE日本

25. Oh Yeah!

26. Believe

(挨拶)

27. 僕らがつないでいく


++アンコール++

28. ユメニカケル

29. Love so sweet

30. A.RA.SHI

2015年嵐ライブツアー Japonism名古屋公演(11/6) ネタバレ含み感想1(オープニング映像~登場)

2015年11月09日 23時37分22秒 | アラシックなライブ+イベント
幸運にも、Japonismの名古屋公演初日(11/6)に参加することができました。
忘れないうちに、メモ代わりの感想レポートを(ネタバレ含む)。
主に(私の)ツイートをもとにしておりますので、切れ切れの文章で恐縮ですがご容赦を。


+++++++++++

● ジャポニズム名古屋初日の舞台セットのざっくり感想

セットの雰囲気は、歌舞伎座…でなく平成中村座に近い。
背景に使われた色とかが、まさに。黒、茶、白の順番。
(平成中村座の方は黒白茶)

幕の前に赤いタワーが2本/2本たつ。←タワーはスピーカー
東京タワーよりも大阪にあるタワー(名前失念)の方に形が似てるというか…。


タワーの間には、垂れ幕が。
白地に5色の縁取りされた幕に、JAPONISMが縦書きされている。
フォントタイプは、チケットに印字されているフォントと同じ。
赤と黒のステージ、黒茶白の背景の中で、異様に幕が目立っていた。
(垂れ幕はオープニング映像がはじまる前に下におちる)


ステージの面積は、今までに比べてコンパクト。
色は黒。縁取り?が赤色(というより紅)。
心の空のPVの時の衣装のような、黒地に朱をひく感じ。近いイメージとしては、漆塗りのような。

セット全体が黒く、立っているタワーが赤いので、遠くから見ると、夕闇にうかぶ神社のようだった。
京都にある伏見稲荷のような。

ムビステあり。嵐は飛ばない。



● オープニングの映像(アニメーション)

(Japonismの垂れ幕が下におちる)

描かれた嵐メンバーの頭身は高い。すっきりした絵柄のデザイン。フジテレビの深夜に放送されそうな感じ。
ストーリー的には、東京タワーに集まったメンバーが、戦国時代に精神がタイムスリップして過去に生きる自分?と出会い、対峙する感じ。
なんとなく、ストーリーだけみるとクレヨンしんちゃんみたいな(あっぱれ戦国大合戦)。



東京タワーの展望台に嵐5人。
それぞれに、好きなことをしている。
にのはゲームをしたり、翔さんは水を飲んだり。
大野さんは展示してある刀をみつめたり。相葉さんは携帯をいじくったり。
松潤が見つめる先に、展示している刀が見える。
刀が光り、5人がそれぞれの世界の住人となる。


二宮:
黄色の旗が立ち並ぶ戦場で斬り合う武将(鎧武者)の2人。何合か斬り合い、ついには一方が切り倒す。それを見つめる現代のにの。
一方を斬り殺した武将が目を上げる。にのと同じ顔。両者の視線が混じる。刃が光る。

大野:
熱い刀を打つ若い刀鍛冶。表ぼうは大野さん。刀から火花が散る。背景は濃い青の夜空。それに向き合う現代の大野さん。刃の光り方?がにのの場面を踏襲してる? 視線が交錯する。刀が淡く光る。

相葉:
竹取物語の翁?のような若者あり。背中には赤子をかかえている。相葉マナブか?!のようなシチュエーション。背景の色は竹の緑。
赤ん坊を背中に背負いつつ、鉈のようなもので竹をとる若者。それを見つめる現代の相葉さん。荒れた戦場に立っていた、にのの場面とは対照的。人の命を奪う刃から、生活に役立つ刃に。

櫻井:
紅葉が美しい山々に囲まれた屋敷に佇む現代の翔さん。先ほどは、緑が美しい竹林だったが、対照的な赤々とした紅葉の錦。
「どうじゃ、美しかろう?」
背後からの声に振り向く現代のしょさん。千利休のような格好の若者が軒先に座している。一服の茶を両手にもつ彼と現代が交錯する。

松本;
栄えている城下町の中、城の天守閣から町を見下ろす現代の潤くん。
「いい街じゃろう、刀ではこの街はつくれぬ。」
背後からの声に振り向く現代の潤くん。小太刀の刃を鞘に収めながら話す若い城主。
「今をどう生きる?」
向き合う二人。刀が光る。



「今をどう生きる?」
現代に問いかける、戦国の5人。
東京タワー展望台のガラス面には、いわゆる日本の伝統美とされているものが映る。
鼓動とともに映し出される日本の美しい景色や造形物たち。錦鯉、紅葉、竹林、錦…。

黒いバックに白字のJaponismが横書き+筆書きで現れる。
<イメージ的に、サムライ7のような。。。

(やや大きめの垂れ幕がおりてくる⇒落ちる;白地に5色の縦線いり←Japonismの文字が入っていた垂れ幕の文字無し+大きめ+薄めの幕になるような)
(落ちて行く布の向こう側に、金色の衣装につつんだ5人が舞台に現れる。)



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全体的に、クールジャパン!という感じ。
アニメ、茶道、サムライ、歌舞伎というか。
アニメに入っているエッセンスは、エヴァンゲリオン、サマーウォーズ、魔法騎士レイアース、クレヨンしんちゃんアッパレ嵐をよぶ戦国大合戦の融合?みたいな。

FreeStyle 2015 楽在其中(上海)番外編

2015年08月08日 22時33分55秒 | アラシックなライブ+イベント
FreeStyle 2015 楽在其中(上海)の記録について、少し、番外編なことを。

今回、上海に行く前に、大野さんが上海に滞在したホテルについて、色々と情報が出ていました。
偶然にも、私が泊まったホテルがその近くだったので、朝の散歩てがらに写真をとってきました。
(上海の外難/バンドと呼ばれる地域になります。個展が開かれた美術館までは、地下鉄の駅で2つ分の距離です。)

まあ、
ホテルの写真というよりも、ホテルの周りの風景の写真です。
大野さんが見たかもしれない風景を追体感出来ればなと思ったもので。



泊まったといわれるホテルの部屋から見えるであろう景色。遠くに見えるタワーは、上海の風景としてはおなじみのものでは?








ホテルの近辺の建物。ほとんどが明治頃に建てられており、レトロ。


***番外編の番外編



見ての通り、麦酒です、青島ビールです。
上海ではどこの店でも普通に販売されていたので、ポピュラーなビールなのかなと。ファミリーマートではキリンやアサヒも勿論、販売されてましたけどね。
ホテルの部屋で大野さんの個展開催を祝って乾杯!いたしました。あと、自分の思い切りにもね。(一人で。。。はい、今回「も」一人旅でしたん。)


今回の上海旅行は、個展で絵を見て大野さんの思考を追い掛け、見ている風景を追い掛けた、そんな旅でもありました。
次に機会があれば、上海ライブの時に嵐が行ったといわれるレストランや小龍包のお店にも行きたいなと思いましたよ。
いやね、食事も追い掛けることができれば完璧じゃないかとかね、フフフフ。。。(怪)