
5月初旬に新野のバイカモが見頃と新聞に掲載されていたのですが、色々忙しく今になってしまいました。
終った花も有りますがまだ十分楽しむことができます。
この地区では「新野水車の会」の方が保護されているのでこれだけの群生が見ることが出来ます。

バイカモはキンポウゲ科の多年草で、水温15度以下の清流に生息します。
今では減少し兵庫県のレッドデータブックのBランクになっています。

水中でもしっかり花を咲かせています。

「バイカモの群生では新温泉町の田君川が有名ですが、
昨秋の大雨で株の大半が流される壊滅的被害を受け
毎年6月の「バイカモ祭り」が中止になっているようです。」

直径1㎝程の梅に似た花を咲かせます。

バイカモの用水路は播但線新野駅の北西(写真右下の用水路)にあります。
黄金色に実った麦畑の中を【銀の馬車道】ラッピング電車が走ります。

新野は【水車の里】でも良く知られています。(播但線新野駅のすぐ西に有ります。)
田植え時期なので水車は用水路から水をたっぷり汲み上げています。