なごみの花屋さん

花好き親父、ラッキーフラワーの写真館です。
見に来てくださって、ありがとう。

かかしの里の【ひなまつり】 (姫路市安富町) 2016.02.27

2016年02月28日 | イベント

安富町関の(奥播磨かかしの里)でひなまつりが2月23日(土)~4月3日(日)まで開催されます。(火曜日閉館)

(ふれあいの館)でビッグひな人形




(ふれあいの館)でひな人形が宴会を楽しんでいます。



(ふれあいの館)



(ふれあいの館)御殿びなや子供たちの新作かかし。



(ふるさとかかしギャラリー)



(グリーンステーション鹿ヶ壺)ひな人形の展示。








節分草 (河合山野草群生地) 岡山県美作市 2016.02.21

2016年02月23日 | 春の花たち

美作市南(英田地区)の河合山野草群生地では節分草が満開です。

のぞき込むと、前日の雨のせいでしょうか花びら(萼片)が少し傷んでいます。

一週間程遅かった様に思います。



節分草はキンポウゲ科の多年草で、高さ8~15㎝、直径2㎝のの白い花を咲かせます。

花弁に見えるのは実は萼片で、花弁自体は退化して黄色の蜜腺となり多数のおしべと共にめしべの周りに並んでいます。

めしべは2~5個あります。



花期は2~3月で早春植物(スプリング・エフェメラル)です。

見た目もまさに『春の妖精』ですね。



綺麗な花は人気が高く、現在は乱獲や自生地の環境悪化によって希少植物になっています。







八重の節分草も有りますよ、探して観て下さい。

クリスマスローズ展 (姫路市立手柄山温室植物園) 2016.02.20

2016年02月21日 | 冬の花たち

クリスマスローズ展が姫路市立手柄山温室植物園で2月20日(土)~3月13日(日)まで開催されます。

珍しいイエローやブラックのダブルなど50種150点が展示されています。

まだ背丈が低く花数が少ないですが、この時期にすれば良く咲かせていると思います。

我が家のクリスマスローズはほとんど蕾です。

(イエロー・ダブル・イトピコティー)



(ブラック・ダブル)



(ホワイト・ダブル・イトピコティー)



(レッド・ダブル)



(ベイン・ダブル)



厄神祭 (焚上祈祷御神楽) 播磨国総社(射盾兵頭神社) 姫路市  2016.02.18

2016年02月19日 | イベント

播磨国総社では2月18日・19日と厄神祭が開催されます。







午後7時より厄神祭の焚上祈祷御神楽がおこなわれます。



音の響きによって吉兆を占う釜鳴神事が行われます。



祈祷木を本殿前に設けられた斎火櫓にて、お焚き上げする神事が厳かに執り行われます。

この神事は厄除祈願をはじめ、諸願成就を祈る神事です。



最後に神事で使われたお湯が参拝に来られた方にふるまわれます。

厄神祭 (男山八幡宮) 姫路市 2016.02.18

2016年02月18日 | イベント

姫路市山野井の男山八幡宮では(2月18日午前10時~夜通し~19日午後3時まで)【厄神祭】が開催されます。

その年の厄を払うため、疫神をまつった疫神社にお参りします。

今年は昼間に来られたので去年よりだいぶ暖かいよう感じました。



下からはじめに【幸運の蛙】の横を上ります。



次に【千姫天満宮】で折り返し



【恵美酒神と大黒天】の前で折り返し少し上がれば石の鳥居で拝殿前です。



お参りをすませ、お焚き上げ場で綺麗になった姫路城を望みながら暖をとります。



最後に蒸したて【厄除饅頭】(250円)と【厄除そば】(300円)を買い

水源地まで持って上がり姫路の景色を観ながら厄除そばを食べます。

18日午後8時からは(ぜんざい)、午後11時からは(かす汁)がふるまわれるそうですよ。

随願寺 (採燈護摩・火渡り) 姫路市増位山 2016.02.11

2016年02月13日 | イベント

随願寺の鬼追い式の次に、一段下の境内で採燈護摩が行なわれます。

福矢(法弓作法)が観客の方に射られます。







護摩壇に火が入り、煙が立ち上ります。



(採燈護摩)



この焼けた木を崩し火渡りに使います。



(火渡り)焼けた木の上を山伏が歩きます。

そして一般の方も後に続きます。




随願寺 (鬼追い式) 姫路市増位山 2016.02.11

2016年02月12日 | イベント

姫路市の増位山【随願寺】で鬼追い式が午後1時より開催されました。

ここでの修正会は約750年の伝統があるそうです。



はじめに本堂の扉がすべて閉じられ真っ暗になり、住職さんのお経がはじまります。



お経が終わり、鐘とホラ貝の音で薬師如来の化身【空鬼】が現れます。

『オンコロコロ センダリマトウギ ソワカ ・ オンコロコロ センダリマトウギ ソワカ ・ ・ ・』



続いて赤鬼と青鬼の(子鬼)が本堂を回ります。

『厄除けじゃ ・ 厄除けじゃ ・ ・ ・』



最後に【毘沙門天】の化身(赤鬼)と【不動明王】の化身(青鬼)がノッシ、ノッシと出てきます。



鬼の舞のクライマックスは赤鬼と青鬼が松明(たいまつ)を勢いよく会わせ火の粉が散ります。

この後、本堂の扉は開けられ住職や鬼たちによる餅まきがはじまります。