なごみの花屋さん

花好き親父、ラッキーフラワーの写真館です。
見に来てくださって、ありがとう。

サギソウ (姫路市自然観察の森)Ⅱ 2013.08.25

2013年08月28日 | 夏の花たち

自然観察の森のサギソウが見頃になっています。

と言ってもほかの花のように派手さは有りません。

自生しているサギソウの群生を観る機会は少ないと思います。

貴著な白い点々です。

イラストマップ30東屋横の湿原です。




一輪一輪はとても可愛らしい花ですが、近よって見られないのが難点です。
















イラストマップ16の湿原はあまり変わっていません。

イラストマップ17の湿原は咲いていません。


姫路駅前 2013.08.25

2013年08月26日 | その他

OSビルで「風立ちぬ」を観た後、久しぶりに姫路駅前をぶらっとしてみました。

駅前は、「piole(ピオレ)姫路」・「姫路北駅前眺望・連絡デッキ」・「サンクンガーデン」ができています。




pioleの前には、駅前地下街「グランフェスタ」とつなぐ、

地下庭園(憩いの空間「サンクンガーデン」)が出来ています。




姫路北駅前眺望・連絡デッキ




北の正面に姫路城が見えます。




西には山陽電車、山陽デパートに続くちょっとおしゃれな歩道橋が接続しています。

東はpioleの2Fに接続されています。




piole屋上は広いウッドデッキと芝生で出来ています。




北は大手前道路と姫路城が望めます。




西には、JR播但線とJR姫新線の列車が待機し、遠くに手柄山が見えています。

サギソウ (藤ノ木山自然公園湿地) 姫路市山田町 2013.08.22

2013年08月23日 | 夏の花たち

姫路市のHPにサギソウの人工自生地が掲載されていました。

(平成11年度より山田町藤ノ木山自然公園湿地にサギソウの幼苗を毎年2000株程度植え込んでいます。)

と書かれていたので期待しつつ、藤ノ木山自然公園にいきました。

しかし植え込まれた湿地には一輪もサギソウは見あたりませんでした。




それでも湿地を頑張って探した甲斐あり一輪だけ見つける事が出来ました。

絶滅危惧種に指定された物を環境や天候を考え育て保護するのは大変なんですね。




サギソウ展 (姫路市立手柄山温室植物園) 2013.08.18

2013年08月20日 | 夏の花たち

姫路市の手柄山温室植物園で(サギソウ展)が8月10日(土)~9月1日(日)まで開催されています。

【さぎ草】は花の形が翼を拡げ飛んでいる白鷺(しらさぎ)に似ていることからつけられました。

姫路市はシンボルの姫路城『別名 白鷺城(しらさぎじょう)』にふさわしい花として、昭和41年8月に市花と制定しました。

今では、さぎ草は開発や乱獲により減少し絶滅危惧種になっています。




植物園では自生のサギソウとは違い、クーラーのきいた部屋で沢山の花を間近で見ることができます。

また撮影の為のカラーボードや、休憩の椅子まで用意され至れり尽くせりです。












白鷺(しらさぎ)の乱舞。












自生地を再現するため、石を並べ川辺を表現してあります。

サギソウ (姫路市自然観察の森)Ⅰ 2013.08.15

2013年08月18日 | 夏の花たち

姫路市の市花(さぎ草)の自然のようすを、姫路市自然観察の森へ探しに行きました。




イラストマップ30東屋の湿原は、ぱらぱら咲き始めみたいです。








イラストマップ16の湿原は全部で6輪咲いていました。

イラストマップ17の湿原は一輪も咲いていませんでした。




囲いがあり撮りにくいので、一脚のカメラにレリーズを付け脚の先を持ち、

逆さまにカメラをぶら下げサギソウの接写を試みました。

沢山撮ったのですがほとんど失敗で、一番ましな一枚がこれです。




今はアブラゼミとツクツクボウシが多いです。

サギソウ (岡山県自然保護センター) 2013.08.11

2013年08月13日 | 夏の花たち

岡山県自然保護センターの湿生植物園でサギソウが咲き始めています。

毎年この時期に思うのですが、野生のサギソウは暑い時期に湿地帯を歩いて探すため、

花では一番厳しい撮影ですね。




(オミナエシ)と(ベニシジミ)




白鷺に似たサギソウは世界遺産姫路城(しらさぎ城)のある兵庫県姫路市の市花です。




カワラナデシコ(河原撫子)




サギソウはアシやカヤなどの中に咲くのでなかなか撮りづらいです。




(コバノギボウシ)と(カマキリ)




(コオニユリ)




ハッチョウトンボ (岡山県自然保護センター) 和気町 2013.08.11

2013年08月12日 | 昆虫

ハッチョウトンボのお尻が上がったのを撮りたくて、岡山県自然保護センターへ行きました。

センター棟で聞くと数は少ないが、湿性植物園にいるとのことでした。

湿性植物園の一番奥でやっとのこと、オスのハッチョウトンボを一匹見つけることができました。

『暑い!』



被写体が1.5~2cmなので1mほど先なんですが500mm(トリミング)でこの程度です。




右の湿性植物園の一番奥の角から約3mの枯れ枝に2匹目。

300mmそのままでこんな感じです。(500mmと三脚を出す元気が残っていませんでした。)




2匹目の1mほど先の葉っぱの先端に、3匹目今日の収穫はこれだけです。




オニヤンマかな?

虫の原っぱあたりに、珍しい【ナニワトンボ】がいたらしいのですが、力尽き残念ながら発見できず撤収です。

第43回 姫路城 【薪能】 2013.08.02

2013年08月03日 | 姫路城

第43回 姫路城【薪能(たきぎのう)】が姫路城三の丸広場で8月2日(金)午後6時20分から開催されました。

仕事を終り駆けつけると、最後の能楽(船弁慶)になんとか間に合いました。

静は弁慶に帰京を命ぜられ、名残の酒宴をひらき、舞をまいます。








弁慶は船頭に船を用意させ、海上にでると、にわかに天気が変わり海が荒れだします。




西国で滅んだ平家一門が浮かび現われ、なかでも知盛の亡霊が、義経に襲いかかり激しく戦います。




しかし、刃物では勝ち目がないと弁慶が数珠を揉み祈ると、亡霊は次第に遠ざかって行き、見えなくなってしまいます。