F1 ブラジルGPを見ました（決勝概要編）

大変お待たせしました。ようやく画像が集まったので・・・・・
書かせて頂きたいと思います。
日本シリーズの延長戦が強烈でブラジルGPは予選も決勝も中継が大苦戦！！
（しかし・・・・・レースそのものはいたって平和安泰だったのですよね）
やはり、F1はCSで見ないといけない運命なのか・・・・予選に至っては放送取りやめでしたもんね
出来れば23:55開始の地上波でずっと見たいものですけどね・・・・・・
それでは、参りたいと思います







F1　ブラジルGP







今日は決勝概要編を・・・・・・お送りさせていただきます。
2010年のF1世界選手権もこれを含んであと2戦・・・・・
と、いうことはこのブラジルGPで大事なのはチャンピオン争い








トップはフェラーリのフェルナンド・アロンソ・・・・・
その後にレッドブルのマーク・ウェバーが11ポイント差で2位
3位もレッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップとの差21ポイント差で3位・・・・
少し話されてマクラーレンのルイス・ハミルトンが25ポイント差で4位です。
1位は25ポイント獲れるものの・・・・ジェンソン・バトンはチャンピオン争いから離脱・・・・この4人でチャンピオン争いが演ぜられます。







予選2位にレッドブルのセバスチャン・ベッテル・・・無事に走れば彼が勝つ確率はかなり高い・・・・・・・
しかしその後ろ予選3位にレッドブルの相方、マーク・ウェバーですね







予選4位にルイス・ハミルトン・・・・・5位にフェルナンド・アロンソと続きます
2～5位まで4強が揃うという、まさにこのブラジルGPはチャンピオン争いが最大の焦点となりそうです。









おいおい・・・・・じゃぁ、予選1位・ポールポジションは誰やねん・・・・・って言いますと














ウィリアムズのニコ・ヒュルケンベルグ！！
雨の路面を見事に味方につけてポール・ポジションを獲得・・・・・彼の走りがチャンピオン争いを左右するか








それでは、スタート！！
このブラジルGPの最大の見所はスタートからオープニングラップにかけてだと思いますので・・・・・
よろしければ、画像をクリックして動画でご覧下さいませ









やはり、マシン性能には勝てなかったか・・・・・
ベッテルが前に出る・・・・・ヒュルケンベルグは2位に下がる
いや・・・待てよ・・・待てよ・・・ヒュルケンベルグさんよ、あなたが頑張らないと・・・・・ブラジルGPの盛り上がりに影響・・・・・・










あ～～～～早くもやられた～～～～！！
マシン差がありすぎるので・・・・・仕方ないけど・・・・・・これでレッドブルの1-2完成・・・・・・
こうなればレッドブルは独走状態が完成します








いや、彼ら2人はホントに素晴らしいのですけど・・・・素晴らしすぎてバトルシーンが全くなくなるからなぁ・・・・・・















ほらぁ・・・・・・
1周目を終わった時点ですでにベッテルとヒュルケンベルグの差は2秒・・・・アロンソは3秒近く・・・・・・
これでレッドブルの独走状態はほぼ揺るぎないでしょう・・・・・










あ・・・・そうですね・・・・・・ハミルトンはコーナーの飛び込みに失敗して、アロンソにパスされてしまいましたね。
ベッテルが先頭でウェバー、ヒュルケンベルグ、アロンソ、ハミルトンと続きます









ヒュルケンベルグ必死の抵抗も、やはりフェラーリには勝てず・・・・・７週目・・・アロンソにパスされます
その後ろにはハミルトンも襲い掛かっていますが・・・・・









ハミルトンはこの流れに乗れず、ヒュルケンベルグを抜けず・・・・・・
あんたが1番頑張らないとチャンピオン争いは盛り上がらないのに～～～～～










・・・・・って、グリップがなくなっただぁ
ハミルトン、ラジオでチームに伝えます・・・・・






そういえば、何かスタート時に左のフロントが汚れていたなぁ・・・・影響あったのだろうか・・・・
思ったことは・・・・このレース、終わった・・・・・
アロンソは「表彰台を目指す」ことに専念するだろうから・・・・・もうレッドブルを捕まえれそうな人がもういなくなった・・・・・









もうレッドブルの2人はすでに1-2で一人旅に出かけています








ウェバーはアロンソに近寄らせず、ベッテルに近寄らず・・・・・単独走行状態・・・3位のアロンソ・1位のベッテル然り








ハミルトンに至っては未だに4位のヒュルケンベルグを抜けず・・・・・・








ジェンソン・バトンの順位に至っては論外、フェリペ・マッサ同様








もう、レースが動くとすればピット作戦しかない・・・・・・
ハミルトン・・・・・







アロンソに・・・・・・






ベッテル・・・・・






ウェバーとピットに入った結果！？






















全く順位に変動なし！！ハミルトンが1つランクを下げたくらい
何が恐ろしいかって上位3台・・・・・ピットに入って戻った瞬間の暫定順位すらほぼ変動なしだったが恐ろしい・・・・・
（普通一時4位や5位に落ちるじゃないですか？一瞬ウェバーとベッテルの順位が変わった以外変動なし）










こうなったら、もう独走は止めれない・・・・・・











リウッツィが珍しい場所でクラッシュを発生させて・・・・・







セーフティカーが入って、全員スローペースになって・・・・・タイム差が縮まる最大のチャンスですが・・・・・・










レース再開後、3位のアロンソが大渋滞に巻き込まれていたら元も子もなく・・・・・・・









アロンソが、2位のウェバーとタイム差を縮めたのがやっとで・・・・・・










セバスチャン・ベッテルが1位でフィニッシュ！！








マーク・ウェバーが2位でゴールし、レッドブルのワンツーフィニッシュ！！








アロンソは3位で15ポイントを獲得し、首位をキープ！！








その他の順位です
ポイントランキング上位5位までのドライバーが1～5位を独占し・・・・
その下にメルセデス・・・・・・








13位以下もご覧の通り・・・・・完走台数は22台・・・・つまりリタイアはたった2台という・・・・・・











天下泰平なレースでした


やはり、レッドブルをレース序盤に先行させたらこんなもの。レースが全く動かないですからね。
序盤でアロンソやハミルトンが頑張らないと盛り上がらないですね








ブラジルGP終了時のドライバーズランキングです
4位のハミルトンも、ほぼチャンピオンはなくなりましたね・・・首位のアロンソと得点差は24ポイント・・・・・・
ハミルトンがチャンピオンになるには優勝が絶対必要でアロンソが10位以下でウェバーが6位以下、ベッテルが4位以下というすべての条件を満たさないといけないですからね・・・・もう、ないなこりゃ（笑）
トップのアロンソと2位ウェバーが8ポイント差、アブダビGPでアロンソが2位でフィニッシュすれば、ウェバーがトップに立ってもアロンソがチャンピオン・・・・・
ベッテルがアブダビを1位で終えても、アロンソが4位以上で終わりますね。ほぼ一騎打ちに近い常態か・・・・・・









コンストラクターズランキング、つまりチームのランキングですね。
残り1レースを残してレッドブルとマクラーレンの差は45ポイント差・・・・・アブダビでマクラーレンがまかり間違って1-2フィニッシュをしても1位25p、2位18pで合計43pしか取れないので・・・・・











2010年のチームチャンピオンはレッドブル・レーシングに決定しました！！
いや・・・・今日もそうだったし・・・・今年のレッドブル、強すぎましたからね・・・・・
少々アクシデントが目立ちましたが、これで不運が来なかったら今年のF1かなり面白くないほどレッドブルの圧勝だと思いましたもん。
ベッテルなんてもうイタリアあたりでチャンピオン決めていたかもしれませんね（笑）


それでは、2010年のコンストラクターズチャンピオンはレッドブルが獲得したということをお伝えして本日の概要をお伝えさせていただきました。
明日は感想（これといった動きもなさ過ぎて可夢偉外伝になるかも）を書かせて頂きたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました