この試合も点が動きましたからね・・・時間が許す限り、2部制で書いて行きたいと思います。
まぁ・・・書く気も起きるかどうかって言う試合でしたけどね
それでは・・・前置きに時間をかけると文字数制限の領域に入るし・・・サッサと参りましょう
UEFAチャンピオンズリーグ 14/15 グループステージ グループG シャルケ vs チェルシー 概要編
今日は概要編で参りたいと思います
試合の流れを淡々と書いて行こうかと思っています。
内田篤人の話を日曜日にまとめて、番外編を書いて行けたらな・・・って言う感じで考えております
それでは、よろしくお願いいたします
チャンピオンズリーグのグループステージも残すところ、これを含めて2戦となりましたね・・・
現在、シャルケは2位。決勝トーナメント進出出来る順位につけています
しかし・・・勝ち点1差でスポルティング・リスボンが追いかけてきています
チャンピオンズリーグもワールドカップや各国のリーグ戦と変わらず、勝てば勝ち点3、引き分けで勝ち点1が手に入ります。
ただ・・・この試合はグループリーグ最強で、イングランド・プレミアリーグでも1位を独走中のチェルシーです!!簡単には勝てません
せめて何とかシャルケは勝ち点1だけでも取りに行きたいところです
会場もシャルケのホーム、シュタディオン・ゲルゼンキルヘンですからね
いつも申し上げているヴェルティンス・アレーナのことです。CLではシュタディオン・ゲルゼンキルヘンと表記をしますね
両チームのスターティングラインナップです
シャルケはいつもの4-2-3-1ではなく、4-1-4-1のフォーメーションにしていますね
ヘーガーとアオゴを前に出した感じでしょうか。
内田篤人はこの試合も先発で起用されています
ヴォルフスブルク戦は活躍したものの、疲労がたまっている感じもしましたが・・・大丈夫でしょうか
この試合のシャルケは青のユニホームで挑みます。
サブの選手はご覧の通り
マティプが入っていないけど・・・ケガ、やっぱりまだ状態が悪いのでしょうか・・・
マティプじゃなくフリードリッヒって言うのが気になります。
・・・って、この時は思っていたのですけど・・・マティプは重傷のようですね
それでは試合前に流れる高揚感がハンパないチャンピオンズリーグ・アンセム・・・
内田が目を閉じて試合モードに入る瞬間を映ればですが、動画でご覧いただきまして・・・
前半戦のキックオフ!!
青のユニホームがシャルケ、黄色のユニホームがチェルシーですね
両チーム勝ちに来たようで・・・シャルケは内田が序盤から前線へ積極的に出ます
チェルシーサイドでのスローイン・・・
フンテラールがボールを貰いに来て・・・
ワンタッチで走っている内田に返します
ボールを受けた内田篤人・・・ドリブルで仕掛けて・・・
クロスボールを入れます!!
しかし、これはチェルシーのDFが跳ね返してしまいます
お・・・惜しい・・・
何て言っている場合ではありませんこのクリアボールが一転
チェルシーのカウンターとなって・・・
前に出た内田の背後を使って、たちまち大ピンチ!!
そして、チェルシーのジエゴ・コスタがキレッキレのドリブルから
シュートを放ちます
しかし・・・ここはシャルケのGKラルフ・フェーアマンがスーパーセーブ!!
シャルケって失点は多いですけど、フェーアマン自身の失敗ってあまりないですよね。
むしろ、よく防いでいる方ですかね。彼のスーパーセーブがなければ、シャルケの負け数が増えるかなって思うくらい。
映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
(今日の動画で最も内田が大きく映ると思いますから・・・)
まさに天国と地獄のようなシーンでしたね
チェルシーの堅守から得点を奪うためにシャルケは内田の攻撃参加が必要になってくる感じがしますが・・・
その時に内田が上がって空いたスペースを、どうカバーするかが・・・この試合のシャルケのカギとなりそうですね
しかし、ここで得たチェルシーのCK
キッカーはスペイン代表のセスク・ファブレガス・・・
素晴らしいキック精度のクロスボールから・・・
ジョン・テリー!!
決められてしまった!!前半2分、ジョン・テリーのヘッドでチェルシーが先制!0-1!!
これは痛い強豪相手に勝ち新田シャルケにとって、開始早々から先制点を奪われるとは・・・出鼻をくじかれた感じがしますね。
しかも・・・さっきのヘッド、競り負けたのが187センチのヘーヴェデスキャプテンと195センチのキルヒホフ・・・
彼らが負けたら、いったん誰が勝つって言うのでしょうか
この先が少し心配になってきました・・・2人がかりで負けたのもね・・・個人的にはショックです
と、言っても今のシャルケがやらなきゃいけないことは・・・まず同点に追いつくこと
他の右サイドハーフよりかは割りと内田を見てくれているヘーガーから・・・
内田篤人・・・
うっちーは相手の股下を抜いたパス!!
このパスを受けたクラース・ヤン・フンテラールが前を向いて
近くにいたエリック・マキシム・チュポ・モティングにパスを出しますと・・・
この位置からシュート!!
相手に当たったけど・・・いいところへ飛んでいるぞ
浮いたボールはGKの頭上を越えたあたりから・・・落ち始める!!
あぁ・・・惜しい、バーに跳ね返されてしまった・・・
・・・って感じで、この試合はシャルケの攻撃の起点は内田篤人のいる右サイドから始まるケースが多いです
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います
・・・とは言え、この試合は殆どチェルシーが攻撃をしていました・・・
チェルシーには元バルセロナでスペイン代表のセスク・ファブレガスが脅威ですね
全力で戻ってくる我らがキャプテン、ベネディクト・ヘーヴェデスがファブレガスにプレッシャーを与えに行っても・・・
スペインらしく、猛牛を闘牛士のようにかわしてしまいます
そしてスペイン代表セスクからブラジル代表のウィリアンへ
ウィリアンはヒールでベルギー代表のエデン・アザールへ・・・
(どれだけ世界クラスを揃えてるねん・・・)
そして・・・エデン・アザールは右側にいた・・・
ウィリアンへ再び渡した
そして、ここでシュート!!
決められてしまった・・・前半29分、ブラジル代表ウィリアンのゴールで0-2!シャルケが痛い2失点目!!
これはダメージ大きいよなぁ・・・チェルシー相手に2点差つけられたら、こう見えても堅守(これだけ攻撃をしているのに)が自慢のチェルシーに追いつくのは至難の業ですからね
さらにさらに・・・前半終了間際・・・チェルシーのCK・・・
これはシャルケの選手のところに行ったボールでイージーですね
・・・って、何で味方同士で競り合っているの??
(敵と競り合っていないどころか、近くにいない)
・・・って、んなアホなぁ~~~~~~~!!
どっちにヘディングしてんね~~~ん!!
・・・って言うところで前半44分、ヤン・キルヒホフがオウンゴールをやらかして0-3で前半終了。後半戦へと折り返します
もう・・・私はこの時、早朝の試合だったので、二度寝してやろうかなって思いましたwww
3点差なんて今のシャルケにはひっくり返す力はないだろうし・・・ましてや、このオウンゴール・・・
別に1人にヘディングさせときゃ、何てことのないCKでのディフェンスだったのですけどね・・・
いかにシャルケの守備陣がまとまっていないかが分かります
ロッカールームへと引き上げる内田篤人も何かしっくりいかないような表情です。
しかし・・・やはり、スペシャルワン・・・世界最強の監督ともいわれるチェルシーのジョゼ・モウリーニョは凄いですね。
ブラジル代表とかスペイン代表、ベルギー代表とか世界の代表選手の中でもトップクラスの選手が揃いまくっているスターを束ねているのですから。
これだけスター選手が揃うと、並の監督では扱いに困りますよね。
マンUが衰退したのもモイーズって言う実績はそこそこあるけど、スター選手を束ねる能力に乏しそうな監督がファーガソンの後を継いだからかと言われていますしね。
スター選手に規律を守らせて、かつ機嫌よくサッカーさせているモウリーニョのチェルシーは恐ろしすぎます。
そのチェルシーを一度は率いたシャルケのロベルト・ディマッテオ監督はどう動くでしょうか・・・
まずはディマッテオ監督・・・選手交代に踏み切りました
後半1分、ヤン・キルヒホフに代わりましてクリスティアン・クレメンスの投入!!
守備的MFのキルヒホフを下げて、攻撃的なクレメンスを後半のアタマから投入してきました
それでは、後半開始のキックオフ!!
クレメンスは右のサイドハーフ・・・内田とのコンビネーションで攻撃力が上がることを祈ります。
・・・と言っても、DFのうっちーも攻撃ばかりしているわけにはいきません。
マッチアップするベルギー代表のエデン・アザール相手に手を焼いていますしね・・・
シャルケは、もう1枚交代カードを切ります
後半18分、ケヴィン・プリンス・ボアテングに代わりましてマックス・マイヤーの投入!!
攻撃的MF同士の交代ですが・・・パワーのボアテングからスピードのマイヤーに切り替えました
(2人とも揃って出せたらいいのになって個人的には思います)
何としても1点返したいシャルケ・・・
ですが・・・
チェルシーは、まだこんなの出すか~~~!!
・・・って言う選手を送り出してきました
コートジボワール代表、ディディエ・ドログバ!!
このFWのために、ワールドカップで日本代表はどれだけ痛い目にあったか覚えておられる方も少なくないかもしれません
後半21分、ジエゴ・コスタに代わりましてディディエ・ドログバの投入!!
か・・・勘弁して下さいよ・・・
案の定・・・後半20分ぐらいまでシャルケが少し攻撃が出来てきた状態から、またチェルシー劇場と化します
このロングボールに・・・
反応したのはウィリアンオフサイドはなく、独走状態!!
GKフェーアマンもここは飛び出てウィリアンを止めにかかります!!
しかし・・・ここはウィリアンが冷静にボールを右に流したところで・・・
ディディエ・ドログバ~~~~!!後半31分、シャルケは更に失点し0-4!!
な・・・何で圧勝している中で、こいつ出したのぉ(泣)
ドログバは早々に仕事をしてしまいました
これで恐らく勝負あり・・・熱狂的なシャルケサポーターも早々にスタジアムから引き揚げようとしています
そんなガッカリなシャルケサポーターをよそに・・・チェルシーは容赦ありません
またドログバぁ~~~!!
後半32分・・・コートジボワール代表のFWはゴール左からふわっとボールを蹴りだし・・・
これをブラジル代表ラミネスがドンピシャヘッドを決めて0-5!!これで勝負あり!!
だ・・・ダメだこりゃ・・・
そして90分が過ぎ・・・ロスタイムは2分!!
(もう、そんなロスタイムはいらんわって感じでしたが・・・)
ロスタイムでもアザールにあわや6点目かって言うシュートを放たれるぐらい最後までチェルシーペースで
試合終了!0-6!!シャルケはホームでチェルシーに惨敗です!!
手も足も出なかったですね・・・
This is the メッタ打ち!!
・・・って感じで(泣)
ホームではシャルケは割りと強いので、少しは期待していたのですけどね・・・
土曜日はブンデス2位の好調ヴォルフスブルク相手に勝ちましたし・・・もしかしたら勝てるかもしれない・・・って思った私が愚かでした。
でも、せめて引き分けは欲しかったかなぁ・・・ケラー監督時代でもアウェイで引き分けているだけにね。
チェルシーを知るディマッテオなら・・・とも思ったりしました。
ヘーヴェデスの左サイドバック起用・・・あれはドイツ代表レーブ監督だから出来たのかな・・・
この試合、左サイドバックに回ったヘーヴェデスは何からしくなかったような気がします。
そして・・・この敗戦でシャルケは3位に転落
これでは、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントには行けません
さらに・・・残すのはあと1試合
シャルケは次のマリボル戦に勝っても、チェルシーがスポルティングに負けてしまったら決勝トーナメント進出条件であるグループリーグ2位には入れない状態ですね
次はシャルケは絶対にマリボルに勝ってもらって、チェルシーもこの試合のような勢いでスポルティングに勝つことを祈りたいところですね。
でも・・・この時点で決勝トーナメント進出を決めたチェルシーが、次の試合もベストメンバーで勝ちに行ってくれるかどうかは心配ですけどね。
何しろ、名将モウリーニョですからね・・・手を抜くところはしっかり抜きそうな監督です
内田篤人はスタメンフル出場
この試合は守備より攻撃で目立った感じがしましたね
その話は次回にさせて頂こうかなって思っています
ただ・・・やはり、代表戦から彼の疲れが何となく目に見えて来ました。
ここでケガをしないように祈りたいところです。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
まぁ・・・書く気も起きるかどうかって言う試合でしたけどね
それでは・・・前置きに時間をかけると文字数制限の領域に入るし・・・サッサと参りましょう
UEFAチャンピオンズリーグ 14/15 グループステージ グループG シャルケ vs チェルシー 概要編
今日は概要編で参りたいと思います
試合の流れを淡々と書いて行こうかと思っています。
内田篤人の話を日曜日にまとめて、番外編を書いて行けたらな・・・って言う感じで考えております
それでは、よろしくお願いいたします
チャンピオンズリーグのグループステージも残すところ、これを含めて2戦となりましたね・・・
現在、シャルケは2位。決勝トーナメント進出出来る順位につけています
しかし・・・勝ち点1差でスポルティング・リスボンが追いかけてきています
チャンピオンズリーグもワールドカップや各国のリーグ戦と変わらず、勝てば勝ち点3、引き分けで勝ち点1が手に入ります。
ただ・・・この試合はグループリーグ最強で、イングランド・プレミアリーグでも1位を独走中のチェルシーです!!簡単には勝てません
せめて何とかシャルケは勝ち点1だけでも取りに行きたいところです
会場もシャルケのホーム、シュタディオン・ゲルゼンキルヘンですからね
いつも申し上げているヴェルティンス・アレーナのことです。CLではシュタディオン・ゲルゼンキルヘンと表記をしますね
両チームのスターティングラインナップです
シャルケはいつもの4-2-3-1ではなく、4-1-4-1のフォーメーションにしていますね
ヘーガーとアオゴを前に出した感じでしょうか。
内田篤人はこの試合も先発で起用されています
ヴォルフスブルク戦は活躍したものの、疲労がたまっている感じもしましたが・・・大丈夫でしょうか
この試合のシャルケは青のユニホームで挑みます。
サブの選手はご覧の通り
マティプが入っていないけど・・・ケガ、やっぱりまだ状態が悪いのでしょうか・・・
マティプじゃなくフリードリッヒって言うのが気になります。
・・・って、この時は思っていたのですけど・・・マティプは重傷のようですね
それでは試合前に流れる高揚感がハンパないチャンピオンズリーグ・アンセム・・・
内田が目を閉じて試合モードに入る瞬間を映ればですが、動画でご覧いただきまして・・・
前半戦のキックオフ!!
青のユニホームがシャルケ、黄色のユニホームがチェルシーですね
両チーム勝ちに来たようで・・・シャルケは内田が序盤から前線へ積極的に出ます
チェルシーサイドでのスローイン・・・
フンテラールがボールを貰いに来て・・・
ワンタッチで走っている内田に返します
ボールを受けた内田篤人・・・ドリブルで仕掛けて・・・
クロスボールを入れます!!
しかし、これはチェルシーのDFが跳ね返してしまいます
お・・・惜しい・・・
何て言っている場合ではありませんこのクリアボールが一転
チェルシーのカウンターとなって・・・
前に出た内田の背後を使って、たちまち大ピンチ!!
そして、チェルシーのジエゴ・コスタがキレッキレのドリブルから
シュートを放ちます
しかし・・・ここはシャルケのGKラルフ・フェーアマンがスーパーセーブ!!
シャルケって失点は多いですけど、フェーアマン自身の失敗ってあまりないですよね。
むしろ、よく防いでいる方ですかね。彼のスーパーセーブがなければ、シャルケの負け数が増えるかなって思うくらい。
映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
(今日の動画で最も内田が大きく映ると思いますから・・・)
まさに天国と地獄のようなシーンでしたね
チェルシーの堅守から得点を奪うためにシャルケは内田の攻撃参加が必要になってくる感じがしますが・・・
その時に内田が上がって空いたスペースを、どうカバーするかが・・・この試合のシャルケのカギとなりそうですね
しかし、ここで得たチェルシーのCK
キッカーはスペイン代表のセスク・ファブレガス・・・
素晴らしいキック精度のクロスボールから・・・
ジョン・テリー!!
決められてしまった!!前半2分、ジョン・テリーのヘッドでチェルシーが先制!0-1!!
これは痛い強豪相手に勝ち新田シャルケにとって、開始早々から先制点を奪われるとは・・・出鼻をくじかれた感じがしますね。
しかも・・・さっきのヘッド、競り負けたのが187センチのヘーヴェデスキャプテンと195センチのキルヒホフ・・・
彼らが負けたら、いったん誰が勝つって言うのでしょうか
この先が少し心配になってきました・・・2人がかりで負けたのもね・・・個人的にはショックです
と、言っても今のシャルケがやらなきゃいけないことは・・・まず同点に追いつくこと
他の右サイドハーフよりかは割りと内田を見てくれているヘーガーから・・・
内田篤人・・・
うっちーは相手の股下を抜いたパス!!
このパスを受けたクラース・ヤン・フンテラールが前を向いて
近くにいたエリック・マキシム・チュポ・モティングにパスを出しますと・・・
この位置からシュート!!
相手に当たったけど・・・いいところへ飛んでいるぞ
浮いたボールはGKの頭上を越えたあたりから・・・落ち始める!!
あぁ・・・惜しい、バーに跳ね返されてしまった・・・
・・・って感じで、この試合はシャルケの攻撃の起点は内田篤人のいる右サイドから始まるケースが多いです
映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います
・・・とは言え、この試合は殆どチェルシーが攻撃をしていました・・・
チェルシーには元バルセロナでスペイン代表のセスク・ファブレガスが脅威ですね
全力で戻ってくる我らがキャプテン、ベネディクト・ヘーヴェデスがファブレガスにプレッシャーを与えに行っても・・・
スペインらしく、猛牛を闘牛士のようにかわしてしまいます
そしてスペイン代表セスクからブラジル代表のウィリアンへ
ウィリアンはヒールでベルギー代表のエデン・アザールへ・・・
(どれだけ世界クラスを揃えてるねん・・・)
そして・・・エデン・アザールは右側にいた・・・
ウィリアンへ再び渡した
そして、ここでシュート!!
決められてしまった・・・前半29分、ブラジル代表ウィリアンのゴールで0-2!シャルケが痛い2失点目!!
これはダメージ大きいよなぁ・・・チェルシー相手に2点差つけられたら、こう見えても堅守(これだけ攻撃をしているのに)が自慢のチェルシーに追いつくのは至難の業ですからね
さらにさらに・・・前半終了間際・・・チェルシーのCK・・・
これはシャルケの選手のところに行ったボールでイージーですね
・・・って、何で味方同士で競り合っているの??
(敵と競り合っていないどころか、近くにいない)
・・・って、んなアホなぁ~~~~~~~!!
どっちにヘディングしてんね~~~ん!!
・・・って言うところで前半44分、ヤン・キルヒホフがオウンゴールをやらかして0-3で前半終了。後半戦へと折り返します
もう・・・私はこの時、早朝の試合だったので、二度寝してやろうかなって思いましたwww
3点差なんて今のシャルケにはひっくり返す力はないだろうし・・・ましてや、このオウンゴール・・・
別に1人にヘディングさせときゃ、何てことのないCKでのディフェンスだったのですけどね・・・
いかにシャルケの守備陣がまとまっていないかが分かります
ロッカールームへと引き上げる内田篤人も何かしっくりいかないような表情です。
しかし・・・やはり、スペシャルワン・・・世界最強の監督ともいわれるチェルシーのジョゼ・モウリーニョは凄いですね。
ブラジル代表とかスペイン代表、ベルギー代表とか世界の代表選手の中でもトップクラスの選手が揃いまくっているスターを束ねているのですから。
これだけスター選手が揃うと、並の監督では扱いに困りますよね。
マンUが衰退したのもモイーズって言う実績はそこそこあるけど、スター選手を束ねる能力に乏しそうな監督がファーガソンの後を継いだからかと言われていますしね。
スター選手に規律を守らせて、かつ機嫌よくサッカーさせているモウリーニョのチェルシーは恐ろしすぎます。
そのチェルシーを一度は率いたシャルケのロベルト・ディマッテオ監督はどう動くでしょうか・・・
まずはディマッテオ監督・・・選手交代に踏み切りました
後半1分、ヤン・キルヒホフに代わりましてクリスティアン・クレメンスの投入!!
守備的MFのキルヒホフを下げて、攻撃的なクレメンスを後半のアタマから投入してきました
それでは、後半開始のキックオフ!!
クレメンスは右のサイドハーフ・・・内田とのコンビネーションで攻撃力が上がることを祈ります。
・・・と言っても、DFのうっちーも攻撃ばかりしているわけにはいきません。
マッチアップするベルギー代表のエデン・アザール相手に手を焼いていますしね・・・
シャルケは、もう1枚交代カードを切ります
後半18分、ケヴィン・プリンス・ボアテングに代わりましてマックス・マイヤーの投入!!
攻撃的MF同士の交代ですが・・・パワーのボアテングからスピードのマイヤーに切り替えました
(2人とも揃って出せたらいいのになって個人的には思います)
何としても1点返したいシャルケ・・・
ですが・・・
チェルシーは、まだこんなの出すか~~~!!
・・・って言う選手を送り出してきました
コートジボワール代表、ディディエ・ドログバ!!
このFWのために、ワールドカップで日本代表はどれだけ痛い目にあったか覚えておられる方も少なくないかもしれません
後半21分、ジエゴ・コスタに代わりましてディディエ・ドログバの投入!!
か・・・勘弁して下さいよ・・・
案の定・・・後半20分ぐらいまでシャルケが少し攻撃が出来てきた状態から、またチェルシー劇場と化します
このロングボールに・・・
反応したのはウィリアンオフサイドはなく、独走状態!!
GKフェーアマンもここは飛び出てウィリアンを止めにかかります!!
しかし・・・ここはウィリアンが冷静にボールを右に流したところで・・・
ディディエ・ドログバ~~~~!!後半31分、シャルケは更に失点し0-4!!
な・・・何で圧勝している中で、こいつ出したのぉ(泣)
ドログバは早々に仕事をしてしまいました
これで恐らく勝負あり・・・熱狂的なシャルケサポーターも早々にスタジアムから引き揚げようとしています
そんなガッカリなシャルケサポーターをよそに・・・チェルシーは容赦ありません
またドログバぁ~~~!!
後半32分・・・コートジボワール代表のFWはゴール左からふわっとボールを蹴りだし・・・
これをブラジル代表ラミネスがドンピシャヘッドを決めて0-5!!これで勝負あり!!
だ・・・ダメだこりゃ・・・
そして90分が過ぎ・・・ロスタイムは2分!!
(もう、そんなロスタイムはいらんわって感じでしたが・・・)
ロスタイムでもアザールにあわや6点目かって言うシュートを放たれるぐらい最後までチェルシーペースで
試合終了!0-6!!シャルケはホームでチェルシーに惨敗です!!
手も足も出なかったですね・・・
This is the メッタ打ち!!
・・・って感じで(泣)
ホームではシャルケは割りと強いので、少しは期待していたのですけどね・・・
土曜日はブンデス2位の好調ヴォルフスブルク相手に勝ちましたし・・・もしかしたら勝てるかもしれない・・・って思った私が愚かでした。
でも、せめて引き分けは欲しかったかなぁ・・・ケラー監督時代でもアウェイで引き分けているだけにね。
チェルシーを知るディマッテオなら・・・とも思ったりしました。
ヘーヴェデスの左サイドバック起用・・・あれはドイツ代表レーブ監督だから出来たのかな・・・
この試合、左サイドバックに回ったヘーヴェデスは何からしくなかったような気がします。
そして・・・この敗戦でシャルケは3位に転落
これでは、チャンピオンズリーグの決勝トーナメントには行けません
さらに・・・残すのはあと1試合
シャルケは次のマリボル戦に勝っても、チェルシーがスポルティングに負けてしまったら決勝トーナメント進出条件であるグループリーグ2位には入れない状態ですね
次はシャルケは絶対にマリボルに勝ってもらって、チェルシーもこの試合のような勢いでスポルティングに勝つことを祈りたいところですね。
でも・・・この時点で決勝トーナメント進出を決めたチェルシーが、次の試合もベストメンバーで勝ちに行ってくれるかどうかは心配ですけどね。
何しろ、名将モウリーニョですからね・・・手を抜くところはしっかり抜きそうな監督です
内田篤人はスタメンフル出場
この試合は守備より攻撃で目立った感じがしましたね
その話は次回にさせて頂こうかなって思っています
ただ・・・やはり、代表戦から彼の疲れが何となく目に見えて来ました。
ここでケガをしないように祈りたいところです。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
普段の週末のブンデスリーガより新聞に採り上げられやすいでしょう
仰る通り、試合は出だしのCKで勝負が決まってしまいましたね
粘って粘って、1点取って勝つか引き分けるかを考えていたのでしょうけど・・・それが一瞬で終わった感じですよね
内田も「自滅した」って言っていたようですから、アンジーさんのお考え通りになった試合だと思います
5失点していたものの、フェーアマンはよく防いでいました
彼がいなかったら2桁取られていてもおかしくなかったかも
いいGKです
攻めきれないシャルケに内田の攻撃参加も光っていました
喜びもそれほど見せる選手ではないけど、怒りもそれほど見せる選手ではないので・・・
仰る通り、私も今のシャルケはあまりいい雰囲気ではないかなと感じます
はい、見た目はもっとメンタルが凄そうな日本国内の友達である安田理大選手なんかが「一番メンタル凄いのはうっちーだ。いつも飄々とやっている」って言っているくらいメンタル強い選手なので、引きずったりすることはないでしょうけど・・・さすがにこの表情を見せられたら少し心配ですね
昨夜のマインツ戦、ご覧になられましたか
また後ほど書かせて頂きますが・・・久々にスカッとした試合と言っていいのではないでしょうかね(笑)
今回は2週連続フジテレビNEXTですね
おーどりぃさんにとっては、いいスケジュールなんじゃないかなって思います。
次は酒井高徳選手がいるシュツットガルト戦ですね
シャルケはあまり相性よくなさそうな気がするのが心配ですが・・・(苦手なアウェイですしね)
はい、ここから今以上に応援しないといけませんね
巻き返しを図って、いい年末が送れるように・・・
(ドイツのブンデスリーガは12月末から1月末まで冬休みがあります。ウィンターブレイクって言うようですがね)
シャ~~~~ルケヌ~~ルフィア
・・・ってね
最初のCKで、シャルケはペースが狂っちゃったかな。
何だか、みんな、状況が見えてない感じに見えました。
うっちーとフェーアマンさんが頑張ってた感じですね。