lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

内田篤人著 「僕は自分の見たことしか信じない」 ホンの少しだけプレビューです。

2012-01-08 00:00:00 | サッカーネタの読書(視聴)感想文。
たまに言われるのですけど・・・・「lucinoって結構本読みさん?」って聞かれます。
何故そう思われるのか、分からなくなる時があるのですけどね。

答えはNO
基本、家で本を読むってことはあまり好きではない
それどころか、コンビニや本屋でマンガですら10分以上は立ち読みできない人物なのですよね
活字中毒・・・ではなく、活字アレルギー(笑)
よくもまぁ、全部あわせて4,000ページの教科書を読んでいるなってつくづく思うくらい。

その中でも、意外と読めた本が2冊ほど・・・

1つは長谷部誠の「心を整える」


この本は結構箇条書きに近いスタイルだから、見やすい
他の物語調のものは私は苦手・・・読めて3分www


そして、もう1つは

















内田篤人僕は自分が見たことしか信じない

ですね。
何故か・・・って聞かれたら、やっぱりファンだから(笑)
でも、彼も箇条書き調なので比較的読みやすい。
普通の人なら読めるのだろうけど、長友佑都の日本男児でも結構疲れてきちゃう・・・・
彼のファンでもあるけど・・・物語調で疲れてくる
そういう意味では、彼の本も読みやすいのかもしれませんね。


今日は、夏休みの宿題でも1番苦手な読書感想文をやってみようかなって思います
(今もなお、小学生ばりのあらすじ魔人になるかもしれませんがwww)


この「僕は自分の見たものしか信じない」って言うのは8つのコンテンツに分かれていますよね

1・・・函南、鹿島、清水東、そして日本代表

2・・・サッカー選手に必要な資質

3・・・男らしく生きたい

4・・・内田記者しか知らない内田篤人の話

5...僕はひとりではない

6・・・内田先生から子どもたちへ

7...ルール

8...シャルケ04での日々


の8つですね。
旅の最中なので、この1の部分だけを書かせて頂きたいと思います











1・・・函南、鹿島、清水東、そして日本代表











ここでは内田篤人がここまでのサッカー人生を語っていますね

比較的波乱万丈だったり、昔からガキ大将だったりする生い立ちの選手が多いものですが・・・
(長友はガキ大将出身だって言っていたな)


うっちーは比較的平穏。ケンカもほとんどしたことのない子だったようですね


何か、ホッとした(笑)
スポーツ選手って何か子供の頃、ガキ大将じゃないと大成しないのかなって思っていたら・・・
内田篤人は普通に仲がよかった子とランドセル持ちをジャンケンで決めて持ち帰ったりする普通の子だったようですね。
この頃はサッカーだけでなくソフトボールなんかもしていたようですね
サッカーはこの頃、ただ友達と蹴るのが楽しいって感じのものだったようです
中田英寿もそんなこと言っていたな・・・最後のhide mailの記憶が今も残っていますね
高学年になると...自分がいたチームが強いチームではなくて、なかなか勝てなくて泣きながらサッカーをしていたみたいですね
この頃から負けるのはすごい嫌だったって言います。


中学になってからはサッカーだけでなく、生徒会なんかもやっていたみたい


めんどくさがりに見える彼がそんなことをやっていたのは驚きですね

まぁ・・・今はサッカーに集中するべく、心をシャットアウトしていることも多々あるようですね。



高校になると、FWだったのがサイド攻撃を主体とした清水東高校にいたので、ポジションはサイドハーフに入ったようです
でも、代表選手として有名になっちゃうと相手もすごいマークをして来たので、相手がマークしづらいサイドバックに行ったのですって
(その頃のU20日本代表に槙野智章とか香川真司がいて楽しかったって)
今でもサイドバックは別に好きでも嫌いでもないらしいけど、これしか自分の生きる道はないって思うようになったようですね

その時のサッカー部の先生に「茶髪だけはするな」・・・っていうのを守って、今もなお黒髪なのですってね



そして、鹿島アントラーズに入ったのですよね
他のチームからのスカウトも来たけど、懐の大きさと伝統に惹かれて鹿島に入ったようですね。
(そのチームの1つとしてエスパからのオファーもあったようです。)
他のチームは「来てくれ」「うちはいいぞ」って言われるみたいだけど・・・
鹿島は「試合に出られると言う保証はない。でも、君には可能性がある」って言われたり・・・
鹿島の選手も勧誘にくることがあるけど「自分の好きなところに行け」って言われて「鹿島って大人だ~って思ったのです
って
うっちーが普段から「向こうからガツガツ来られるのは好きではない」って言っていたのを裏付ける内容となっていますよね
まぁ・・・現実的な話では鹿島は�1のチームだから、ここでダメでも他のチームが呼んでくれやすいって言うのもあったようですね
そして、1年目からスタメンで起用されたことで・・・着実にステップアップして日本代表・シャルケへとステップアップしたって話です
鹿島を選んで本当によかったって内田篤人氏。鹿島サポの私もうれしい限り




でもやっぱり、常勝軍団の鹿島アントラーズに入ったことでかなりのプレッシャーもあったようですよ
1番ここが長く書かれていたかな。
プロの世界のプレッシャー、精神的にも肉体的にもホントにきつかったみたい。
小笠原や本山など、日本を代表する選手が揃っているチームの中で1年目からスタメンを連ねる
常勝軍団の鹿島・・・勝つのが普通となっているチームのスタメンにいるってことは
毎試合いい試合をしないといけないって言うプレッシャーで日々追われている


布団に入って「どうしよう」「どうしたらいいのだろう」って考えていたら涙が出てきたって・・・
夜中に何度も泣いたので寝不足が続いていたりしていたようです



・・・って意外な面がありましたね。
普段、結構淡々としているイメージがあったのですけど・・・結構色々泣いたみたいですね
開幕5連敗とかなると、また泣いて・・・練習中に上手く行かないと「なんて自分はヘタなんだろう」って、また泣いたみたいですね
最近はシャルケでスタメンどころかベンチ外の時も出てきたうっちー・・・ベンチ外となった時、灯りを消してもらって泣きながら走っていたらしいですね
プロになって3年目には原因不明の吐き気に襲われて、たった数十メートル走っただけで吐き気ってこともあったようですけどね
・・・




でも人に弱みを見せたくない、本心を聞かれたくない内田篤人・・・何故、いつも淡々と話をするのかわかってきたような気がしましたね




それでも、そういう強がったり泣いたりするのが大分減ってきたってことは成長していたのかもしれないって自己分析をしていました


無表情に淡々と語っている内田篤人ですが・・・なかなか義理堅い人でもあるようです

鹿島からシャルケに移籍する時、シャルケに条件を突きつけたようです


「シャルケは鹿島に億を超える移籍金を支払うこと。じゃないと移籍しないって・・・


簡単に言えば移籍先チームが移籍元チームへ契約期間が残っている選手を途中で引き抜いた為の違約金ですね。
契約期間が残っている選手を引き抜こうとしているチームは元のチームに移籍金を払うこととされていますね
自分に対してではなく、シャルケは鹿島に1億以上のお金を払うようにって言うのが譲れない条件
だったようです
最近は移籍先のチームが、選手の契約期間満了を狙って満了後に契約する「0円移籍」って言うのが流行っていますよね
契約期間が残っている選手には移籍金が発生するが、残っていない選手には移籍先のチームは移籍元に払う必要はないですからね。
最近はそういうのが流行っているようですね。欧州に渡った選手が0円移籍で移籍した選手が結構いますしね。
そうなれば、移籍元のJリーグチームは何も得られず大損をするわけです

ニュースでも移籍は両チームで合意したけど、選手ではなく両チームの条件で頓挫するってケースも多いのですけど・・・
(しかし、多くのJチームは泣き寝入りするところが多いようですけどね...日本を強くするって言うのがそもそものJリーグの発端でもありますからね


うっちー自身が「他のチームの選手とは、クラブに対する愛情が違う。移籍金は言い換えればクラブが僕に注いでくれた愛情の対価」って言い切って鹿島に相当の見返りがなければ移籍を断るつもりだったようですね


移籍金3,000万程度だったらきっぱり断っていたようですね
そんな中、1億以上の移籍金を鹿島に支払ったシャルケ04
欧州に渡った日本人選手がいるチームに対する移籍金としてはブッちぎりの金額ですよね

そんな義理堅いうっちーには尊敬するし、そんな選手を育てた鹿島アントラーズはとても好きだし、他の欧州選手以上に鹿島に移籍金を払ったシャルケは素晴らしいチームだって思いましたね
今は、放出の噂も出てきましたけど・・・出来ればシャルケに残って欲しいですね


シャルケの移籍が決まった後にワールドカップが始まったわけですけど・・・うっちーは1試合も出ることが出来なかった
ワールドカップ前の親善試合で、その日右サイドバックを務めていた今野が怪我をして、自身と交代を予想していた内田はウォーミングアップを急いでやっていたにもかかわらず
岡田監督は「コマノ!!」ってコールして、その瞬間に「ここでも使わなかったら、今回オレはない」って覚悟したようですね。
一気にやる気なくなったようですけど、鹿島の新井場から「点を取りに行かないといけない時を考えろ、監督はお前を使わないといけないのだから気持ちを切ったらあかん」って叱咤されたりして、卑屈になるのはかっこ悪いって感じて、やるべきことをやろうって切り替えたようですね。
気持ちの切り替えは、またいつか話すことがあると思いますけど・・・この辺りの切り替えはうっちーは非常に早いですね
1年目から鹿島のスタメンに名を連ねたり、ここまで滅多になかったうっちーのサブどまりって事実も・・・ベンチから全体を見渡すって言う力に換えてアジアカップ優勝に貢献できたようですね
ここで勝って勝ち癖が着いているのが、今の日本代表の強さなのかもしれませんね。


・・・・って、実は全部書いてやろうかなって思いましたけど、時間がなくなってきました
続きはまた、どこかで書かせて頂きたいと思いますが・・・旅中の身なので、今日はこれまで















せめて、うっちー写真を1枚載せさせていただいたところで本日はこれまでにしたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました




















この本の半分はうっちーのグラビア状態(笑)
私はこの辺りがいいのかな・・・って思いましたけど・・・・















うちのパートの姉さんは、このシーンが1番萌えるのですってwww
ハンバーグをほうばるうっちーがカワイイって言っていた(笑)


8 コメント

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うっちー! (アンジー)
2012-01-08 18:25:15
思いがけないうっちー特集、ありがとうございます。
夜中に布団の中で泣くうっちーが、一番意外感がありますね。
ご都合のいい時でいいですから、順番にレビューしていって下さったら本を買わなくていい…って、それでもファンかい
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ウッチーはキレイですね(*^.^*) (ヒデ )
2012-01-08 21:35:22


わ~素敵な寝顔ですね(*^.^*)素敵なうっち~をご紹介ありがとうございます~(^^ゞ

私はねヒデのこのブログが好きで、もう何度も読んでます(*^.^*)

『ちょっと前に行ったTibetだったり、ここAyers Rockだったり、こういった場所に来ると、やっぱり色々と考えさせられるというか、考え過ぎないことを考えさせられるというか…という状態になる。何と言うか、自分の目の前にあることが、全てであり、それ以上でもそれ以下でもない。自分がコントロール出来ない、遠くで起こることや、人の考え方について、心配したり怒ったりしても、意味がない。目の前にあることを正しい目で受け止め、それを受け入れ、自分がその中でやれること、やりたいことを精一杯やれば良い。そんな考えを最近持つようになった。まあ、もちろんこれは言うのとやるのとでは全く違うし、本当に難しい。もしかしたら、今こういう生活をしている俺だから思うことなのかもしれないが…。』

読んでると少し素直な謙虚な気持ちになります~長々と申し訳ありませんf^_^;

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美しすぎます (なおこっと)
2012-01-08 23:28:38
うっちーも、清商みたいに書いているのを見たのですが
清水東ですか
頭よかったはず

詳しく書いてくれてるので、楽しかったです
は美しすぎて~買えないわ

今度、シャルケ戦ですが、オカちゃんは、怪我のようです
はりきりすぎかよく、治してね
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一億円のプライスレス (七月四日)
2012-01-09 00:18:31
鹿島のどっしりした姿勢……そんなチームへの愛、お金が絡んでもやましさが感じられないのは双方さすがと言うべきか、拍手を送りたいです。
……レッズの林君(盛商全国制覇時のメンバー、クリスマスチャリティーマッチに出ました)も、これくらいチームに愛されてほしいと思いました。
ベガルタに行く藤村君も、チームを愛する選手になってほしいです。

そういえば先月、コンビニに寄ったら店頭にあったジュノンの表紙がまさかの内田篤人でギョッとしました。
……ジュノンめ。
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アンジーさんありがとうございます (lucino)
2012-01-09 11:56:17
喜んで頂けて非常にうれしく思います
ありがとうございます

私もそこのポイントが1番意外でしたね
喜怒哀楽は滅多に見せない飄々とした男だと思っていましたが・・・

大丈夫ですよ、私も身近に内田篤人ファンが何人かいますけど・・・
ウシさん本、2人程のファンに私がプレゼントしましたもん
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中田はIT発信の先駆者でもありますよね、ヒデさん (lucino)
2012-01-09 14:00:32
今でこそ、長谷部や吉田にカレンなどなど・・・
ネット発信をする日本代表選手は少なくないですけど
もともとは中田英寿のnakana.netが最初だったかなって思います
私も特に現役の頃は有料携帯サイトにも加入していましたね
中田に続いて他の人もネット発信をはじめたけど・・・サッカー以外の話も豊富な彼のサイトが1番面白かった

そして、今も旅で色々なものを得ているのだなって思います

自分が目の前にあるものを見て、感じる

それが1番なんだっていうのが、今旅を続けている理由のひとつなんかなっていうのも感じますね
一見中田英寿と内田篤人・・・
全然異なるタイプなのかなって思っていましたけど
血液型と「この目の前で見てきたものを受け入れる」考えは少なくともほぼ同じなんだなって思います
ただ・・・少し手段が違うだけで
(うっちーは旅しないしwww)
あと、最初はサッカーをするのが楽しくて仕方なかったのが年が経つにつれて楽しいだけのものではなくなってきたっていう考えはヒデと全く一緒ですね
長谷部さんの本には、そのあたりはあまり書いていなかったですけど

また、再びnakana.netを訪れてみようかな
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まぁ・・・買われる人の対象もありますよね、なおこっとさん (lucino)
2012-01-09 14:07:24
多分、買われる人の多くは女性なんじゃないかな・・・
特にうっちーの顔に惚れた人も多いでしょうから、少しモデル風にはなっていますね
私のように男で買った人は少数派なのかもしれません

内田篤人、もともと父のように教師を目指していたのもあったらしいですからね・・・
進学校に通っていたのかもしれません
(本にはサッカーが強そうな私学も見てきたけど、その学校の服装がチャラかったようで・・・そういうのを敬遠した様相も書かれていました

岡崎はシャルケ戦にこだわらず、バッチリ治して欲しいですよね
もっとも、うっちーの場合はベンチに入るかどうかも不安な状況に陥っていますから
(一部のドイツ国内報道ではシャルケ放出って記事もありまして・・・
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お互いが愛情あったのかな、七月四日さん (lucino)
2012-01-09 14:21:20
鹿島は内田篤人を先発起用して、色んなチャンスを与えて・・・さらに成長させていきました
鹿島で若い選手を即クビって少ないのですよね
どうしてもだったら、他のチームにレンタルさせてフィットしたら完全移籍って感じで
優秀な若い選手を取っていきますけど、ちゃんとそれなりの責任を果たしているかなって思います

うっちーは、そんなところに恩義を感じているのかなとも思えます
自身ではなく、そんな鹿島にお金を残すようにって言うのが条件のうっちーも見事ならば
そういう風に思わせる待遇を果たしてきた鹿島アントラーズも見事だなって思いますね
(この辺りも地元神戸より遠くの鹿島を応援したくなる1つかな

レッズにしてもベガルタにしても、そういう選手の待遇は大事なのかなって思います
もちろん金額もありますけど・・・それ以外のね

それと・・・らしいですね。
さすがに34歳独身男であるlucinoはJUNONには手が出せなかったですね
最近はホントにモデル的な感じのものも増えましたね
vogueの時はめちゃくちゃビビりましたけど

意外と内田篤人、女性向け・男性向け・バラエティ向け・・・
そこでの発言を起用に使い分けている感があります
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