lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

人志松本のすべらない話 5周年記念 夢のオールスター戦 歴代MVP全員集合スペシャル の感想です 3

2009-12-28 01:00:00 | 人志松本シリーズ




M-1、R-1、すべらない話・・・・どれも大きなイベントですが・・・・・
私にとってお笑い番組はこの番組なのです



人志松本のすべらない話 5周年記念 夢のオールスター戦 歴代MVP全員集合スペシャル
本日はその3を・・・・・・





勝俣州和 「テレビの心霊企画にて・・・」
勝俣の魅力は大声で前置きをすることによって相手にわかりやすく伝えることですね
トークの理解力に欠けるうちのおかんでも勝俣の話はすぐに理解出来ていましたしね。
オチまでたどり着くのに状況の説明力があるからこそ、みんなにわかりやすいオチとなっていたように思えます。いい意味で











ほっしゃん。 「ご近所問題」
彼は常に安定したすべらない話を披露してくれます。あんまりMVPを目指せるほどではないですけど・・・・・「今日もほっしゃん。面白かったな」って思えるくらい安定しています。
普段からそういったハイレベルな話をしているので、贅沢かもしれませんでしたが・・・・今回のほっしゃんはそんなに・・・・って感じでした(でも、田村よりは上
どっちかというと「ゾッとする話」で展開したほうがよかったかもしれませんね







三又又三 「10年前の千原ジュニア」
う~~ん、彼はやっぱり「語られる」立場の方がいいなって思います
自分が離すのではなくて自分のキテレツな展開を大輔や松ちゃんにいじられる方がいいですね。
決して面白くないわけではないのですけど・・・・普通かなぁ・・・・・
まぁジュニアのいじけ具合が笑えましたけどね








木村祐一 「明石家さんまさん」
ゴールデン4でキム兄・・・・もうネタは尽きたかなぁ・・・・
多分「車屋のキクチ」はキム兄にとっての唯一の切り札だったのかなぁって思って今回はそれほど期待はしていませんでしたが・・・よかったよかった

キム兄自体は説明力はなかなかのものですが、面白い話に持っていくっていうのは少し苦手そうですけど・・・
(どっちかというと三又さんのようにジュニアや松ちゃんに「語られる」立場の方が面白い人だと思います)
でも、これは面白かったです







宮川大輔 「下着泥棒」
大輔はすべらない話のレギュラーとなるほどの実力の持ち主ですが・・・・・その実力がいつも以上に発揮されたなって感じでした
巧みなアクションと擬音を使い、爆笑に持っていくのが大輔らしさですが・・・今回は特に大輔は笑わせてくれました
トーク番組なんですけど、大輔の場合は「すべらない話」の画像を見ないと面白くはありません。
ジュニアから言うと「活字で彼の話を書いたら面白くない、でも実際に大輔がその場におったらめちゃめちゃ面白い」って・・・まさにその通りだと思います。
彼が立ち上がった瞬間、何か期待感が沸いてきて・・・そして期待通り爆笑
同じアクションを獲る三又さんとは雲泥の差です







千原ジュニア 「同性愛者のコンパ」
大輔とは全く違うやり方で笑わせてくれるのがジュニア。
ジュニアは話の構成力がすごいから多分活字でも十分面白いですよね。
確かにそうです。この話も見事な話の構成力から一気にオチに持って行きます
・・・・・・私はそんな話芸のスペシャリストであるジュニアのファンです


しかし・・・・・
















それもにけつっで見たぁ


1つ目の帯川の話どころではありません、にけつっの公式携帯サイトを見たら・・・・数ヶ月前から


















こんな待ち受け画像がゲットできるのですから・・・・
「お兄ちゃんはBOO」が・・・・・



















松本人志 「浜田の屁」
笑えた・・・・面白い・・・・・それ以外言えません
彼の得意な例え話が炸裂しましたね。むかしごっつええ感じで「たとえ警視」っていうコントが作れるくらい松ちゃんの頭の中の辞書は言語が豊富です
オチ以外でも「浜田はよく屁をこく。1年間に何発こいているのか・・・・・・神宮の花火の数を越すぐらいだ」っていうようなたとえはホントによかった
さんまさんにしても松ちゃんにしても、大物の芸人ってたとえ話がホントに上手いのですよね、相手が何かしてきたらたとえ話ですばやく返す技術がすごい









大溝清人 「幼少期」
清人にはホントにやられました
小藪以上にやる気なくダラダラしゃべるのです
小藪と違うのはオチもそれほどいいものではないのですよね・・・・・
無表情でオチもないクセして・・・・何故かそれでも笑ってしまう・・・・・
何があるのだろう・・・・・彼は謎なキャラクターです









大溝清人 「しげるちゃん」
何なのでしょうね・・・・・先ほどは大輔とジュニアのパターンが全く逆って言いまいしたけど・・・・清人は勝俣と全く逆
勝俣は大声で大きなリアクションで、分かりやすい話をして笑いをとりますけど・・・・・清人はボソボソっとしゃべってアクションも殆どとらない・・・・・
ローテンション、ローボイスのすごさを感じました
話そのものは全く面白くないのに・・・・最後に笑ってしまうのですよね
でも、すべり芸でもないのです。すべって周りの冷ややかな笑いが爆笑へと変わるとかじゃなくて、その話でキッチリみんな笑うのですよね

冷静に考えたら全然面白くないにもかかわらず・・・・・・










河本準一 「おかん恋愛中」
以前も1つ目の話は面白かったのに2つ目で一気にツルッツルにすべった話がありました。それを心配していたのですけど・・・・・・見事に抑えきりました
河本の母ちゃんは河本に今もなお、助けられているなって感じがします。
いつもそんなに笑えるほうではない河本の話も、おかんの話になったら結構無敵
「家族話の達人」ではなく「強烈なおかんを持つ」っていうサブタイトルに変えたほうがいいくらい・・・・・・











宮川大輔 「親父のパソコン」
河本のおかん話も大好きですけど大輔のおとん話はもっと好きです
河本のおかんほどメジャーではないですけど・・・・・・
大輔の父親も結構すごいです。メジャーなところで言えば「熱帯魚」かなぁ・・・・・そして今回も河本以上に笑わせてくれました
毎回出場する大輔ですが、今回は久々に大ヒットとなったような気がします。また、オチがグタグタなのですけどね・・・・それでも十分に笑えます





・・・といった感じで話ごとに感想を述べさせていただきました。
今回はオールスターが勢揃いなので、残念なプレイヤーが少なかったのはよかった。全体的に笑えましたね
まぁ・・・ジュニアは露出が多すぎなのかな・・・・・「山本と・・・」って話した時点で「お兄ちゃんはBOO」やな・・・ってすぐに分かったくらいですね

ってやっぱり、とんでもない文字数になりましたね(2話分足して合計16,000文字
明日も少しだけお話させていただきましょう。
私が選んだ話ごとのランキングを延べさせていただきたいと思います。私にとってはすべらない話はM-1以上に大事なイベントですから・・・・
(そのために他のお笑いとは別のカテゴリーを設定しているくらいですからね)

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


4 コメント

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管理人さんはかわいそう (レコバ)
2009-12-28 12:35:55
ガッツリ3話とも読ませて頂きました!!!
まずは記事の完成度に感服です。

う~ん・・僕なんかが感想書いていいんでしょうか??って思うほど完璧な記事ですね!

タイトルの意味は「にけつ」を見ている管理人さんがかわいそう!!僕は知ってる通りコバ嫌いで「にけつ」を観ないんで初めて聞く話でした。
ジュニアの帯川の話、めっちゃ面白かった!
トキエの話が同じ状態だったので気持ちはわかります・・・。
コバも、面白かったですよ!

でもその人のファンならありますよね、同じ話。
今回、僕は田村の話の2つは聴いた事あったし、しかも田村のファンじゃないので全然でしたっ・・・3話目のお父さんの甘えっぷりは少々笑えましたけど・・・

その中でも、クスリともこなかったのが・・・
・・・・・・・・・・・勝俣・・・。

やっぱりアレルギーです。
今回はいつもの3人と+1人で観ていましたが、+1人は笑っていました~。

小藪もな~・・・中盤からオチが読めすぎて残念でしたね。それでも面白く話してくれる事を祈ってたのですが・・・すこし残念でした。
でも途中途中、良い感じの言い回しで笑いましたけど。

三又は三又でしたね。決して話す方ではないですね。

黒田、河本、清人、後藤も面白かったし。

やっぱりすべらないのは、松本、ほっしゃん、大輔、兵動ですね。
特に僕は松本の本もラジオもテレビもほとんど観ていますが、同じ話がほとんど無いんです!
すごいですね!!!

昨日は家の大掃除してて、僕が急に「いっとぅへ~い!」と言うと、家のどこかから嫁が返してくれました「にっとへいと、さんとへいと、よんとへと・・・!」
絶対違う家でもやってるんやろな~と思いながら・・・・。

昨日の大喜利も観ましたし、今日は「アカン警察」がありますよね!

長文&勝手なコメント失礼しました~!!









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Unknown (アンジー)
2009-12-28 22:14:12
凝った笑わせ方もプロの技ですが、「わかりやすい」というのも大切ですね。
以前、年末と年始で全く同じネタをやっていた漫才コンビを見たことがありますが、年末年始は出演回数が多くなるから大変なんでしょうね。
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しかもチハラトークまで見たら終わりですよ、レコバさん (lucino)
2009-12-29 00:51:17
ジュニアの傾向としてまずはチハラトークたるライブでしゃべってそれからやりすぎコージーかにけつっこの辺りでしゃべる。
両方とも笑いが起きたらすべらない話投入
って感じのようですね

なのでチハラトークとにけつっを見ている私は殆どジュニアの持ちネタを知ってしまったのと同様なのですよね
せいぜい直近のチハラトークくらいじゃないと新しい話ではないのですよね

しかし、初めて聞く人には帯川ネタはよかったようですね、いい情報が聞けました

麒麟の田村は決して面白い方ではありませんでしたが、オールスターじゃない大会だったらそこそこ面白いレベルまでは到達していたと思いますよ

勝俣はアレルギー持っちゃったらもう仕方ないのですが・・・彼は普段お笑いを見ない人には人気あると思いますよ。あの大声分かりやすいですから・・・・
ただ、レコバさんクラスの玄人レベルになるとイラっと来るレベルだと思います
勝俣見たいに大声でオチを言わなくても・・・清人クラスのボソッとレベルでもすぐにボケ具合が理解できますからね

三又はしゃべらずに今後もおかしな行動を取って大輔にネタにされているくらいがちょうどいいですね

他のメンバーもよかったですね、さすがはオールスターって感じでした

ほんと松ちゃんにジュニア、大輔に兵動あたりは別格ですね
特に松ちゃん・・・彼は同じネタを披露しないのですかすごすぎでしょ
松ちゃんにジュニア・・・どっちもトークの達人ですが・・・同じネタを使いまわさなくても通用する松ちゃんのほうがやっぱり上ですね

いっとへぇいはよかったですね。
確かに真似ている人多いでしょうね・・・
ちなみにうちの周りは猪木顔になって「カップルの会話」をする人が何人かいましたね

IPPONグランプリはまだこれからですが・・・
「あかん警察」・・・あれはタブー気味の「ゆるせない話」のやんわりバージョンなのかなって思ってしまいました

それでは本日はランキングでこのシリーズを締めさせていただきますね
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難しいところですよね、アンジーさん (lucino)
2009-12-29 00:55:14
分かりやすく伝えるのはホントに難しい。
ここでもたまにオチを狙って話すこともあるのですけど・・・・・
説明しすぎたら、相手にはわかりやすいけど・・・手の内見せすぎるかそれまでに飽きちゃっているか出し・・・・
説明不足だったらマニアックな笑いしか起きない・・・・
この加減がなかなか難しいものです

いますね、そういう人
漫才のネタくらい数種類用意してほしいですよね
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