
私も年末年始休暇が始まりましたけど・・・今年は意外と多忙だな(笑)
まだチャリティマッチの中継をちゃんと見ていないし・・・ブログ更新時間もこのようにwww
年末直前になっても、テレビネタが消化できない状態ですが・・・せめて、この話は終わらせないとね。
本日はアメトーークの4時間SPがあるみたいだし。
それでは、参りましょう
今日は今年度の日本一漫才師が決まる、ファイナルラウンドの話をさせて頂きたいと思います
改めて、決勝進出者は・・・・
Aブロック進出者 ナイツ
Bブロック進出者 Hi-Hi
Cブロック進出者 パンクブーブー
Dブロック進出者 千鳥
この4組で争われます
勝敗の決着の方法は、ブロック戦と変わりありません
国民ワラテンもそのままですね。

唯一違う点は、披露する順番をここで決めることになるくらいですかね

せーの・・・

決定!!
1番手 Hi-Hi 2番手 ナイツ 3番手 パンクブーブー 4番手 千鳥
で順番が決まったところで・・・

早速、参りましょう 1番手 Bブロック進出者 Hi-Hi
ファイナルラウンド、唯一のM-1決勝ラウンド進出未経験のコンビですね。
他の3組はM-1の決勝に出たこともあり、それなりにメジャーなコンビですが
このHi-Hiだけは、無名のコンビですね
M-1に出場できる機会もなかった、結成18年・・・ここに賭けて来ます

スタイルはBブロックでの戦いのままかな・・・
上田のあまりある勢い・・・相方をいじりまくって行きます。
そのいじりをヒットさせるようなツッコミとリアクションをハゲている岩崎が対応していきます。
スピードがあり、勢いで攻めてくる上田のボケを見事に拾っている感じがしましたね
開始早々の岩崎:「私、憧れていることがあるんですよ」上田:「憧れるなハゲ!ども、ありがとうございました~~~」って勝手に終わらせようとしているボケはよかったですね

続いて、Aブロック進出者のナイツ
国民ワラテンのシステムは、ボケを量産することが有利なシステムで・・・
(少し大げさに言えば、質より量のボケでもいいくらい)
ボケの数で勝負していくナイツは、この大会はホームグラウンドでしょうね(笑)
(ボケの量産って言う意味でも、笑い飯に来て欲しいと思う。彼らも有利だと思う。)

こういう大会では、ナイツの塙が抜群に生きてきます
もう好き放題言っていました
特に後半はどっかんどっかんウケていましたね
ちょっと、危険なラインにも入っていましたけど
・・・私は大笑いしました

続いて、Cブロックからの進出者 パンクブーブー
M-1王者でもあるパンクブーブーは安定した戦いぶり。
ファイナルラウンドではどうかというと・・・

M-1で戦ってきた経験が生きたような落ち着いたネタ運びですね
しかし、スタイルもブロックで戦ってきた感じと変わりありません
話を流しつつも、どこかおかしなことを言う佐藤と慌てたような感じでツッコむ黒瀬。
1番落ち着いて戦っていたように思えます

最後はDブロック進出者 千鳥
M-1戦士の中で、何故彼らが進出できたのだろうって思いましたが、Dブロックの戦いで見直しましたね。
千鳥のよさを生かしつつも、いい意味でクセを少し和らげた感じでDブロックを戦いましたが・・・

今回のファイナルラウンド進出者全員に言えるのかもしれませんが
ファイナルラウンドもブロックでの戦いを変えずにやってきました
・・・ってか、千鳥の場合は「白平」ってDブロックでのボケのキーワードすら代えずにやっていましたね
「はくべい時代の人間です」って来ていましたね(笑)
いつもは個性が強いスタイルの関西芸人である千鳥が、全国区の戦い方をしてきたなって感じですね
全国区で戦うには強烈なキーワードや動きを見せるのが結構有利だと思います
例えば裸で獅子舞スタイルのたむらけんじ・・・関西では普通の服装でトークやロケをしていますけど、全国区でやる時には獅子舞だったりしますし・・・
なだぎ武もどっちかというと、普通のスタイルでツッコミが上手い芸人ですが・・・全国区では変装し倒していますしね。
スリムクラブも、あの強烈な印象がM-1準優勝へと導きましたしね。
千鳥はそういう闘い方をしたかなって言う風に思えました。
その戦い方で笑いも十分に取っていましたね

と、言った感じでファイナルラウンドのネタが全て終了しました
あとは結果発表を待つのみです。

まずは国民ワラテンから

Hi-Hi 81点

ナイツは82点

パンクブーブーは76点!!

千鳥は78点
と・・・言うことで・・・

視聴者はナイツを支持しました!!
しかし・・・制限時間の4分を超えている人もいますよね。
国民ワラテンを稼ぐならば、制限時間超えて減点になるリスク背負っても
制限時間を超えて笑いを取りにいくのも手段かもしれません

国民ワラテンの1票がナイツに入ります
私もナイツに入れたかったので、納得

そして、審査員の投票!!

ファイナルラウンドはバラける感じとなってきました。
国民ワラテンのアドバンテージを生かして逃げるナイツに、追う千鳥

しかし・・・パンクブーブーが後半から追い上げてきて・・

審査員投票残り2人の段階でパンクブーブーが逆転!!

最後の1票はきよし師匠
きよし師匠、ナイツに投票すれば同点に追いつきますが・・・
同点の場合は国民ワラテン票が優先されるシステムなので、師匠がナイツを支持すればその時点でナイツがチャンピオンです

・・・が、投票したのはパンクブーブー
これで、国民ワラテンゲット=勝利って方程式は成立しなくなった
・・・と、言うことで

THE MANZAI 2011のチャンピオンはパンクブーブーに決定!!
M-1王者の貫禄を見せました。
「本戦サーキット」っていう言葉も使われているように、F1のイメージもしなくはないですが・・・
(本戦サーキットの予選は1位20点・・・16位1点ってな感じで、順位に与えられるポイントもF1風だし)
F1風に言うなれば予選1位から決勝1位で逃げ切った彼らはポール・トゥ・ウィンって言う状態でしょうか

M-1は賞金1,000万円って言う現金支給に対して、THE MANZAIは現物支給(笑)
トロフィーと共に

レギュラー番組1本と、その他のバラエティ番組出演の仕事が与えられます
M-1やR-1終了後、数ヶ月で仕事がなくなってしまうのが最近の傾向とすれば・・・
現金よりありがたいのかもしれません

副賞として、どん兵衛が10年分与えられて・・・
ツッコミの黒瀬曰く、吉本の劇場ルミネの控え室に後輩らが食べれるように置いておくそうです
・・・って、感じでTHE MANZAI 2011は終了
初めてだったので、出場している芸人さんたちも大変だったとは思いますが・・・・
そのウン百万分の1くらいで、私もはじめて記事を書いたので結構書くのに時間がかかりました(笑)
どうやらM-1の後継者番組として始まったTHE MANZAI
(例の問題がなければ、紳助がここでも大会委員長をする予定だったようで)
年に1度の漫才大会をするって言う点は全く同じですが、相違点もいくつかあったようですね
その相違点によかった点もよくなかった点も感じられました
まずは審査方法はM-1以上によかったかなって思いました
M-1は審査員の採点方式のみです
ネタが終わった段階で採点がつけられます。
各漫才師ごとに採点をするので・・・どうしても最初は審査員も試行錯誤状態になりますよね。
そうなると、M-1では1番手の漫才師はどうしても不利です
審査員側も最初の芸人に100点満点中、98点みたいな感じで高得点をつけてしまったら・・・それ以上にいい芸人は99点か100点しか採点できなくなり
この後の審査にもかかわるので比較的低い点が多いですが
この大会みたいに一通り終わってから誰がよかったかって決めることになると・・・最初の人の配点って気にしなくなりますからね。
出場順にあまり影響を与えない採点が出来ることですかね、いい点は
あと、国民投票を設けるのもよかったし・・・それが1票となるのもよかったですね
全国の視聴者の支持を集めとなると、クリアな票が入るっていうのと
1番国民に支持された漫才師に「1票」って言うのがキーですよね
昔、M-1が観覧者投票に多くの配分を与えた際・・・ファン投票的な状態が生まれてしまったようで・・・・
特に大阪の投票が酷かったのかな。大阪の吉本芸人が一方的に点が入り、松竹芸人や関東芸人には嫌がらせに近いくらいの低い点が配分されてしまいましたからね
国民投票の配分はよかったかなって思います。
もう1つは10年以内っていう枠組みがなくなったことも私はよかったと思います
新人発掘って言う意味ではM-1はよかったかもしれませんが、今考えると・・・出場可能枠が狭くなる分、面白い芸人がそれだけ少なくなるって言うデメリットがあったんだなって思えてきました。
結成10年以上経ってもくすぶっている芸人がここでブレイクできる機会も生まれましたよね、Hi-Hiがそうですよね
もしかしたら、サッカーである22歳以下限定のオリンピック代表と全年齢OKのワールドカップのように2つの大会があってもいいかもしれませんね
う~ん、って言う点は・・・4時間っていう長丁場な所ですよね
大会最高顧問のたけしさんもここでコメントを頂いたamiさんも言っていましたけど、4時間お笑いを見るって言うのはやっぱり笑い疲れが出来てしまいますよね
決勝の国民ワラテンもそれが出ていたかな・・・1番手Hi-Hiや2番手ナイツが80点以上の点を出したのに対して、3番手のパンクブーブーや4番手の千鳥は70点台でしたからね。
あと無名の新人辺りもAブロックやBブロックでは笑えたけど、CやDになってくると大分ペースが落ちてきたかなって感じがしましたね。
それに結びついちゃうのかもしれませんが・・・大会自体のところ以外で笑いを取ろうとしているのは問題だったかな・・・
たけしのダブルブッキングとか・・・リムジンからのプレイヤー登場とか・・・
そこで笑いを取っても仕方ないでしょ
って点がいくつか見られましたね
その辺りも削ってしまえば、4時間の長丁場にもならなかったかもしれないなっては思いました。
そういう意味では、皮肉にも最初のブロックに有利な傾向が出てくるかもしれないですよね
(Hi-Hiは抜群に面白かったものの、視聴者が元気な状態の時にネタを披露できたのが大きかったかもしれない)
純粋なお笑い大会って言うよりかは若干めちゃイケのスタイルが入っているのかなっていう思いがしましたね
・・・と、言った辺りで今回のTHE MANZAIに関する記事は終了したいと思います。
4日間、ありがとうございました
それでは、最後に私にとっての今大会1番のお気に入りポイントをお送りしながらお別れしたいと思います
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

1番気に入ったポイントはナイツが決勝の終了間際に仕掛けたラッシュ
ゲストで出ていた爆笑問題も大爆笑していました
100%正確なセリフではありませんが・・・少し再現しますと・・・
ナイツの塙は、江口洋介や福山雅治が出ていた、昔の「ひとつ屋根の下」ってドラマが好きなところから始まって・・・・

塙:「そのドラマに出ていた『小雪』っていう役目で出ていた女優さん、元アイドルが私は大好きでしたが・・・まぁ、まさかあんなことになるとは思いませんでしたけどね
」
土屋:「・・・まさか、そこに触れるとは思わなかったですけどね
」

塙:「まぁ・・・生放送なんでね、ピーを入れさせてもらいますけどね・・・」

塙:「のりピィ~~~~~~~~」
土屋:「どこに入れてんだよ!!・・・・そこだけピー入れても意味ねえからよ(苦笑)」

塙:「ドラマのヘロインとして活躍・・・」
土屋:「ヒロインだよ
お前・・・そこ1番ピー入れないといけない所だよ
」

塙:「ひとつ『やらかした』ってドラマで」
土屋:「『屋根の下』だろ!お前だろ
やらかしているのは、さっきから
」
やっぱり・・・危険なラインに入ったのが優勝逃した要因かな(笑)

爆笑問題、ナイナイも大爆笑。
私も大好きですけどねwww
まだチャリティマッチの中継をちゃんと見ていないし・・・ブログ更新時間もこのようにwww
年末直前になっても、テレビネタが消化できない状態ですが・・・せめて、この話は終わらせないとね。
本日はアメトーークの4時間SPがあるみたいだし。
それでは、参りましょう
THE MANZAI 2011
~年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会~
~年間最強漫才師決定トーナメント! 栄光の決勝大会~
今日は今年度の日本一漫才師が決まる、ファイナルラウンドの話をさせて頂きたいと思います

改めて、決勝進出者は・・・・









この4組で争われます

勝敗の決着の方法は、ブロック戦と変わりありません

国民ワラテンもそのままですね。

唯一違う点は、披露する順番をここで決めることになるくらいですかね


せーの・・・




1番手 Hi-Hi 2番手 ナイツ 3番手 パンクブーブー 4番手 千鳥

で順番が決まったところで・・・



ファイナルラウンド、唯一のM-1決勝ラウンド進出未経験のコンビですね。
他の3組はM-1の決勝に出たこともあり、それなりにメジャーなコンビですが
このHi-Hiだけは、無名のコンビですね

M-1に出場できる機会もなかった、結成18年・・・ここに賭けて来ます


スタイルはBブロックでの戦いのままかな・・・

上田のあまりある勢い・・・相方をいじりまくって行きます。
そのいじりをヒットさせるようなツッコミとリアクションをハゲている岩崎が対応していきます。
スピードがあり、勢いで攻めてくる上田のボケを見事に拾っている感じがしましたね

開始早々の岩崎:「私、憧れていることがあるんですよ」上田:「憧れるなハゲ!ども、ありがとうございました~~~」って勝手に終わらせようとしているボケはよかったですね




国民ワラテンのシステムは、ボケを量産することが有利なシステムで・・・
(少し大げさに言えば、質より量のボケでもいいくらい)
ボケの数で勝負していくナイツは、この大会はホームグラウンドでしょうね(笑)
(ボケの量産って言う意味でも、笑い飯に来て欲しいと思う。彼らも有利だと思う。)

こういう大会では、ナイツの塙が抜群に生きてきます

もう好き放題言っていました

特に後半はどっかんどっかんウケていましたね

ちょっと、危険なラインにも入っていましたけど





M-1王者でもあるパンクブーブーは安定した戦いぶり。
ファイナルラウンドではどうかというと・・・

M-1で戦ってきた経験が生きたような落ち着いたネタ運びですね

しかし、スタイルもブロックで戦ってきた感じと変わりありません

話を流しつつも、どこかおかしなことを言う佐藤と慌てたような感じでツッコむ黒瀬。
1番落ち着いて戦っていたように思えます




M-1戦士の中で、何故彼らが進出できたのだろうって思いましたが、Dブロックの戦いで見直しましたね。
千鳥のよさを生かしつつも、いい意味でクセを少し和らげた感じでDブロックを戦いましたが・・・

今回のファイナルラウンド進出者全員に言えるのかもしれませんが

ファイナルラウンドもブロックでの戦いを変えずにやってきました

・・・ってか、千鳥の場合は「白平」ってDブロックでのボケのキーワードすら代えずにやっていましたね

「はくべい時代の人間です」って来ていましたね(笑)
いつもは個性が強いスタイルの関西芸人である千鳥が、全国区の戦い方をしてきたなって感じですね

全国区で戦うには強烈なキーワードや動きを見せるのが結構有利だと思います

例えば裸で獅子舞スタイルのたむらけんじ・・・関西では普通の服装でトークやロケをしていますけど、全国区でやる時には獅子舞だったりしますし・・・
なだぎ武もどっちかというと、普通のスタイルでツッコミが上手い芸人ですが・・・全国区では変装し倒していますしね。
スリムクラブも、あの強烈な印象がM-1準優勝へと導きましたしね。
千鳥はそういう闘い方をしたかなって言う風に思えました。
その戦い方で笑いも十分に取っていましたね




あとは結果発表を待つのみです。

まずは国民ワラテンから


Hi-Hi 81点


ナイツは82点


パンクブーブーは76点!!

千鳥は78点

と・・・言うことで・・・



しかし・・・制限時間の4分を超えている人もいますよね。
国民ワラテンを稼ぐならば、制限時間超えて減点になるリスク背負っても
制限時間を超えて笑いを取りにいくのも手段かもしれません


国民ワラテンの1票がナイツに入ります

私もナイツに入れたかったので、納得





ファイナルラウンドはバラける感じとなってきました。
国民ワラテンのアドバンテージを生かして逃げるナイツに、追う千鳥


しかし・・・パンクブーブーが後半から追い上げてきて・・





最後の1票はきよし師匠

きよし師匠、ナイツに投票すれば同点に追いつきますが・・・
同点の場合は国民ワラテン票が優先されるシステムなので、師匠がナイツを支持すればその時点でナイツがチャンピオンです


・・・が、投票したのはパンクブーブー

これで、国民ワラテンゲット=勝利って方程式は成立しなくなった

・・・と、言うことで




M-1王者の貫禄を見せました。
「本戦サーキット」っていう言葉も使われているように、F1のイメージもしなくはないですが・・・
(本戦サーキットの予選は1位20点・・・16位1点ってな感じで、順位に与えられるポイントもF1風だし)
F1風に言うなれば予選1位から決勝1位で逃げ切った彼らはポール・トゥ・ウィンって言う状態でしょうか


M-1は賞金1,000万円って言う現金支給に対して、THE MANZAIは現物支給(笑)
トロフィーと共に

レギュラー番組1本と、その他のバラエティ番組出演の仕事が与えられます

M-1やR-1終了後、数ヶ月で仕事がなくなってしまうのが最近の傾向とすれば・・・
現金よりありがたいのかもしれません


副賞として、どん兵衛が10年分与えられて・・・
ツッコミの黒瀬曰く、吉本の劇場ルミネの控え室に後輩らが食べれるように置いておくそうです

・・・って、感じでTHE MANZAI 2011は終了

初めてだったので、出場している芸人さんたちも大変だったとは思いますが・・・・
そのウン百万分の1くらいで、私もはじめて記事を書いたので結構書くのに時間がかかりました(笑)
どうやらM-1の後継者番組として始まったTHE MANZAI

(例の問題がなければ、紳助がここでも大会委員長をする予定だったようで)
年に1度の漫才大会をするって言う点は全く同じですが、相違点もいくつかあったようですね

その相違点によかった点もよくなかった点も感じられました



M-1は審査員の採点方式のみです

ネタが終わった段階で採点がつけられます。
各漫才師ごとに採点をするので・・・どうしても最初は審査員も試行錯誤状態になりますよね。
そうなると、M-1では1番手の漫才師はどうしても不利です

審査員側も最初の芸人に100点満点中、98点みたいな感じで高得点をつけてしまったら・・・それ以上にいい芸人は99点か100点しか採点できなくなり

この後の審査にもかかわるので比較的低い点が多いですが

この大会みたいに一通り終わってから誰がよかったかって決めることになると・・・最初の人の配点って気にしなくなりますからね。
出場順にあまり影響を与えない採点が出来ることですかね、いい点は



全国の視聴者の支持を集めとなると、クリアな票が入るっていうのと

1番国民に支持された漫才師に「1票」って言うのがキーですよね

昔、M-1が観覧者投票に多くの配分を与えた際・・・ファン投票的な状態が生まれてしまったようで・・・・

特に大阪の投票が酷かったのかな。大阪の吉本芸人が一方的に点が入り、松竹芸人や関東芸人には嫌がらせに近いくらいの低い点が配分されてしまいましたからね

国民投票の配分はよかったかなって思います。


新人発掘って言う意味ではM-1はよかったかもしれませんが、今考えると・・・出場可能枠が狭くなる分、面白い芸人がそれだけ少なくなるって言うデメリットがあったんだなって思えてきました。
結成10年以上経ってもくすぶっている芸人がここでブレイクできる機会も生まれましたよね、Hi-Hiがそうですよね

もしかしたら、サッカーである22歳以下限定のオリンピック代表と全年齢OKのワールドカップのように2つの大会があってもいいかもしれませんね



大会最高顧問のたけしさんもここでコメントを頂いたamiさんも言っていましたけど、4時間お笑いを見るって言うのはやっぱり笑い疲れが出来てしまいますよね

決勝の国民ワラテンもそれが出ていたかな・・・1番手Hi-Hiや2番手ナイツが80点以上の点を出したのに対して、3番手のパンクブーブーや4番手の千鳥は70点台でしたからね。
あと無名の新人辺りもAブロックやBブロックでは笑えたけど、CやDになってくると大分ペースが落ちてきたかなって感じがしましたね。


たけしのダブルブッキングとか・・・リムジンからのプレイヤー登場とか・・・

そこで笑いを取っても仕方ないでしょ


その辺りも削ってしまえば、4時間の長丁場にもならなかったかもしれないなっては思いました。
そういう意味では、皮肉にも最初のブロックに有利な傾向が出てくるかもしれないですよね
(Hi-Hiは抜群に面白かったものの、視聴者が元気な状態の時にネタを披露できたのが大きかったかもしれない)
純粋なお笑い大会って言うよりかは若干めちゃイケのスタイルが入っているのかなっていう思いがしましたね

・・・と、言った辺りで今回のTHE MANZAIに関する記事は終了したいと思います。
4日間、ありがとうございました

それでは、最後に私にとっての今大会1番のお気に入りポイントをお送りしながらお別れしたいと思います

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


1番気に入ったポイントはナイツが決勝の終了間際に仕掛けたラッシュ

ゲストで出ていた爆笑問題も大爆笑していました

100%正確なセリフではありませんが・・・少し再現しますと・・・

ナイツの塙は、江口洋介や福山雅治が出ていた、昔の「ひとつ屋根の下」ってドラマが好きなところから始まって・・・・


塙:「そのドラマに出ていた『小雪』っていう役目で出ていた女優さん、元アイドルが私は大好きでしたが・・・まぁ、まさかあんなことになるとは思いませんでしたけどね

土屋:「・・・まさか、そこに触れるとは思わなかったですけどね


塙:「まぁ・・・生放送なんでね、ピーを入れさせてもらいますけどね・・・」

塙:「のりピィ~~~~~~~~」
土屋:「どこに入れてんだよ!!・・・・そこだけピー入れても意味ねえからよ(苦笑)」


塙:「ドラマのヘロインとして活躍・・・」
土屋:「ヒロインだよ



塙:「ひとつ『やらかした』ってドラマで」
土屋:「『屋根の下』だろ!お前だろ


やっぱり・・・危険なラインに入ったのが優勝逃した要因かな(笑)

爆笑問題、ナイナイも大爆笑。
私も大好きですけどねwww
こういう形式にしないと番組枠が持たないんでしょうか。
でも、これをきかっけにメジャーになる若手が増えるといいですね。
決勝はさすがに、ワラテンと審査員の意見もわかれましたね。
でも、なぜかワラテンのグラフを見ると「SPEEDI」が思い浮かんでしまいます
笑わせどころをつかんでいるのと、場慣れもあるのでしょうか。
最後のナイツのギャグ(?)
こういうブラックというか、きわどいネタは私も好きです~ww
生じゃなかったら、切られてもおかしくないネタですもんね(爆)
THE MANZAIはが今年から始まりましたけど
その代わり、M-1がなくなりましたからね
すべらない話はクリスマス前後の名物となってきたし
まぁ、この季節お笑い特番ラッシュが続くのでお笑いばっかり見ているイメージは確かにありますけどね
最後に分かれましたね、ワラテンと審査員・・・
純粋に面白いことを評価した視聴者・・・
それ以外の何かを判断したかもしれない審査員・・・
そんな差が生まれたのかもしれませんね
早速Hi-Hiがブレイクの予感ですね
オファーが結構あるみたいですよ
SPEEDI・・・
あっちの方が早い機能を求められますけど・・・
国民ワラテンの方が正確だったかなぁ
戦いなれているのは、あるかもしれませんね
ナイツとパンクさんは歴戦の覇者でしょうからね
私も同様・・・
ああいうブラックで際どいネタは大好きです
私も同感、生じゃなかったら向こうからピーを入れてくるリスクはありましたからね
生の利点を生かしたナイツであったように思います
間に挟むCMの尺と量が多いかなぁと思いました。
スポンサーのCMだけに絞れば(M-1ならオートバックス主体とか)もう少し煩わしさがなくなる気がします。
ちょうど今は年明けに、ココでたまに聞いていた『すんげーBEST10』を放送すると知ったばかりなので、早くも新年が楽しみです。
ヤバいくらいのネタは、漫才なんだし…皮肉と笑いを一緒にしちゃって、ドカンと大爆笑を誘ったナイツは良かったのになぁ。
最後は大人の事情を感じました(--;)
ひとつやらかしたのはナイツやんかぁ~( 」´0`)」
やるなら、1発に長時間でもよかったのかもしれません
ただ・・・スポンサーありきの番組なのでCMの量はある程度仕方ないかもしれませんが
たけしのWブッキングとかは明らかに時間の無駄だろうって思いましたね
そういうのがなければ3時間ぐらいでまとまっていたような気がしますけどね
ならばだらけなくても済みそうでしたかね
すんげーやるのですか
今度は関西でその情報は流れていないけどなぁ・・・
関西でやったものを、そちらへ流すのでしょうかね
ナイツじゃなければ、Hi-Hiかなって思ったくらい
もともと漫才って世間の風習を皮肉ったネタが多いものなんですけどね
それこそTHE MANZAIが流行っていた1980年代ってそうだろうと思うのですけどね
あれくらい全然OKだと思うのですけど
私も大人の事情を感じてしまいました
Aブロック、ファイナルラウンド
共にナイツが1位だと思いますけどね・・・
ナイツが敗れたのは色んな説が流れていますね・・・
のりぴーいじり説・・・
吉本最優先説・・・
平均力重視の審査員説・・
まぁ、どれが正解でも納得しちゃいますけどね