スカパー系は加入していないけど、無料BSだったら映るぞ!って言う、うっちーファンには来週から朗報ですかね
来週はシャルケ戦をNHK BSで放送するようですよ
10月23日 深夜1時から シャルケ vs ドルトムント
が放送されるようですね。
今までシャルケ戦といえばスカパー系じゃないと見ることが出来なかったものですけど・・・
この日はNHK BSっていう無料放送でやってくれるみたいです
もうご存知かと思いますけど、シャルケといえば内田篤人が所属するドイツのチームですよね
対戦相手はドルトムント。昨年まで香川真司が所属していたところですけど・・・
シャルケvsドルトムントって言えばドイツの中でも伝統の一戦!
大観衆の中で行われるブンデスリーガは見ものですよね。
うっちー、出場してくれるといいですよね。
あ・・・ちなみに11月3日もシャルケvsニュルンベルクがNHK BSで放送されるようです。
うっちーと清武の対決ですかね。やるなぁ、NHK・・・・
さて、本題に入りたいと思います。
昨日の試合を見て、これを書くのは少し複雑な心境ですが・・・書いて参りたいと思います。
について、お話させて頂きたいと思います。
本日は感想編・・・素人が分かったような口を聞くっていう失礼な知ったかぶりを見せるお話です。
それでよろしければ、お付き合い頂けたらと思います。
なお、今回も写真を多めに入れたせいか・・・色文字やフォント変更に絵文字が使えず、見づらい仕上げとなっていますことをお許し頂けたらなと思います
今回の親善試合はフランスという強豪相手って言うだけでも十分値打ちがありますが・・・
もっと大きいのはアウェイで戦えたことですよね。
最大のメリットは、ホントの日本の実力や課題が分かるってことだと思います
国内でアジア勢と戦っていたら今の日本だったらある程度勝ってしまうし、さらには最近は欧州の強豪チームに所属する日本人も増えてきているのもあって
何か日本が最強って言う思い込みも私も何度か考えてしまいました。
仮にアルゼンチンのような強豪国との対戦であっても、日本国内でやってしまっては相手も時差ぼけや遠路の疲れがある為に実力を発揮出来ていないこともありますしね。
変に勝手自惚れてしまう可能性もあります。
しかし、こうやって強豪国側のホームスタジアムで戦えば今までの勝手とは違いますから、ホントの日本の力が分かるような気がしますよね。
それに欧州所属の日本人選手の体調にも優しい(笑)
欧州から日本まで飛行機で数時間移動しなければいけないところを、隣国に近いところでの試合ですから・・・試合が終われば、数日で自宅に戻れますしね。
レギュラー争いに弊害を及ぼすこともないですよね
フランスのスタジアムで戦っていいところは、いいプレイをしたら相手国でも褒めてくれるところですかね
それと・・・これ・・・国歌斉唱のとき
フランス国歌、君が代国歌両方ともフランスの軍隊のような合唱隊がやってくれるのですよね
彼等はこういう歌を歌うスペシャリストですからね、変な日本のロック歌手よりも見事に歌ってくれましたよね
日本では色んな歌手を投入しますけどね・・・
歌手は歌手でいいのですけど、ロック歌手なんて自分のリズムや調子で歌うからスタジアムにいるサポーターが全員で歌うことが凄く難しくなりますよね。
君が代を歌って素晴らしいって思う日本人歌手は今まで私が見たところ、秋川雅史さんしかいないのですよね。
これも少しフランスの独特なシーンですかね。
控え選手のウォーミングアップって両サイドのゴールうらって言うイメージだったのですけど・・・
フランスのスタッド・トゥ・フランスは違いますね。日本の選手とフランスの選手が近い位置でウォーミングアップしていたのが面白かったです
スタジアムは少しすべりやすい感じがしましたかね。
土が軟らかかったかも・・・・ヤットさんが開始間もない時間に滑り込むと・・・
すぐに泥まみれになっていましたよね・・・
ハセベさんも相手DFを追いかけようとしたら・・・
途中で足をとられていたようですね
日本のスタジアムで、そんなシーンは見たことないですが・・・これもアウェイでの勉強でしょうね。
色んなスタジアムの芝を経験するのは、ワールドカップやアジア予選のアウェイで戦うのに役立つでしょうね
ただ・・・長谷部誠は最近ドイツで試合出場機会に全く恵まれていなくて試合感覚が少しなくなっている感じがしましたよね
こうやって足をとられると心が整っていなかったかもしれません。
フランスのカウンターでメネスがドリブルで突き進んでいる所を長友佑都が追跡をして・・・
フォローが上手い長谷部さんが、いつも通り長友のフォローに入るまではよかったのですけど・・・
べーはせさん、らしくなく手を出してしまい・・・
倒してイエローを取られていましたね
長谷部さんが1人しか残っていなくて、このままブッちぎられたらGKと1対1が確実って言うならば仕方ないですけど・・・
近くに長友さんがいたのですからね、ホントに軽いフォローだけでよかったような気がしますね。
2年ほど前の長谷部さんならば絶対にすることのない軽率なプレーだったように思えました
さらに無念なのはテロップですかね。
少しぼやけてしまって申し訳ございませんが、今野泰幸・・・ザックJAPANの中ではもっとも試合に出ている選手ですが・・・・
背番号15のDFをご覧頂くと・・・
まさかまさか、ずっと間違えられっぱなしになると思いませんでしたね
今野泰幸・・・「康」ではなく、「泰」ですwww
さて、そんなしょーもない粗探しは置いといて内容に入っていきたいと思います。
今回は強豪と対決するのがテーマの日本代表、ありがたいことにフランス代表はエース的な存在の選手を起用していましたね。
まずは前半はカリム・ベンゼマがホントに驚異的でした
彼はあのレアルでスタメンの常連となるFWですからね。
ボールの受け方が上手いのですよね
例えば、こんな3人にマークされている状態でもベンゼマはシュートまで持っていけましたよね
ここではしっかり日本の守備陣に監視されているベンゼマ・・・
最後に左サイドからボールを受けた時に、DFの背後にスッと隠れて
気付けばドフリーでヘディングが打てる、って言うのは驚異的でしたね
あと、驚異的なボレーシュートもありましたよね。
フランスの攻撃で右サイドから攻撃を仕掛け・・・
タイミングよく飛び出したドゥビュッシーが中央にクロスを上げると・・・
待っていたのはレアル・マドリードのカリム・ベンゼマ
ボールをトラップして受けますが・・・そこを日本の遠藤保仁も着いてきています
・・・が、このボールを遠藤の方向に向けて・・・
ボールコントロールでヤットの背後に回ります!!
これでフリーとなったところで・・・・
強烈なシュート!!素晴らしいボレーでした
これはやられたと思いましたが、シュートは外れて事なきを得ていましたね
後半途中からの脅威はフランク・リベリーでしたね
次の試合はワールドカップをかけた欧州予選だったので、温存すべく前半~後半途中まではベンチでしたけど・・・途中から出てきました
彼はフランス代表切ってのドリブラーですからね。
この日は内田篤人に代わって先発に入った酒井宏樹が対応します
そして、酒井だけでなく中盤の清武弘嗣も手伝うのですけど・・・
そんなこと、リベリーの知ったことではありません!!
日本人2人相手でも仕掛けるのがドイツ最強チームであるバイエルン・ミュンヘンでもエースを務めることが出来るリベリーですからね・・・・
強引に真ん中勝負という大胆なことをしでかします!!
それが上手くいっちゃうのが超一流選手ですね
酒井宏樹・清武弘嗣の2人を軽く突破してしまいます
そして、フリーでシュート打たれたときは怖かったなぁ・・・
この日、内田や駒野ではなく・・・右サイドバックに先発起用されたのは酒井宏樹だったわけですが・・・
それは恐らく、同じポジションの駒野が172センチ、内田が176センチという身長に対して・・・酒井宏樹は身長183センチという高身長・・・・
相手は多くが身長180センチを超えている選手で、CKのような空中戦に対策を練っていたのかと思います
しかし・・・リベリーが出てくるまでは、それでもよかったですが・・・ポジション上、日本の右サイドバックはフランスの左サイドハーフであるリベリと直接対決を余儀なくされて・・・
酒井宏樹では軽がる突破されてしまうからでしょうね・・・
リベリー対策に酒井宏樹に代わりまして、内田篤人が入ったって感じだと思います
内田篤人はブンデスリーガで何度かリベリーをマークして、ほぼシャットアウトしている選手ですからね
うっちーの守備ってスライディングとか1対1とかあまりしっかりとしたところは見るチャンスは少ないので、ちゃんと守備しているかどうか分かりづらいかもしれませんが・・・
彼のディフェンスは「そもそも、最初から相手にボールを持たせない」っていうやり方ですよね
この位置で監視すると強引にフランスがリベリーにパスを出したとしても、うっちーはカットすることが出来ます。
なので、相手もうかつにパスを出してきません。未然に防ぐ方法で対応するのがうっちー流ですね。
うっちーの親友、吉田麻也はセンターバックとしてフランスの猛攻を防いでいましたよね
ザックJAPAN就任時はホントに不安視されていたマヤですが、オランダのVVVフェンロで腕を磨いて、オリンピックで輝きを見せ始めましたね
長身の選手が多いフランス代表も、189㎝あるマヤでしたら十分に相手を防ぐことが出来ましたよね
さらにマヤは内田篤人同様・・・
ビルドアップって言われる前線へのパスが巧みですよね
しかし・・・ホントに凄い守備を果たしたのはGKの川島永嗣でしたよね
フランス戦、ホントに危ないシュートばかりで・・・この試合は日本が負けてもおかしくない試合でした
FKもCKもガンガンやられましたよね
ベンゼマが蹴ったFK・・・
壁を抜けた危ないボールでしたが・・・
これを見事にボールを防いでくれました
これは、日本が先制する直前のシュート阻止でしたね。
これがなければ、日本は先制するどころか奪われていたでしょうしね
川島のスーパーセーブ連発から、カウンターが炸裂して先制した日本代表・・・・
正直、カウンターも成功せずに0-0で終わるかと思っていました
まぁ・・・アウェイだし、それでも十分だったかなって思いました
私自身も、シンジ・・・・このまま0-0で終わるやんな・・・・って独り言を呟いていたら・・・
・・・って思うやんか
おれ・・・
ワンゴール奪うんよ!!
・・・って得点を奪えたのはホントに驚きましたし、嬉しかったですね(笑)
しかし、得点を奪ったのは香川真司ですが・・・個人的には長友佑都にMVPを差し上げたいですね
彼は毎日体感トレーニングをこなして、当たり負けしない体を作っていますよね。
それだけでなく、体力や走力、ダッシュ力にジャンプ力も上がっていますよね
身長はたった170センチ、それでもダッシュとジャンプを鍛えた結果・・・
長身のフランス代表に競り負けないですからね
特に驚異的だったのはスタミナですね
長友佑都のいるポジションは左サイドのDFですよね、左サイドバックって言われるポジションです。
ちょうど、うっちーや酒井くんがいる右サイドと全く逆のサイドですよね
しかし・・・内田が登場する前にリベリーが日本陣地内に襲いかかろうとしていた時・・・・
リベリーを止めていたのは、酒井宏樹ではなく全く逆サイドの長友佑都でしたよね
酒井は2人がかりで抜かれていたし・・・
そんな右サイドの守備をこなしつつ・・・
持ち場の左サイドから攻撃を仕掛けるスタミナ・・・
やっぱり化けもんだ(笑)
そういや、うっちーがカウンターを仕掛けて・・・
うっちーさんは珍しくドリブルで突き進んでいましたよね
こんなところまで突き進んでクロスを入れようとすると・・・
残念ながら、はじき返されてしまいました・・・
しかし・・・右サイドのこぼれ球を・・・・
また左サイドバックであるはずの長友が右サイドでうっちーのフォローをしておりました!!
長友佑都の見所は周りが疲れている後半30分から特に輝きを見せましたよね
だって、彼のスタミナは日本一でなおかつワールドクラスですよね
ジーコが「彼はこれ(イラク戦)が終わった後でさえも夜が明けて寝不足だったとしても『もう1試合出ろ』っていわれたら走れる選手だ」って言わしめたスタミナはホンモノでしたね。
内容は決していいものではなかったかもしれません
ベンゼマやリベリーに何度も日本はピンチに追い込まれたし、川島のスーパーセーブがなければボロ負けの結果となったかもしれません。
しかし・・・強豪国のフランス相手に敵地で戦い・・・勝利したのは凄い財産ですよね。
特に絶対的エースの本田圭佑が出場していない中での勝利は正直言って予想外でしたね
本田圭佑不在の中、川島永嗣や長友佑都に吉田麻也と言った守備陣が守りきり、最後はマンUの香川真司がバッチリ決めてくれて勝利したのは非常に大きいことだと思います。
ホント、アウェイでの強豪国との1戦は国内でアジア国相手に100試合分の勝ちがあるかなって思いました。
こういう試合は、もっともっとやって欲しいですね。
・・・って、言うことで本日はこれまでにしたいと思います。
なお、今日はバテてしまったので・・・明日は手抜き記事でお茶を濁す予定になりそうです
旅行帰りの体力不足は今週末まで響きそうな気がします。
こんないい試合があったあとにすみません、今週末はどこにも出かけない予定なのでしっかりと休んでこんなことのないようにしたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
来週はシャルケ戦をNHK BSで放送するようですよ
10月23日 深夜1時から シャルケ vs ドルトムント
が放送されるようですね。
今までシャルケ戦といえばスカパー系じゃないと見ることが出来なかったものですけど・・・
この日はNHK BSっていう無料放送でやってくれるみたいです
もうご存知かと思いますけど、シャルケといえば内田篤人が所属するドイツのチームですよね
対戦相手はドルトムント。昨年まで香川真司が所属していたところですけど・・・
シャルケvsドルトムントって言えばドイツの中でも伝統の一戦!
大観衆の中で行われるブンデスリーガは見ものですよね。
うっちー、出場してくれるといいですよね。
あ・・・ちなみに11月3日もシャルケvsニュルンベルクがNHK BSで放送されるようです。
うっちーと清武の対決ですかね。やるなぁ、NHK・・・・
さて、本題に入りたいと思います。
昨日の試合を見て、これを書くのは少し複雑な心境ですが・・・書いて参りたいと思います。
サッカー代表戦 日本 vs フランス
について、お話させて頂きたいと思います。
本日は感想編・・・素人が分かったような口を聞くっていう失礼な知ったかぶりを見せるお話です。
それでよろしければ、お付き合い頂けたらと思います。
なお、今回も写真を多めに入れたせいか・・・色文字やフォント変更に絵文字が使えず、見づらい仕上げとなっていますことをお許し頂けたらなと思います
今回の親善試合はフランスという強豪相手って言うだけでも十分値打ちがありますが・・・
もっと大きいのはアウェイで戦えたことですよね。
最大のメリットは、ホントの日本の実力や課題が分かるってことだと思います
国内でアジア勢と戦っていたら今の日本だったらある程度勝ってしまうし、さらには最近は欧州の強豪チームに所属する日本人も増えてきているのもあって
何か日本が最強って言う思い込みも私も何度か考えてしまいました。
仮にアルゼンチンのような強豪国との対戦であっても、日本国内でやってしまっては相手も時差ぼけや遠路の疲れがある為に実力を発揮出来ていないこともありますしね。
変に勝手自惚れてしまう可能性もあります。
しかし、こうやって強豪国側のホームスタジアムで戦えば今までの勝手とは違いますから、ホントの日本の力が分かるような気がしますよね。
それに欧州所属の日本人選手の体調にも優しい(笑)
欧州から日本まで飛行機で数時間移動しなければいけないところを、隣国に近いところでの試合ですから・・・試合が終われば、数日で自宅に戻れますしね。
レギュラー争いに弊害を及ぼすこともないですよね
フランスのスタジアムで戦っていいところは、いいプレイをしたら相手国でも褒めてくれるところですかね
それと・・・これ・・・国歌斉唱のとき
フランス国歌、君が代国歌両方ともフランスの軍隊のような合唱隊がやってくれるのですよね
彼等はこういう歌を歌うスペシャリストですからね、変な日本のロック歌手よりも見事に歌ってくれましたよね
日本では色んな歌手を投入しますけどね・・・
歌手は歌手でいいのですけど、ロック歌手なんて自分のリズムや調子で歌うからスタジアムにいるサポーターが全員で歌うことが凄く難しくなりますよね。
君が代を歌って素晴らしいって思う日本人歌手は今まで私が見たところ、秋川雅史さんしかいないのですよね。
これも少しフランスの独特なシーンですかね。
控え選手のウォーミングアップって両サイドのゴールうらって言うイメージだったのですけど・・・
フランスのスタッド・トゥ・フランスは違いますね。日本の選手とフランスの選手が近い位置でウォーミングアップしていたのが面白かったです
スタジアムは少しすべりやすい感じがしましたかね。
土が軟らかかったかも・・・・ヤットさんが開始間もない時間に滑り込むと・・・
すぐに泥まみれになっていましたよね・・・
ハセベさんも相手DFを追いかけようとしたら・・・
途中で足をとられていたようですね
日本のスタジアムで、そんなシーンは見たことないですが・・・これもアウェイでの勉強でしょうね。
色んなスタジアムの芝を経験するのは、ワールドカップやアジア予選のアウェイで戦うのに役立つでしょうね
ただ・・・長谷部誠は最近ドイツで試合出場機会に全く恵まれていなくて試合感覚が少しなくなっている感じがしましたよね
こうやって足をとられると心が整っていなかったかもしれません。
フランスのカウンターでメネスがドリブルで突き進んでいる所を長友佑都が追跡をして・・・
フォローが上手い長谷部さんが、いつも通り長友のフォローに入るまではよかったのですけど・・・
べーはせさん、らしくなく手を出してしまい・・・
倒してイエローを取られていましたね
長谷部さんが1人しか残っていなくて、このままブッちぎられたらGKと1対1が確実って言うならば仕方ないですけど・・・
近くに長友さんがいたのですからね、ホントに軽いフォローだけでよかったような気がしますね。
2年ほど前の長谷部さんならば絶対にすることのない軽率なプレーだったように思えました
さらに無念なのはテロップですかね。
少しぼやけてしまって申し訳ございませんが、今野泰幸・・・ザックJAPANの中ではもっとも試合に出ている選手ですが・・・・
背番号15のDFをご覧頂くと・・・
まさかまさか、ずっと間違えられっぱなしになると思いませんでしたね
今野泰幸・・・「康」ではなく、「泰」ですwww
さて、そんなしょーもない粗探しは置いといて内容に入っていきたいと思います。
今回は強豪と対決するのがテーマの日本代表、ありがたいことにフランス代表はエース的な存在の選手を起用していましたね。
まずは前半はカリム・ベンゼマがホントに驚異的でした
彼はあのレアルでスタメンの常連となるFWですからね。
ボールの受け方が上手いのですよね
例えば、こんな3人にマークされている状態でもベンゼマはシュートまで持っていけましたよね
ここではしっかり日本の守備陣に監視されているベンゼマ・・・
最後に左サイドからボールを受けた時に、DFの背後にスッと隠れて
気付けばドフリーでヘディングが打てる、って言うのは驚異的でしたね
あと、驚異的なボレーシュートもありましたよね。
フランスの攻撃で右サイドから攻撃を仕掛け・・・
タイミングよく飛び出したドゥビュッシーが中央にクロスを上げると・・・
待っていたのはレアル・マドリードのカリム・ベンゼマ
ボールをトラップして受けますが・・・そこを日本の遠藤保仁も着いてきています
・・・が、このボールを遠藤の方向に向けて・・・
ボールコントロールでヤットの背後に回ります!!
これでフリーとなったところで・・・・
強烈なシュート!!素晴らしいボレーでした
これはやられたと思いましたが、シュートは外れて事なきを得ていましたね
後半途中からの脅威はフランク・リベリーでしたね
次の試合はワールドカップをかけた欧州予選だったので、温存すべく前半~後半途中まではベンチでしたけど・・・途中から出てきました
彼はフランス代表切ってのドリブラーですからね。
この日は内田篤人に代わって先発に入った酒井宏樹が対応します
そして、酒井だけでなく中盤の清武弘嗣も手伝うのですけど・・・
そんなこと、リベリーの知ったことではありません!!
日本人2人相手でも仕掛けるのがドイツ最強チームであるバイエルン・ミュンヘンでもエースを務めることが出来るリベリーですからね・・・・
強引に真ん中勝負という大胆なことをしでかします!!
それが上手くいっちゃうのが超一流選手ですね
酒井宏樹・清武弘嗣の2人を軽く突破してしまいます
そして、フリーでシュート打たれたときは怖かったなぁ・・・
この日、内田や駒野ではなく・・・右サイドバックに先発起用されたのは酒井宏樹だったわけですが・・・
それは恐らく、同じポジションの駒野が172センチ、内田が176センチという身長に対して・・・酒井宏樹は身長183センチという高身長・・・・
相手は多くが身長180センチを超えている選手で、CKのような空中戦に対策を練っていたのかと思います
しかし・・・リベリーが出てくるまでは、それでもよかったですが・・・ポジション上、日本の右サイドバックはフランスの左サイドハーフであるリベリと直接対決を余儀なくされて・・・
酒井宏樹では軽がる突破されてしまうからでしょうね・・・
リベリー対策に酒井宏樹に代わりまして、内田篤人が入ったって感じだと思います
内田篤人はブンデスリーガで何度かリベリーをマークして、ほぼシャットアウトしている選手ですからね
うっちーの守備ってスライディングとか1対1とかあまりしっかりとしたところは見るチャンスは少ないので、ちゃんと守備しているかどうか分かりづらいかもしれませんが・・・
彼のディフェンスは「そもそも、最初から相手にボールを持たせない」っていうやり方ですよね
この位置で監視すると強引にフランスがリベリーにパスを出したとしても、うっちーはカットすることが出来ます。
なので、相手もうかつにパスを出してきません。未然に防ぐ方法で対応するのがうっちー流ですね。
うっちーの親友、吉田麻也はセンターバックとしてフランスの猛攻を防いでいましたよね
ザックJAPAN就任時はホントに不安視されていたマヤですが、オランダのVVVフェンロで腕を磨いて、オリンピックで輝きを見せ始めましたね
長身の選手が多いフランス代表も、189㎝あるマヤでしたら十分に相手を防ぐことが出来ましたよね
さらにマヤは内田篤人同様・・・
ビルドアップって言われる前線へのパスが巧みですよね
しかし・・・ホントに凄い守備を果たしたのはGKの川島永嗣でしたよね
フランス戦、ホントに危ないシュートばかりで・・・この試合は日本が負けてもおかしくない試合でした
FKもCKもガンガンやられましたよね
ベンゼマが蹴ったFK・・・
壁を抜けた危ないボールでしたが・・・
これを見事にボールを防いでくれました
これは、日本が先制する直前のシュート阻止でしたね。
これがなければ、日本は先制するどころか奪われていたでしょうしね
川島のスーパーセーブ連発から、カウンターが炸裂して先制した日本代表・・・・
正直、カウンターも成功せずに0-0で終わるかと思っていました
まぁ・・・アウェイだし、それでも十分だったかなって思いました
私自身も、シンジ・・・・このまま0-0で終わるやんな・・・・って独り言を呟いていたら・・・
・・・って思うやんか
おれ・・・
ワンゴール奪うんよ!!
・・・って得点を奪えたのはホントに驚きましたし、嬉しかったですね(笑)
しかし、得点を奪ったのは香川真司ですが・・・個人的には長友佑都にMVPを差し上げたいですね
彼は毎日体感トレーニングをこなして、当たり負けしない体を作っていますよね。
それだけでなく、体力や走力、ダッシュ力にジャンプ力も上がっていますよね
身長はたった170センチ、それでもダッシュとジャンプを鍛えた結果・・・
長身のフランス代表に競り負けないですからね
特に驚異的だったのはスタミナですね
長友佑都のいるポジションは左サイドのDFですよね、左サイドバックって言われるポジションです。
ちょうど、うっちーや酒井くんがいる右サイドと全く逆のサイドですよね
しかし・・・内田が登場する前にリベリーが日本陣地内に襲いかかろうとしていた時・・・・
リベリーを止めていたのは、酒井宏樹ではなく全く逆サイドの長友佑都でしたよね
酒井は2人がかりで抜かれていたし・・・
そんな右サイドの守備をこなしつつ・・・
持ち場の左サイドから攻撃を仕掛けるスタミナ・・・
やっぱり化けもんだ(笑)
そういや、うっちーがカウンターを仕掛けて・・・
うっちーさんは珍しくドリブルで突き進んでいましたよね
こんなところまで突き進んでクロスを入れようとすると・・・
残念ながら、はじき返されてしまいました・・・
しかし・・・右サイドのこぼれ球を・・・・
また左サイドバックであるはずの長友が右サイドでうっちーのフォローをしておりました!!
長友佑都の見所は周りが疲れている後半30分から特に輝きを見せましたよね
だって、彼のスタミナは日本一でなおかつワールドクラスですよね
ジーコが「彼はこれ(イラク戦)が終わった後でさえも夜が明けて寝不足だったとしても『もう1試合出ろ』っていわれたら走れる選手だ」って言わしめたスタミナはホンモノでしたね。
内容は決していいものではなかったかもしれません
ベンゼマやリベリーに何度も日本はピンチに追い込まれたし、川島のスーパーセーブがなければボロ負けの結果となったかもしれません。
しかし・・・強豪国のフランス相手に敵地で戦い・・・勝利したのは凄い財産ですよね。
特に絶対的エースの本田圭佑が出場していない中での勝利は正直言って予想外でしたね
本田圭佑不在の中、川島永嗣や長友佑都に吉田麻也と言った守備陣が守りきり、最後はマンUの香川真司がバッチリ決めてくれて勝利したのは非常に大きいことだと思います。
ホント、アウェイでの強豪国との1戦は国内でアジア国相手に100試合分の勝ちがあるかなって思いました。
こういう試合は、もっともっとやって欲しいですね。
・・・って、言うことで本日はこれまでにしたいと思います。
なお、今日はバテてしまったので・・・明日は手抜き記事でお茶を濁す予定になりそうです
旅行帰りの体力不足は今週末まで響きそうな気がします。
こんないい試合があったあとにすみません、今週末はどこにも出かけない予定なのでしっかりと休んでこんなことのないようにしたいと思います。
それでは今日はこの辺で
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
あのコマーシャルはホント普通の優しそうなお兄さんで使い方大爆笑今後、普通にこの言葉使うたびに意識してしまします
ホントですね!ご説明下さって驚きました右にも~左にも~長友さんです
川島選手はその伝統を受け継いでいる感じですね。
ディフェンスが抜かれても、最後は防いでくれています。
シャルケのGKに推薦したいです(笑)
組織力で守って、チャンスをものにする…攻撃的組織力サッカーみたいなのが、日本にはあってるんでしょうかね?
これ、何気に使えますね
ボビさんの「うける」くらい使い勝手がいいですね(笑)
この日の長友は時間が経てば経つほど凄さがわかりましたね
右に左に走って疲れている様相が見えないのですもんね
川口に楢崎、すごかったなぁ・・・
川島も初登場は意外でしたけど、W杯直前の親善試合で大活躍してからは日本最強のGKになっていますよね
まぁ・・・シャルケはシャルケでウンナスタールっていうGKは割りといいですけどね
前任者のマヌエル・ノイアーほどではありませんが(笑)
岡崎慎司がACのCMで言っていましたしね「日本の強さは団結力です」って
まさに団結して組織的で全員で走るっていうような攻撃と守備が魅力の日本代表ですよね
ただ・・・最後は本田や香川の様な個人の力がモノをいうのでしょうけどね