lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2012 F1 日本GPを見ました (鈴鹿50周年・決勝編)

2012-11-01 04:00:00 | F1
ようやく日本GPが書きあがりましたね。
もう今週末にはアブダビGPが始まるって言うのに今さらネタをすみません。
韓国GPは来週月曜、インドGPは来週土日辺りでお送りさせて頂くつもりです。
ホントなかなか追いつきませんが、どうかお許し下さいませ。
それでは、参りたいと思います。







2012 F1世界選手権 第15戦 日本GP 決勝








について、お話をさせて頂きたいと思います。
体力が少し持たなくなってきて、ドライバーズパレードやれたら少し満足しちゃったので(笑)
でも内容がない割りには結構キャパを使いまくっているので、絵文字やフォント等の変更は不十分であることをお許し下さいませ。


















10月7日日曜日、三重県鈴鹿市は至って快晴ですね























ジェンソン・バトンやセバスチャン・ベッテルが漢字やカナといった日本の文字を使ったデザインのヘルメットを着用して、目立っている中・・・・




















やはり、今回の主役は予選3位の小林可夢偉でしょう
ホームグラウンドで初の表彰台が期待されていますしね。



















国内メディアだけでなく、海外メディアも可夢偉にインタビューをしていますね





















高速・低速コーナー両方とも兼ね備えている難易度高い鈴鹿サーキットを53周で戦うF1日本グランプリ決勝・・・・




















ポールポジションは鈴鹿は特に強いセバスチャン・ベッテル
ポール・トゥ・ウィンの可能性が非常に高いです。




















出来れば、可夢偉に優勝して欲しいけど・・・ベッテルがポール取ったら大体がブッチ切りレースなんで、それは非現実的な話。
表彰台に乗ってくれたらそれでいいかな
・・・それならば予選3位だし、昨年までもっとポンコツなザウバーに乗っても善戦していたので不可能ではないかな・・・・
そう思っていたのですが・・・スターティンググリッドを見たら一抹の不安が・・・・






















可夢偉の、危なっかしいなぁ






















マクラーレンに不満はないですが・・・私はマクラーレンについていたあるものについて不満がありました・・・・





















DOCOMO!!あんたら、日本のメーカーでマクラーレンサポートする金あったら、日本の小林可夢偉のスポンサーをせい!!

今の小林可夢偉に足らないものはあげま・・・いやもといスポンサーなんだから
マクラーレンは好きだけど、今スポンサーしなくても潰れないですわ
それに鈴鹿だけスポットするにしても、日本GPなんだから小林可夢偉の方がよっぽどカメラに映ると思いますが・・・




















フォーメーションラップ、スタート前にコースを軽く1周回るところですね
鈴鹿には晴れ用タイヤとして柔らかくてグリップ力のあるソフトタイヤ堅くて長持ちするハードタイヤが用意されていますが・・・
上位チーム・・・いや、全体的に見ても最初は柔らかくてグリップ力のあるソフトタイヤをチョイスしているチームが圧倒的ですね

ただし、F1のルール上・・・ソフトタイヤとハードタイヤをレース中に両方とも使わないといけないって言うのがありますので・・・最低1回はハードタイヤを装着することになりますがね。






















各車スタート位置に戻って、自分の名前が書かれているスタート位置でスタートを待ちます。
スタートはシグナルランプで合図がありますが、昔みたいに赤から青ではなく、赤ランプが1つずつ点灯し5個のランプがついたあと一斉に消えた時点でスタートします




















それではレッドシグナル・・・・























ブラックアウト!!決勝のスタートです




















第1コーナーをわれ先と飛び込む24台
小林可夢偉はいいスタートを切った3位から2位にまでジャンプアップ
これはスムーズにいけそうな気がする








しかし・・・何かただでは済ましてくれない前兆の嫌なカウントダウンが始まったな・・・・あ・・・・あいつが・・・・くるか




















スリー



















トゥー




















ワン!!



























ゼロ~~~~!!ロマン・グロージャン、今度はマーク・ウェバーを撃墜!!
迷惑極まりないグロージャンミサイル炸裂


























早速グロージャンミサイルの誤射調査の為に審議が開かれています・・・
もう、こいつはライセンス剥奪でいいよ・・・このままでは死人が出るわ
ライセンス剥奪された井出さんでも、そこまで何度も撃墜はしていないはず





















しかし・・・ドライバーズチャンピオンシップ上では、こっちの方が大きいのですかね。
まぁ・・・こっちの方はたまにある事故でなんで事故そのものは気にはならないのですけどね。
コース上から外れたキミ・ライコネンがコントロールを失い、前を走っていたフェルナンド・アロンソと接触



















このままリタイヤとなり、フェルナンド・アロンソはノーポイント
ベッテルが勝てば29ポイント差もあったベッテルが4ポイント差で肉薄するってことになります。これは痛い




ここでセーフティーカーが入ります
コース上の障害物を撤去できるまでは、このセーフティーカーを先頭にして周回を回るルールですね。
この車がいる間は追い越し禁止ですね
大抵は3~5周くらいは、この状態なのですけど・・・























鈴鹿のスタッフは特に仕事が早いたちまち撤去作業が終わり・・・






















Safety Car In this lapの表示・・・・わずか1周でセーフティーカーは御役ゴメンとなります。





















レース再開!!トップは以前セバスチャン・ベッテル可夢偉は2位を走行





















再開後、間もなくしてザウバーのペレスがヘアピンでマクラーレンのハミルトンをパス
ヘアピンで抜く方法でも可夢偉に教えてもらったかな(笑)























7周目にはクラッシュ常習犯であるロマン・グロージャンに対して、たった10秒間のストップペナルティが課せられますね
そんな軽いペナルティで彼が反省するとは思えませんがね・・・ライセンス剥奪でもいいでしょ(笑)

























・・・か、大幅に譲歩してグロージャンは毎回ピットスタートの義務ってことでもいいですがね(笑)
ってことでグロージャンは10秒間のストップペナルティ。
ピット上で行われますが、その時間帯にタイヤ交換などはもちろん認められていません






















レースは相変わらずベッテルがブッちぎっていますが・・・



















何より驚いたのはヘイキ・コバライネンが11位にまで上がったことですかね(笑)


























小林可夢偉の後方で攻めあぐねていたジェンソン・バトンはピット戦略で抜こうとします
可夢偉はこの時、ピットストップはやっていませんが・・・この後ピットインしてタイヤを交換せねばなりませんからね
早めに交換を済ませて、可夢偉がピットインのタイム差等で勝つ作戦です



















小林可夢偉も無事にピットを済ませましたが・・・

























前方のリカルドって言うドライバーの後ろでコース復帰をしてしまい、タイムが思うように伸びません




















その結果、それまで順調にタイムを出してきたフェリペ・マッサのタイヤ交換が済ませて可夢偉の前に立ってしまいます

これでマッサが2位、可夢偉が3位って言う順位に変わりました。



















その間にペレスが善戦しつつもリタイア・・・幸運の持ち主であるペレスがこれじゃ、小林可夢偉・・・大丈夫かって感じになりました




















こっちの方は善戦していましたね、フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルク
マクラーレン相手に引けを取りませんでした






















まぁ・・・この男は何の問題もなくブッちぎっていたのは変わりありませんね























そして激戦の方の3位争い・・・最後のピット勝負ですね。まずは小林可夢偉


















やれば出来るじゃん!タイヤ交換作業3,5秒って!!

これだけの作業を今までにやってくれていたら、可夢偉は今シーズン1回くらいは表彰台に上がっていたかもしれません。
でも、ペレスがリタイアしているレースでの好タイム・・・悪いように解釈しちゃいそうだ・・・




















さて、次はジェンソン・バトン
決して悪くはない作業のようだが・・・・





















守りきった可夢偉!バトンがピットからホームストレートに戻っていた頃、可夢偉はすでに1コーナーに入っています!!
ピット作業ではマクラーレンにザウバーが勝ちましたかね





















可夢偉の前を走るフェリペ・マッサ。何も鈴鹿で復活劇を見せなくてもエエやねんって思いつつ・・・・





















可夢偉に抜かれることもなく2位で復帰



















トップのベッテルは、激戦なんてどこ吹く風でファステストラップを記録



















チームスタッフから「もっとペースを落としなさい」って怒られるくらい快調です(笑)




















そうこうしているうちに、いよいよレースも終盤戦に差し掛かりました
今までタイヤ温存に励んでいたジェンソン・バトンがいよいよ本気を出します






















必死に小林可夢偉は逃げますが、名門マクラーレン相手にはなかなか思うように行きません

タイム表示の下に緑枠で数字が書かれていますが、これはタイムが縮まっているって言う意味です






















気付けば、バトンが真後ろにいたりするのですよね・・・・





















ハラハラしながら見る観客席・・・もうバトンと可夢偉の差がないことが分かりますよね。
固唾を呑んで見守る可夢偉応援席。























とうとう、DRSゾーンまで入って猛追開始
DRSは殆どのケースで後方にいる選手が使える切り札
後のウイングが開いて、空気抵抗をなくし急加速が生まれるのです






















一方、グロージャンはあと1歩のところで完走できなかった模様。
それくらいの罰はいいんじゃないですか
























一方、セバスチャン・ベッテルは鈴鹿が大好き
ゆっくり走ってタイヤやブレーキを温存しろってチームラジオから散々言われていますが・・・・



















そんなこと言われてもベッテルは鈴鹿が大好き。まだ飛ばし続けますwww
タイヤスモーク上がっているくらいベッテルは攻めています
その末には






















セバスチャン・ベッテルが今年も鈴鹿を制しました!!




















2位はフェリペ・マッサ!!2年ぶりの表彰台だそうです




















そして、ザウバーのスタッフが祈る中・・・3位になるのは可夢偉バトンか・・・・












結果は

























僅差で可夢偉が勝ちました!
・・・・素晴らしい・・・






小林可夢偉、鈴鹿で初の表彰台に上がりました!!






何かようやくでしたね
何とか上り詰めたって言うよりかは、ようやく登れたって感じですね
ベルギーGPはミサイルがなければ、どうなっていたことだろうって感じですもんね。



















ここまで不運が続いていましたけど、おめでとう可夢偉!!
可夢偉応援席は沸きに沸いています




















そして、日本GPの結果です
トップにベッテル、2位にマッサ・・・小林可夢偉が初の3位表彰台ヒュルケンベルクは7位でした
シューマッハは11位、あと一歩でポイント獲得を逃しました





















以下はご覧のとおり。完走は19台でした























・・・って、言うところで私も燃え尽きましたので・・・今日はこれまでにしたいと思います。
明日は仕事帰りが遅いから、あまりかけないような気がするので・・・・
明日、表彰台の話でお茶を濁そうと企んでいます。
付き合いもあるので、飲めない酒を飲んでくたばってそれすら出来ない可能性もありますけど、どうかお許し下さいませ。
それでは今日はこの辺で失礼致します
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました


4 コメント

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感激 (アンジー)
2012-11-01 18:04:29
決勝前から、スタートが大事といっていた可夢偉くん。
スタートで2位に上がっていたから、グロージャン・ミサイルに当たらなくてすみましたね。
終盤はバトンとのバトルを逃げ切って、久々に実力を見せつけてくれた感じがします。
順位もですが、可夢偉らしさが感じられたのが嬉しかったです。
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アンジーさん、まさに可夢偉らしさでしたね (lucino)
2012-11-02 09:44:41
普通のドライバーだったら神経質になるところを
可夢偉は全く動じませんでしたね
バトンにあれだけ追い詰められても、タイヤとペースを冷静に守っていましたね
焦っていたら、タイヤに無理をさせてラスト数周でタイヤがヘタってバトンにやられていただろうし・・・
のんびりしていたらサッサと抜かれていただろうし・・・
絶妙なバランスをあの絶体絶命の中守っていましたね

スタートもまさにアンジーさんの仰るとおり
ベルギーも予選好調ながら、スタートが悪くてグロージャン・ミサイルの餌食になった
でも、今回はスタートがズバリ決まってミサイルの射程距離から外れたのがよかったですね

レース中はそうでしたけど・・・
表彰台の可夢偉は落ち着きなかったかなぁって感じでしたね
返信する
ご無沙汰ですー (七月四日)
2012-11-05 00:13:00
試験日が近づいて追い込みつつも、覚えることが多くて睡魔に敗れて目覚めると頭の中が空っぽでと、既に結構な絶望感に屈しています……ら、来年も頑張る準備をせねば。

まぁ、試験とは別な件で凹んでいたのもあるんですけどね。今季は岩手でノーマター放送しないとか、二十歳頃から見始めて毎冬の楽しみにしていたのに……うけぬ。

その傷をアメトーークでまさかのホンダNSR250登場に癒されて、あと一週間切った悪あがきを続けるモチベを取り戻せました。
ありがとう福ちゃん!

F1日本グランプリ、グロージャンがいなくなったあたりで落ち着いて観れましたね。
明日は全日本ロードレースの鈴鹿戦が放送されるので、こちらも拝みながら追い込んでいきたいと思います。
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まだまだですよ、七月四日さん (lucino)
2012-11-05 09:42:34
まだまだ次回の試験を考えるのは早いですよっ

私もブログを休暇するのは3ヶ月前くらいだけど、他の受験友より多く勉強するのは10日前からですから
それでも、あと一歩のところまで肉迫できる
(今年の試験は結果がまだだから何ともいえないので、それは比較に入れていないけどねねね←ボビ語)

私は宇治原と逆ですから・・・
調子いいときにどんどん詰め込んで、調子悪い時はそこそこで終える・・・
なんで眠たい時は寝ちゃえばいいと思います
か・・・割り切って朝型に切り替ええて朝一で勉強するのも作戦のひとつですね・・・・
まぁ、今切り替えるのはオススメできないかなぁ・・・
世間ではオススメできることなんだろうけど
個人的には、二度寝で少しも勉強できな日が発生するという受験直前にうけぬ事態が発生してしまう可能性があるからね・・・

あと一週間って言う力は大きいですよ
危機迫れば勝手に体が動いているし、いつも以上に頭に入りますからね
残り1週間のプレッシャーを利用すればチャンスですよ


普通免許ですら、違反を繰り返したら免許が取り消しされるのに
なんでグロージャンはライセンス剥奪されないのでしょうね
そう、鈴鹿はグロージャンのリタイアから事故は少なくなりましたよね
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