チャンピオンズリーグのシャルケvsレアルが終わった後・・・職場でこんなことを言われましてね
「アウェイゴールは2倍なんだから、あれはシャルケの勝ち抜けなのでは?」って
う~ん、確かにそれだけのルールだったら・・・
レアルはホームで3点、アウェイで2点だから3+2×2で7得点・・・
シャルケはホームで0点、アウェイで4点取ったわけだから4×2で8得点となるから合っているのですけど・・・
答えは間違いですよね。それが第一のルールじゃないですしね
その前に、チームの合計点が抜けているから。
先に、両チームの合計得点に優劣がついた時点で、その対決の勝者は決まりです
あくまでも、アウェイゴールで比べるのは両チームの合計得点が同じだった場合ですからね。
この試合、シャルケはホームで0点とアウェイで4点の合計4点、レアルはホームで3点取ってアウェイで2点取っているから合計は5得点。
よってシャルケ4-5レアルって言う結果になり、この対戦の勝者はレアル・マドリードになるってことですよね
どこかのニュースのスポーツコーナーや新聞かなんかで言っている「アウェイゴールは2倍換算」が独り歩きしちゃうと、こんな誤解が生まれるのかもしれませんね
確かに、オリンピック規定で「the away goals shall be counted as double.」って、アウェイゴールは2倍って言う表記はあるものの・・・
別に2倍じゃなくてもいいのですけどね。。
要はアウェイで取ったゴールの数が多い方の勝利ってわけだから。
2倍でもいいし、100倍だっていい。なんなら1.01倍なんかでも同じ意味ですよね。
・・・ってか、そんな換算的なことを表記する方がややこしくなるかな・・・って、そんな気がします。
まずは2試合の合計得点で決めるのが大前提。それが同じだった場合はアウェイで獲ったゴール数が多いチームの勝ち・・・ってだけなのですけどね。
私も決してルールに詳しいわけではないですが・・・大会規定もアウェイゴール制については、普通に「2試合の合計得点が同点だった場合に限り、アウェイゴールが多い方が勝ち」って書けばいいのになって思います
それでは、本題に参りたいと思います
UEFAチャンピオンズリーグ 14/15 決勝トーナメント1回戦 2nd leg シャルケ vs レアル・マドリード 番外編
昨日の続きですね。
今日は感想編・・・試合の流れとはあまり関係ない箇所を中心にお話させて頂きたいと思います。
ただ、素人が分かったような口を利く、大変失礼な回になっていることをお許し下さいませ
(それでいて、内容が合っていたらいいのですが・・・保証はないです)
所詮はニワカの戯言
・・・って感じで軽く流して下さりながら、ご覧頂けたらなと思います
さて、結果は4-3と2nd legはシャルケがレアルに勝ちましたが、2試合の合計スコアは4-5となり結果・・・シャルケはベスト16止まりとなってしまいました
しかし、この試合は非常に面白かった
あのレアルと得点の取り合いが出来るとはね(笑)
そして、最後の最後まで分からない試合をやってくれましたからね。
ちなみに、CLでアウェイのチームがレアルのホームであるサンチャゴ・ベルナベウで3得点以上取ったチームって今回のシャルケが初めてだったって言う話を聞いたことがあります
それぐらい、レアルってメチャクチャ強いってことですよね。
その大健闘な試合の立役者は・・・やっぱり、19歳のレロイ・サネだったかもしれませんね
チュポ・モティングが負傷したことにより、前半から急遽投入されることになりましたが・・・
何と、この試合がサネにとってチャンピオンズリーグ初めての試合だったってことですね
初めての試合がアウェイのレアル・・・普通のユース選手から見たら、とんでもないムチャぶり状態の状態ではありますが・・・
そんな状態での初出場で、彼は物おじせずにスゴいパフォーマンスを披露していましたね
その物おじのなさは投入早々から見られましたね。
サネがボールを持つと、イスコがプレッシャーを掛けて来ました
それに対して、サネはレアルのイスコ様の顔面をガツっと
オイオイ、いい度胸しているな・・・って感じでしたが・・・
本人はシレッとドリブルで突破したことになっています(笑)
まぁ・・・故意ではないとは思いますが、全く物おじしてないって言うことはよく分かりましたね
そして・・・あのビューティフルゴールを決めてからは、彼はこんなわずかな時間で「よし、通用する」って自信を持ったのでしょうね
この試合はユースの同期でともに絶好調だったマックス・マイヤーとの19歳コンビを組んだ感じで白い巨人、レアル・マドリードを引っ掻き回していましたね
マイヤーがドリブルでレアル陣内に乗り込んで・・・
サネにパス
今度はサネがドリブルで進み・・・
マイヤーへパスといいコンビプレイ!!
最後はサネからボールを受けたマックス・マイヤーが
この位置からシュート!!
・・・って感じで、2人で相手を切り崩していましたね
もう一つありましたね
ゴール前でノイシュテッター先輩からボールを受けるレロイ・サネ・・・
再びマイヤーとの19歳のコンビでレアルを崩しにかかります
ボールを受けると、マイヤーは中央に進んでいき・・・
相手を引きつけてサネに返します!!
これでレロイ・サネはフリー!!
子供の頃からシャルケユースで一緒にやって来たせいか・・・息ピッタリ
このパスワークは、あのレアルですら翻弄されています
そして、あとは1つ上の先輩に花を持たせます
ボールを持ったのはバラック2世とも言われるドイツ代表歴も有する20歳・・・
レオン・ゴレツカ
これはGK正面でしたが・・・シャルケの19歳と20歳で、あのレアルを切り崩しにかかるのですからね
いい度胸といい技術と連係を持っていますね
そして、サネがゴレツカを合わせるシーンは「彼はCLデビュー戦が、この大舞台なのに・・・よく落ち着いて周りが見えているよね」って思ってしまいました
あれだけ狭いところでパスのやりとりをしていたら、目の前の相手もしっかり見ておかないといけないから大変でしょうけど・・・
フンさんの時といい、このゴレツカの時といい・・・よく味方を見ていたなって感じがしました。
度胸で言えば、これかなぁ・・・
ヘーヴェデスからマイヤーへ・・・
マイヤーは近くにいたレロイ・サネへパスをすると・・・
サネは中央へドリブル開始
相手をサラッとかわして、さらに中央へドリブルを進めると・・・
この位置からシュート
素晴らしいコースを突いたシュートは名手イケル・カシージャスも弾くだけで精一杯!!
プラッテやゴレツカといい、サネといい・・・行けると思ったら、ためらわずにシュートを放ちますよね
しかも、相手はレアルでね・・・そしてGKがスペイン代表のイケル・カシージャスであったとしても。
日本の19歳の選手に、スペイン代表やドイツ代表選手を敵に回してこんな思い切ったシュートを打てる選手がいるだろうか・・・
もしかしたら、フル代表でも限られてくるかもしれません
度胸と技術を兼ね備えたマイヤーとサネ・・・ドラクスラーやゴレツカまで加わったら、シャルケの中盤の将来はとても明るいかもしれませんね。
彼らの活躍によりシャルケはレアル相手に優勢に試合を進めて、シャルケサポーターを喜ばせて・・・
レアルサポーターを怒らせていましたからね
試合後は勝ち抜けを決めたレアルの選手相手にレアルサポーターがブーイングを浴びせていたぐらいです
それぐらい、シャルケは若い力が躍動して・・・レアルを苦しめたってことですね
あと守備の要の19歳も大活躍ティモン・ヴェレンロイター!!
たった1か月ちょっとで、かなりの死闘を経験してきた第3GKは・・・この日も大活躍
まずは、サミ・ケディラのシュートは・・・
見事に反応して、セーブして見せます!!
そして・・・トニ・クロースもこの位置から・・・
強烈なシュート!!
シュートはゴールの枠をとらえて危なかったですが・・・
これをティモン・ヴェレンロイターが懸命に弾いて・・・
ピンチを凌いでいましたね
この日は19歳のヴェレンロイター、21歳のナスタシッチ、19歳のマイヤーにサネ、さらには20歳のゴレツカと若い選手が大舞台で戦いましたが・・・
あのレアル相手に本当に素晴らしい戦いをしましたね。この経験はきっと、彼らにとって大きなプラスとなるでしょうね。
そして・・・若手だけではありません
シャルケの絶対的エースストライカー、クラース・ヤン・フンテラールがついに復活したかなって感じでした!!
新しい年に入って、ここまでノーゴールだったフンさん・・・この試合の意気込みは違っていましたね。
この試合は見事に2ゴールを決めていましたね
あのゴールは「あぁ、フンさんだあの豪快なシュートを決めるフンさんが帰ってきた」って思いましたね
彼が復活したらシャルケのゴール数は大幅に違ってきますよね。
この試合は2トップの一角であるエリック・マキシム・チュポ・モティングが負傷退場してから、特にフンテラールが燃え始めたかなって感じがしました
そして、2ゴール以外でも気迫あふれるプレイが目立ちました
シャルケのプレッシャーを一旦避けようと、レアルはGKへ行ったんバックパスを出しますが・・・
このバックパスでも自分のゴールにしてしまおうと・・・ゴールに飢えているフンさん・・・
スライディングでボールを奪いながらのシュート!!
惜しくもゴールならずでしたが・・・この常にゴールを狙っている怖さもフンさんならではですね
さらにはバルネッタのロングパス
これをクリスティアン・フクスが反応しボールを落としますと・・・
これをオランダ代表クラース・ヤン・フンテラール・・・
ダイレクトボレー!!豪快!!
惜しくもシュートはバーに当たってゴールならずですが・・・
こう言う感じのシュートがフンさんですね。
打てそうだったらペナルティエリア内でも外でも狙っていきますし・・・しかも強烈なのに、精度が高い!!
こういうシュートが打てるようになると、フンさんの復活かなって思いますよね
チャンピオンズリーグは破れてしまいましたが、来年もチャンピオンズリーグに出るには4位以内に入らないといけないシャルケ・・・
しかし、その4位も彼がこんな調子で相手に脅威を与え続けてくれていたら実現は十分に可能でしょう
内田篤人は10分ちょっとの出場でしたね
やっぱり、足はよくない感じがしますね
ましてや、ホッフェンハイム戦から中3日程度での試合では内田の足の痛みなんて全くひかないのかもしれませんね。
今の彼には特に1週間に1度の試合が限界なのかもしれません。
それでも、ベストコンディションじゃなくても最低限の仕事はしていましたね
後半ロスタイム・・・レアルのカシージャスが反撃のゴールキック
ここを破られたらカウンターの危険がありますが・・・
しっかり、イスコを止めて無事にレアルのカウンターを阻止していましたね
映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
うっちーの出場時間は10分ちょっとなので、大きな活躍って言うのが殆どありませんでしたが・・・こんな感じで無事に追加点は奪われることなく終えましたね。
彼自身も「守備で貢献しよう」って試合後言っていた通り、しっかり守っていました
足の状態はよくない中、それでも工夫してイスコから失点されないように頑張っていましたね。
足の状態は決して良くないですが・・・その分、足に負担がかからないような戦い方を学び始めている・・・そんな気もして来ました。
チャンピオンズリーグでの経験は彼を本当に大きくしているなって感じがします
そんなチャンピオンズリーグは内田自身にとっても、特別な大会だと思います
ボクミタでも「出たい大会」って書いてあったし・・・この交代時・・・
バルネッタとタッチをかわした直後・・・
ピッチに頭を下げて入っていきましたね
途中で出る時に頭を下げて出るのはよく見ましたが・・・入る時に、このお辞儀はあまり見たことないですかね
それだけ、うっちーにとってUEFAチャンピオンズリーグは大事な大会なんだなって私は思いました。
そんなシーンを映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
これでシャルケはチャンピオンズリーグから姿を消すことになりましたが・・・
個人的にはいい終わり方をしたのではないかなって思いますね
内容ではご覧の通り、シュート数は上回るなど・・・決して、情けない内容で終わったわけではないですからね・・・
むしろ、善戦したし・・・ってか、この試合そのものは勝ったわけだし。
さらには若手の活躍にフンさんの覚醒・・・終盤戦のブンデスリーガへ大きな自信や弾みとなったのではないでしょうか
特にサネやヴェレンロイターなんて、これ以上怖いものはないって言う相手と戦ったわけですから(笑)
アウェイでのレアル・マドリードとガチで戦うなんて、他のチームのユース選手では味わえないかもしれない大きな経験だと思いますからね
ここからのブンデスリーガ、自信をつけたであろうサネやヴェレンロイターの活躍が期待できるような気がしますね。
そして敗れて残念ではありますが・・・ここからは週に2日と言う過酷な日程は終わり、週に1日の試合ばかりが続きますから・・・
ケガをしている内田篤人も少しは負担が軽くなるのではないかなって言う希望を私は持っていたりします
で、この終盤戦にドラクスラーやファルファンが帰ってきたらいうことはありません。
ファルファンが戻ってくる頃にはチョコレートラインが見れるような状況であるといいな・・・って私は思います。
・・・って言うところで今日はこれまでにしたいと思います。
次回は再びブンデスリーガに戻ってヘルタ・ベルリン戦の話をさせて頂こうかなって思います
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
「アウェイゴールは2倍なんだから、あれはシャルケの勝ち抜けなのでは?」って
う~ん、確かにそれだけのルールだったら・・・
レアルはホームで3点、アウェイで2点だから3+2×2で7得点・・・
シャルケはホームで0点、アウェイで4点取ったわけだから4×2で8得点となるから合っているのですけど・・・
答えは間違いですよね。それが第一のルールじゃないですしね
その前に、チームの合計点が抜けているから。
先に、両チームの合計得点に優劣がついた時点で、その対決の勝者は決まりです
あくまでも、アウェイゴールで比べるのは両チームの合計得点が同じだった場合ですからね。
この試合、シャルケはホームで0点とアウェイで4点の合計4点、レアルはホームで3点取ってアウェイで2点取っているから合計は5得点。
よってシャルケ4-5レアルって言う結果になり、この対戦の勝者はレアル・マドリードになるってことですよね
どこかのニュースのスポーツコーナーや新聞かなんかで言っている「アウェイゴールは2倍換算」が独り歩きしちゃうと、こんな誤解が生まれるのかもしれませんね
確かに、オリンピック規定で「the away goals shall be counted as double.」って、アウェイゴールは2倍って言う表記はあるものの・・・
別に2倍じゃなくてもいいのですけどね。。
要はアウェイで取ったゴールの数が多い方の勝利ってわけだから。
2倍でもいいし、100倍だっていい。なんなら1.01倍なんかでも同じ意味ですよね。
・・・ってか、そんな換算的なことを表記する方がややこしくなるかな・・・って、そんな気がします。
まずは2試合の合計得点で決めるのが大前提。それが同じだった場合はアウェイで獲ったゴール数が多いチームの勝ち・・・ってだけなのですけどね。
私も決してルールに詳しいわけではないですが・・・大会規定もアウェイゴール制については、普通に「2試合の合計得点が同点だった場合に限り、アウェイゴールが多い方が勝ち」って書けばいいのになって思います
それでは、本題に参りたいと思います
UEFAチャンピオンズリーグ 14/15 決勝トーナメント1回戦 2nd leg シャルケ vs レアル・マドリード 番外編
昨日の続きですね。
今日は感想編・・・試合の流れとはあまり関係ない箇所を中心にお話させて頂きたいと思います。
ただ、素人が分かったような口を利く、大変失礼な回になっていることをお許し下さいませ
(それでいて、内容が合っていたらいいのですが・・・保証はないです)
所詮はニワカの戯言
・・・って感じで軽く流して下さりながら、ご覧頂けたらなと思います
さて、結果は4-3と2nd legはシャルケがレアルに勝ちましたが、2試合の合計スコアは4-5となり結果・・・シャルケはベスト16止まりとなってしまいました
しかし、この試合は非常に面白かった
あのレアルと得点の取り合いが出来るとはね(笑)
そして、最後の最後まで分からない試合をやってくれましたからね。
ちなみに、CLでアウェイのチームがレアルのホームであるサンチャゴ・ベルナベウで3得点以上取ったチームって今回のシャルケが初めてだったって言う話を聞いたことがあります
それぐらい、レアルってメチャクチャ強いってことですよね。
その大健闘な試合の立役者は・・・やっぱり、19歳のレロイ・サネだったかもしれませんね
チュポ・モティングが負傷したことにより、前半から急遽投入されることになりましたが・・・
何と、この試合がサネにとってチャンピオンズリーグ初めての試合だったってことですね
初めての試合がアウェイのレアル・・・普通のユース選手から見たら、とんでもないムチャぶり状態の状態ではありますが・・・
そんな状態での初出場で、彼は物おじせずにスゴいパフォーマンスを披露していましたね
その物おじのなさは投入早々から見られましたね。
サネがボールを持つと、イスコがプレッシャーを掛けて来ました
それに対して、サネはレアルのイスコ様の顔面をガツっと
オイオイ、いい度胸しているな・・・って感じでしたが・・・
本人はシレッとドリブルで突破したことになっています(笑)
まぁ・・・故意ではないとは思いますが、全く物おじしてないって言うことはよく分かりましたね
そして・・・あのビューティフルゴールを決めてからは、彼はこんなわずかな時間で「よし、通用する」って自信を持ったのでしょうね
この試合はユースの同期でともに絶好調だったマックス・マイヤーとの19歳コンビを組んだ感じで白い巨人、レアル・マドリードを引っ掻き回していましたね
マイヤーがドリブルでレアル陣内に乗り込んで・・・
サネにパス
今度はサネがドリブルで進み・・・
マイヤーへパスといいコンビプレイ!!
最後はサネからボールを受けたマックス・マイヤーが
この位置からシュート!!
・・・って感じで、2人で相手を切り崩していましたね
もう一つありましたね
ゴール前でノイシュテッター先輩からボールを受けるレロイ・サネ・・・
再びマイヤーとの19歳のコンビでレアルを崩しにかかります
ボールを受けると、マイヤーは中央に進んでいき・・・
相手を引きつけてサネに返します!!
これでレロイ・サネはフリー!!
子供の頃からシャルケユースで一緒にやって来たせいか・・・息ピッタリ
このパスワークは、あのレアルですら翻弄されています
そして、あとは1つ上の先輩に花を持たせます
ボールを持ったのはバラック2世とも言われるドイツ代表歴も有する20歳・・・
レオン・ゴレツカ
これはGK正面でしたが・・・シャルケの19歳と20歳で、あのレアルを切り崩しにかかるのですからね
いい度胸といい技術と連係を持っていますね
そして、サネがゴレツカを合わせるシーンは「彼はCLデビュー戦が、この大舞台なのに・・・よく落ち着いて周りが見えているよね」って思ってしまいました
あれだけ狭いところでパスのやりとりをしていたら、目の前の相手もしっかり見ておかないといけないから大変でしょうけど・・・
フンさんの時といい、このゴレツカの時といい・・・よく味方を見ていたなって感じがしました。
度胸で言えば、これかなぁ・・・
ヘーヴェデスからマイヤーへ・・・
マイヤーは近くにいたレロイ・サネへパスをすると・・・
サネは中央へドリブル開始
相手をサラッとかわして、さらに中央へドリブルを進めると・・・
この位置からシュート
素晴らしいコースを突いたシュートは名手イケル・カシージャスも弾くだけで精一杯!!
プラッテやゴレツカといい、サネといい・・・行けると思ったら、ためらわずにシュートを放ちますよね
しかも、相手はレアルでね・・・そしてGKがスペイン代表のイケル・カシージャスであったとしても。
日本の19歳の選手に、スペイン代表やドイツ代表選手を敵に回してこんな思い切ったシュートを打てる選手がいるだろうか・・・
もしかしたら、フル代表でも限られてくるかもしれません
度胸と技術を兼ね備えたマイヤーとサネ・・・ドラクスラーやゴレツカまで加わったら、シャルケの中盤の将来はとても明るいかもしれませんね。
彼らの活躍によりシャルケはレアル相手に優勢に試合を進めて、シャルケサポーターを喜ばせて・・・
レアルサポーターを怒らせていましたからね
試合後は勝ち抜けを決めたレアルの選手相手にレアルサポーターがブーイングを浴びせていたぐらいです
それぐらい、シャルケは若い力が躍動して・・・レアルを苦しめたってことですね
あと守備の要の19歳も大活躍ティモン・ヴェレンロイター!!
たった1か月ちょっとで、かなりの死闘を経験してきた第3GKは・・・この日も大活躍
まずは、サミ・ケディラのシュートは・・・
見事に反応して、セーブして見せます!!
そして・・・トニ・クロースもこの位置から・・・
強烈なシュート!!
シュートはゴールの枠をとらえて危なかったですが・・・
これをティモン・ヴェレンロイターが懸命に弾いて・・・
ピンチを凌いでいましたね
この日は19歳のヴェレンロイター、21歳のナスタシッチ、19歳のマイヤーにサネ、さらには20歳のゴレツカと若い選手が大舞台で戦いましたが・・・
あのレアル相手に本当に素晴らしい戦いをしましたね。この経験はきっと、彼らにとって大きなプラスとなるでしょうね。
そして・・・若手だけではありません
シャルケの絶対的エースストライカー、クラース・ヤン・フンテラールがついに復活したかなって感じでした!!
新しい年に入って、ここまでノーゴールだったフンさん・・・この試合の意気込みは違っていましたね。
この試合は見事に2ゴールを決めていましたね
あのゴールは「あぁ、フンさんだあの豪快なシュートを決めるフンさんが帰ってきた」って思いましたね
彼が復活したらシャルケのゴール数は大幅に違ってきますよね。
この試合は2トップの一角であるエリック・マキシム・チュポ・モティングが負傷退場してから、特にフンテラールが燃え始めたかなって感じがしました
そして、2ゴール以外でも気迫あふれるプレイが目立ちました
シャルケのプレッシャーを一旦避けようと、レアルはGKへ行ったんバックパスを出しますが・・・
このバックパスでも自分のゴールにしてしまおうと・・・ゴールに飢えているフンさん・・・
スライディングでボールを奪いながらのシュート!!
惜しくもゴールならずでしたが・・・この常にゴールを狙っている怖さもフンさんならではですね
さらにはバルネッタのロングパス
これをクリスティアン・フクスが反応しボールを落としますと・・・
これをオランダ代表クラース・ヤン・フンテラール・・・
ダイレクトボレー!!豪快!!
惜しくもシュートはバーに当たってゴールならずですが・・・
こう言う感じのシュートがフンさんですね。
打てそうだったらペナルティエリア内でも外でも狙っていきますし・・・しかも強烈なのに、精度が高い!!
こういうシュートが打てるようになると、フンさんの復活かなって思いますよね
チャンピオンズリーグは破れてしまいましたが、来年もチャンピオンズリーグに出るには4位以内に入らないといけないシャルケ・・・
しかし、その4位も彼がこんな調子で相手に脅威を与え続けてくれていたら実現は十分に可能でしょう
内田篤人は10分ちょっとの出場でしたね
やっぱり、足はよくない感じがしますね
ましてや、ホッフェンハイム戦から中3日程度での試合では内田の足の痛みなんて全くひかないのかもしれませんね。
今の彼には特に1週間に1度の試合が限界なのかもしれません。
それでも、ベストコンディションじゃなくても最低限の仕事はしていましたね
後半ロスタイム・・・レアルのカシージャスが反撃のゴールキック
ここを破られたらカウンターの危険がありますが・・・
しっかり、イスコを止めて無事にレアルのカウンターを阻止していましたね
映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
うっちーの出場時間は10分ちょっとなので、大きな活躍って言うのが殆どありませんでしたが・・・こんな感じで無事に追加点は奪われることなく終えましたね。
彼自身も「守備で貢献しよう」って試合後言っていた通り、しっかり守っていました
足の状態はよくない中、それでも工夫してイスコから失点されないように頑張っていましたね。
足の状態は決して良くないですが・・・その分、足に負担がかからないような戦い方を学び始めている・・・そんな気もして来ました。
チャンピオンズリーグでの経験は彼を本当に大きくしているなって感じがします
そんなチャンピオンズリーグは内田自身にとっても、特別な大会だと思います
ボクミタでも「出たい大会」って書いてあったし・・・この交代時・・・
バルネッタとタッチをかわした直後・・・
ピッチに頭を下げて入っていきましたね
途中で出る時に頭を下げて出るのはよく見ましたが・・・入る時に、このお辞儀はあまり見たことないですかね
それだけ、うっちーにとってUEFAチャンピオンズリーグは大事な大会なんだなって私は思いました。
そんなシーンを映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
これでシャルケはチャンピオンズリーグから姿を消すことになりましたが・・・
個人的にはいい終わり方をしたのではないかなって思いますね
内容ではご覧の通り、シュート数は上回るなど・・・決して、情けない内容で終わったわけではないですからね・・・
むしろ、善戦したし・・・ってか、この試合そのものは勝ったわけだし。
さらには若手の活躍にフンさんの覚醒・・・終盤戦のブンデスリーガへ大きな自信や弾みとなったのではないでしょうか
特にサネやヴェレンロイターなんて、これ以上怖いものはないって言う相手と戦ったわけですから(笑)
アウェイでのレアル・マドリードとガチで戦うなんて、他のチームのユース選手では味わえないかもしれない大きな経験だと思いますからね
ここからのブンデスリーガ、自信をつけたであろうサネやヴェレンロイターの活躍が期待できるような気がしますね。
そして敗れて残念ではありますが・・・ここからは週に2日と言う過酷な日程は終わり、週に1日の試合ばかりが続きますから・・・
ケガをしている内田篤人も少しは負担が軽くなるのではないかなって言う希望を私は持っていたりします
で、この終盤戦にドラクスラーやファルファンが帰ってきたらいうことはありません。
ファルファンが戻ってくる頃にはチョコレートラインが見れるような状況であるといいな・・・って私は思います。
・・・って言うところで今日はこれまでにしたいと思います。
次回は再びブンデスリーガに戻ってヘルタ・ベルリン戦の話をさせて頂こうかなって思います
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
堂々した19歳!今後も楽しみ!!
シャルケのCL は終わったので、自分も落ち着こおっと……と思ったのですが(^_^;)
ダメだ、じわじわ来ました、悔しい感じ(笑)
ロナウドさんに、2戦とも簡単に点を決められてしまったのも、嫌でしたけど、
ホーム戦で、
プラッテ君のシュートが入っていたらなーーーとか(;_;)
その後のウッシーのシュートが入っていたらなーーーとか(T^T)
1戦目が1ー2だったら、どうですか?
勝ち上がってましたか?
愚痴はこのくらいにして。
選手も監督も前向いてますから(^^)私も切り替えます!
息も合っているようで、これからが楽しみです。
フンさんやっぱり、ステキ~ (≧▽≦)
貪欲にゴールを狙っていく姿勢がよくわかりました。
うっちーはとにかく足をしっかり治してほしいですね。
スケジュールが楽になるようで、ちょっと安心しました。
確か、サネの父はセネガル代表のサッカー選手だったようですね
母親は新体操の選手とか・・・
アスリートの血が流れているようですね
でも、そんな父でもレアルの聖地であるサンチャゴ・ベルナベウでは戦ったことがないのですね・・・
そりゃ、自慢になるかも(笑)
ベルナベウ(レアル)やカンプ・ノウ(バルセロナ)、オールド・トラフォード(マンU)なんかは世界中のサッカー選手が憧れる聖地でしょうしね
はい、堂々とした19歳でしたね
「4点も取ったのに、敗退するのが悔しい」的なことを言っていましたね
頼もしいですね
でも、サネだけでなく・・・たけぼんさんもジワジワ悔しさが来ていますか(笑)
はい・・・タラレバにはなりますが・・・
うっちーかプラッテのどちらかが決めていたら・・・
そして、その結果の上で今回のスコアだと
シャルケは勝ち抜けていましたね。
1-2って言う仮定ですよね
そしたら1st legが1-2で2nd legが4-3。
合計5-5ですが・・・
こういう合計得点が同じ時はアウェイゴールルールですよね
シャルケのアウェイゴールが4つに対して、レアルが2なのですから・・・そうなれば、シャルケの方がアウェイゴールが多くなるのでシャルケの勝ち抜けとなりますね
でも、1-2と0-2では・・・どれだけレアルが油断しているかって言うのも考えると難しいですね
1-2だったら、相手はもっと危機感持って戦っているかもしれませんしね
そうですね、CLが終われば・・・
次はブンデスリーガを頑張らないといけませんよね
4位以内に入ったら、来シーズンもチャンピオンズリーグに出ることが出来ますしね。
現在シャルケは5位。
4位にはレバークーゼンがいます。
今週末は4位と5位の直接対決です・・・
絶対に勝たなくては
子供の頃からずっと一緒にやって来た成果が出たのでしょうかね
19歳のコンビプレイはこれからが楽しみですね
フンさんはやっぱりゴールに貪欲ですね
常にゴールを狙っています
最近はゴールはそれほどでもないが、守備に貢献するFWが新しいFWなのですけど・・・
こう言う、職人的なゴールハンターは今でも魅力を感じますね
フンさんのゴールに対する気持ちと豪快さはやっぱりいいですね
うっちーはそうですね。
今シーズンは痛みが続く感じのようですが・・・
それならば、せめて痛みが軽減して欲しいですね
幸か不幸か、ここからは1週間に2試合って言う日程はなく・・・週1の日程ばかりですから
気休め程度には楽になるかもしれません