さて・・・先週のやべっちFCたるサッカー情報番組の話ですね
関西では数少ないサッカー情報番組でして、私もたまに見ますが・・・
先週は彼が出演していましたね。
このシリーズは1話で終わらせようかと思っていましたが、多分・・・2~3話になりそうな予感ですね
暫くの間、お付き合い下さいませ。
ナイナイの矢部浩之さんがサッカー番組をやって久しいやべっちFCではありますが・・・
ここでネタにするのは初めてかもしれませんね
何でも、質問するっち・・・ってコーナーを設けたようですね!!
やべっちFCだけに「・・・っち」って言う呼び方をするコーナーが集められています。
どうやら、この質問するっちは
現役選手が現役選手にインタビューをするってコーナーのようですね
そして、インタビュアーは
この方!!
普段はあまり緊張しなさそうな男が緊張しているようです
シャルケの内田篤人っ!!
ブンデスリーガで6年目を迎え、日本代表でもW杯で2大会連続出場していますね。
ここで頑張って「ここで自分のやべっちFC入りの未来も切り開けるように」ですって(笑)
将来、ここで解説者をやるつもりかな
そういや、彼はスペシャルの時も岡村さんがいるおかっちFCばっかりだったかなwww
そして・・・内田のインタビューを受ける選手は・・・
ハノーファーの清武弘嗣!!
彼もブンデスリーガに所属して久しい選手ですね4シーズン目になりますかね。
そんな清武をインタビューするっていきなり伝えて・・・
緊張する内田篤人も無理矢理テンションを上げています(笑)
それでは、参りたいと思います
やべっちFC 日本代表 内田&清武 SP対談 その1
について、少し感想を述べながらお話をさせて頂きたいと思います。
今日だけでは終わらなさそうな見込みですが、よろしくお願いいたします
「緊張するな・・・これ、代わってよ俺と!」
なんて言いながら、インタビュアーの内田篤人が清武弘嗣に対する最初の質問・・・
「初めて一緒にプレーした時、覚えてる?」
だそうです。
清武弘嗣は、すぐに「韓国戦です」って答えていましたね
内田:「札幌の韓国戦で途中から入ってきたんだな?」
清武:「岡ちゃん(岡崎慎司)がケガして入って来て・・・俺、右サイド入ったんですよ。篤人くんの前でスローインの時に『お前、どんな選手なの?』みたいな」
今でこそ、日本代表で内田と最も相性のいいサイドハーフだと私は思っていますが・・・この頃はうっちーはキヨのことを詳しくは知らなかったみたい(笑)
世代が違う選手ですからね・・・うっちーは北京五輪世代、キヨはロンドン五輪世代ですものね
内田:「僕、知らなかったので・・・清武のことを。『ごめんね』って言って『俺、分からないんだけど・・・プレイスタイルが。どういう選手なの?』って言ったら『香川くんみたいな感じです』って言うから・・・」
『ん?』って思いながら・・・
『うん、分かった!』って」
・・・ってやりとりがあったのですって(笑)分かりにくい説明に、とりあえず何とな~くって感じだったのでしょうか
まぁ、スローインの時の短い時間ですもんね・・・それぐらいしかやりとりできる時間がないですよね
個人的にはキヨは香川真司とは違うイメージがあるのですけどね・・・どっちかと言えば、パッサーのイメージが清武弘嗣にはありますね。
香川真司はアタッカー。ゴールを決めていくイメージがあるのですけどね。
私個人的には(正解ではないでしょうけど・・・)清武は中村俊輔のイメージですかね。技術があって、パスがとても見事な選手だと思いますから
ドイツではレギュラーに定着している2人で、今はオフですけど・・・両選手ともケガをしてリハビリを行っていますね
両者とも日本の国立科学スポーツセンターでリハビリをしているようですね
そのリハビリの話に入ります
内田:「今オフだけど、俺らケガしているよね。キヨは第5中足骨骨折か。折れてボルト入れたんだっけ?」
清武:「はい。」
内田:「俺はこうやってケガをして手術・・・」
清武:「リハビリ受けてたんですね」
・・・ってことで、内田篤人が次の質問
日本でのリハビリはどう?
内田:「どう?リハビリは楽しい?」
清武:「篤人くんがいなかったらダメでしたね。あの雰囲気がちょっと苦手だったんで、色んな選手がいるじゃないですか」
内田:「いろんな競技の選手が集まって・・・」
清武:「(施設に)入ってきた時は超緊張するから。篤人くんがあの場を和めてくれているから」
おぉ・・・こんなところでも、うっちーは溶け込んでいるのですかね
そういや、W杯前もここでリハビリをやっていて大津らと一緒に他の競技の選手と楽しみつつ励まし合いながらやっていたのでしたっけ
よく考えたら、リハビリ施設なんて負傷して競技に出れない悔しい気持ちを持っている選手が集まっているし、何かピリピリしちゃうのですかね。
まぁ・・・そんな所じゃなくても、スポーツ外来の整形外科のリハビリルームは通常の整形外科のリハビリ室よりも緊張感が凄いですもんね。
私がマラソンしていて膝を痛めてスポーツ外来整形外科のリハビリを受けていた時、マラソンよりリハビリの方がきつかったくらいだから(笑)
そして、部活でケガをして「早く治すんだ」って気持ちがビシビシ伝わっていたのを思い出しますね。
そんな街のスポーツ整形でも大変なオーラ出すのに、こんな国を代表するリハビリ施設はもっとピリピリ感があるのでしょうかね。
多分、内田や清武だけでなく・・・各スポーツの日本代表クラスが集まっていそうですからね。オーラも凄そう。
こんな場所で場を和ませることが出来るのは内田篤人の人柄ですよね
2人がリハビリを受けている最中に、日本代表はW杯予選のシンガポール戦があったのですよね
結果はご存じの通り、0-0!!
ホームでスコアレスドローは負けに等しい結果でしたね
そんなシンガポール戦は内田篤人と清武弘嗣はスタンドで観戦したようです
そこで次の質問
シンガポール戦の感想
になりますね。
内田:「俺ら、見てたじゃん?」
清武:「はい」
1試合で23本のシュートを放ったにもかかわらず、1点も取れなかった試合に関して・・・
内田:「入ると思った?点。」
清武:「入らないと思いました」
内田:「だよな(笑)」
ありゃ・・・ぶっちゃけましたねwww
まぁ・・・私ら視聴者が見ても、そう感じるぐらいですからね。
しかし、ここまでTVでぶっちゃけるとは思わなかったです(笑)
清武:「いや・・・なんか・・・チャンスはありました。ありましたけど、キーパーの神的なセーブもあったじゃないですか」
・・・って話で、さらに詰めた話を・・・
シンガポール戦、どうすれば点が入った?
・・・ってことですね。
内田:「あの時、どうやれば点が入ると思った?」
・・・って。ここで清武も忌憚なく
清武:「いや、それは・・・
俺はサイドだと思います。だって、中は無理ですもん」
これは私も思いました
何で縦に何重も壁が置かれている中央から無理矢理に突破しようと思ったのだろうって・・・
それだけ壁に人数を使っていたら、サイドは自然と空いてくるものなのに・・・って。
内田:「中は無理だもんね。だって、ああやってゴール前を固められたらね」
あぁ・・・うっちーがいたら、あの試合はどうにかなっていたかもしれませんね。
ハリルの理想とは言え、選手がみんな中央突破に固執していた感じがしますもんね。
ここで柔軟な発想を持つ内田篤人がサイドにいたら、サイド攻撃から点が取れていたかもしれませんね
あと・・・清武もいるかないくら内田がサイドに上がっても、MFが気付かなかったら意味がないですしね
その為には、同じ発想を持つ清武がいると助かるなって思います。
そう思っていたら、次の話で「やっぱり、そうだよね」って感じました
日本はアジアの中では強豪国です
W杯もフランス 日韓 ドイツ 南アフリカ ブラジルと5大会連続で出ているチームですからね。
それだけに、アジアの国との対戦では相手が徹底的に守りを固めて来ます
負けるとは言いませんが、簡単に勝てもしません。点が入りにくいから
しかし、2人は攻略法を以前のとある試合で見出していたようです!!
前回のW杯アジア予選の話ですよね
清武:「一番覚えているのは・・・」
内田:「うん。印象に残っている試合は何?」
清武:「ヨルダン戦でアウェーの試合。俺ら負けたじゃないですか」
内田:「あれで勝っていたらW杯決まりみたいなやつか」
清武:「相手、結構引いていたんですよ」
内田:「引いていたっけ?」
なるほど、シンガポール戦と似たような感じですかね・・・
清武:「はい。引いてて・・・結構俺らはセンターバックも全部相手敵陣に入っていたんすよ。
俺が貰った時に
一瞬、相手が俺を全員パッと見たんですよ。
その時、篤人くんが上がってPK獲ったの覚えてます?」
内田:「あぁ・・・覚えてる。お前のパス出てきた」
(私も覚えています。絶望かって思っていた試合で、光を見出した内田のPKゲットでしたからね・・・)
清武:「そうっす。あん時、もう真ん中は絶対崩せないんですよ。もうガッチガチだから。その時にタイミングよくサイドバックが上がって来てくれて
俺の絶妙はパスがあって
内田:「誰?上がったの誰??」
清武:「内田先輩ッス!!」
うっちーとキヨ、プレイだけでなく漫才も上手く出来そうですね(笑)
内田:「あの時、左サイドでキヨが・・・」
清武:「そう。俺、左でしたよ」
内田:「右に来てくれて。あ、これはパスが来るなって思って来たからね」
清武:「だからよかったっす。
やっぱ、中から無理だったらサイドは凄い必要だし・・・
サイドハーフがサイドバックにスペースを作るって言うのもすごく大事かなって」
内田:「そういうイメージでやっているんだ?」
清武:「俺はそう言うイメージで」
そうですよね・・・あのヨルダン戦もサイド攻撃で同点のチャンスが出来ましたよね
(確かPKは相手のレーザービームでの妨害等もあって、決められなかったのだったかな・・・)
シンガポール戦もサイド攻撃がもっとできていたら、1点取れていたのかもしれません
こういう柔軟な対応って必要ですよね。中央がダメなら、サイドを使うって言うのは。
ザックJAPAN時代にしても、ハリルJAPANにしても・・・共通しているのは、一つの戦略に拘り過ぎているのは変わりないなって思いました
ザックJAPANも「自分たちのサッカー」であるパスサッカーを意地でもやろうとしていましたもんね。たとえ通用しなくても
MFだけでなくDFも全員前に出て攻め続けるサッカーに拘っていたような気がします。
守りを固めるってことがダメだって言わんばかりに・・・
ハリルJAPANも同様、ハリルホジッチ監督が理想とする「縦に速いサッカー」を目指したら、タテばっかり
縦の対策を相手がしてきても、強引に縦ばっかりをやって0-0となってしまった。
でも「スタイル」より「勝ち」に重きを置く内田篤人ならば、柔軟に考えることが出来たかもしれません
昨年のW杯前の試合で「自分たちのサッカー」に関して内田篤人はこう言ったようですね
淡々黙々で書いていました
「日本代表として理想を追求をするのは全くを持って間違いではない」と前置きをしたうえで
「自分たちの思い描く戦いが出来ないような試合では、理想はひとまず置いて、我慢を強いられても勝つためのプレーをする必要があるのではないか」って。
シンガポール戦も理想とする縦の攻撃が出来ないのだったら、横から仕掛ける必要があるのではないか・・・
この時に内田篤人も清武弘嗣も感じていたようですね
あと、この清武の考えが好きですね
・・・内田ファンとしては
「サイドハーフがサイドバックにスペースを作るって言うのも、すごく大事かな」って言うところがいいですね
これを考えているサイドハーフって日本代表で清武ぐらいじゃないですかね
だから、私は思うのですよね。日本代表での内田最大のパートナーって、清武弘嗣かなって
彼が1番ですかね。内田の上りを発見して、そこに的確にパスが出せる日本の攻撃的MFは
他に右のMFをやる選手では岡崎慎司や本田圭佑は素晴らしい選手だし、レギュラー当確である選手は間違いないのですけど・・・
日本代表で内田篤人を楽しむには清武弘嗣かなって思いますね
岡ちゃんはボールを持ったら、大抵真ん中向いちゃって内田のオーバーラップって殆ど生きていないし・・・
本田圭佑は、ほぼパス出さないし(笑)
あれがあるから、余計に私の頭の中では「代表よりシャルケ」って偏見を持ってしまうのです(笑)
「サイドハーフがサイドバックにスペースを作る」って言うことが出来るファルファンがいたりしましたしね。
シャルケではジェフェルソン・ファルファン、日本代表では清武弘嗣かなって思います
(ただし、清武が日本代表で最も優れたMFか?って言われたら・・・違うと思います。あくまでも内田との相性の話です)
なので、この夏は本田圭佑や長友佑都がシャルケに来るって噂のニュースが流れて来ましたが・・・
私個人的には彼らよりは日本人だったら清武が来て欲しいなって思ったくらい(笑)
トップ下のパッサーって言うのもシャルケは要ると思うし
他にも質問は色々ありますが・・・今日はこれが最後の質問にさせて頂きたいと思います
「日本代表のキャプテンやってみたい?」
・・・って言う質問。
内田篤人は昔、長谷部誠が出場停止になった時に長谷部さんは内田を指名したことがあったけど「僕は嫌です」って言ったらしいですけど(笑)
清武弘嗣はキャプテンをやりたいって言う気持ちがあるようですね
内田:「お前、『キャプテンやりたい』って言っていたじゃん?」
清武:「やりたいですよ。オレ、ハノーファーでもしたいですもん」
・・・って答えには、内田も「あ、そう?」と少し驚いた表情
清武:「はい。本当は俺、チームを引っ張るのが好きなんですよ。結構。」
・・・って答えていましたね
この辺りは内田と逆ですかね。内田もリーダー的な存在だって地元の親友たちが言っていたような気がしますが
内田は「先頭を引っ張るって言うより、後ろをまとめるタイプ」って。
前を清武が引っ張って、後ろは内田って言うのもいいかもしれません。
内田:「じゃぁ、長谷部さんなんかは凄いと思うの?」
・・・って、日本代表キャプテンの長谷部誠について聞いてみる内田。
清武:「俺は凄いと思いますよ。ハセさんは人を見る目が凄いなと思います。佑都くんが財布なくした事件ってあったじゃないですか」
内田:「あ、ブラジルの前な」
ブラジルW杯の前の遠征の話だったようですね・・・長友が財布を無くしたって言う騒ぎが起きたようですね
清武:「みんな『盗られたんじゃない?』って言っていたんだけど・・・
ハセさんだけ『お前は盗られたとか100%ないどっかに置き忘れている』って」
長谷部さんは断言したようですね「盗難はない」って(笑)
海外は日本ほど治安がよくない所も多いのに。盗難がないって言い切りました
内田:「チームが動いたよね?」
清武:「チームが動いたんすよ。そ、チームが動いたんすけど・・・・
ハセさんだけが『絶対にそんなことはね~』つったら、やっぱり
日本に忘れてきただけだって・・・」
内田:「あったな(笑)」
清武:「『篤人くんだったら、こう。俺だったら、こう。』って言うのが、ちゃんとあると思うんすよ。あの人は。」
内田:「長谷部さん的に『あいつはこう思ってる』みたいな」
長谷部さんにしても内田にしても共通しているのは「人をよく見ている」ってことでしょうね
清武はどんなキャプテンになるのだろう(笑)長谷部さんの次に彼がキャプテンになるのでしょうかね
まぁ、年齢的には世代交代でキャプテンに就任してもおかしくない時期ではあると思うのですけどね
・・・って言うところで今日はこれまでしたいと思います
続きは次回、お話させて頂きたいと思います
明日も遅い更新になるかもしれませんが、よろしければお付き合い下さいませ
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
関西では数少ないサッカー情報番組でして、私もたまに見ますが・・・
先週は彼が出演していましたね。
このシリーズは1話で終わらせようかと思っていましたが、多分・・・2~3話になりそうな予感ですね
暫くの間、お付き合い下さいませ。
ナイナイの矢部浩之さんがサッカー番組をやって久しいやべっちFCではありますが・・・
ここでネタにするのは初めてかもしれませんね
何でも、質問するっち・・・ってコーナーを設けたようですね!!
やべっちFCだけに「・・・っち」って言う呼び方をするコーナーが集められています。
どうやら、この質問するっちは
現役選手が現役選手にインタビューをするってコーナーのようですね
そして、インタビュアーは
この方!!
普段はあまり緊張しなさそうな男が緊張しているようです
シャルケの内田篤人っ!!
ブンデスリーガで6年目を迎え、日本代表でもW杯で2大会連続出場していますね。
ここで頑張って「ここで自分のやべっちFC入りの未来も切り開けるように」ですって(笑)
将来、ここで解説者をやるつもりかな
そういや、彼はスペシャルの時も岡村さんがいるおかっちFCばっかりだったかなwww
そして・・・内田のインタビューを受ける選手は・・・
ハノーファーの清武弘嗣!!
彼もブンデスリーガに所属して久しい選手ですね4シーズン目になりますかね。
そんな清武をインタビューするっていきなり伝えて・・・
緊張する内田篤人も無理矢理テンションを上げています(笑)
それでは、参りたいと思います
やべっちFC 日本代表 内田&清武 SP対談 その1
について、少し感想を述べながらお話をさせて頂きたいと思います。
今日だけでは終わらなさそうな見込みですが、よろしくお願いいたします
「緊張するな・・・これ、代わってよ俺と!」
なんて言いながら、インタビュアーの内田篤人が清武弘嗣に対する最初の質問・・・
「初めて一緒にプレーした時、覚えてる?」
だそうです。
清武弘嗣は、すぐに「韓国戦です」って答えていましたね
内田:「札幌の韓国戦で途中から入ってきたんだな?」
清武:「岡ちゃん(岡崎慎司)がケガして入って来て・・・俺、右サイド入ったんですよ。篤人くんの前でスローインの時に『お前、どんな選手なの?』みたいな」
今でこそ、日本代表で内田と最も相性のいいサイドハーフだと私は思っていますが・・・この頃はうっちーはキヨのことを詳しくは知らなかったみたい(笑)
世代が違う選手ですからね・・・うっちーは北京五輪世代、キヨはロンドン五輪世代ですものね
内田:「僕、知らなかったので・・・清武のことを。『ごめんね』って言って『俺、分からないんだけど・・・プレイスタイルが。どういう選手なの?』って言ったら『香川くんみたいな感じです』って言うから・・・」
『ん?』って思いながら・・・
『うん、分かった!』って」
・・・ってやりとりがあったのですって(笑)分かりにくい説明に、とりあえず何とな~くって感じだったのでしょうか
まぁ、スローインの時の短い時間ですもんね・・・それぐらいしかやりとりできる時間がないですよね
個人的にはキヨは香川真司とは違うイメージがあるのですけどね・・・どっちかと言えば、パッサーのイメージが清武弘嗣にはありますね。
香川真司はアタッカー。ゴールを決めていくイメージがあるのですけどね。
私個人的には(正解ではないでしょうけど・・・)清武は中村俊輔のイメージですかね。技術があって、パスがとても見事な選手だと思いますから
ドイツではレギュラーに定着している2人で、今はオフですけど・・・両選手ともケガをしてリハビリを行っていますね
両者とも日本の国立科学スポーツセンターでリハビリをしているようですね
そのリハビリの話に入ります
内田:「今オフだけど、俺らケガしているよね。キヨは第5中足骨骨折か。折れてボルト入れたんだっけ?」
清武:「はい。」
内田:「俺はこうやってケガをして手術・・・」
清武:「リハビリ受けてたんですね」
・・・ってことで、内田篤人が次の質問
日本でのリハビリはどう?
内田:「どう?リハビリは楽しい?」
清武:「篤人くんがいなかったらダメでしたね。あの雰囲気がちょっと苦手だったんで、色んな選手がいるじゃないですか」
内田:「いろんな競技の選手が集まって・・・」
清武:「(施設に)入ってきた時は超緊張するから。篤人くんがあの場を和めてくれているから」
おぉ・・・こんなところでも、うっちーは溶け込んでいるのですかね
そういや、W杯前もここでリハビリをやっていて大津らと一緒に他の競技の選手と楽しみつつ励まし合いながらやっていたのでしたっけ
よく考えたら、リハビリ施設なんて負傷して競技に出れない悔しい気持ちを持っている選手が集まっているし、何かピリピリしちゃうのですかね。
まぁ・・・そんな所じゃなくても、スポーツ外来の整形外科のリハビリルームは通常の整形外科のリハビリ室よりも緊張感が凄いですもんね。
私がマラソンしていて膝を痛めてスポーツ外来整形外科のリハビリを受けていた時、マラソンよりリハビリの方がきつかったくらいだから(笑)
そして、部活でケガをして「早く治すんだ」って気持ちがビシビシ伝わっていたのを思い出しますね。
そんな街のスポーツ整形でも大変なオーラ出すのに、こんな国を代表するリハビリ施設はもっとピリピリ感があるのでしょうかね。
多分、内田や清武だけでなく・・・各スポーツの日本代表クラスが集まっていそうですからね。オーラも凄そう。
こんな場所で場を和ませることが出来るのは内田篤人の人柄ですよね
2人がリハビリを受けている最中に、日本代表はW杯予選のシンガポール戦があったのですよね
結果はご存じの通り、0-0!!
ホームでスコアレスドローは負けに等しい結果でしたね
そんなシンガポール戦は内田篤人と清武弘嗣はスタンドで観戦したようです
そこで次の質問
シンガポール戦の感想
になりますね。
内田:「俺ら、見てたじゃん?」
清武:「はい」
1試合で23本のシュートを放ったにもかかわらず、1点も取れなかった試合に関して・・・
内田:「入ると思った?点。」
清武:「入らないと思いました」
内田:「だよな(笑)」
ありゃ・・・ぶっちゃけましたねwww
まぁ・・・私ら視聴者が見ても、そう感じるぐらいですからね。
しかし、ここまでTVでぶっちゃけるとは思わなかったです(笑)
清武:「いや・・・なんか・・・チャンスはありました。ありましたけど、キーパーの神的なセーブもあったじゃないですか」
・・・って話で、さらに詰めた話を・・・
シンガポール戦、どうすれば点が入った?
・・・ってことですね。
内田:「あの時、どうやれば点が入ると思った?」
・・・って。ここで清武も忌憚なく
清武:「いや、それは・・・
俺はサイドだと思います。だって、中は無理ですもん」
これは私も思いました
何で縦に何重も壁が置かれている中央から無理矢理に突破しようと思ったのだろうって・・・
それだけ壁に人数を使っていたら、サイドは自然と空いてくるものなのに・・・って。
内田:「中は無理だもんね。だって、ああやってゴール前を固められたらね」
あぁ・・・うっちーがいたら、あの試合はどうにかなっていたかもしれませんね。
ハリルの理想とは言え、選手がみんな中央突破に固執していた感じがしますもんね。
ここで柔軟な発想を持つ内田篤人がサイドにいたら、サイド攻撃から点が取れていたかもしれませんね
あと・・・清武もいるかないくら内田がサイドに上がっても、MFが気付かなかったら意味がないですしね
その為には、同じ発想を持つ清武がいると助かるなって思います。
そう思っていたら、次の話で「やっぱり、そうだよね」って感じました
日本はアジアの中では強豪国です
W杯もフランス 日韓 ドイツ 南アフリカ ブラジルと5大会連続で出ているチームですからね。
それだけに、アジアの国との対戦では相手が徹底的に守りを固めて来ます
負けるとは言いませんが、簡単に勝てもしません。点が入りにくいから
しかし、2人は攻略法を以前のとある試合で見出していたようです!!
前回のW杯アジア予選の話ですよね
清武:「一番覚えているのは・・・」
内田:「うん。印象に残っている試合は何?」
清武:「ヨルダン戦でアウェーの試合。俺ら負けたじゃないですか」
内田:「あれで勝っていたらW杯決まりみたいなやつか」
清武:「相手、結構引いていたんですよ」
内田:「引いていたっけ?」
なるほど、シンガポール戦と似たような感じですかね・・・
清武:「はい。引いてて・・・結構俺らはセンターバックも全部相手敵陣に入っていたんすよ。
俺が貰った時に
一瞬、相手が俺を全員パッと見たんですよ。
その時、篤人くんが上がってPK獲ったの覚えてます?」
内田:「あぁ・・・覚えてる。お前のパス出てきた」
(私も覚えています。絶望かって思っていた試合で、光を見出した内田のPKゲットでしたからね・・・)
清武:「そうっす。あん時、もう真ん中は絶対崩せないんですよ。もうガッチガチだから。その時にタイミングよくサイドバックが上がって来てくれて
俺の絶妙はパスがあって
内田:「誰?上がったの誰??」
清武:「内田先輩ッス!!」
うっちーとキヨ、プレイだけでなく漫才も上手く出来そうですね(笑)
内田:「あの時、左サイドでキヨが・・・」
清武:「そう。俺、左でしたよ」
内田:「右に来てくれて。あ、これはパスが来るなって思って来たからね」
清武:「だからよかったっす。
やっぱ、中から無理だったらサイドは凄い必要だし・・・
サイドハーフがサイドバックにスペースを作るって言うのもすごく大事かなって」
内田:「そういうイメージでやっているんだ?」
清武:「俺はそう言うイメージで」
そうですよね・・・あのヨルダン戦もサイド攻撃で同点のチャンスが出来ましたよね
(確かPKは相手のレーザービームでの妨害等もあって、決められなかったのだったかな・・・)
シンガポール戦もサイド攻撃がもっとできていたら、1点取れていたのかもしれません
こういう柔軟な対応って必要ですよね。中央がダメなら、サイドを使うって言うのは。
ザックJAPAN時代にしても、ハリルJAPANにしても・・・共通しているのは、一つの戦略に拘り過ぎているのは変わりないなって思いました
ザックJAPANも「自分たちのサッカー」であるパスサッカーを意地でもやろうとしていましたもんね。たとえ通用しなくても
MFだけでなくDFも全員前に出て攻め続けるサッカーに拘っていたような気がします。
守りを固めるってことがダメだって言わんばかりに・・・
ハリルJAPANも同様、ハリルホジッチ監督が理想とする「縦に速いサッカー」を目指したら、タテばっかり
縦の対策を相手がしてきても、強引に縦ばっかりをやって0-0となってしまった。
でも「スタイル」より「勝ち」に重きを置く内田篤人ならば、柔軟に考えることが出来たかもしれません
昨年のW杯前の試合で「自分たちのサッカー」に関して内田篤人はこう言ったようですね
淡々黙々で書いていました
「日本代表として理想を追求をするのは全くを持って間違いではない」と前置きをしたうえで
「自分たちの思い描く戦いが出来ないような試合では、理想はひとまず置いて、我慢を強いられても勝つためのプレーをする必要があるのではないか」って。
シンガポール戦も理想とする縦の攻撃が出来ないのだったら、横から仕掛ける必要があるのではないか・・・
この時に内田篤人も清武弘嗣も感じていたようですね
あと、この清武の考えが好きですね
・・・内田ファンとしては
「サイドハーフがサイドバックにスペースを作るって言うのも、すごく大事かな」って言うところがいいですね
これを考えているサイドハーフって日本代表で清武ぐらいじゃないですかね
だから、私は思うのですよね。日本代表での内田最大のパートナーって、清武弘嗣かなって
彼が1番ですかね。内田の上りを発見して、そこに的確にパスが出せる日本の攻撃的MFは
他に右のMFをやる選手では岡崎慎司や本田圭佑は素晴らしい選手だし、レギュラー当確である選手は間違いないのですけど・・・
日本代表で内田篤人を楽しむには清武弘嗣かなって思いますね
岡ちゃんはボールを持ったら、大抵真ん中向いちゃって内田のオーバーラップって殆ど生きていないし・・・
本田圭佑は、ほぼパス出さないし(笑)
あれがあるから、余計に私の頭の中では「代表よりシャルケ」って偏見を持ってしまうのです(笑)
「サイドハーフがサイドバックにスペースを作る」って言うことが出来るファルファンがいたりしましたしね。
シャルケではジェフェルソン・ファルファン、日本代表では清武弘嗣かなって思います
(ただし、清武が日本代表で最も優れたMFか?って言われたら・・・違うと思います。あくまでも内田との相性の話です)
なので、この夏は本田圭佑や長友佑都がシャルケに来るって噂のニュースが流れて来ましたが・・・
私個人的には彼らよりは日本人だったら清武が来て欲しいなって思ったくらい(笑)
トップ下のパッサーって言うのもシャルケは要ると思うし
他にも質問は色々ありますが・・・今日はこれが最後の質問にさせて頂きたいと思います
「日本代表のキャプテンやってみたい?」
・・・って言う質問。
内田篤人は昔、長谷部誠が出場停止になった時に長谷部さんは内田を指名したことがあったけど「僕は嫌です」って言ったらしいですけど(笑)
清武弘嗣はキャプテンをやりたいって言う気持ちがあるようですね
内田:「お前、『キャプテンやりたい』って言っていたじゃん?」
清武:「やりたいですよ。オレ、ハノーファーでもしたいですもん」
・・・って答えには、内田も「あ、そう?」と少し驚いた表情
清武:「はい。本当は俺、チームを引っ張るのが好きなんですよ。結構。」
・・・って答えていましたね
この辺りは内田と逆ですかね。内田もリーダー的な存在だって地元の親友たちが言っていたような気がしますが
内田は「先頭を引っ張るって言うより、後ろをまとめるタイプ」って。
前を清武が引っ張って、後ろは内田って言うのもいいかもしれません。
内田:「じゃぁ、長谷部さんなんかは凄いと思うの?」
・・・って、日本代表キャプテンの長谷部誠について聞いてみる内田。
清武:「俺は凄いと思いますよ。ハセさんは人を見る目が凄いなと思います。佑都くんが財布なくした事件ってあったじゃないですか」
内田:「あ、ブラジルの前な」
ブラジルW杯の前の遠征の話だったようですね・・・長友が財布を無くしたって言う騒ぎが起きたようですね
清武:「みんな『盗られたんじゃない?』って言っていたんだけど・・・
ハセさんだけ『お前は盗られたとか100%ないどっかに置き忘れている』って」
長谷部さんは断言したようですね「盗難はない」って(笑)
海外は日本ほど治安がよくない所も多いのに。盗難がないって言い切りました
内田:「チームが動いたよね?」
清武:「チームが動いたんすよ。そ、チームが動いたんすけど・・・・
ハセさんだけが『絶対にそんなことはね~』つったら、やっぱり
日本に忘れてきただけだって・・・」
内田:「あったな(笑)」
清武:「『篤人くんだったら、こう。俺だったら、こう。』って言うのが、ちゃんとあると思うんすよ。あの人は。」
内田:「長谷部さん的に『あいつはこう思ってる』みたいな」
長谷部さんにしても内田にしても共通しているのは「人をよく見ている」ってことでしょうね
清武はどんなキャプテンになるのだろう(笑)長谷部さんの次に彼がキャプテンになるのでしょうかね
まぁ、年齢的には世代交代でキャプテンに就任してもおかしくない時期ではあると思うのですけどね
・・・って言うところで今日はこれまでしたいと思います
続きは次回、お話させて頂きたいと思います
明日も遅い更新になるかもしれませんが、よろしければお付き合い下さいませ
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
もう何回もリピして見ております。
試合中にプレースタイルを聞いちゃうところとかまさにうっちーですね。
練習中とかに普通に聞けるじゃんって思いますが・・・自由な人だわ~w
「ん、分かった」の表情が何ともかわゆくて(27歳既婚者なのに)リピが止まりません。(呆れ)
あ、まずい(汗)デレの部分を見せてしまった。
うっちーのクレバーなプレーはもちろんですがこういうギャップにはげしくやられてしまうのですよ~
続編も楽しみにしております。
しかし、お褒めの言葉を頂けるとは・・・
こちらこそありがとうございます
うん、試合中にプレースタイルを聞くのは内田らしさだと思いますね(笑)
ホント、練習中に聞かなかったの?って思いますね
この自由さがたまらなくいいですねwww
「ん、分かった」の表情がいいですね
これだけ見ていると、とてもドイツで戦っているサッカー選手には見えない可愛さですね
でも、このギャップを持っていますよね・・・彼は。
サッカーでは熱くて激しいですけど・・・
それ以外では、どちらかと言えば・・・癒し系・・・みたいな(笑)
たった今、続編を書き終えました。
今日は0時スタートで行けることでしょう
なれそめ(?)から面白かったし、試合に関するコメントは面白ハラハラって感じかな?
リハビリってそんな雰囲気なんだ~っていうのも初めて知りました。
長谷部さんのエピソードはそのまんま「すべらない話」になりそうですね。
日本代表はやっぱり真ん中を速いパスで切り裂いてっていうパターンなんでしょうかね?
なでしこも基本的にはそういうスタイルだったようですが、「(勝ち進むほど)相手は自分達の良さを消そうとしてくるから、引き出しをたくさん持つことが必要」って言ってたのが印象に残っています。
話のやりとりも息がぴったり合っていましたね
いい漫才が出来ていたような気がします(笑)
試合中に「どんな選手?」は面白かったですね
そして、試合に関するコメントはぶっちゃけているなって感じでしたね
リハビリ・・・本気でやっている病院なんかに行くと、気合を感じますよ。
特に部活をやっている学生が多い整形外科のリハビリ何か行くとね。
「早く戻って、大会に出るんだ」って気持ちでやるから
鬼気迫るものがありますよ
普通の整形外科なんかに行くと、友達に会うのが楽しみなリハビリルームもよく見ますけどね
「治す気あるの?」ってところもあったりしますしね
地方のリハビリだって、スポーツする人が集まればピリピリモードですからね
あぁやって、日本を代表するアスリートが集まる場所になると余計に鬼気迫る感があるのではないでしょうかね
長谷部さんの話は「すべらない話」ですね、まさに
日本はザックJAPANの時に、とにかくパス
サイドでも後ろでもいいから、ずっとパスしてボールを持ち続けるって言うスタイルでやっていましたが、それで大失敗をしたってことになり、今は真ん中へ強行突破って言うスタイルに力を入れていますね
ただ・・・ちょっと極端すぎます
W杯終了後「引き出しを多く持つ」って、うっちーも言っていますね
それが出来る内田篤人がいれば、シンガポール戦も何とかなったかもしれませんね
ただ・・・あの時はケガがひどかったし、仮に元気だったとしてもスケジュール上、あまり呼んでほしくはなかったけど