UEFAチャンピオンズリーグ 準決勝 2nd leg シャルケ vs マンチェスター・ユナイテッド を見ました（後半）

昨日も結局、17,000文字で作ったなぁ・・・
上限が2万だからやはり前後半一括は出来なかったかな・・・・
中断入る前の記事なんで、出来るだけのことはやっていきましょうかね・・・・
まぁ、昨日は完全に書き上げたのは深夜3時30分って言うのは頂けないですけどね（笑）
それでは、参りたいと思います。








うっちーCL初参戦物語最終章・・・・











UEFAチャンピオンズリーグ　準決勝　シャルケvsマンチェスター・ユナイテッド　2nd leg（後半）












1st legが0-2、2nd legの前半までで1-2・・・合計1-4でとがけっぷち・・・・
この試合だけで言えばあと2点取れば勝てるのですけど・・・・CLを制覇しようとしたらあと3点が必要です
しかし・・・マンUは守りも十分に堅いチーム・・・まさに絶体絶命でした















もうなりふり構わずに点を取りに行かないといけません。残り45分であと3点
中盤のバウムヨハンを下げてFWのエドゥーを投入
インテル戦で2得点を挙げたFWです。
あと・・・うっちーやラウールとも相性いいですしね・・・頼んだ













後半キックオフ












ただただ攻めていくしかない・・・
普段は国内リーグ週1日の試合だったのが、CLと並行するのでここ最近は週2日の試合ばかり。
しかも、バレンシア、インテル、マンUとどれも格上のチームばかりで疲労困憊
特にラウール・ゴンザレスは33歳。体も大分限界が来ているだろうに・・・
それでも、ただ走り続ける・・・
勝つために労を惜しまず・・・ホント尊敬します
ラウール、ドリブルでマンUに襲い掛かります























うっちーこと内田篤人も










前線にボールを出して、攻撃を促します












フラドもラウールへ・・・・









絶妙なパス
マンUの守備が堅いのは分かっている。
でも、それを超えないと勝てない・・・必死の攻撃ですね













頼む、ラウール












しかし・・・マンUはシャルケをきっちり研究しています
インテルのような油断は感じられません
ここのチームの中心人物はラウール・・・手を引っ張ってでも止めに入ります


















ボール占有率は56%とある程度はこっちのペースで進んでいます
マンUよりボールを持てているってことですからね
















途中出場のエドゥーもシュートを放っていく




















しかし・・・攻めばかり出来る状態ではありません
中盤の選手を減らして攻撃の選手が増えたって言うことは・・・当たり前ですけど、守備力は落ちます
うっちーも右サイドで防戦一方














マンU、アンデルソンのシュート！！危ない！！






















そこはマヌエル・ノイアー！！止めた！！！
















攻撃力を増せば増すほど守備力は低下・・・・頼れるのはマヌエル・ノイアー・・・彼しかいない
そんなノイアーに神頼みとなるような緊迫状態の中・・・・




















対するマンUは余裕を感じますね
水飲みながら、選手交代だなんて・・・・・
ラファエルを下げてパトリック・エヴラを投入


















一方、シャルケは緊迫感あふれた選手交代ですね。数字は25、フンテラールのようですね
攻撃一辺倒になりますが、また守備の選手を下げてクラース・ヤン・フンテラールを投入
怪我から復帰ですね。怪我前でもスーパーゴールか空振りか一か八かの選手ですね
でも、点を取るためには・・・・リスクを背負わなくては・・・・いや、緊張します





















あ・・・・フンテラール、何かを言っています





















交替選手間違っていたんかい！！

背番号4を5と間違えやがった～～～～
審判、緊張しやがれ～～～～
DFの背番号4、ベネティクト・ヘーヴェデスを下げてFW25のフンテラールを投入

どんどん攻撃の選手を入れていきます
なんとしても・・・・なんとしても3点取らなくては








この必死の攻撃態勢に・・・また・・・赤い悪魔の声が・・・・・

















「ここまでよく頑張った・・・でも、もう終わりだ・・・・・・」





















マンチェスター・ユナイテッドの愛称はレッドデビルスですが・・・・
後半27分・・・赤い悪魔がドイツの炭鉱夫に襲い掛かりました





















チーム屈指のスピードスター、ナニ・・・・
赤い悪魔が翼を広げました






















あっという間にシャルケのゴール前！！












ナニ、中央のアンデルソンに折り返す
アンデルソン、シュート！！























しかし、うっちーが矢のように戻ってきて阻止！！












しかし・・・・悪魔は死なない・・・・・・

























アンデルソン、すぐさま立ち上がりシュート












ゴール！！





動画もお付けいたします
携帯からはこちらで→M4V02348.3G2




















1-3！！シャルケ、ますます点差が遠ざかる！！
これで・・・これで勝つためにはあと4点が必要・・・・もう残り20分程度なんですけどね










ゴールを決めたアンデルソンはもう余裕ですね、踊っています













マンUは中盤を固めるべく、ポール・スコールズを下げてダレン・フレッチャーを投入
シャルケは攻撃の選手を入れても入れても・・・・点は入らず・・・むしろ点を広げられてしまった・・・・・う～ん、何でだろ～～
鬼軍曹に変わって監督となったシャルケのラングニック監督は教授という愛称がありますが・・・・


教授は必死に分析をしました・・・















分かったぞ～～～～




















攻撃の選手を入れすぎた～～～～
も・・・もう少し早く気付こうね・・・・ラングニックさん・・・
後半30分、うっちーのパートナーであるファルファンを下げてマティブを投入・・・遅いわ
（注意：選手交代は事実ですが、ここまでの成り行きはフィクションです・・・どういった考えかは調べておりません）


















守備の選手を下げてフンテラールという攻撃の選手を入れて・・・・
今度は攻撃の選手であるファルファンを下げて、センターバックのマティプを投入・・・
一見、チャラにしたように見えますが・・・
結果、安定したヘーヴェデスとまだまだ発展途上のマティブを交代し、右サイドの攻撃の拠点となっているファルファンを下げて、一か八かのフンテラール・・・
やっぱり、見劣りしちゃうかなぁ・・・・






















って、マティプ投入から1分後・・・ベルバトフが徐々にゴールへと近づいてまいります・・・・
シャルケのDFメッツェルダーはそれに感づきまして、マークしようとした瞬間























用意ドン





















ベルバトフの走り勝ち！！
一方のうっちー、アンデルソンを離したらダメだ～～～～























ベルバトフがクロスを挙げた




















アンデルソンが間に合った






















決まった～～～！アンデルソン、今日2点目～～～～












うっちーファンはもう見たくないでしょうけど、マンUファンは日本でも少なくないですしね
動画をご用意させていただきました。画像をクリックしてご覧下さいませ
携帯からご覧になられているマンUユーザー様はこちらで→M4V02356.3G2













アンデルソンも余裕ですね、ファンサービスしているくらいですからね















さらにどういうわけか分かりませんが
マンチェスター・ユナイテッドはベルバトフを下げてマイケル・オーウェン投入
まぁ、私がリバプールファンになったきっかけの選手ですね
オーウェンはフランスW杯で18歳のワンダーボーイといわれてきましたけど、彼ももう31歳ですね
当時は彼はリバプールに所属していたのですよね。
その後、レアルに移籍しましたけど・・・それからはオーウェンを追わずにリバプールを応援するようになりました












後半31分、1-4・・・はっきり言って勝負あり！！。
しかし・・・シャルケはまだ諦めません























フンテラールにパスが通った














マンUのGK、ファンデルサールが止めた
ファンデルサールも世界的に有名なGKですからね


























エドゥーも放った





















GKはじいて

































フンテラールが押し込んだ～～～～交代成功～～～











ではなく、オフサイド・・・う～ん、残念



















この後もコーナーキッカーは内田篤人と日本代表では絶対にありえないシーン・・・・



















CLという大舞台でCKを蹴ることになったうっちーですが・・・・








































その貴重なシーンも結びつかないまま試合終了
1-4、トータルスコア1-6での大敗です
残念なのは残念ですが・・・仕方ないですね・・・それがマンチェスター・ユナイテッドですから
インテルを撃破しただけでもすごい話ですからね
うっちーにとってはすごい貴重な経験でしょうね。キリンカップのような親善試合ではなく、強豪チームとガチバトルを経験することが出来ましたからね
エトー、サネッティ、朴智星にナニとルーニー・・・・
強豪チームのスター選手とおとらぬ戦いをしてきたうっちーはまた急上昇してきたかもしれません
シャルケの選手はファルファンやフラド、ラウールにエドゥーらが彼を信じてボールをうっちーに預けていましたね・・・チームでも認められているってことでしょうね
そして、日本の評価も急上昇したのではないでしょうか
アジアカップの時、「走らない」「弱い」とまるでうっちーを問題児扱いしていた日本人もメディアも見直すようになりましたもんね
低評価の選手もこの大会に出場して活躍したら、いっきに見直されることもある。それくらい難しくて偉大な大会だったのですよね・・・このUEFAチャンピオンズリーグは
オーストラリアのメディアがアジアカップの時に「日本の攻撃のポイントは右に内田左に長友と両サイドバックの攻撃参加が脅威」っていち早く言っていましたが・・・
だんだんと現実味を帯びてきましたね。
次のブラジルワールドカップで「日本には右の内田、左の長友といった世界で1・2を争うサイドバックがいる」って書かれる時代が来たらいいなって思います
結果は残念でしたが・・・ここまで来たこと自体が評価されることでしょう・・・数年前まで、CL進出自体が夢のような話でしたからね。
うっちーはインテル戦後「CLベスト4進出はたまたま僕が最初なだけであって、これからはもうそれもすごい話ではなくなってくる。多くの日本人がCLに出るだろうから」なんて言っていましたね
ホント、そういう日が来るといいなって心から思います。
残念ながら、次のCL・・・うっちーは出場することが出来ません
欧州各国の上位チームが集う大会って言うのが値打ちある大会となっているCL・・・・
シャルケはドイツ・ブンデスリーガでの順位は中の下ですからね。
来シーズンはおそらく、ブンデス優勝のドルトムントに所属する香川真司とイタリアのセリエA2位につけているインテル所属の長友佑都が次のCLは活躍してくることでしょうね

これで、5月28日に行われる今年のUEFAチャンピオンズリーグの決勝カードは・・・



バルセロナマンチェスター・ユナイテッド


ということになりましたね。ルーニーが上かメッシが上か・・・・
この時期にはブログ活動は停止しているでしょうけど・・・これだけは書きに2日間くらいは戻ってくると思います
せっかくここまで書き上げましたからね受験に無理のない程度に載せたいと思います。
次は地上波もCSも生中継しますからね・・・まぁ深夜3時ごろスタートですけど（笑）
それでは、UEFAチャンピオンズリーグ準決勝　シャルケとユナイテッドの試合の話を終えたいと思います。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました