lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

日本 vs カンボジア を見ました。 ~2015.9.3 ワールドカップ ロシア大会 アジア地区2次予選~ 概要編。

2015-09-07 00:00:00 | サッカー
土曜日に朝5時前に出て自転車で150キロを走って帰ってきたのは23時過ぎですが・・・
翌朝、ご当地のプレミアム商品券の発売に行列するように親に命令されて、現在フラフラです(笑)
並んだのは5:30ですからwww
書き始めも遅かったので、無事に書けるかどうかが不安ですが・・・頑張って書かせて頂きたいと思います





















それでは、本題に参りたいと思います









2018 FIFAワールドカップ アジア2次予選 第2戦 日本 vs カンボジア ~概要編















について、お話させて頂きたいと思います


今日は概要編ですね


試合の流れをサラッと書かせて頂こうかなって思っています

感じたことは、後日に感想編として書かせて頂こうかなって思います。
明日・・・書けるかどうかは分かりませんが・・・


































昨年、W杯ブラジル大会が終わったところですが・・・早速、次のロシア大会に向けてのワールドカップ予選が始まりました



日本2次予選からスタートしますね



2次予選と最終予選を勝ち抜いたら、2018年にW杯ロシア大会に出場することが出来ます



この2次予選は来年3月まで行われて、1位で終われば無条件で最終予選進出となります




2位も条件次第では・・・って感じでは出れますが、ここは確実に1位通過を狙いたいところですね








































しかし日本はシンガポールとホームで負けに等しい引き分けをしてしまい、2位どころか4位で始まっています
これでは、W杯に出場出来ません




































6月に続いて、再び日本はホームゲームですね・・・会場は埼玉スタジアム!!
この試合は落とすわけにはいきませんね。





































この試合が終わると、殆どアウェイゲームばっかりです!!
割りと楽に勝てる条件が揃っているのは・・・この試合だけですからね。
負けるとは思いませんが、アウェイは大分苦労する試合ばかりでしょうからね









































その為、ハリル監督勝つことを優先にした試合を進めていく方針のようですね
そりゃそうだ。W杯がかかっていますからね。
内容よりも結果を出すことが何よりも大事ですね












































そんな日本スターティングラインナップはご覧の通り
育成よりも結果を取りに来た日本代表・・・


今回は海外組勢ぞろい8人海外組がスターティングメンバーに名乗りを上げました


岡崎・香川・武藤・本田・長谷部・酒井宏樹・長友・吉田麻也が入りましたね。
ハリルホジッチ監督勝利にこだわったスタメンと言っていいのではないでしょうか






































対する、カンボジアスターティングラインナップはご覧の通り






































それでは、前半のキックオフ!!
青のユニホームが日本赤のユニホームがカンボジアですね

アジア系って・・・やたら赤色が多いな(笑)
韓国・北朝鮮・中国・カンボジアにシンガポール・・・この辺りは皆赤いですね










































カンボジアはシンガポール同様、0-0引き分け狙いって感じの守りの固め方ですね
日本は引き分けで勝ち点1はよろしくありません。
勝利して勝ち点3を得るべく攻撃を仕掛けて行きます








































技術的に言えば、こっちの方が上だと思いますが・・・
それを補うべく、人数をかけて日本の攻撃を防ぎにかかります。
カンボジア攻撃を捨ててでも、守りを固めていきますね










































中央から縦の攻撃が効かなかったら、今度はサイドからパスサッカー
ザックJAPAN風でしょうか。
ハノーファーの酒井宏樹、フランクフルトの長谷部誠、ドルトムントの香川真司と言うブンデスリーガで戦う3選手で崩しにかかります






































酒井宏樹から長谷部誠へ、そして長谷部は香川真司へ!!



































香川真司、すぐに前に出れるようなボールの止め方をして・・・トラップからすぐに突破を図ります



































ゴール近くまで攻め入ったところで・・・



































シュートを放つっ!!
































これはGKが弾いて、そのボールもGKが処理しました
海外組がいると、大分攻撃のバリエーションが増えましたが・・・この日はそれだけではダメです
この試合は結果を出さないとダメです











































次はハリル流の縦に早いボールで仕掛けて行きます
武藤嘉紀岡崎慎司にボールを入れます





































しかし、これだけの人数を掛けられたら・・・縦に早いサッカーは効きづらいって言うのはシンガポール戦でも実証済みです







































確かに、岡崎はブンデスリーガやプレミアリーグを経験して・・・Jリーグ時代とは比べ物にならないぐらい技術も強さも身に着けました





































そこで身に着けた技術で相手をかわしながらシュートを打ちますが




































ここまで後ろに引かれてブロックされると、なかなかシュートも正確に打つことは出来ません

ここまで持っていったことでさえ、Jリーグやブンデス移籍最初のチームであるシュツットガルト時代には見られなかったような気がする素晴らしいシュートですけどね。






































中央から仕掛けても、サイドから仕掛けても・・・これだけの人数をかけた守備は格上とされる日本ゴールを割るのはとても難しいですね
(相手は攻める気ゼロで守りを固めていますしね)
それでも、攻撃を仕掛けないと勝てません香川真司が再び中央にボールを入れると・・・






































あぁ・・・やはり跳ね返れされてしまったか・・・






































跳ね返したボールはヘディングでクリア・・・







































しかし、このボールを山口蛍が受けて再び攻撃を仕掛けます





































山口蛍、近くにいた本田圭佑のもとへ・・・







































しかし、本田でもここを突破するのは難しいでしょうね

相手はGKを除けば10人中9人が守りを固めていますからね・・・流石の本田も困って・・・









































え゛~~~いっ!!ヤケクソじゃ~~~~!!
・・・って感じでミドルシュートを放ちます








































しかし強烈なシュートですが・・・GK正面ですかね







































強烈なシュートを両手でパンチングするGK・・・


















































が、弾いてゴール!!本田圭佑シュートパワーが優ったぁ!!
































前半28分です!本田圭佑の強烈なミドルシュートを放ち、先制点!!1-0!!



何だかんだで本田圭佑ですね



大事なところで決める選手ではあります
ここまでシュートを何発も打っていましたが、長距離弾で一発で仕留めました




































映ればですが・・・動画でご覧頂けたらなと思います。


本田圭佑は「まさか、決まるとは」って言っていたようです


どうやら、本田圭佑もダメ元で打った強引なシュートですが・・・その強引な力が加わって好調の相手GKの手を弾いた無回転ミドルがさく裂したようです(笑)


でも、それでいいのでしょうね打たなきゃ入らないから!!


相手が中を固めているのだったら、外から打ってしまえばいい。
相手は後ろ過ぎるぐらい引いているので、後方からだったら比較的プレッシャーも弱いでしょうから、決まる確率は少し高いでしょうしね
仮に相手が弾いても、その時は前線の岡崎とかがこぼれ球を拾ってくれるでしょうからね


相手が守りを固めたら、遠目から打つ基本的なことを本田圭佑ハイレベルに表現してくれたのかもしれません
決まらなくても、弾かなくても・・・遠目からもあるぞって言われたら、遠目からのシュートを相手も防ぎに来て・・・引き過ぎている相手を前に出すことが出来るでしょうしね。
相手が前に出てきたら、ハリル得意の縦に速いボールを入れたら・・・割りとスペースがあったりして、前線のFWもやりやすいでしょうしね。









































しかし、本田圭佑の決まった直後の表情を見ると・・・あまり喜んでいませんね
どちらかと言えば、ホッとした方が大きいのかもしれませんね。


でも、これで相手は引きっぱなしにはいかないだろうから攻めやすくなるし・・・こちらも1点取って落ち着くでしょうし


色んな意味で大きなゴールかもしれませんね













































これで前半終了1-0日本がカンボジアをリードして後半戦を迎えます
しかし、本田圭佑だけでなく・・・ハリルホジッチ監督も納得いっていない表情ですね。
彼ももっと大量ゴールを期待してたのかもしれません





































しかし、これだけ守りを固められたら・・・いくらシュートを打ってもゴール前でDFに弾かれてしまいますね。
日本は前半だけで12本打っていますが、決まったのは本田圭佑のミドルシュートだけです
一方、カンボジアはシュート1本。日本の攻撃力が優っているのもありますが、相手はあまり攻めるつもりはありませんでしたかね







































それでは後半のキックオフ!!
先制点は日本が取ったので、カンボジアは引き分けるにしても攻撃に出なければなりません。
そうなれば・・・あのゴール前の厚い壁が薄くなるので攻めやすいような気がします






































カンボジアはそれでも守りを固めています!!





































今は0-1を維持して、チャンスがあればカウンターで1点取ったらいいって考えなのでしょうか。
この段階では「勝つ気はもちろん・・・引き分けも考えていないのかって思えるくらい堅守です



































長谷部さんは右で引きつけて左で勝負を図ろうとしましたが・・・









































残念ながら、待っていた長友はボールをうまく捌けなかったか・・・

































捌いているうちに相手が寄せてきてしまい、仕方なく一旦長友佑都は後ろに戻します






































ボールは一旦守備的MFの山口蛍に渡ります
なかなか、前線にボールを入れても効果的なものが出ません。



































すると、最後尾から吉田麻也が上がって来ました
マヤは後ろから見かねたのかもしれません
















いやいやいやいや、あのね・・・






































中を固められたら・・・













































外から打てばいいのですよ!!







































決まったゴール!!相手DFに当たりましたが・・・見事なミドルシュートが決まった~~~!!








































後半5分です!吉田麻也のゴールで2-0!!日本が追加点を取りました!!

彼はセンターバックですが・・・味方が攻めあぐねていたら、彼がゴールを決めるっていうシーンもザックJAPAN時代からよく見ましたね。
困った時のマヤエモンですね
VVVフェンロ時代は、彼の決定力が注目されてしまい・・・相手から「ポイントゲッター」として注目された時代もありましたからね(笑)









































映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
マヤは後方から戦況を冷静に見ていたのでしょうかね・・・味方がボールを前線に入れまくっても、全部弾き返されてしまっていましたからね。
そこでマヤは「おい、本田さんのゴールを思い出せ!後ろからだったでしょ?」って言わんばかりに後方から落ち着いてシュートを打っていましたね
やっぱり、この試合は「遠めからのシュートを打つ」って言うのがゴールにつながるようですね
吉田麻也然り、本田圭佑然り。
落ち着いた感じの冷静で丁寧で正確なシュートだったなって思います
それにしても、マヤのゴールは皆がいじりまくっている感じがしますね。27歳ですけど・・・いじられキャラは続いているのかな(笑)
まぁ、本田さんをいじるのは難しいでしょうけどねwww









































この2発で少し落ち着き始めたか、日本・・・長友佑都から中央の山口蛍へ・・・



































ボールを受けた山口蛍・・・



































右に構える本田圭佑へのパス!!






































ペナルティエリア前にいた本田圭佑・・・
シュートか、パスか・・・パスなら誰だろうか・・・






































FWの岡崎慎司にパス!!




































少し打ちにくい所にボールが入ったか・・・
数年前だったら、ここでモタモタしてカットされたり倒されたりするのがザキオカさんのパターンですが・・・


































今は違いますドイツのマインツでエースストライカーに成長して、さらにレベルの高いプレミアリーグから呼ばれた岡崎慎司です!!





































振り向きざまシュート!!








































う~ん、やっぱり前はカンボジアの守備が厳重ですね・・・相手DFに当たってしまいます

振り向きざまシュートは素晴らしかったですけどね・・・





































・・・って、ありゃ






































こぼれた、こぼれたっ!!










































香川真司ぃ~~~~~!!








































決まったゴール!!日本両エースがゴールを決めたっ!!








































後半16分!日本の10番、香川真司のゴールで3-0!日本、勝利をほぼ確定させました!!

しかし、本田同様・・・ゴールをあまり喜んでいませんね。
どちらかと言えば、ホッとした表情
ここでは書いていませんが、結構いいチャンスを外していましたからね
決まってよかったです。







































映ればですが、動画でご覧頂けたらなと思います。
これは本来のハリル流サッカー近いゴールではないでしょうかね
これを見ると、ハリル流縦に早いサッカーボールの受け手のレベルが重要になってくる感じがありますね

このサッカーだと、東アジアカップ勢だったら少し向かないかもしれませんね。
海外組も、数年前の岡崎慎司だったら・・・多分、ボールをカットされて攻撃が終わっていたでしょうけど・・・
今の岡崎なら違いますねボールを冷静に捌いて、シュートまで持っていっていますね
やはり、海外組は違いますかね

ここでシュートが打てたから、こぼれ球が生まれたと思いますしね。
香川も相手が動けないぐらいの確実なシュート・・・お見事です。









































勝負が決まったからでしょうか・・・ここから東アジア勢が続けて投入されますね


後半20分、武藤嘉紀に代わりまして・・・宇佐美貴史の投入!!


同じポジションで同い年・・・共に売り出し中の選手ですね

どちらがハリル監督の評価を得るか・・・個人的には注目しております










































続いて後半33分には岡崎慎司に代わりまして、興梠慎三の投入!!
あぁ~~本田と香川が決めたから、岡崎もゴールが欲しかったな







































最後の3枚目は後半38分、本田圭佑に代わりまして原口元気の投入!!
こっちは海外組同士の交代ですね。ブンデスリーガのヘルタ・ベルリンに所属する攻撃的MFの選手ですね

本田は大事なW杯予選でキッチリ先制点を奪うという、いい仕事をしました。







































終始、日本は攻撃を続けていましたが・・・90分を過ぎてロスタイムは5分


































どれだけシュートを打っていたかは、相手GKが足を攣るって言う珍しい現象を見ていたら分かります
(普通、一番動かないポジションだと思いますからね・・・)

























































それだけ日本がシュートを打っていましたし、相手GKは動きまくって疲れたのでしょう











































ここで試合終了!3-0で日本が勝利し、大事な勝ち点3を確保しました!!
まぁ・・・シンガポールが4-0でカンボジアに勝ったから、それ以上の結果が欲しかったって言うのが世間の流れですが・・・


まずは絶対に勝たなくてはいけない試合を、しっかり勝利したって言うのはよかったのではないでしょうかね!!


確かに決定力がイマイチで、5-0以上で勝てていたのかもって感じはしますし・・・
このままでは、上のレベルの最終予選になってきたらしっかり勝てるのだろうか?って言う不安な感じはありますけどね・・・
まずは第1前提勝利して勝ち点3って言うのが実現できたのでよかったのではないでしょうかね
東アジアカップを見ていたら、結構不安でしたけど・・・
本田香川、吉田と言う欧州で戦う選手が決めたところを見ると、さすがは海外組って感じなのではないでしょうかね
・・・って言う内容の話は次回の感想編でお送りさせて頂きたいと思います。
明日・・・元気だったら書こうかな(笑)ヘタしたらずれ込むかもしれませんが



それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました